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おしらせ

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2016年8月28日 (日)

映画「シン・ゴジラ」

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2016年、映画館で観る10作目はこちら。

映画「シン・ゴジラ」

東京湾に巨大生物が出現、上陸し、対応に追われる人々。
そんななか、内閣官房副長官である矢口は、巨大生物…“ゴジラ”がなぜ生まれたのか、どうしたら止められるのかを模索し始める…というお話。
襲ってきたのはゴジラという巨大な、人の想像を軽々と超える進化を遂げる生物ではありますが、東日本大震災いう大きな出来事を思い出さない日本人はいないだろう…と思わされる内容。
ゴジラを止めようと立てられた作戦、きっと海外の映画だったら途中まで進んでいたような方法でドカンとやって終わりかも…という気がしますが、こういう作戦を登場人物がやり遂げようとするところ、そういうふうに映画になっているところが日本らしいなあと感じました。
今回はあまりにも予備知識がない状態で観て、その情報量にいっぱいいっぱいになったので、機会があるのならばもう一度くらいは観に行きたいですね…!

2016年8月27日 (土)

下鴨アンティーク(続②)

Shimogamoantique4

シリーズ4作目。

白川紺子
「下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ」

前の巻までは、主人公の鹿乃に蔵の着物を託した祖母・芙二子と祖父・健次郎の若い頃のエピソードがたびたび登場していましたが、この巻は、両親である慶介と千鶴の登場する「稲妻と金平糖」、曽祖父毋である信篤と汐子の登場する「兎のおつかい」で、それぞれの結婚する前のエピソードが語られました。その物語に関係ある着物などが今も野々宮家には存在しているところが素敵です。そして、それぞれの世代でのきゅんとさせられる恋愛模様も楽しいところ。
そして、忘れられない、でも忘れられない恋の思い出がこぼれだしてしまう桔梗柄の着物が登場する「星の花をあなたに」や、枯れ菊柄の着物をあつらえた女性とそれを持つ男性の思いを描く表題作など、なかなか思い通りにはいかない恋のお話が切なく、心惹かれるものがあります。
そして…表題作では慧の過去もかなり明らかになって、モヤモヤとしていた部分ははっきりしてきましたが、それだけに、鹿乃と慧の関係が分かりやすく進展するのは少し難しそうです。しかも、なにかと鹿乃の前に現れることが多かった大学生・春野の動きも気になるところ。
どうか、釦(ボタン)のかけ違いで大変なことになりませんように。

2016年8月26日 (金)

重力ピエロ

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伊坂さん作品デビュー作から順読み4作目。

伊坂幸太郎
「重力ピエロ」

兄の泉水と弟の春、そして優しい父と美しい母。そんな家族に起こった二十八年前の出来事。そして、大人になった兄弟の前で起こる連続放火と奇妙なグラフィティアートの謎。
どこか現実感が薄いようなでも生々しいような、そんな不思議さのなかに、兄弟や親子で交わされる言葉に、ぐっとくるフレーズがちりばめられているところが好きです。
そして、ずっと前に読んだときにも、デビュー作の「オーデュボンの祈り」とリンクしてるのは気づいていましたが…、2作目の「ラッシュライフ」読んでからこの作品を読むとすごく楽しい章(と登場人物)がいることを発見。やっぱり順読みをやってみて良かったです。
さて…次に読む予定なのは「アヒルと鴨のコインロッカー」。原作を読まないうちに映画化されたものを見てしまったので、ずっと読みそびれていた作品。いよいよ読む機会が巡ってきました。

2016年8月25日 (木)

ジブリの仲間たち

Ghibrinonakamatachi

あの映画の裏側。

鈴木敏夫
「ジブリの仲間たち」

スタジオジブリの鈴木敏夫さんによる、これまで関わってきた映画の宣伝と広告についての本。
経済や企業を扱った堅いめの本と同じくらいのことが書かれていると思いますが、印象深いジブリ作品が世に出る舞台裏で宣伝が進められていく様子が語られるので、ワクワクしながら楽しく興味深く読めました。
世に送り出してきた作品がそれぞれ続けてヒット作になっても、次の映画を作るためにこの映画の宣伝を一生懸命やるという部分を見失わず貫いてこられたところ、前に当たった方法を、使える部分は使うけれどそれに固執せず、その時々、その作品や時代の空気などに一番ふさわしいことはなにかというところを考えてこられたところ、言うのは簡単だけど案外難しいことだからそこが鈴木さんの凄さだなあと思いました。
また、映画の宣伝をお祭りみたいとか、その宣伝に関わる自分を含めた色々な人たちとの様子を文化祭の実行委員会みたいとか、みんな仲間なんだと、楽しさも感じながらやってこられているところを見ると、本当に映画や映画に関わる仕事がお好きなんだなあと感じられたのも良かったです。

2016年8月24日 (水)

