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おしらせ

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おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

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    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

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2017年1月13日 (金)

もっと知りたいガウディ

Mottoshiritaigaudhi

目で楽しみたくて。

入江正之
「もっと知りたい ガウディ」

スペインの建築家ガウディの生涯と作品を紹介する本。
年代順に紹介しているので、ガウディってこういうの!とすぐ思い浮かぶような曲線が多用された感じの(グエイ公園やカザ・ミラなど)はわりと後期のものだということが分かりました。
でも、それ以外にも若い頃の作品(カザ・ビゼンスやグエイ邸など)もみんな独特の色使いとか細部まで手を抜かず作り込まれている感じは共通しているかもしれません。また、そういうのとは別に、色使いのシンプルなの(アストルガの司教館やカサ・デ・ロス・ボティネスなど)も心惹かれるものがありました。
今回は、写真を中心に見ようと思っていたので、文章はなんとなく…という感じで読んでいたのですが、自分の生まれ育った場所にあるなじみ深い植物などを、それを見たことのない人にも感じてほしいというような思いであるとか、建築に対する安定性とデザイン性のバランスというようなことであるとか、建築に自然のものをどう取り入れるかということの結果が、作品にどう表れているのか…というようなことを、ガウディが書き残したメモやガウディと親交のあった人々の証言だとかから感じられました。
スペインで、その空気のなかでそれぞれの建築物の前に立ったり、そのなかに身を置いたら、こうして写真で見ているのとはまた違う感じ方ができるのかもしれない…と思ったりもします。

2017年1月12日 (木)

名所・旧跡の解剖図鑑

Meishokyusekinokaibouzukan

名所旧跡を訪れる旅をしたくなる本!

スタジオワーク
「名所・旧跡の解剖図鑑」

日本全国の名所・旧跡の建物やその場所について詳しく解説され、よく知ることができる本。
興味深いと思ったのは、神社やお寺や霊場などでは建物の立地条件やその構造などに、神聖なものに触れる過程を大事にしたり、現世とあの世ということに対する考え方や願いが現れていることが多いというところでした。茶室や庭園にも仏教の考えが取り入れられていることが多いので、同じことが言えるのかもしれません。
神社やお寺やお城の構造で、「こういうのは〇〇式」というような基本的なところも一度読んだだけでは覚えきれないようなたくさんの情報が盛り込まれているので、ここに紹介された場所を訪れるときに持って行ったら確認しながら見られてすごく勉強になりそうです。
個人的には、青森県の恐山や盛美館、山形県の銀山温泉、福島県の会津さざえ堂などを、この本を読んだ時点ではすごく気になっていて、何日間か自由になる時間があってお金も余裕があったら、青森から南下しながら全部回るのも良いなあ…という、旅の妄想をしばし楽しみました(苦笑)。

2017年1月11日 (水)

羊と鋼の森

Hitsujitohaganenomori

2016年本屋大賞。

宮下奈都
「羊と鋼の森」

高校2年生の秋、ピアノの調律に魅せられた主人公が調律師を目指すことを決め、成長していくお話。
題名だけでは、ピアノが関係するお話だとはパッと分からないのですが、読んでみるとなるほどなあと思います。調律師という職業の方がいることはなんとなく知っていましたが、ピアノの調律という作業が、ピアノのどこをどんなふうに触ってするものなのかも詳しくは知らなかったし、そもそも音程が狂ってるのを直すんだろうくらいにしか認識していなかったので、すごく奥が深いんだなあとびっくりさせられました。
主人公が調律師として歩む道のりのなかに、中学を卒業するまで暮らした森のなかの家での想い出がふと顔をのぞかせる、そのバランスや絡み具合が絶妙なのと、どんな場面も、空気の澄んだ秋の森のなかにいるような不思議な雰囲気が感じられたのが良かったです。

2017年1月10日 (火)

初もうで

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お正月休みの間に、初もうでに行ってきました。
いつもの諏訪大社上社本宮へ。
すごく混雑するなか出かけるのが苦手で、年が明けて早いうちに行くことはここ最近なかったので、参道に屋台があったりお詣りの人がそれなりにたくさんいるときに出かけるのは、もう本当に記憶にないくらい久しぶりのことでした。
静かな雰囲気ももちろん好きですが、こういう賑やかなのもお正月らしくて良いですね。

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昨年は御柱祭の年でしたが、里曳き前に御柱屋敷に見に行ったとき以来の御柱との再会。山を下って神様になっていました。
お守りとおみくじも手に入れました。
お守りは、例年通りの交通安全のお守りのほか、今年は夏に大事な試験を受ける予定があるので、学生時代ぶりくらいに学業成就のお守りも。袋に「登龍」と書かれていますが、鯉が龍門とよばれる急流を昇ると龍になるといわれ、目的を達成するための難関のことを「登龍門」と言うのだそう。来年の初もうででは良いご報告をしてお礼が言えるように頑張りたいと思います。
おみくじは、中吉でした。昨年・一昨年と2年連続であまり良いことが書かれておらず、何とも言えない気持ちになりましたが、今年はなんと、悪いことがひとつも書かれていないということにびっくりしてしまいました。気休めに過ぎないかもしれませんが、良いことが書かれていた方が、やっぱり気分も良いものです。

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おまけ。
初もうでのついでにこちらも少しだけ。
上社本宮のすぐ近くにある法華寺です。
こちらは、織田信長が明智光秀を足蹴にした現場(本能寺の変の遠因となった)といわれる場所です。昨年の大河ドラマ「真田丸」でも、信濃を訪れた信長に会いに行った真田親子がその場面を見た…という形で描かれていました。
この頃、武田家を攻め滅ぼした織田家によって、武田家が篤く信仰したという理由で諏訪大社は焼き払われていたそうです。戦国時代には、自分の住む土地を治める人が戦によって入れ替わることは仕方のないことだったかもしれませんが、地元の信仰の中心ともいえる場所にこういう行いをするというのはあまり良い気持ちはしないですね…。現代でも、自分の信じるものが絶対で、それ以外のものは排除する…というような考えによって世界中で争いが絶えないことを思うと…やっぱり良くないことだとしか思えません。
また、こちらのお寺には、浅野家遺臣による吉良邸討ち入りで亡くなった吉良上野介義央の孫・義周のお墓もあります。あの討ち入り事件後、義周は諏訪高島藩へのお預けとなりました。18歳から21歳で亡くなるまでの3年間を高島城内で過ごしたそうですが、もともと身体があまり丈夫ではなく最後の数か月は寝たきりの状態だったようです。討ち入り事件のとき刀傷を負ったことも良くなかったのかもしれません。義周にとって諏訪の地は、ただただ寒くて、外に出ることもできなくて、いい思い出などあるはずもない場所だったのかな…と思うとちょっと複雑な思いにもなりますね…。

