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2017年12月 5日 (火)

古武道10thAnniversary“十年祭”ファイナルin東京国際フォーラム

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ファイナルに行ってきました。

古武道コンサート
10thAnniversary“十年祭”
2017年11月26日(日)15:30より
東京国際フォーラムホールCにて


絆-そして東雲の空を共に翔よう-/妹尾武
翼/妹尾武
瀧~waterfall~/藤原道山
琥珀の道/一之瀬響
空に咲く花/古川展生
一心/藤原道山
交響曲第2番第3楽章/ラフマニノフ
おくりびと/久石譲
ラプソディー・イン・ブルー/ガーシュウィン
ーーーーーーーーーーーーーー
材木座海岸/妹尾武
WATER ISLAND/千住明
風の都/妹尾武
空へ-a Song for Apollo-/妹尾武
レスギンカ/ハチャトゥリアン
ピアノ協奏曲第2番第2・3楽章/ラフマニノフ
British Nobilmente/ウォルトン、エルガー
百花繚乱/三世杵屋正次郎
地平を航る風に/古川展生
輝く明日へ/妹尾武
ーーーーーーーーーーーーーー
そして僕らの旅は続く/妹尾武
リベルタンゴ/ピアソラ


古武道10周年記念ツアー“十年祭”締めくくりのコンサートを聴きに、東京国際フォーラムへ行ってきました。
今年、3月に横浜、秋になってから10月には八ヶ岳高原、11月には松本…とツアーの前半と後半にそれぞれ1回、それとは違うプログラムで1回、とそれぞれに違うタイプのコンサートを聴く機会がありましたが、ファイナルであるこのコンサートもまた、そのどれとも違う特別なコンサートで、どの曲も心地良く、かっこよく、…いつ、どのコンサートに行っても思うことではありますが、古武道の音楽が、古武道の3人のことが、やっぱり好きだなあとあらためて思います。
私が古武道の音楽を聴き始めたのは古武道デビューの翌年だったので、今年で9年になりますが、好きだなあと思いながら聴き続けていたらいつの間にかこんなに経ってしまった…という感じで、この時間が長いのか短いのかはよく分からないのですが、音楽を構成する様々なもの、旋律やハーモニーだったり、音色だったりリズムだったり…、自分が心地良いと感じるものが自分のなかに出来上がるのに古武道の音楽は大きな影響を与えているなあと今更ながら確認した感じでもありました。

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おまけ。
コンサート前に、とても久しぶりにお会いするファン友さんとランチしてきました。
この9年の間に、古武道の音楽を通じて様々な方とお会いし、そのなかには、この間ずっと変わらずどこかでお目にかかる方もいれば、今回ランチした方のように最近はなかなかお会いする機会がなかった方もいたり、または、今はまたお会いできるようになったけれど、ある時期、全くお会いできなかったことがある方もいたりするのですが、その方々それぞれが自分にとって大事な存在で、そういう方たちとともに、大好きな古武道の特別なコンサートで大好きな音楽を聴くことができたのはとても幸せなことだったなあと思います。

2017年12月 4日 (月)

おんな城主直虎:48

本能寺の変に向かう展開。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第48回:信長、浜松来たいってよ

家康が当初思い描いた策通りではないものの、高天神城を武田から奪い武田を滅亡に追い込むことに成功し、駿府をを安堵された徳川。それを祝う主演の最中にやってきたのは徳川からの使者。甲斐にいる信長が安土へ戻る途中、浜松に立ち寄りたいというのです…。
甲斐からの道中そして浜松で粗相があってはならぬと準備に追われる家康の家臣たち…。
その甲斐あって無事信長をもてなすことができた徳川の人々。しかしその裏で、信長を討とうとする光秀、「富士が見たい」というのは口実で、もてなしの礼と称して家康と主だった家臣を京に呼び寄せ亡き者にしようとしている信長、光秀と信長の思惑を知った信長に遺恨ある氏真と家康、そして、家康に天下を取ってほしいと考える直虎。そんな人々の思惑の渦巻く、なかなか見応えのある回でした。とくに、家康が天下取りを見据えて動いていくのかどうかという分岐点にもあたる大事なところだったのではないでしょうか…。
そんなわけで、次回は本能寺の変、というか「本能寺が変」。
今年の大河ドラマ、残すところあと2回。史実では直虎は本能寺の変の年に亡くなったそうなので、本当に最後になってきましたね…。