OMFグッズ

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コンサートに行ったついでに、色々買いました。
OMF(セイジ・オザワ松本フェスティバル)のグッズ。
まずはTシャツ。これは女性用で、ロゴは後ろにだけ入っているタイプ。
仕事着の下に着るのにちょうど良さそうなので。
色違いの黒も欲しいところでしたがお財布の中身と相談して今回はお預けということで…。

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あと、布雑貨をふたつほど。
左は手ぬぐい。五線譜の上にMを象ったロゴが音符みたいに並んでいるデザイン。
手ぬぐいは仕事のときには毎日、汗取り用に首に巻いているので何枚あっても困りません。とはいえ最近本当に数が多くなってきたので、増えすぎかも…(苦笑)。
右は小風呂敷。Mのロゴが大きく描かれたデザインのもの。何かを包んだとき、このロゴの赤と青のラインがどんなふうに形を変えていくのか…、実際に使ったときが楽しみです。

名称がSKF(サイトウ・キネン)から変わって、グッズもずいぶんイメージが変わったりし、グッズを見るだけでも楽しかったです。

2016年8月23日 (火)

セイジオザワ松本フェスティバル2016

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名前が変わってから初めて。

2016セイジ・オザワ松本フェスティバル
オーケストラBプログラム
2016年8月19日19:00より
キッセイ文化ホール大ホールにて

演奏曲:グスタフ・マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」
管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ファビオ・ルイージ
ソプラノ:三宅理恵/アルト:藤村実穂子
合唱:OMF合唱団・東京オペラシンガーズ/合唱指導:松下京介

サイトウ・キネン・フェスティバル松本→セイジ・オザワ松本フェスティバルに名前が変わったのが昨年から。昨年は色々あってお目当ての公演のチケットを手に入れられず、一昨年はオペラのチケットを購入したものの体調が思わしくなく出かけられず演劇の「兵士の物語」をようやく観に行った感じ。そんなわけでオーケストラコンサートを聴くのは3年前の2013年以来なので、自分としてはかなり久しぶりな感じ。久しぶりすぎてホールまでの道を間違え、迷子になりました(苦笑)。
…それはともかく。
今回の演奏曲はマーラー。マーラーといえば、小澤さん指揮の交響曲第1番「巨人」をスクリーンコンサートで聴いた記憶が。今回はファビオ・ルイージさん指揮による第2番「復活」。全く予習をしていないということに気がついたのはコンサートに出かける2日くらい前だったので、ああ~もう間に合わない、ええいままよ!と何もせずに出かけました。
が…、ほぼ知らない曲なのに、結果的にはものすごく楽しみました。
私の大好きな、美しく繊細なところと、力強く爆発的なところ、どちらも素晴らしい相変わらずのサイトウ・キネン・オーケストラらしさと、この「復活」という曲がぴったりで、後半にソプラノとアルト、そして合唱パートで歌われる歌詞もぐっとくる内容(←もちろん和訳)。それに、声楽パートがあるということで、歌声ってやっぱりすごいなあと。楽器の音も人間が奏でているというところでは歌声と一緒なのかもしれませんが、人間の体からダイレクトに出てくる音って、やっぱり特別な感じがします。
最終盤、これ以上ないという力強く派手な感じで終わるところは、なんというか…、ただただ興奮するというよりは、人の心のありようや社会の色々なことが変わってしまうような大きな出来事が起こって打ちひしがれるような状況になったとき、やさしい慰めだけではなく、こういうなにか心にズドンとくるようなもので立ち上がる…みたいなこともアリなのかもしれない…というようなことを、ここ数年のあれこれを思いながら聴いていたら、なんだかこみ上げるものもあって…不思議な感覚でした。

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ほかに生のオーケストラの演奏を聴く機会がなかったわけではありませんが、今回あらためて、ああやっぱり好きな音だ、と思いました。
来年も聴くことができますように…!

2016年8月22日 (月)

真田丸:33

家康vs三成。

大河ドラマ「真田丸」
第33回:動乱

秀吉の死後、激しく対立するようになった三成と家康。
そしてとうとう三成は徳川屋敷を襲撃しようと企て、その動きを察知した家康は、家臣に加え、豊臣ゆかりの大名にも声をかけ守りを固め始めます。
それにしても…三成はやることなすこと上手く行かず、大谷吉継のギリギリの説得にも耳を貸さず。信繁が、三成を諦めさせるために父・昌幸に徳川方につくようにし、出陣の直前にその知らせが来るよう画策もしていましたが、それもあまり効果がなく、最終的には、今ま命をつなぎ徳川を討つときを待て、という上杉の言葉でようやく踏みとどまり兵を退くことになりました…。
私は、石田三成という人が史実でどうだったかということを少し脇に置いて、脚本を手掛ける三谷さんが、三成をどういう人として描こうとしているのかということを、ここ数話の山本耕史さん演じる三成を見ながら考えていました。
三成は、真面目で一生懸命で、でも真っ直ぐすぎて融通が利かないところがあったり、秀吉のような人の懐に入る術を持っているわけではないから、人間関係で苦労している…、そんな風に感じました。そして、そういう人だと思えば思うほど、この人の行く先がやるせなく哀しいという気もします。
さて…兵を退いた三成ですが、この騒ぎで天下取りに意欲を持った家康がいて…、まだ色々起こりそうな雰囲気ですね…。