お正月らしい気分を味わいつつも、歴史上の様々な出来事に思いをはせる初もうでとなりました。

2017年1月 9日 (月)

おんな城主直虎:1

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第1回:井伊谷の少女

遠江にある井伊谷(いいのや)で井伊家の当主・井伊直盛の娘として生まれた、とわ。
のちにおんな城主・直虎となる彼女の生涯を描くのが今年の大河ドラマ。
直虎役は柴咲コウさんですが、初回から第4回くらいまでは子ども時代を子役さんたちが演じるようなので、本格的に登場するのはまだ先になりそうです。
とわ、亀乃丞(直盛の叔父・直満の子)、鶴丸(井伊家家老・小野政直の子)。幼なじみとして育った3人の間に、とわと亀乃丞が許嫁になることが決まり、自分に自信のない亀乃丞の複雑な思い、さらにその後、亀乃丞の父・直満が今川に対する謀反の疑いで討ち取られるという出来事が起こるなか、自分の父がそれに関わっていそうだと察した鶴丸の葛藤。単なる子ども時代の微笑ましい光景だけではない、引きつけられるものがあってこの先が気になるところです。
正直なところ…「井伊」ときいて思い浮かぶのは井伊直弼くらいなのですが、その井伊直弼まで脈々と続く井伊家のルーツに近い部分のお話だと思えば、そして、大河ドラマやそのほかのドラマや映画などで取り上げられることの多い戦国時代をまた違う視点で見ることができると思えば、面白そうだなあと思います。

2017年1月 8日 (日)

すしそばてんぷら

Sushisobatenpura

美味しそうなタイトルだったので(苦笑)。

藤野千夜
「すしそばてんぷら」

お天気お姉さんの寿々が、江戸時代を彷彿とさせる場所を訪れたり、美味しいものを食べたり、一緒に暮らすおばあちゃんとあちこち出かけたり…という日々を描くお話。
寿々の過去の恋愛のお話が出てきたり、恋愛に発展しそうなのかなあという要素が出てきたり、そういう展開はありつつも、どちらかというと、寿々が周りの人たちと楽しい時間を過ごすような出来事が、寿々の仕事にも繋がっていく…という部分が色々と書かれている気がしました。そして新しい物好きなおばあちゃんは、どんどん新しいことも覚えちゃうし作るごはんやおやつがみんな美味しそうだし…素敵すぎます。
それから…色々な事柄が、まだ続きがあるよ…と思わせるようなところで終わっていたので、もしかしたら続きがいつか読めるのかもしれない…と淡い期待をしてしまいますが、どんなもんでしょう。

2017年1月 7日 (土)

七つ屋志のぶの宝石匣③

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赤い石の行方、未だ分からず…。

二ノ宮知子
「七つ屋志のぶの宝石匣」第3巻

質屋さんが舞台の宝石にまつわるお話第3弾。
今回も志のぶの宝石を見る確かな目(そこには第六感的なものも含まれるようですが・苦笑)で顕定や新しくできたカフェのオーナーなど、色々な人が助かるという展開に。
それにしてもバクシン王(志のぶたちの質屋と同じ商店街に進出した買取店)は、全体的に感じ悪すぎて、その後の顛末にはあまり同情できません…。
そんな事件が色々ありつつ、顕定の探す幸運の赤い石のことを知っていそうな人が現れた!と思ったものの、なかなかそう簡単には行かない模様。顕定は、顕定が志のぶの家にやってきたのと同じ日に志のぶの祖父が手に入れたというレッドベリル(これも赤い石)を、これは自分の探すものではない、と思っているのですが、本当にそうなのかなあ…と思うところもあります。あまりこの件はこの巻では進展がなかったのですが…この先どうなっていくのか、気になるところです。

2017年1月 6日 (金)

ガイコツ書店員本田さん②

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第2弾。

本田
「ガイコツ書店員本田さん」第2巻

現役書店員さんによるエッセイ漫画第2弾。
この巻から新しく登場したケンドウさんと魔術師係長がものすごく気になる。あと取次さんも気になって仕方がありません。ペストマスク係長も好きかも。相変わらず魅力的なキャラクターいっぱいです。
この方のエッセイ漫画は、仕事山積みで大変!とか、こんなお客さんが来てびっくり!というところはいっぱい描かれていても、そこに嫌な感じの誰かの悪口が含まれないので、面白く気持ちよく読めるところが良いなあと思います。
そして、お仕事漫画という面では、全く別の仕事をしている自分に置き換えてみても、色々考えさせられるところがあるなあと感じました。

2017年1月 5日 (木)

ヲタクに恋は難しい③

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第3弾。

ふじた
「ヲタクに恋は難しい」第3巻

ヲタクな人々による恋のお話、第3弾。付き合い始めたけどあまりにも変化のない関係を進展させようと、宏嵩は成海を「普通のデート」に誘い、さらにヲタク的な言葉使っちゃダメなルールを設けることに。…無理でしょう。当然、会話無くなっちゃうでしょう(苦笑)。それでも少しだけ進展した…のかもしれません。
あと…、本屋さんで思いがけず色々買ってしまって早く帰って読みたい気持ちなんかはすごくわかるなあという感じ。私の場合とくに漫画でよく起こります…。宏嵩と成海、樺倉と花の4人の二組のカップルも相変わらず面白いのですが、この巻で俄然気になりはじめたのは宏嵩の弟の尚哉でしょうか…。次の巻も楽しみです。

2017年1月 4日 (水)

昭和元禄落語心中(完結)