2017年12月 3日 (日)

おんな城主直虎:47

武田、最後のとき。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第47回:決戦は高天神

正妻と嫡男を信長の命令によって失った家康。この難局を城主を失った岡崎の人々と腹を割って話すことで乗り越え、まずは駿府を取り戻すという目標に向かうことになり、まず手を付けたのは高天神城を落とすこと。
籠城する武田勢を兵糧攻めでじわじわと追い詰めるなか、高天神城の水の供給を断つきっかけをつくったのは、井伊谷からやってきた奥山・中野のふたり。それによって手柄をたてた万千代は一万石の加増を受けることに。それを知って徳川の陣を訪ねてきた直虎に、万千代は「井伊谷の領地の安堵は望まないので奥山・中野のふたりを自分の家臣としたい」「あまり戦を好まない家康のもとで戦のない世をつくる」と言います。
家康の策が功を奏し、武田勢は降伏を申し出てきたのですが、信長はそれを許さず…結局武田の人々はここで討ち取られることに。…まあこれは、徳川方から見た物語なのでアレですが、こういう戦の仕方の織田そして信長に戦のない世を作れるかといったら…そういう未来は見えづらいという気はします。
それはそうと、万千代を訪ねてきた直虎と顔を合わせた本多忠勝の分かりやすいニマニマっぷり…気持ちわる…いえ、豪快な見た目に似合わず可愛らしい、とここは言っておきましょう…。
さて、あれこれあって近藤氏の配下から千代丸のもと家康に仕えることになった奥山と中野。中野直之の語り。ここには、お仕えする殿が女子になったとか、今川とのあれこれの末に井伊が無くなるとか、色々な変化のなか、自分のなかで色々な折り合いをつけて世渡りしてきた直之。この時代の国衆と呼ばれる家とその家臣の家の人々は、仕える家や主従や同盟を結ぶ家との関係が突然変わったり…そういうなかでみんな、なにかしらの折り合いをつけて家を存続していったのだろうなあということを考えさせられました。
それに、昨年の大河ドラマ「真田丸」がこの辺り、武田の滅亡直前辺りから始まっていたことを思うと、また、それぞれの立場でそれぞれの物語があるということを思わずにはいられません。
さて…とうとう「本能寺の変」につながる展開が次回あたり見えてきそうで目が離せませんね…。

2017年12月 2日 (土)

東京藝術大学美術館「皇室の彩」展

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最終日に行ってきました。

東京藝術大学美術館
創立130周年記念
「皇室の彩(いろどり)」展
2017年10月28日(土)-11月26日(日)

約100年前、大正~昭和初期の頃、天皇即位やご成婚などに際し贈られた品々は、その時代の美術・工芸の分野を代表する人々の手によるものでした。その品々と、その品々を制作するにあたって尽力した人々の働きについて紹介する展覧会。
前回、上野で美術館巡りをしたときにも開催中でしたが、その時は見ずに帰ってしまいましたが、「日曜美術館」でこの展覧会を取り上げているのを見て、これは実際に見てみたいと思うものがいくつかあり、出かけてきました。
展示された品々は、絵画に彫刻、焼き物、彫金、蒔絵など様々な分野に及び、そのどれもが、今の現代で一般の私たちの目や手で普通に触れるには贅沢に過ぎる、とても手の込んだものばかりでした。
「日曜美術館」で取り上げられていたなかで、いちばん興味を持ったのは、屏風に蒔絵や木製、陶器製などの様々な作品が配されたもの。様々なおめでたいものや可愛らしいもの、美しいものが様々な名人たちによって創られたものがひとつの品になっているということこも心惹かれますが、そのなかでも、木製の象嵌によって、松の枝と鳥を描いたもの。絵筆で描いたように見えるすべてのものが木の自然な色合いを生かしているというところ。何度も何度も可能な限り近づいて眺めましたが、それでも、あの作品がそういう風にしてつくられたということが信じられないくらいの見事なものでした。
私の記憶にある皇室の大きな出来事といえば、昭和天皇が崩御され元号が平成となり現在の天皇陛下が即位されたこと、また皇太子さまや秋篠宮さまのご成婚やお子さまたちのご誕生など様々ありましたが、おそらく、今と100年前とでは社会のなかでの皇室というものの位置づけなどに大きな違いもあると思われ、そういう意味では、今の時代ではお目にかかれないようなものを目にする貴重な機会だったなあと思います。

2017年12月 1日 (金)