2016年8月21日 (日)

サンリツ服部美術館

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北澤美術館へ出かけたついでと言ってはなんですが…お隣のこちら、サンリツ服部美術館にも行ってきました。
最初に見た展示は「音楽を奏でる絵画」。演奏会の様子や楽器が描かれたもの、音楽と絵画に共通して用いられる「リズム」を感じられる作品などのもの。
ポスターやチラシに使われている「チェロ奏者たち」はチェロの音色や楽器の色味などが、この絵全体の色遣いとぴったりだなあと感じました。
もうひとつの展示は「禅宗と茶の湯の美」。鎌倉時代に日本に伝えられ広まった禅宗と、禅宗寺院とともに広まった新しい喫茶文化から生まれた茶の湯の文化に関するもの。
禅宗にもお茶の世界にもあまり詳しくはありませんが、ただお茶を点てたり飲んだりするだけではなく、お茶を点てる道具や茶室に飾る書画や花、花を生ける花器など、様々なもので空間を作ること、それがお茶の世界の美やおもてなしの精神なのかなあと感じました。また、そういう空間やその空間に存在する自分を意識するのは、もしかしたら禅の世界にも通じるのかも…という気がしました。
今回、こちらの美術館の所蔵品で国宝に指定されている本阿弥光悦作の白楽茶碗「不二山」を見ることができました。実は…数年前になりますが、前回訪れたときも目にした記憶はあるのですが、今回の方が、目で見て、手触りを想像して、ああきっと直接手を触れたらとても心地よさそうな雰囲気だなあと心惹かれるものがありました。その「モノ」はずっと変わらずそこにあって、でも、見る側、使う側の心持ちによって変わって見える…、そこがとても不思議で興味深いところです。

2016年8月20日 (土)

北澤美術館

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春くらいからずっと行こうと思っていた北澤美術館に、お盆休みに出かけてきました。
地元民なのになにもそんな混みそうなときに…という感じはありましたが(苦笑)。
現在の展示、ひとつめはガレの作品を中心に、花をモチーフにした作品を集めた「ガレの花園」。ガレの故郷は園芸が盛んな土地だったそうです。そしてガレも花を愛し、自分の家の庭では2500種とか3000種とか言われる、とにかくたくさんの植物を栽培し、作品の創作の糧にもしていて、そのなかにはキクやアジサイなど日本から渡った花もあったのだとか。そう知ると少し身近にガレを感じられる気がします。
展示では、ガレ作品とともに、ガレとは同郷でライバルでもあったドーム兄弟の作品も多く展示されていました。立体感のある作品などインパクトの強い作品も多いガレに対し、ドーム兄弟には可憐に草花を描いた作品が多く、どちらもそれぞれに魅力的で心惹かれるものがあります。とくにそれを感じたのは、ガレとドーム兄弟のそれぞれが青あざみをモチーフにした2点の「青あざみ文花瓶」(作品名同じ)。花や葉っぱや茎などを柔らかい質感と淡い色合いで表現したドーム兄弟の作品と、触ったら怪我をしそうな刺々した様子をシルエットのように表現したガレの作品。モチーフが同じだと、その違いがはっきり分かって興味深かったです。
そして、ふたつめ。ガラス工芸の技法のひとつであるパート・ド・ヴェールという方法を用いた作品の展示。これは、型に色ガラスの粉を詰めて焼き上げる方法。古くは古代エジプトで用いられた技法で、いったんは途絶えたものをフランス人彫刻家が再現に成功、以来多くの作家がこの技法で作品を生み出したのだそう。ただ、この技法を用いた作家の人々は、その技法は秘密にして作品の表現方法を競ったので、作品を見ることはできても、その製造方法は謎に包まれているのだとか。きっと、粉を詰めるときの方法や熱のかけ方など、作家それぞれが試行錯誤して自分の表現したいものを追い求めたんだろうなあ…と思わされます。
みっつめ。これは2階の日本画の展示室。今年度のテーマは「日本画の巨匠 文化勲章受章作家展」。こちらの美術館には私の好きな東山魁夷さんの作品もいくつか所蔵されていますが、今回は「濤声(唐招提寺御影堂障壁画)※リトグラフ」「月明」「月涼し」を見ることができました。どれも、夏の暑さをしばし忘れることができる青や緑が印象的な作品。とくに、「濤声」は、最近、唐招提寺の障壁画をすべて収録した小画集を見たばかりで、やっぱり生で見たいなあという思いをますます強くしました。
久しぶりに訪れた北澤美術館を堪能することができて良かったです。

2016年8月19日 (金)