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ついに完結。

雲田はるこ
「昭和元禄落語心中」

空っぽの寄席、ひとりきりで舞台に上がった八雲。そこに現れた先代助六の幽霊…そして上がる火の手…。それにしても古い建物っていちど火がつくとあっという間に焼けちゃうものなんでしょうねえ…。
そしてそんな大変な出来事を経て、縁側で八雲と小夏と信之助が今までにない良い雰囲気だなあと思っていたら、突然…あんなことに…。びっくりしすぎてなかなか話についていけなくて、八雲が見ている長い夢であってほしいと思ったし、もっと与太郎や小夏や信之助の側にいて皮肉を言いながらも見守ってて欲しかったなあという気持ちはありつつも、こうして次の世代、そのまた次の世代へと八雲の芸と名前が受け継がれて、色々な人が関わり合っていく…ということが、こういう形で八雲が表舞台から去ることで描かれているのかもしれない…と思いました。
落語が様々な世相の変化のなかで盛衰を繰り返しながら受け継がれていく長い長い物語に浸ることができて良かったです。

2017年1月 3日 (火)

ドラマまとめ2016年10月‐12月分

火曜夜9時・フジテレビ系
「メディカルチーム レディ・ダヴィンチの診断」
吉田羊さん演じる外科医をはじめとする7人の女性医師たちが、原因不明の症状で苦しむ患者の病を解明する…というお話。症状や患者の生活環境などをヒントに何の病気かを探るところは推理ものっぽい雰囲気でした。

火曜夜10時・TBS系
「逃げるは恥だが役に立つ」
新垣結衣さんと星野源さんが「家事に給料を支払う」という形の契約結婚をし、そこから恋愛に発展するのか…というお話。ふたりがお互いにドキドキしたりソワソワしたり、自分や相手の言動に一喜一憂したり…すごくもどかしく、むず痒く、きゅんとさせられて、うわあ~と思いながら毎回見るのが楽しみでした。ふたりの周囲の人々の恋愛やそれ以外の人間関係の模様も見るのが楽しかったです。

水曜夜9時・テレビ朝日系
「相棒season15」
前シーズンから引き続き、反町隆史さん演じる冠城亘が相棒。今回は警察官として採用されての再登場。確かに…警察官ではない身分で事件捜査の現場にいると、色々不自然なことも感じたのでこの形が良いのかも…。次クールまで続くのと、元日スペシャルや劇場版の公開もあるので、これからも楽しみです。

水曜夜10時・日本テレビ系
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
ファッション誌の編集者に憧れる河野悦子が、自分でも気づいていない才能を見出され、校閲部で働く…というお話。主人公の悦子の頑張り屋さんでなんでもズバズバ言うところがスカッとしてときにホロリとさせられる楽しいお話でした。

木曜夜9時・テレビ朝日系
「ドクターX~外科医・大門未知子~」
米倉涼子さん演じるフリーの凄腕外科医・大門未知子が、大学病院の派閥争いや経営上の利益などに一切構わず、どんな困難な手術にも挑んでいくお話。
「私失敗しないので」と実際に言うのは、たいていの場合とても難しいことではありますが、そう言えるくらいの自信、そう言えるほどの準備、そういうものを目指したいなあという気持ちになります。

金曜夜11時15分・テレビ朝日系
「家政夫のミタゾノ」
松岡昌宏さん演じる家政夫・ミタゾノが派遣された家のなかの秘密を暴く…というお話。秘密を暴かれた家族は色々なものを失い不幸になったように見えるのですが、それから本当の幸せになれるきっかけをつかんでいくというところが見どころ。所々に織り込まれる家事の裏技も興味深かったです。


おまけ①
日曜夜8時・NHK総合ほか
大河ドラマ「真田丸」
真田信繁(幸村)の生い立ちから活躍までを描く物語。
1年間同じドラマを見続けるというのは、観るだけでも実は結構大変なことではありますが、現代人にも通じる何かを感じさせながらも現代人とは違う哲学のもとで生きているということも感じられて、たくさん登場する戦国の世を生きた人々が魅力的に描かれて、いつもワクワクしていました。とても楽しい1年間でした。

おまけ②
土曜夕方5時30分・NHK Eテレ
「クラシカロイド」
モーツァルトやベートーヴェンなど“クラシカロイド”と名乗るキャラクターが“ムジーク(音楽)”を奏でると巨大なロボットや星などが出現する不思議な現象が起こる…というお話。クラシックの名の知れた作曲家の名を名乗るキャラクターがたくさん出てきて、クラシックの名曲がロックテイストにアレンジされた曲がたくさん使われたり、ものすごく突飛ながら楽しめる内容。まだ続くみたいなので楽しみです。

2017年1月 2日 (月)

1月の観たい映画

新しい年が始まりました。
というわけで今月もいつもの月と同様に、今月公開のものを中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。なお、なかでもとくに気になっているものには星印を付けています(★>☆)。


今月公開

14日 本能寺ホテル★
21日 ザ・コンサルタント
    沈黙-サイレンス-★
28日 恋妻家宮本☆
    破門 ふたりのヤクビョーガミ

今月公開以外

    海賊とよばれた男☆
    疾風ロンド
    湯を沸かすほどの熱い愛☆


以上が今月気になっている作品です。
ぜひ観たい!と思う作品から、まあタイミングが合えば観たいなあと思うものまで色々ですが、年の初めから、良い作品と良い出会いができれば嬉しいです。

ごく私的なイベントメモ(2017年分)

「イベントメモ」についての説明
この記事は、私がこれから出かける、もしくは購入する予定のものなどをまとめたメモです。2013年中は追加・変更があれば随時加筆修正し、日時を修正していきます。
個人的な備忘録的(もしくはまとめ的)性格の記事であるため、コメント、トラックバックとも基本的に受け付けておりません。コメント、トラックバックは各記事もしくは関連のある記事へお願いいたします。※ただし、コメントにつきましては、投稿できそうな記事がないときや、コメントを投稿するのにこの記事がいちばんふさわしいと思われるとき(何月何日の○○のイベントに私も参加します、など)のみ書き込みをお願いいたします。ここまでに記した内容にそぐわないと判断したコメントにはお返事いたしません。
すべての記事のコメント・トラックバックにつきましては、記事の内容に関連のないもの、管理人である私がふさわしくないと判断したものについては、その都度削除させて頂きます。
なお、このページにある項目については、日時の頭に付いているマークで項目の分類を行っています。
◇チケットが取れていないもの、もしくは購入するかどうか決めていないもの。
◆チケットが取れているもの、もしくは購入することが決まっているもの。
(↑この2つのマークが付いたものは、このページから後日削除されることがあります)
☆すでに出かけたもの、もしくは購入したもの。
★このブログに感想記事が更新されているもの。タイトルから記事へリンクしています。