12月の観たい映画

今日から12月。
今月もいつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。


今月公開

1日 探偵はBARにいる3☆
8日 オリエント急行殺人事件☆
9日 DESTINY鎌倉ものがたり★

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今月公開以外

   光
   ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~☆
   ミックス。★


以上が今月気になっている作品です。
先月映画館に行かれなかったぶん、見逃している作品もありますが、この12月に映画館で観られる作品に色々と楽しみなものが残っていて、年末で色々と慌ただしいなかですが、そんな時だからこそ映画を楽しめたらいいなあと思います。・


2017年11月30日 (木)

11月の観たい映画その後

今日で11月も終わりということで、今月も映画館で観た作品を中心にまとめを…と言いたいところですが。
今月、一度も映画館に行くことができませんでした。
忙しかったりしたのはありますが…まあ、それとともに映画館に行くところまで自分の気持ちが持っていかれなかったというところもあるかもしれません。
さて今年も残すところあと1か月、最後の月くらい映画を楽しみたいと思います。

2017年11月29日 (水)

浜松食&みやげ

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浜松観光を終えた後。
観光であちこち移動している間、朝はやくのパンとコーヒーの朝ごはん以降、水分しかとっていなくて夕方ちかい時間になってしまい…もはや何ごはんなのか自分でも分からない感じはありましたが、浜松といえば餃子ということで、駅ビル内の石松ぎょうざへ。
風が強く寒い日だったので、あまり汗をかいたということはなかったのですが、朝からあちこち移動してたくさん歩いたせいか、餃子に先駆けてテーブルに運ばれた生ビールの美味しかったこと(苦笑)。そして、ニンニクや肉よりも野菜のジューシーさが感じられる食べやすい焼きたての餃子。大変美味しゅうございました。

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さて、旅といえばお土産も。
朝早くに浜松に到着して、駅で何気なく地図を見ていたとき、あの「源氏パイ」の三立製菓の本社が浜松にあることに気がつきました。そんなわけで、お土産のひとつには静岡限定の源氏パイを。メープル味のピアノブラウンとチョコレート味のピアノブラックの2種類があるようです。
このほか、まずはこの地方に昔からあるお菓子「みそまん」。もともと、黒糖饅頭のことを、皮の色が味噌の色に似ているからそう呼ばれていたそうで、写真のものはそこに味噌を加えてさらに旨味を加えたというもの。
それから、三ケ日産温州みかんの果汁を使ったみかんゼリー。
お土産だけで荷物が嵩張るのは大変なのであまりたくさんは買えませんでしたが、良いものが選べて良かったです。

2017年11月28日 (火)

浜松散策②

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気賀から浜松市街地へ再びバスで戻ってきました。
まず、こちら。浜松城へ。
「おんな城主直虎」での重要人物のひとりである徳川家康ゆかりの地でもある浜松。そして浜松城ということで、こちらも行っておこうということで。
遊歩道を木々や景色を見ながら散策し、小高い場所にある天守へ。いちばん右の写真は櫓の近くからの景色。遠くに富士山が見えます。家康もここからの景色を見たといわれているそうです。

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さてそんなわけで(?)浜松駅前まで戻ってきました。
バスターミナルの近くで見つけた、植え込みの木を使った家康くん。

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浜松駅ちかくでもうひとつ訪ねた場所。
楽器博物館です。
世界中の様々な楽器が、その地域や楽器の種類に分類されて展示されています。
右の写真は展示の一例。日本の楽器のエリアにある琵琶の展示。楽器とともに楽譜が展示され、手前には実際にその音色を聴くことができる機器もあります。実際に演奏できる楽器はあまりないのですが、写真を撮るのは自由で、鍵盤楽器の音が鳴る仕組みを体験できる展示もありました。普段なじみのない楽器もたくさん目にできて楽しかったです。

さてこれで私の浜松観光は終了。
風の冷たい一日でしたが、なかなか充実した楽しい時間になりました。

2017年11月27日 (月)

浜松散策①

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今年中に絶対行きたいと思っていた場所に行ってきました。
今年の大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公、井伊直虎ゆかりの地、静岡県浜松市です。
最終のあずさで上京し、新宿からの夜行バスで浜松へ。
写真左側に映っているオブジェは音符を象ったもの。音楽にゆかりのある土地というところも、音楽好きとしては外せないポイントです。