唐招提寺全障壁画

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美術館で購入。

東山魁夷
「唐招提寺全障壁画」

東山魁夷さんが手がけた唐招提寺の障壁画を全て収録する文庫版画集。
小さいのに綺麗な写真、スケッチや実際に障壁画の使われている部屋の様子が分かる写真、スケッチ画、制作の過程が分かる魁夷さんによる文章など、盛りだくさんの内容。
とはいえ、やっぱりこの目で見たいですね。
毎年6月5・6・7日しか一般公開していないのでなかなかその日は訪れそうもありませんが、いつか機会があると良いなあと思います。

2016年8月18日 (木)

サムライせんせい③

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新たな展開へ。

黒江S介
「サムライせんせい」第③巻

この巻の途中から幕末編へ。
お侍さんが平成の世にいるから面白いはずが、元いた時代のお話が始まるとはいったい…と思いましたが、武市と龍馬の元いた時代への思いの違いや、幕末の世を描くことによって、1巻の最後に出てきた龍馬以外の「謎の男」の正体とか、色々なことが平成の世で明らかになっていくような気もしていて、これはこれで楽しみなところ。
これまでに平成にタイムスリップしてきたことが分かっている武市と龍馬、そして今回明らかになった謎の男のひとり、岡田以蔵。どの人もそれぞれに劇的な死を迎えてその後を知らない人だということは…、残るひとりの謎の男もそういう人物なのかも…と思うと、その正体が明らかになるのが楽しみです。

2016年8月17日 (水)

ホスピタルポーチ

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通院のお供に。
私はあまり病院へ頻繁に行くことはない方なのですが…昨年の終わりくらいから、ちょこちょこと色々な病院へ通うようなことが重なったなか、今年に入ってから病院の近くの薬局で「お薬手帳」を作っていただく機会がありました。
しばらくは、お薬手帳のカバーに付いているポケットに診察券や領収書などを入れていましたが、それが嵩張るようになってきて、なにかもっと収納力のあるものが欲しいと思っていた時に見つけたものがこれ。
フェリシモの、通院セットひとまとめホスピタルポーチです。
診察券を入れる小さなポケット、お薬手帳や領収書、処方された薬をしまうポケットなどがついていてとても便利。
バラバラに保管しているとつい、分かっていても忘れてしまうようなものもありますが、ここに入れておけば忘れることも少なくなるということ、あとは病院でもらったものを入れる場所があるということはバッグのなかが散らからず後々病院関係のものを整理するのにも便利です。
なかなか良いものを手に入れました。

2016年8月16日 (火)

Wガーゼ海パジャマ

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すごく久しぶりに「パジャマ」というものを買いました。
フェリシモのWガーゼ海パジャマ。
…じゃあ普段いったい何を着て寝ているんだ?というところは置いておきまして…(苦笑)、海や夏を感じさせる青い布地と海の生きものをたくさんちりばめた柄のインパクトに惹かれました。
ずいぶん暑さが厳しく、それが夜まで続く日もあるこの夏、愛用しています。

2016年8月15日 (月)

終戦の日に

今年も、終戦記念日がやってきました。
昨年は、ちょうど70年ということで、たくさんテレビなどで太平洋戦争時のエピソードが取り上げられていましたが、70年だろうが、71年だろうが、終戦記念日が大変大事な日だということは変わりがありません。
そんな終戦の日、森山良子さんの歌う「さとうきび畑」をフルコーラスで初めて聴く機会がありました。何とも言えない、胸に迫るものがありました。
歌詞のなかにある、海のむこうからいくさがやってきた、というくだり、沖縄の方にとってみれば、それはただ単に、アメリカ軍が攻めてきたんだということではないんだと思います。そうなる前に日本はどうにかできなかったんだろうかと、思わずにいられません。
この、絶対忘れてはならない日に、戦争で犠牲になった方々のことを思うのと同時に、現在も世界中で苦しむ人々のことを思うとき、自分とは違う文化のなかで育ち違う宗教のもとで生きる人のことを、全部理解したり受け入れたりしなくてもいいから、違う人もいていいんだと思い、そして、そういう人たちひとりひとりが誰かの大切な存在なんだということを、世界中のひとりでも多くの人が思える世界になることを願ってやみません。

2016年8月14日 (日)

真田丸:32

秀吉亡き後。

大河ドラマ「真田丸」
第32回:応酬

前回最後にとうとう秀吉が亡くなり…、それまでも遺言をめぐって争っていた家康と三成の対立がますます激しくなってきたというところ。
歳を理由にしたりしながら老獪な様子の家康と、ちょっと情に通じるのが苦手な三成…。なかなか三成側としては厳しいところですね。そういうところを危惧していた秀吉の心配が的中してしまっている感じ。そういうところを上手く補えるはずの吉継は病のせいでその務めも果たせず…。そんななか信繁がうまく立ち回っていかれるのかが気になるところ。
そして…信幸はとうとう義父の本多忠勝と、稲との子どもとは別に子どもが生まれたことを離すことができました。このときの忠勝の対応、信幸をますます徳川方に傾かせるきっかけになったのかも。
さて…次回のタイトルは「動乱」再びあわただしくなりそうです…。