更新記録
2016.12.31 記事作成、11件登録
2017.01.02 記事公開


◆1月21日(土)18:00
古武道新年会
世田谷パブリックシアター(東京)

◇(2016年)11月22日(火)~3月29日(水)
北斎 絵画の新たな展開
前期:11月22日(火)~1月24日(火)摺物と読本・物語絵の世界
後期:1月28日(土)~3月29日(水)風景絵画の世界
信州小布施北斎館(小布施)

◇(2016年)12月10日(土)~1月29日(日)
東山魁夷「習作 東京十二景」-彌生会とその時代
東山魁夷記念館(千葉)

◆2月9日(木)~3月28日(火)
東山魁夷館平成28年度第Ⅵ期常設展示「芸術の世界に年齢はない」
東山魁夷館(長野)

◆2月18日(土)13:00
俺たち賞金稼ぎ団
THEATRE1010(東京)

◆2月28日(火)13:30
藤原道山「風雅竹韻」
浜離宮朝日ホール(東京)

◇3月8日(水)~6月5日(月)
国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業
ミュシャ展
国立新美術館(東京)

◆3月10日(金)18:30
古武道 10th Annversaryコンサート
館内ホール(横浜)

◇3月30日(木)~5月30日(火)
東山魁夷館改修前特別展
東山魁夷永遠の風景-館蔵本制作一挙公開-
東山魁夷館(長野)

◆4月26日(水)13:00
ハムレット
東京芸術劇場プレイハウス(東京)

◇6月7日(水)・8日(木)ともに13:30
藤原道山×SINSKE「四季-春夏秋冬-」
浜離宮朝日ホール

2017年1月 1日 (日)

新年のご挨拶

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2017年が始まりました。
あらためまして、みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年も、このブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。
今年も、引き続きよろしくお願いします。
昨年末は、年末年始の連休に入る前になんとか年賀状を書き投函することができ、連休に入ってからは、のんびりと過ごしながらも、大掃除に向けてあちこち片づけをしたりしながら過ごしていました。
年越しそばは、今回、ネット上で偶然見つけたそばに七味唐辛子をかけて食べる方法を試してみました。そばつゆに少し振ってみても美味しかったです。
今年は、仕事面ではあまり変化はなさそうですが、今までと同様に頑張ろうと思います。
それ以外では、自分の好きなコンサートやお芝居、映画や美術館に出かけるのは相変わらずだとは思いますが、数年前から続けている尺八に関しては、今年の夏に向けて、今まで以上に頑張らなければいけない大きな山が控えています。詳しくは今は書きませんが、しかるべく時が来たら、その時には良いご報告をしたいなあと思います。
最後になりましたが、いつもこの気まぐれなブログにお付き合いいただいているみなさんにとって、今年が少しでもいい年になりますよう、願っています。

2016年12月31日 (土)

12月の観たい映画その後

さて今年も終わりですね…1年ってあっという間ですね…。
というわけで今回は今月映画館で観た作品をまとめつつ今年映画館で観た作品をまとめます。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。


今年映画館で観た作品

12月------------
 君の名は。
 マダム・フローレンス!夢見るふたり
 バースデー・カード
 永い言い訳
11月------------
 オケ老人!
10月------------
 ハドソン川の奇跡
 インフェルノ
 超高速!参勤交代リターンズ
9月-------------
 無し
8月-------------
 シン・ゴジラ
7月-------------
 シネマ歌舞伎 阿弖流為(アテルイ)
 TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
6月-------------
 日本で一番悪い奴ら
 64(ロクヨン)後編
 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
5月-------------
 64(ロクヨン)前編
 殿、利息でござる!
 スキャナー 記憶のカケラを読む男
4月-------------
 無し
3月-------------
 orange-オレンジ-
2月-------------
 無し
1月-------------
 無し


2016年、映画館で観た作品 18作品
        うち 日本映画 15作品
           外国映画  3作品


今年は遡っていく感じでリストを作ってみました。
昨年のぶんを確認したら、1年間に映画館で観た作品は5作品でした。
いちばん多いときには1か月でそれくらいは観ていたので、その変化にびっくりなところもありますが…、今年は月平均で1.5作品くらい観ている計算になったので、まあ、まずまずの結果。
映画を観に行くにあたって、「orange」「植物図鑑」「64(ロクヨン)」「インフェルノ」など原作を読んで予習復習できた作品もいくつかあって、映画鑑賞と読書を上手く結びつけながら楽しめた年になった気がします。そういう楽しみ方をするには、これくらいの数がちょうどいいのかもしれません。
あと、少ない鑑賞数のなかで、たとえば「64(ロクヨン)」と「日本で一番悪い奴ら」で同じ警察官なのに全くタイプの違う役柄を演じる綾野剛さんを、近いタイミングで両方鑑賞するとか、トム・ハンクス主演の「ハドソン川の奇跡」「インフェルノ」を同じ日に鑑賞するとか、面白い偶然もあったなあと思い出します。
コメディーの要素が強いのかなあと思っていた「殿、利息でござる!」や「オケ老人!」にずいぶん泣かされたり、久しぶりにシネマ歌舞伎を観に行かれたなあという「阿弖流為」とか、大好きな萬斎さんが関わった作品が1年にふたつも観られたなあとか(「スキャナー 記憶のカケラを読む男」「シン・ゴジラ」)、ひとつひとつの作品に思い出深いものがあります。
数が少ないぶん、気になるなあという段階から映画館まで足を運ぶという行動に移せたというところで、自分のなかの作品それぞれに対するモチベーションが高かったなあということに、こうして振り返ってみて改めて気づかされました。
映画館に行く回数をこれ以上に増やす、というのは今の私には多分難しいだろうとは思うのですが、それでも、来年もたくさんの素敵な作品と出会い、楽しい時間が過ごせたら嬉しいです。