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そして…直虎ゆかりの場所を訪れるため、路線バスで気賀へ向かいました。
上の写真は、気賀駅前の大河ドラマ館~龍潭寺までを往復しているバス。舘山寺温泉行きの路線もあるようです。

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バスで龍潭寺に向かう前に…気賀駅・大河ドラマ館の近くにある気賀関所をぶらっと。
関所を守る人々が詰めている番所が再現されていました。
いちばん右の写真、あまりちゃんと映りませんでしたが、番所を見張るお役人さんのお人形さんが。夜に見たらちょっと怖いかもしれません…(苦笑)。

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さてそして、いよいよ龍潭寺へ。お寺へ向かう前に、こちら。
井伊家初代当主・井伊共保公が生まれたと伝わる井戸。
大河ドラマのなかでは小高い場所の林のなかなのかなあという印象でしたが、実際の井戸は、大きな道から小さな通りに折れた先の田んぼのなかにありました。遠くになだらかな山が見え、稲刈りの終わった田んぼが広がる、とても気持ちの良い場所でした。

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そして、龍潭寺境内へ。
井伊家代々の当主の魂が収められているという御霊殿や建物の周りの素晴らしいお庭を堪能し、井伊家やその家臣など井伊谷ゆかりの家々のお墓なども見学し、お寺から少し登ったところにある井伊谷宮へもお詣りしてきました。こちらのお宮は後醍醐天皇の皇子・宗良親王を祀ったもの。そういえば…大河ドラマにも隠し里の絡んだ回に宗良親王の名前が登場していたなあと思い出しました。

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さて…龍潭寺から再び気賀駅前に戻ってきました。
井伊の赤揃えを彷彿とさせる赤いのぼりやホームの屋根が目を引きます。ちょうど電車の通る時間に居合わせられて写真を撮ることができて良かったです。
昨年の大河ドラマ「真田丸」で盛り上がる上田にも行きましたが、こういう雰囲気は大河ドラマのゆかりの地らしくて良いですね。

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このエリアでの最後に、大河ドラマ館へ。
大河ドラマ館を見学するのは「軍師官兵衛」「真田丸」に続いて3回目で、それぞれの年にそのドラマを楽しんで、大河ドラマ館も楽しんだのですが、もしかしたら今回がいちばん、ドラマで見た様々な場面、登場人物のことを思って、見るものすべてに心動かされたかもしれません。
ドラマの放送も残すところあと数回、最後まで楽しみたいです。

2017年11月26日 (日)

幹事のアッコちゃん

Kanjinoakkochan

シリーズ3作目。

柚木麻子
「幹事のアッコちゃん」

「ランチのアッコちゃん」「3時のアッコちゃん」に続くアッコちゃんシリーズ3作目。
三智子が伝説の忘年会を企画したエピソード、その成長ぶりに胸が熱くなりましたが、師匠であるアッコさんの仕切る忘年会はもっとすごかったです。個人的には、すごい静かな忘年会が気になります。ちょっと参加して見たいです。
2作目よりもアッコさんの活躍や三智子の成長ぶりもたくさん読めたのが嬉しかったうえに、アッコさんの一見傍若無人そうなのに思いやり深いところ、あらためて大好きだなあと思えたし、その強さの裏にある弱い部分にも心惹かれます。
そして…新たなステージに進んだ感のあるアッコさん。三智子はまた追いかけていくのかな?そうなったらそういうお話を読んでみたいとも思うし、ここでパッと終わるのも清々しい。どっちになるのか楽しみなところではあります。

2017年11月25日 (土)

サロメ

Salome

姉弟の愛憎劇。

原田マハ
「サロメ」

舞台はイギリス。
保険会社で働きながら細々と独学で絵を描くオーブリーと、スポットライトを浴びることを夢見る女優の卵メイベル。ピアズリー家の弟と姉が、世間の注目を集める作家オスカー・ワイルドとの出会いで変わる姉弟の関係や2人を取り巻く環境が変化したことがきっかけで起こる様々な出来事。
自分自身のなかに、嫉妬やエゴ、意地悪な感情とかエゴといったものがないとは言いませんが、このメイベルの弟をめぐっての執着心や嫉妬や焦りから企てたことがあまりにも恐ろしく、その後の悲劇的な展開に目を覆いたくなるのに、読み進むのをやめられませんでした。

2017年11月24日 (金)