2016年8月13日 (土)

野辺山駅

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夏は毎年、佐久経由で軽井沢へ行く機会があるのですが…、帰り道にちょっと(というかだいぶ)遠回りをして通りがかったので初めて寄ってみました。
JR小海線の野辺山(のべやま)駅。JRの駅のなかで、日本一標高の高い場所にある駅です。

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標高は1345.67mです。
駅舎がちょっと特徴的な形だったりして、それだけでも見に行って面白かったなあという感じもします。
そして、ホームの外側に人が集まって電車の写真を撮っていたので、実のところ、あずさで東京へ行き来する際に小淵沢駅でたまに見かける電車なので、私としてはそれほど珍しいものではないのですが、混じって自分も撮ってみました(苦笑)。
この近くに、JR最高地点もあるのですが、うっかり車で通り過ぎました。また機会があれば今度は立ち寄ろうと思います。



2016年8月12日 (金)

岡本太郎にであう旅

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大杉浩司
「岡本太郎にであう旅
岡本太郎のパブリックアート」

岡本太郎さんの作品を、出会える場所とともに紹介する本。
公園や駅や学校などの公共の場所やそれに準ずるような場所にある絵画や彫刻、オブジェなど。そういうものを目にする機会はたくさんありますが、それについて「パブリックアート」という名前や考え方があるということは意識したことがなかったかもしれません。
このなかでは神奈川の高校にある「午後の日」など、学校や保育園のような子どもたちが通う場所にある作品のことが気になりました。毎日そこに通っている時には無意識に目にしていたもの、いつかそれを思い出すとく、なにか特別な気持ちが生まれそうな気もします。

2016年8月11日 (木)

御不浄バトル

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ご不浄=トイレ。

羽田圭介
「御不浄バトル」

トイレで寛ぐのが唯一の楽しみという悪徳ブラック企業に勤める主人公が、ある出来事をきっかけに退職を考え始める…というお話。
とにかくやたらとトイレで色々したがる主人公(苦笑)。そして、いくら清潔であまり人が来ないからといってもそこで食事するという気持ちが私には絶対分からないなあ、とか、今の若い世代って気配りができるんだかできないんだか訳分かりませんなあ、という実体験に基づいた思いとか、そんあなことを考えつつ…、本人が自覚がないままにおかしな方向に向かってるところなんかは、いかにも純文学っぽい部分だなあとも感じました。

2016年8月10日 (水)

ABC殺人事件

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ポアロvsABC。

アガサ・クリスティー
「ABC殺人事件」

ポアロあての挑戦状に書かれた通りアルファベット順に起こる殺人事件。その謎に挑むお話。
連続殺人。とはいえどこかにコアになる事件があるはず…と薄々想像はしていましたが…真犯人の動機そしてやり口が明らかになると、その真犯人の残酷さや幼稚さが恐ろしく感じます。
所々に挟み込まれた「ヘイスティングズ大尉の記述ではない」によってミスリードされたかと思うとポアロの言動によって引き戻されたりし、ラストまでぐいぐい読まされる感じ。この感じはやっぱり凄いなあと思わされ、その読まされる感じが気持ち良かったです。

2016年8月 9日 (火)

古代史で読みとくかぐや姫の謎

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竹取物語と古代史の関係。

関裕二
「古代史で読みとくかぐや姫の謎」

日本最古の物語といわれる「竹取物語」のかぐや姫のモデルや作者の正体、書かれた背景などに古代史(主に飛鳥・奈良時代)の流れと真実(と思われること)を紹介しつつ迫ろう、という本。
後半は特に、私は今なんの本を読んでるのかな?と分からなくなるくらいかぐや姫が出てこなかったのと、人の名前がややこしく混乱しそうになるところがあり、読み進めるのが難しい部分がありつつ、そして、筆者の方による藤原氏一族へのかなり厳しい目線に、どこまで本当なの…と思いつつも、興味深い内容で面白く感じた部分が色々ありました。



2016年8月 8日 (月)

真田丸:31

秀吉、没。

大河ドラマ「真田丸」
第31回:終焉

今回は、秀吉がこの世を去るところまで。
天下統一を成し遂げた人物の、老い衰えて死んでいく様が哀しいとともに、息子の秀頼を案じる言葉のほか、三成を案じている様子もありましたが、家康に対する三成の態度…、すでにその不安は的中している感じも。
秀吉の死後のことをめぐり、三成と家康が、より自分に都合の良い遺言書を秀吉に書いてもらおうと必死。それだけ大変な権力の座に秀吉が就いていたということでしょうが、やっぱりこういうのは、やるせない感じもしてしまいます。
そして…この争いのなか、三成が昌幸にもちかけた家康暗殺の企てによって、昌幸の腹心であった出浦が命を落とすことに。この人、そうそう簡単には死なない気がしていましたが、とうとう。そのきっかけを作ったのが、昌幸の息子である信幸だったのがなんとも複雑なところです。
さて…、三成と家康はますます対立していくようで…気になるところです。