ごく私的なイベントメモ(2016年分)

「イベントメモ」についての説明
この記事は、私がこれから出かける、もしくは購入する予定のものなどをまとめたメモです。2013年中は追加・変更があれば随時加筆修正し、日時を修正していきます。
個人的な備忘録的(もしくはまとめ的)性格の記事であるため、コメント、トラックバックとも基本的に受け付けておりません。コメント、トラックバックは各記事もしくは関連のある記事へお願いいたします。※ただし、コメントにつきましては、投稿できそうな記事がないときや、コメントを投稿するのにこの記事がいちばんふさわしいと思われるとき(何月何日の○○のイベントに私も参加します、など)のみ書き込みをお願いいたします。ここまでに記した内容にそぐわないと判断したコメントにはお返事いたしません。
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◆チケットが取れているもの、もしくは購入することが決まっているもの。
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更新記録
2015.12.30 記事作成、6件登録
2016.01.24 2件リンク追加
2016.02.29 3件追加、1件リンク追加
2016.05.23 3件追加、3件リンク追加
2016.06.30 3件追加、2件リンク追加
2016.08.31 2件追加、5件リンク追加
2016.12.31 4件変更、4件リンク追加※更新終了

★1月16日(土)14:00
古武道親睦会vol.8
六本木サテンドール(東京)

★1月17日(日)17:00
古武道新年会vol.2
世田谷パブリックシアター(東京)

★2月13日(土)15:00
古武道コンサート
小金井宮地楽器ホール(東京)

★3月31日(木)18:30
和風総本家コンサートin浅草
浅草公会堂(東京)

★5月8日(日)15:00
藤原道山×SINSKE 5th Anniversary コンサート
まつもと市民芸術館小ホール(松本)

★5月12日(木)19:00、13日(金)13:30
藤原道山×SINSKE 5th Anniversary コンサート
浜離宮朝日ホール(東京)

★6月11日(土)13:00~14:00、14:30~16:00
藤原道山尺八セミナー「涙そうそう」「甲乙」
目白(東京)

★6月19日(日)13:00
マクベス
世田谷パブリックシアター(東京)

★7月9日(土)12:30
斬劇「BASARA4皇」本能寺の変
Zeppブルーシアター六本木(東京)

★7月10日(日)16:30
上妻宏光コンサート-和心伝心-
かつしかシンフォニーヒルズ(東京)

★7月14日(木)19:00
藤原道山×SINSKE 5th Anniversary コンサート
梅田 ザ・フェニックスホール(大阪)

★8月6日(土)18:00
軽井沢夏の宵の狂言
軽井沢大賀ホール(軽井沢)

★8月19日(金)19:00
セイジ・オザワ・松本フェスティバル2016
オーケストラBプログラム

キッセイ文化ホール(松本)

★10月6日(木)18:30
野村万作 野村萬斎 塩尻狂言会
レザンホール大ホール(塩尻)

★11月12日(土)14:00
SINSKE MUSIC TRAVELERS
まつもと市民・芸術館スタジオ2(松本)

★11月19日(土)18:00
かもめ
まつもと市民芸術館主ホール(松本)

★11月28日(月)18:30
古武道コンサート
渋谷区文化総合センター大和田(東京)

2016年12月30日 (金)

魁夷さんカレンダー2017

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来年の準備、スケジュール帳ときたらこちらも。
カレンダーです。
もちろん2017年も魁夷さんです。
秋くらいになって東山魁夷館を訪れると、たいていミュージアムショップでカレンダーを置き始めるので、それを見て選ぶのがまた楽しみ♪
同じような大きさのものでも、作っている会社によって取り上げている作品ひとつひとつ、年間を通しての作品を取り上げるテーマが違っているので、より、自分の好みの作品、好みの流れのものを選ぼうという感じ。

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魁夷さんのカレンダーを買うようになってからずっと求龍堂のものを選んでいましたが、今年のは日経新聞出版社のもの。どこの会社のだから!というこだわりはなく、好きな作品、カレンダーとして自分の部屋に置きたい作品があるかどうかが重要なところ。

今回のカレンダーに使用されている作品はこちら。

  1月 濤声
  2月 たにま
  3月 残照
  4月 宵桜
  5月 道
  6月 静かな町
  7月 緑響く
  8月 緑の窓
  9月 松庭
 10月 秋翳
 11月 白夜光
 12月 白馬の森

魁夷さん好きとしては、あの作品もこの作品も入れてほしい~という欲を言い出したらきりがありませんが、今回のこれは、なかなかいい感じ。2017年も1か月ごとにめくるのが楽しくなりそうなカレンダーで嬉しいです♪

2016年12月29日 (木)

ペンギン2016→たれぱんだ2017

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新しい年が近づいてきていますが…、新しい年を迎えるにあたって準備するもののひとつ、それはやっぱりスケジュール帳です。
今年2016年はペンギンの表紙のものを使っていました。
そして…来年ですが、久々にたれぱんだに戻ってみました。
たまたまいつも行く本屋さんで見つけて、やっぱりまたたれぱんだだ!と。
じつはこのスケジュール帳にかかっているカバーも何気なく折り返しのところに小さなポケットがついているところもお気に入り。
来年もスケジュール帳を活用して過ごそうと思います。

2016年12月28日 (水)