ピノ焦がしカラメル

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ピノの焦がしカラメル味を食べてみました。
パッケージが秋らしい色で、カラメルの濃い味。
色々な意味で、秋というか、こういう時期に美味しく感じるアイスだなあという感じ。
美味しかったです。

 

2017年11月23日 (木)

クリームチーズアイス

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こんなアイスを試してみました。
kiriクリームチーズを使用した、クリームチーズアイス。
最近、このクリームチーズを食べる機会があって、思っていたよりも美味しいものだなあと気付き、じゃあこのアイスも食べてみよう!と思ったわけで。
甘味と酸味がほどよく、また、この大きさも、ちょっと足りないような気持ちになるくらいがちょうど良く、後引く風味も相まって、思わずリピートしたくなりますね。
というわけで、冷凍庫には再び買ってきたものがすでにストックされています♪

2017年11月22日 (水)

蜜蜂と遠雷

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話題の一冊、ようやく読みました。

恩田陸
「蜜蜂と遠雷」

ある国際ピアノコンクールが舞台のお話。
コンクールの出場者はもちろん、その周りの家族や友人、審査員をはじめとするコンクールに関わる様々な人々の目線で語られながらコンクールは進んでいきます。
たくさんの人たちの目線で語られることによって、物語がより多面的に、物語のなかの空気が濃密に感じられる、こういう構成が大好きなので、読んでる間じゅうずっと楽しくて嬉しくてたまらなかったです。
そして、知らないはずの曲までも頭のなかに鳴っているように感じさせる音楽の描写がとにかく素晴らしく、また、人はなぜ音楽を聴き演奏するのか、その道を究めようとするのか…ということ、そもそも、音楽とはどういうところから生まれてきたのか…というような、人間そのもの、音楽家それぞれのアイデンティティにまでも思いを至らせる瞬間があり、自分の想像力を働かせれば働かせるほど、奥深さを感じさせれくれるところも素晴らしいなあと思いました。
このコンクールにそれぞれの思いを持って臨んだ塵や亜夜やマサルや明石がこれからどんな風に音楽の道を歩んでいくのか…想像するだけでワクワクします。
本屋大賞と直木賞という、注目度の高い賞を受賞したことや、音楽がテーマのお話ということで気になって手に取った作品でしたが、とても素晴らしい読書体験ができて幸せな時間を過ごすことができました。

2017年11月21日 (火)

おんな城主直虎:46

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第46回:悪女について

信長に命じられ、「武田と通じていた科(とが)」により嫡男・信康を死罪にすると宣言した家康。
しかし実はその裏で、信康の身をあちこちの城に移動させて時間を稼ぎ、その間に北条と手を結ぶことで武田を追い込み、それを手土産に信康の命を助けよう…という策を講じていました。が、しかし。信康の母である瀬名は、「武田と通じていたのは自分」であることにして息子の命を助けようと、石川教正とともに城から姿を消し、家康は、瀬名に追っ手を差し向け首をはねよと命じるしかありません…。
北条と手を結ぶ交渉に動いてたのは、今川氏真。その交渉が実った知らせもむなしく、瀬名は追っ手の手にかかり命を落としていました。そして…その瀬名の死をもってことを収めようとした家康ですが、それでは納得しなかった信長。ということで結局、瀬名がそこまでして守りたかった信康も自刃。
家康の母である於大の方は、もうひとり男子が生まれたから大丈夫と言っていましたが、もうすでに武人として、また人の上に立つものとして力を発揮し始めていた信康と、その母である正室を失ったのは大変な痛手としか思えません。
そして…命を落とす前の瀬名と接し、このような命のやりとりが延々と繰り返されることをやるせなく感じ、戦のない世をめざすという同じ思いを共有した直虎と千代丸。材木の一件以来ずっとぎくしゃくしていたふたりですが、こんな大変なことが起こり、それを目の当たりにするにいたり、もうそれどころではない感じではあるかもしれません。

2017年11月20日 (月)