2016年8月 7日 (日)

軽井沢夏の宵の狂言

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私にとっての夏の恒例。今年も行ってきました♪


軽井沢夏の宵の狂言
2016年8月6日(土)18:00より
軽井沢大賀ホールにて

解説:野村萬斎
狂言「入間川(いるまがわ)」
 大名:石田幸雄/太郎冠者:飯田豪/入間の何某:内藤連
狂言「樋の酒(ひのさけ)」
 太郎冠者:野村万作/主:竹山悠樹/次郎冠者:高野和憲
狂言「吹取(ふきとり)」
 何某:野村萬斎/男:深田博治/乙:月崎晴夫

まず始めは萬斎さんによる演目解説から。
今日お家でオリンピックの開会式をご覧になったなどのタイムリーな話題も盛り込みつつ、演目解説など、たくさんお話してくださいました。そして、今公開中の映画「シン・ゴジラ」のことも宣伝(?)されてました。今月中には観に行こうと思ってます!
さて…今回上演された演目、私にとってはどれも初めて見るものでした。
まず最初は「入間川」。大名(といってもちょっとした領地や家来を持っているくらいの感じ)が通りかかった入間川のほとりで、入間の者に出会い、なんでも逆さまに言う「入間様(kるまよう)」を使うはずだと思い込み起こったハプニングから始まるお話。入間の何某が大名とのやり取りで逆さま言葉をずっと話す、言葉遊びがちょっと複雑ながらそこが面白いところ。
引き続きふたつめは「樋の酒」。出かける主人から太郎冠者は米蔵を、次郎冠者は酒蔵の番をするよう言いつけられたものの、酒蔵の酒を飲むことに一生懸命になるふたりの家来…というお話。「附子」とか「棒縛」とかもそうですが…、太郎冠者と次郎冠者が留守番をするとどうしてこんなに可笑しいことになってしまうんでしょう。そして、お酒が出てくると、何とかして飲もう、飲んで興が乗ったら歌って踊る~という展開が、楽しくて仕方がありません。
休憩をはさみ、最後は「吹取」。とある男が妻が欲しいと思い仏に祈る(←今風にいうと婚活)と、月夜の晩に五条の橋で笛を吹けば妻が見つかるとのお告げがあり、笛が吹けない男は笛を吹ける知人に頼み込み橋へ向かいます。すると笛の音につられるようにひとりの女が現れる…というお話。女性の顔を見たふたりの男の態度…、今の時代に実際にこんなことをしたらずいぶんひどい人たちだなあと思いますが、狂言に登場するとなんだか可笑しくてつい笑ってしまいます。
この男の知人を萬斎さんが演じ、実際に笛を吹いていらっしゃいました。最初、なかなか吹きださないのでジリジリしました(苦笑)。私は今回が初めてでしたが、最近萬斎さんはこの演目をよく上演されているそうなので、いつかまた観る機会があったら嬉しいですね。

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おまけ。
終演後、軽井沢駅へ向かうと、駅舎がライトアップされていました。キラキラです。
ここ数年、毎年一度は軽井沢へ行っていますが、夜にこうやって駅の近くを歩く機会は今まであまりなかったので、この光景には初めて出会いました。近寄ると、階段の手すりに等間隔に灯りがあって、そこを歩くのも良い気分なのですが、全体の光る感じを見るのも楽しい感じでした。

2016年8月 6日 (土)

美術展の手帖

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記録のために。

青い日記帳 編
「美術展の手帖」

読書記録をつけるために登録しているサイトで交流のある方が使っているのを見て購入。
美術展に出かけたときの記録を、気になった作品についてはもちろん、その日の天気や自分の行動など、様々な形で記入できるノート。
ずっと以前のものもたくさんあるのですが、それは置いておいて、今年の初めから今月まで観に行ったものから記録することにし、私は美術館のパンフレットや美術展のフライヤーを切り貼りしてページを作るスタイルで作っていくことにしました。

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こんな感じで作ってみました。
左は信濃美術館「東京富士美術館コレクション展」を鑑賞したときのもの。
フライヤーから切り抜いた作品の写真や展示作品の一覧表を貼ってあります。
右は岡本太郎美術館へ出かけたときのもの。こちらは写真撮影ができたので、貼ってある写真は自分で撮ったもの。あとはグッズを購入したときに頂いたポストカード。
こんな感じでページを作ったり、その日のことを思い出して書くのも楽しいし、出来上がったものを後から見るのもすごく楽しいです。これは良いものを手に入れました♪

2016年8月 5日 (金)

信濃美術館「巨匠たちの競演(東京富士美術館コレクション)」

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東山魁夷館の常設展示と合わせてこちらも。
楽しみにしてました♪