信濃美術館コレクション展「池上秀畝vs菱田春草」

東山魁夷館とあわせてこちらも。

平成28年度 長野県信濃美術館コレクション展
「南信生まれで同い年 近代日本画の旧派 池上秀畝 vs 新派 菱田春草」

高遠町(現・伊那市)出身の池上秀畝と、飯田市出身の菱田春草という、ともに南信(長野県の南部)出身で、しかも1874年生まれの同い年。そして同じく日本画の世界に進みつつも別の道を歩んだふたりの画家の作品を取り上げた展示。
別の道とはいえ、自然の美しさや花鳥風月の組み合わせ方だったり…、そういうものを描く日本画らしさは共通しているのではないか…という感じはしました。
私が好きだなあと思ったのは、菱田春草のもののなかでは、月夜の水辺に鷺が群れている様子を描いた「月下群鷺」、池上秀畝のもののなかでは春夏秋冬のそれぞれの花や鳥などを描いた四幅対の「四季花鳥」。とくに夏の絵のなかに所々朝顔が散らされているのが素敵でした。個人的な好みですが、池上秀畝の作品の色合いが全体的に好みの感じだった気がします。
また、別会場ではその他の信州ゆかりの画家による作品の展示も行われていました。そこに共通の何かがあるというよりは、自分の住む県にもこんなに多種多彩な作品を描くたくさんの画家の方が生まれているんだなあという感慨をもってひとつひとつの作品を観ました。
今まで知らなかったような作品をたくさん見ることができて良かったです。

2016年12月27日 (火)

東山魁夷館平成28年度第Ⅴ期常設展示「静かな楽しさ」

今年最後の訪問。

東山魁夷館
平成28年度第Ⅴ期常設展示
「静かな楽しさ」
2016年12月8日(木)-2017年2月7日(火)

今回は、秋の終わりから冬という感じの作品が中心の展示。
秋や冬は春や夏に比べると寂しさや寒さの印象が強いところではありますが、そこに静かさや空気が澄んで清々する感じもあり、魁夷さんの作品を目の前にしたときに感じることのある、体のなかの方からきれいな空気に満たされていくような感覚をたくさん感じることができました。
人間の人生をも春夏秋冬に置き換えて表現されたこともある魁夷さん。春→若くて幸せ、冬→寒くて辛い…ばかりではない、静かに自分を見つめ、静かななかにも心のどこかにぐっとくるような心のどこかが温かくなるようなもの、それが「静かな楽しさ」なのかもしれません。
さて…次回はいよいよ今年度最後の常設展示。楽しみです。

2016年12月26日 (月)

映画「君の名は。」

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2016年、映画館で観る18作目はこちら。

田舎暮らしの女子高校生・三葉と東京で暮らす男子高校生・瀧が、ある日突然中身が入れ替わってしまう…というお話。
入れ替わってしまう事で起こる、可笑しなことが起こったり、今まで周りにいた人たちとの関係が思わぬ方向に動き出したり…、そういうところが面白いなあと思いながら見ていると、後半は、三葉と彼女の住む町に思いもよらない出来事が起こっていたことが分かる…という展開。
ちょっと複雑にお話が展開するなあと思える部分もあって、一度見ただけではすべてを理解するのは大変なところもあるなあと感じましたが、それでも、自分の置かれた環境にゆき詰ったとき、全く別の人間になってみたいとふと思うような、誰にでもありそうな心情が描かれていることだったり、主人公たちのひたむきさや、本人たちは気づかないところで危険にさらされているひとつひとつの命の尊さや、…言葉では表しきれないたくさんのものに心を動かされるものがありました。
今年の話題作は今年のうちに!と思ってなんとか駆け込みで観に行きましたが、ちゃんと映画館で観ることができて良かったです。

2016年12月25日 (日)

クリスマス・キャロル

Christmascarol

クリスマスなので。

C.ディケンズ(村岡花子・訳)
「クリスマス・キャロル」

クリスマスイブの夜。ケチで冷酷な老人スクルージのもとに、かつての相棒マーレイの幽霊が訪れ、その後、過去・現在・未来の幽霊とともに、スクルージは自分の、そして様々な人々のクリスマスを見ることになり、…というお話。
ここ最近はクリスマスに「星の王子さま」を読むことが多かったのですが、今年は他のものを読んでみようと、20数年ぶりの再読。
子どもの頃は、幽霊が登場するところが恐ろしかったり、あちこちに登場する、その頃自分の身近では見聞きすることがないようなクリスマスのごちそうの数々やクリスマスに沸き立つロンドンの街の様子に単純にワクワクしていた気がするのですが、大人になってから読むと、スクルージが現在のような金の亡者で人間嫌いになったきっかけが何だったんだろうということや、そういう人でも幽霊や神様の存在を信じたり恐れたりはするものなんだなあとか、色々新たに気になるところが見つかりました。
子どもの頃に読んだのは、クリスマスプレゼントに買ってもらった子ども用の、たくさん挿絵があって、お話に登場する、例えばクリスマスプディングがどういうものか…というようなことを枠外に図入りで解説されているものでした。今思うと、その時の本がもう手もとにないことが惜しいなあと思います。

2016年12月24日 (土)

陰陽師(小説)⑧

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15作目。

夢枕獏
「陰陽師 玉兎ノ巻」

安倍晴明と源博雅が登場するシリーズ15作目。
晴明の家でふたりで酒を飲みながらつらつら話すうち、なにやら依頼が舞い込むお約束の展開が繰り返されるわけですが、でもそれがこのシリーズの良いところ。そして、そういう展開のなかで、この不思議な現象の原因がなんなんだろうとか、晴明がこれをどう解決しようとしていて博雅はそこにどう関わってくるんだろうとか、分からないなりに予想したり想像するのも面白いところ。それにしても…博雅は相変わらず無意識に事態を解決に導く働きをするところが素晴らしいです。
そしてまた、そんなふたりが登場しない、道満が主人公の「道満月下に独酌す」はちょっと切ない感じのお話。最近は、巻によっては晴明や博雅が登場しないお話の割合が大きいことも結構ありますが、それはそれで楽しいところ。

2016年12月23日 (金)

本屋さんで待ちあわせ(再々読)

Honyasandemachiawase

またまた。

三浦しをん
「本屋さんで待ちあわせ」

しをんさんの書評集、再々読。
今回は主にこの本をきっかけに読んだ本のページを読み返し。書評を読んでこの本面白そう!と思うのとは違う、しをんさんの文章に共感したり、書かれていることがぐっと身近に感じられたりするところが面白いところ。この1年半でいくつか読んだ本が増えたからそういう楽しみ方をたくさん出来て良かったです。
あともうひとつは東海道四谷怪談の部分も読み返し。しをんさんらしい言い回しで分かりやすくしかも面白いです。私は狂言を見る機会がわりと多いのですが、こんな風にお話の筋だったり登場人物のことを語ったり文章にすることができたら、すごくいいのになあと本当に思います。




2016年12月22日 (木)

いくさ上手(三谷幸喜のありふれた生活14)

Ikusajouzu

この巻も!