おんな城主直虎:45

徳川の危機。

大河ドラマ「おんな城主直虎」
第45回:魔王のいけにえ

信康の家臣に武田の間者が紛れ込んでいて戦場で家康の命を狙った件で、一斉に処分されることになった信康の家臣たち。そして、浜松では家康と側室との間に新たに男子が生まれ、岡崎の人々の立場が弱くなるなか、瀬名は、信康に側室をもうけて跡取りをつくろうと考えます。
が…、徳川にあまり力をつけてほしくない信長はそれを利用し、徳川が武田と通じているのでは?という疑いをかけることに。信長は、高価な茶碗や官位を賜ることを断った娘婿・信康をどう思っていたのか…ということまで気にかかってしまうのですが、家康をはじめ、家康の重臣たちも、信康のことを跡取りとして頼もしく思っていたはずが、信長の圧力には抗えないとは…。
一方、瀬名から井伊谷に信康の側室になれる女子はいないか、と手紙をもらい、側室を出す代わりに子宝が授かるよう祈願をしようと岡崎を訪れた直虎は、浜松からやってきた家康たちが、武田と通じていた疑いで信康を幽閉し死罪とすると通告する場面に居合わせてしまいます…。
窮地に立たされる瀬名と信康。そして家康。家康は川氏真に助けを求めますが…、どうやら辛い結果になりそうです…。

2017年11月19日 (日)

ゴッホ展 東京都美術館

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芸術鑑賞in上野。みっつめはこちら。
じつはこれが今回のメイン・イベント。

東京都美術館
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
2017年10月24日(火)-2018年1月8日(月・祝)

色々な挫折を経験し画家を志したゴッホは、日本の浮世絵と出会い、その色彩に惹かれ南仏・アルルに居を移し、画家仲間たちとの共同での生活そして制作活動を夢見ました。そんなゴッホが浮世絵に影響を受けて生み出した作品などを展示。
浮世絵を模写したり、画面の真ん中を木の幹や枝が横切る構図を取り入れたり、そういう作品を浮世絵そのものと並べて展示している場面が多く、この日最初に見た「北斎とジャポニスム」展と共通した部分が多く、やっぱりこういうテーマだとこうなるよね…という感じはしましたが、どちらもそれぞれに、西洋の画家が浮世絵の持つ世界観に惹かれたことがよく感じられたなあと思います。
ゴッホは浮世絵を通して、色彩豊かで仲間同士が集まって絵画や植物の知識を究めようとする人々がいるところ、と思っていたようで、実際の日本をもし目にしたら、想像と違う部分が多すぎてショックを受けるだろうなあという気もします。ただ、ゴッホにとっては実際の日本がどういう国かは、実はあまり関係がなくて、行きたいと思ってもそう簡単に行くことができない場所だからこそ、自分の見る書物や作品から想像して夢を見ることができる、そういう対象が「日本」だったのかなあという気がしました。そして、そういうなかで生み出された作品を、今、日本人である私たちが観ることができるというのは、なんとも面白いなあと思いました。
生前は、あまり世間で大きく注目されることはなく、夢見た仲間との生活も上手く行かず、精神を病み、そして命を終えたゴッホ。「ポプラ林の中の二人」は、なにか静かに胸の内にこみ上げるものを感じながら観ました。


さて…ゴッホを観に行くぞ!と思い東京へ出かけましたが、ゴッホ展を合わせてみっつの美術館をハシゴし、芸術の秋を堪能した一日でした。

2017年11月18日 (土)

運慶展in東京国立博物館

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芸術鑑賞in上野。ふたつめはこちら。

東京国立博物館
運慶展
2017年9月26日(火)-11月26日(日)

平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した仏師・運慶。彼の作品として現存するもの、もしくはその可能性が高いといわれるものを合わせて31体とされており、今回はそのうち22体が集められた展覧会。
運慶それからそのライバルの快慶という名前を知っていて、その作品である仏像を目にしたことはあっても、今まで、それを作者ごとに注目して見る機会はなかったかもしれません。
父親である康慶の作品を最初の方で目にしたとき、ああこういうのもリアリティーがあって好きだなあと思ったのですが、その後の、運慶の作品の数々を目にすると、その写実的で生き生きとした作品がそれぞれに魅力的で、惹き込まれるものがありました。
かなりの数の作品が、ぐるりと一周回って見られる展示方法だったので、お寺に安置されていたら観られない角度からも堪能することができました。とくに、奈良・興福寺の南円堂に安置されている四天王立像は、鎧を付けた背中や肩などの後ろ姿も力強くかっこよく、ドキドキしながら色々な角度から眺め回してしまいました。
静かな興奮とともに、数百年前に誕生した仏像たちが今に伝える、作者・運慶の思いを受け取ったような、素晴らしい時間でした。

 

2017年11月17日 (金)

北斎とジャポニスムin国立西洋美術館

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芸術鑑賞in上野。ひとつめはこちら。

国立西洋美術館
北斎とジャポニスム展
2017年10月21日(土)-2018年1月28日(日)