信濃美術館50周年記念
「東京富士美術館コレクション
巨匠たちの競演 西洋画の300年」

バロック時代からロマン主義、印象派、エコール・ド・パリ。
西洋絵画史の流れを感じながら、それぞれの時代、それぞれの作品を楽しむことができる展示。
絵を観るのはまあまあ好き、でも、○○派とかはあまり詳しくないし、どういう時代にどういう作品が描かれていた…ということもあまりしっかり考えて観てはこなかったのですが…、そういう、今まで曖昧にしていた部分をすこし補うことができた気がして、自分がどういう作品が好みなんだろうというところを把握できたりしたところもあり、充実した鑑賞ができました。
ここ最近、画家それぞれを取り上げた本や、絵画に隠された秘密や背景を取り上げた本や、美術館を取り上げた本など、美術に関する本を色々読んでいるうちに、行ってみたいなあと思うようになった美術館のひとつが、東京富士美術館でした。その美術館のコレクション展を地元の美術館で観ることができて本当に良かったです。
またいつか、今度は富士美術館で、今回出会った作品たちに再会できる機会があれば良いなあと思います。

2016年8月 4日 (木)

東山魁夷館平成28年度第Ⅱ期常設展示「日本画への出発」

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夏の暑さのなかで。

東山魁夷館
平成28年度第Ⅱ期常設展示
「日本画への出発」
2016年6月2日(木)-2016年8月2日(火)

会期ぎりぎりの訪問になりましたが、今回も行ってきました。
今年の年間テーマは魁夷さんのコラム「私の履歴書」。2回目の今回は「日本画への出発」。
前半は、靖国神社のお祭りを描いた「祭りの夜」や、児童向け図書「コドモノクニ」の挿絵など、両親からの仕送りを断って絵の仕事で生計を立て始めた美術学校4年生頃の作品など。美術学校では毎年特待生に選ばれたりしていたそうですが、仕事としては、あまりパッとしないなあというような、満足のいかない部分を感じ悩んでいた時期のよう。
きっと、そういう悩んだ時期、上手く行かないと感じていた時期があったからこそ、その後の成功だったり、魁夷さんらしい、静かななかにも何とも言えない情熱を感じる作品の数々が生まれてきたのかなあというようなことを感じました。
また、この夏の時期に合わせ、「沼の静寂」、「京洛四季」より「あだし野」「千灯会」「青い峡」など、夏の暑さを少し和らげてくれるような作品も並びました。スケッチ作品からは、魁夷さんの、面白いなあとか、きれいだなあとか、そういう発見がダイレクトに感じられる感じがするのが好きなところです。
そして、詩画集「コンコルド広場の椅子」の展示もありました。これは、秋から冬の季節のお話なので、いつもの年は秋くらいの常設展示に登場することが多いので、今回展示されていたことにちょっとびっくり。いま、大回顧展で西日本方面の美術館にいくつか作品が貸し出されていることが関係あるのかも。
ほかに、新収蔵品の「深秋」など、今回はちょっと季節を先取り…なのか、ちょっと季節から外れた作品も少しあったところが、うーん?と思わないでもありませんが、どの作品もそれぞれの素敵さを感じさせてくれました。

2016年8月 3日 (水)

泉に聴く

Izuminikiku

美術館で購入。

東山魁夷
「泉に聴く」

日本画家・東山魁夷さんが、風景画家となるきっかけとなったエピソードから京都や奈良、北欧などへの旅の記録、交流のある人々とのエピソード、画家となるまでに経験した様々なことなどを綴ったエッセイ集。
数十年前に書かれた文章がほとんどで、ちょっと難しいなあと感じるところもあったのですが、旅を楽しむ様子や作品が生まれる過程にワクワクさせられます。
また、美術はもちろん、音楽や文学など様々なものに興味と関心を傾けていた様子から、作品の源泉となる部分をたくさん感じることができました。

2016年8月 2日 (火)

真田丸:30

死に向かう秀吉。

大河ドラマ「真田丸」
第30回:黄昏

大地震によって、建築中だった伏見城は倒壊。城造りに力を入れていた昌幸は生き甲斐を奪われることに…。
そんななか秀吉は、漂着したスペインの船の積み荷を奪う理由を作るために、国内にいるキリスト教の宣教師たちを捕えて処罰することを決めます。どんどんかつての秀吉ではなくなっていく秀吉。この状況を知っているのは三成、吉継、片桐、そして信繁など限られた人たちだけ。
急に居室からいなくなったり、側に仕える人の顔を忘れてしまったり、そんななか、醍醐寺での花見の際に桜の木から落ちたのをきっかけに、ますます体が弱ってしまいます。
…そんな秀吉の側に仕えるのはもう、なんというか介護になってしまっている感じ。周りに知られてはならないと思いながらそれをするのは大変すぎます。
今回、秀吉が亡くなってしまうのかなあと思っていましたが、どうも次回がその時になりそうな感じですね…。

2016年8月 1日 (月)