三谷幸喜
「三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手」

三谷幸喜さんのエッセイ、シリーズ14作目。
今年の大河ドラマ「真田丸」の脚本を書き始める少し前の、大河ドラマでも大活躍だった斉藤由貴さんと長澤まさみさんの二人芝居の話題などからスタート。
大河ドラマは、脚本を書きながらもきっと世間の評判とか色々気にされてるんだろうなあと思いつつ、三谷さんらしくて三谷さんのやりたいことを貫いて楽しませてくれるんだろう…と思いながら毎回の放送を見た一年間でした。なかに説明されていた、あえて説明しない視聴者サービス、分かる気がします。お話のなかで説明されるのも分かりやすくていいなと思いますが、ん!今の人は…?とか、ちょっとした疑問があって調べて知るのも楽しい気がします。そして、ドラマのなかで語られていない部分についても知ることができる場合もあるのかもしれません。私はそのおかげで、昌幸に返り討ちにされた室賀がしぶとく戦国の世を生き抜いていたということを知ることができました。
諸事情により(?)Eテレ見るようになったり子どものおもちゃに詳しくなったり…プライベートも色々あったらしい三谷さん(苦笑)。そのおかげで、初めて三谷さんのエッセイに私の大好きな道山さんのお名前が登場しました。
次の巻では、真田丸の後半辺りのことも読めるんだろうなあと思うと、ずいぶん先のことになりそうですが、待ち遠しいです。



2016年12月21日 (水)

またまたへんないきもの

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またまた。

早川いくお
「またまたへんないきもの」

へんないきもの第2弾。
いきものの説明が、わりと真面目なページと面白可笑しいページの間にずいぶんと落差があるようで…。とくにセアカサラマンダーの夫婦の会話が面白かったです。あとコラムでは回虫博士の藤田先生の登場する寄生虫のが面白かったです。サナダムシのお話は、目黒寄生虫館で見たものすごく長いサナダムシを思い出してしまいます…。
そして、本の中に登場するイラストのなかからいくつかをカラーで楽しめる付録つき。ユメナマコ、ものすごく美しかったです。

2016年12月20日 (火)

吾輩は猫である

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漱石忌に合わせて。

夏目漱石
「吾輩は猫である」

中学校教師・苦沙弥先生宅で飼われている名前のない猫“吾輩”の視点から、様々な人々によって巻き起こされる様々な事件が描かれるお話。
難しいところも色々あって読むのに苦労しましたが、先生はもちろん家族や訪ねてくる人たちがそれぞれにちょっとずつ可笑しいところがあって読むのが楽しいところもたくさんありました。迷亭さんが我が物顔で家に上がり込むちょっと図々しい感じや、細君と雪江さんの会話のところが好きです。
最初の方に黒や三毛子との会話が出てくるみたいな感じで、他の猫との交流がずっと描かれていくのかと思っていたら、どちらかというと人間がいっぱい出てきて色々なことが起こる展開だったのは少し意外でした。
吾輩は、猫っていうよりは小さいおじさんが猫の着ぐるみに入ってるみたいな感じだなあと、色々理屈を並べ立てるところを読みながら思っていました。だから最後、あんなことになったのか…と要らぬ想像をしてしまいますが、えっ…これで終わるの?というちょっとした衝撃も受けました。

今年は漱石没後100年という節目の年。そういう訳でなのか、漱石が登場するドラマを複数見る機会があって、そのそれぞれは立て続けに見たという感じではありませんでしたが、何かと漱石に縁のある年であったことは間違いありません。そんななかで漱石の初めて書いた小説を読むことができて良かったです。

2016年12月19日 (月)

真田丸:50(終)

いよいよ最後。

大河ドラマ「真田丸」
第50回:最終回

いよいよ始まった徳川との戦い。
城を丸裸にされた状態ながら次々と徳川方の軍勢を倒す毛利・真田の活躍によって優勢に戦いを進める豊臣方。しかし…、出陣が遅れていた秀頼を城に迎えに行こうとした大野治長が馬印を持って帰ったため、それを見た豊臣方の兵たちは負け戦と勘違い。また、城には信繁は徳川方に寝返ったという噂が広まっており、秀頼をさらに足止めする結果に…。
そういう小さなことの積み重ねによって戦いの風向きは変わり…、一時は家康を切腹直前まで追い詰めつつも大坂城は落城、秀頼と茶々は自刃し豊臣は滅亡。
この戦いに勝てば、徳川が天下を治めることは覆せなくても、豊臣は大坂城を捨てることを引き換えに四国全部は無理でもどこか遠くの藩を領地として家を存続することはできたかもしれないという気もしますが…、こういう小さな、でも行く末を大きく変えてしまう事が起こったというのは、やっぱりこうなる運命だったのかも…と思わずにはいられません。
そして…戦からは遠く離れた場所で、信繁の兄・信之はお守りの銭六文を繋いでいた紐が切れたことで、弟の死を悟る…という。
信繁は戦国時代の最後に活躍した名将ですが、武田家の領地を取り戻すという信念を持ち続けた真田昌幸の息子として生まれ、豊臣が治める時代には秀吉・秀頼親子、石田三成・大谷吉継など豊臣方の人々に恩義がある、という自分の持つバッググラウンドのなかで、自分がこの世に生きた証、こういうことをやったんだと言える何かのため、最後まで駆け抜けた結果がこれだったんだろうなあと思います。
その根っこにあるのは、自分と縁のあった人のために何かしたいという気持ち、そして、自分が存在意義を感じたいという気持ち、戦国武将ではなくても人間だったら誰でもが多少は持っているささやかな思いなのかもしれません。