浮世絵など日本の絵画が海を渡り、ヨーロッパの芸術に様々な影響を与え新しい芸術が編み出されていったことを、モネ・ドガら印象派の画家などの作品を通して観る展覧会。
この展覧会では北斎の作品との比較を多く用い、浮世絵のもつ、ヨーロッパの人々にはとても新鮮に感じられた構図や題材を積極に取り入れたであろうことがよく分かるようになっていました。また、もっと興味深いのは、そうして生み出された作品に、日本人も影響され、西洋画を描いたり鑑賞したりするようになったところでしょうか。そうしてグルグルと循環しながら様々な作品が生まれていくところ、想像するとワクワクさせられました。
北斎とモネ、そしてゴッホが並んでいる辺りがこの展覧会ではメインなんだろうなあという感じはしましたが、というか、私もそこを楽しんだのですが、個人的な好みとしては、ガラス工芸好き、とくにガレやドーム兄弟の作品が大好きなので、絵画も良かったですが、ガラス工芸作品が展示されていたり、ガレのデザインによるチェストやティーテーブル、木製パネルなどガラス工芸以外の作品もたくさん観られて、そのエリアにいるときがいちばん興奮したかもしれません。

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おまけ。
そんな感動を少しでも持ち帰りたくてミュージアムショップをウロウロしていて見つけたのがこちら。ミニ図録です。
美術展の図録って…掲載されている作品の写真がとにかく美しくて心惹かれますが、とにかく大きくて重くて持ち帰るのが大変。そして、作品だけじゃなく様々な専門家や著名人の方による文章がたくさん載っていて、読むのも大変で、たいていの場合、ショップで見本を少しのぞき見して終わってしまうのですが、これくらい小さいサイズだと、とにかく持ち帰るのに負担が少なくて助かります。というわけで、つい買ってしまいました(苦笑)。

2017年11月16日 (木)

陰陽師玉手匣⑦完結

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このお話はここでおしまい。

岡野玲子
「陰陽師玉手匣」第7巻※完結

晴明と博雅、瓠と暗闇丸、酒吞童子、頼光たち、眞葛と若子とマキモノ。それぞれの物語がまだまだ続くようではありながら、このお話はここでおしまい。
私のなかでは、全編通して生命の凄さと博雅の魅力とともに匏を思う暗闇丸の一途さに心惹かれていたからあのラストはすごく嬉しかったです。それに、晴明も…まさかまた博雅や眞葛の前からいなくなっちゃうんじゃないか…とハラハラさせられる展開もありながらの再展開。ホッとしたのも合わせて清々しく読み終えられて良かったです。
そして、この巻を読むととにかく無性に天橋立に行きたくなります。いつか絶対行きたいです。

2017年11月15日 (水)

陰陽師玉手匣⑥再読

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完結したので最初からおさらい・その⑥

岡野玲子
「陰陽師玉手匣」第6巻

酒呑童子の寝所の周りの四季の部屋や、内裏で匏が体験した出来事や彼女の語る一族(丹波の海人族)の物語など、心惹かれる部分はあるけどとにかく難しくなってきました…。
なんとか頑張ってお話についていってる感じではあるなか、酒吞童子、匏、晴明、博雅、それぞれの人が内面に持つ切なさや哀しさや大事なものが伝わってくるところもありました。
とくに博雅の、晴明を追って迷わず目の前の渦に飛び込んでその先で色々なことが起こっても受け止めるところ、やっぱり好きです。
さて…あと1冊で完結というところまでやってきました。

2017年11月14日 (火)

陰陽師玉手匣⑤再読

Onmyojitamatebako5

完結したので最初からおさらい・その⑤

岡野玲子
「陰陽師玉手匣」第5巻

酒呑童子の身代わりに頼光たち討伐隊と丁々発止の駆け引きを繰り広げる晴明。そして開かれた戦端。暗闇丸や直忠や鯰など様々な人(?)の思惑も絡んで組んず解れつの混乱のなか、ようやく酒にありつけた博雅がポーッとしてるのがなんだか可愛いです。
そして…酒呑童子の寝所に招かれることになった晴明と博雅。またひとつ階段を上った感じはあり、また一方で京の内裏で三種の神器を狙う匏の様子も気になるところ。
あらためて、やっぱりまとめて一気に読むとお話の展開への理解度が全然違うなあという思いとともに、次の巻へ。

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