8月の観たい映画

今日から8月。
ということで今月もいつもの月と同様に、今月公開のものを中心に個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、そのなかでもとくに気になっているものには星印を付けています(★>☆)。


今月公開
  6日 秘密 THE TOP SECRET★
 20日 青空エール☆
 26日 君の名は
 27日 後妻業の女☆

今月公開以外
    シン・ゴジラ


以上が今月観たい作品です。
いつもの年は7月8月は夏休み時期だからか、アニメなどの作品の公開が多いせいもあって、気になる作品が少なくなりがちですが…今年はその傾向からすると、ちょっと多め。今年は春くらいからちょこちょこ映画館に通っているので、気になる作品がアンテナに引っかかりやすくなっているというのもあるかもしれません。
「秘密」は最初、それほど観たくないかも…と思っていましたが、予告編を見て、映画館に置いてあった原作漫画の試し読み冊子を読んで、これは面白そうかも、と思い直しました。
今月はお盆休みもあるので、少しは映画鑑賞的にも頑張れたら良いなあと思います。

2016年7月31日 (日)

7月の観たい映画その後

さて、7月も今日で終わり。
ということで今月もいつもの月と同様に、映画館で観た作品を中心にまとめようと思います。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。


今月、映画館で観た作品

 TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

 シネマ歌舞伎 阿弖流為(アテルイ)


以上の2作品が今月映画館で観た作品でした。
今月は月の半ば頃に遠出する用事が重なりバタバタしていましたが、その割には、その遠出の機会も利用してなんとか映画鑑賞もこなしていた…という感じでしょうか。
とはいえ、そのバタバタのせいで観たい観たいと思っていた作品を観逃した…というところもあり、2ヶ月ほど連続で、観ようと決めていた作品はすべて映画館へ出かけて観ることができていたので、観逃した作品があったことはちょっと残念でした。
しかし、観ることができた2つの作品はどちらも楽しく興味深く観ることができて良かったです。
来月も映画鑑賞で素敵な時間が過ごせますように。

2016年7月30日 (土)

真田丸:29

秀吉の異変。

大河ドラマ「真田丸」
第29回:異変

秀次の死に関しても、秀吉の様子がおかしい…と思わせるところがありましたが、その様子がますますその様子は明らかになってきた模様。三成、そして信繁の義父となった吉継らは秀吉の異変を隠そうとするものの、どうにもこうにも…。
秀吉にも死が近づいているのか…、そして本当に亡くなったとき、世の中はどうなるのか…ということを、それぞれに考え始めたというのが、信幸・信繁兄弟の会話にも表れている気がします。戦国の世を生き抜いてきた人々にとって、自分はもちろん、その子孫までもが生き残っていくことが大事で、そのためには誰につけばいいのか、誰と繋がっておけばいいのか…それを考えるのは当然のことなのかもしれません。
次回のタイトルは「黄昏」。ということは秀吉の最後が描かれる…ということになるのでしょうか。

2016年7月29日 (金)

真田丸:28

秀次切腹の顛末。

大河ドラマ「真田丸」
第28回:受難

官位の件で弟に腹を立てていた信幸ですが…図らずも、関白の職務を投げ出し高野山へ向かった秀次と話す機会によって、信繁との関係は修復された模様。
信幸・信繁兄弟の仲には一役買う形になった秀次の方は、最悪の形で命を落とし、その家族も処刑されることに…。人たらしで信長に気にいられ天下統一まで成し遂げた本来の秀吉であれば、秀次が自信を持って関白の職を務められるようにするためなら、自分にはお前が頼りなんだよと言葉を尽くし心をつかんでおくこともできたんじゃないかと思うのですが、権力の座にあるとそういうことを忘れてしまうのか、もしくは老いのせいなのか…、何とも残念なことです。
よく知られる史実やこの時代を描いた作品には、ふたたび跡継ぎ(秀頼)に恵まれた秀吉が、一旦は関白職を譲った甥の秀次を疎んじ追い詰め切腹させた…という流れが多いような気がしますが、三谷さんの描く秀次切腹までのお話は、真面目で心優しい青年の哀しい最期…という感じがしてなんともやるせなく、秀吉周辺が主な舞台になってから、秀次はとても魅力的に描かれてもいたので、もう登場しないことがとても寂しくも思います。
さて…そんな波乱のなか、大谷吉継の娘・春を妻とすることになった信繁のことも気になりますが、とうとう死の影が見え始めた秀吉のことが気にかかります。

2016年7月28日 (木)

くりざさ

Kurizasa1 Kurizasa2_2

夏らしい和菓子。
普通のようかんも好きですが、水ようかんのさらりととける舌ざわりはとくに好きです。
そしてこれは栗の水ようかん。竹風堂の「くりざさ」。
口のなかに栗の風味がいっぱいになり、とても贅沢な気分。
春頃に長野市方面へ出かけたとき、高速のサービスエリアで購入したのですが、近々また同じ方面へ出かける予定なので、また手に入れてこようと思います。

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