信州ゆかりの武将で名の知れた存在である真田のことを、私は実はあまり詳しくは知りませんでしたが、こうして1年間その歩みを追いかけることができて、とても楽しく、また様々なことを考えさせられました。
登場したたくさんの人々について、史実と比較してどう、ということまでは詳しく分からない部分の方が多かったのですが、この物語のなかでこの人物がどう描かれているのか、ということには折に触れ、興味深い部分が沢山ありました。そのなかでもとくに印象的だったのは、石田三成と豊臣秀次でしょうか。
ここ数年、ほかの大河ドラマや、映画、お芝居、本などでこの戦国時代に繰り返し触れる機会があったのですが、その度に視点が変わることで様々な面を知ることができ、今年さらに別の視点でのお話にも触れることができたのはとてもいい経験になりました。また、同じ県内なのに今まで気になりつつも訪れたことのなかった上田城を訪れることができたのも、このドラマを見たおかげです。

さてそして、来年の大河ドラマは「おんな城主直虎」。最近は幕末と戦国(もしくはそれより前)を行ったり来たりしていたのですが、戦国の次も戦国。
恥ずかしながら、名前はもちろんどんな人生を送った人なのかもよく知らない人物が主人公なので、以前の私だったら、うーんよく分からないから今回は見なくてもいいや…と思っていた気もするのですが、今は、また違った視点で戦国時代が見られるんだなあという前向きな気持ちです。おそらく、最初の数回くらいは主な登場人物のことを覚えるのに一生懸命だと思うのですが、それもまた楽しめればいいなと思います。

2016年12月18日 (日)

けいさつのおにーさん③

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ますます頑張るおにーさんたち。

からけみ
「けいさつのおにーさん」第3巻

長野市の交番に勤務する警察官の人たちのお話、第3弾。
今回もホンワカしつつためになる内容。相変わらず穂苅くんと手塚さんや警察の皆さんの仕事熱心さが素敵です。注意されてゴネる人たちが手塚さんの笑顔の前に観念する気持ち…なんだか分かる気がします(苦笑)。
住人の人々の安全を守るお仕事のほか、穂苅くんが伊勢志摩サミットや軽井沢でのG7交通大臣会合の警備で出張したり、今年らしい話題も盛り込まれているのが興味深いところ。
…それにしても諏訪警察署に温泉が引かれてるとは初耳ですが、駅や学校、デパート(これはもうないけど)などこんなところにも温泉が!な上諏訪周辺なのであっても全然驚かないかもしれません。
余談ですが、先日長野市に出かけたとき、信号待ちの最中に、この漫画のラッピングバスとすれ違いました。そういうものがあるのを知らなくて、びっくりして思わず二度見しました(苦笑)。運転中じゃなかったら写真撮りたかったです…。

2016年12月17日 (土)

映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」

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2016年、映画館で観る17作目はこちら。

映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」

資産家で音楽好きなマダム・フローレンス。とあるコンサートを聴いたことがきっかけで歌手を目指そうと決めるものの…歌唱力に問題があることに本人は気づかず、夫のシンクレアたちはコンサートを開きたいという彼女のために奔走する…というお話。
たしかに彼女の歌は上手ではなかったかもしれませんが、メリル・ストリープが演じるみたいに、こんなに幸せそうに歌われたら…、最初はエッ!?と思っても最終的には応援したくなるのかも。
個人的には途中で、いつか音痴を指摘する人に出会ったら彼女が傷つくのに!とシンクレアたちの行動にネガティブな感情も沸きましたが…、彼女の長年抱える病、それゆえにいくらお金があっても叶えられない夢のことを思うと、せめて実現可能なことは叶えてあげたい気持ちが強かったのかなあと思わずにはいられません。
幸せとか、自分のためになることとか、それは本当に人それぞれなんだなあということをあらためて感じさせてくれました。

2016年12月16日 (金)

映画「バースデー・カード」

Birthdaycard

2016年、映画館で観る16作目はこちら。

映画「バースデー・カード」

病気で幼い子どもふたりを残して亡くなろうとする母親。そんな彼女は、ふたりの子どもが20歳になるまで毎年誕生日に手紙を書くと約束。その言葉通り、ふたりには手紙が届く…というお話。
切なくも温かくトキメキや笑いもあり…素敵なお話でした。
小学生の頃にお母さんを亡くし、そのお母さんの書いた手紙とともに成長する主人公の女の子。お母さんはそこにはいないけれど、お母さんに対し反発したりコンプレックスを感じたり、そういうところがたくさん描かれていて、また、お母さんの側では、大人になっていく子どもを見守ることができないつらさもあって、…なんとも言えない気持ちになりました。
地元ロケ作品ということで気になっていた作品でしたが、すごくよく知ってる場所はもちろん、身近にこんな場所もあったんだ!という発見もあって興味深い部分もありました。私がいつも行く図書館2か所もお話のなかに登場していて、いつも本当によく行く場所を映画のなかで目にするのはとても不思議な感覚でした。

2016年12月15日 (木)

ハーゲンダッツパンプキン

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期間限定ハーゲンダッツのひとつ。こちらはパンプキン。
パンプキン味のアイス&ソース。
少し前に紫いも味も食べましたが、それに比べるとかぼちゃでイメージするホクホク感のような風味はあまりなく、甘みが弱いという意味ではなく、なんとなくアッサリしたイメージがありましたが、かぼちゃらしい黄色で目に楽しかったです。

2016年12月14日 (水)

柿ミルフィーユ

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市田柿、続きます。
こちらもサービスエリアで見付けましたが、市田柿とバターを重ねた、柿ミルフィーユ。
お酒のおつまみとしていただきました。
市田柿とバター、どちらの風味もそれぞれに美味しく、またそれを一緒に口にしたときの風味もなかなか。
ビールや酎ハイでも合うとは思いますが…、ドライフルーツはワインのおつまみとして合うなあと個人的には思っているので、次はぜひワインと一緒に!

 

2016年12月13日 (火)

市田柿マスク

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時々立ち寄るサービスエリアで見つけたもの。
市田柿マスク。
市田柿は南信地域で生産されている渋柿で、干柿として食べられるものです。
干柿ということは、製造時には皮を剥くわけですが…このマスクはその皮から作ったエキスを使っているのだそう。
ものすごく水分の多いマスクで贅沢だなあという感じ。あと、柿エキスですがゆずの香りがついています。個人的にゆずとか柑橘系の香りが好きなので、そこも良かったです。
3枚入りだったので、またそのうち使ってみようと思います。

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