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読書の記録2016年3月分

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3614ページ
ナイス数:5315ナイス

3月は冊数はずいぶん少なかったけど良い作品にいくつも出会えて内容の濃い読書ができた。
3月のベスト3①風のマジム②テミスの剣③ラブレス



風のマジム風のマジム原田マハ
沖縄産のサトウキビでラム酒を造ることを夢見た人々のお話。主人公まじむの情熱とそれに引き寄せられるように集まる人々の思いに胸が熱くなり心が温かくなる。すごく良かった。とにかく美味しいお酒が飲みたくなる。
読了日:3月1日






テミスの剣テミスの剣中山七里
台風の夜に強盗殺人事件が発生し逮捕された男は無実を訴えるも死刑判決が確定し拘置所内で自殺後に真犯人が判明し冤罪が発覚。そして23年後新たな事件が…というお話。埼玉県警の刑事の鬼・渡瀬警部の若かりし頃と現在の両方が読めて大満足!同時期の別の事件とか脇役の人たちがメインの別のお話とか他の作品とのリンクが色々発見できるのも楽しい。それにしても冤罪は無実で捕まった人の生き死にに関係なくその本人はもちろんそれに関わった全ての人がなんらかの傷を負うというのがなんともやるせない。
読了日:3月5日


ラブレスラブレス桜木紫乃
北海道の開拓の村で貧しい暮らしをしていた百合江が歩んだ波乱に満ちた人生のお話。終始暗くて不安定で気が滅入ってくるのになぜか読むのをやめられないのはこのお話のラストに少しでも希望の光が差し込むといいなと思うからなのかも。百合江と妹の里実の関係、百合江の娘の理恵と里実の娘の小夜子の関係もついつい引き込まれた。
読了日:3月7日




昭和元禄落語心中(8) (KCx)昭和元禄落語心中(8) (KCx)雲田はるこ
最新刊を読む前におさらい。助六の芝浜はやっぱり引き込まれるし泣けるなあ。そして与太郎の成長が素晴らしい。厳しくストイックな八雲とその才能を愛するたくさんの人たちの思いが八雲を救ってくれるといいな…。
読了日:3月7日






昭和元禄落語心中(9) (KCx)昭和元禄落語心中(9) (KCx)雲田はるこ
もう落語はやらない、できないという八雲に落語をやってほしい人たちの集まった小さな会でいよいよ…!と思いきや。ああタイミングが悪すぎるし無粋すぎる(-"-)そして…八雲が出会った芸の神様…まさか落語に合わせて死神?今までもそんな雰囲気はあったけど一気にホラーチックな巻末。次で完結らしいので八雲の行く末がどうなるのかすごく気になるなあ。
読了日:3月8日




ずっしり、あんこ:おいしい文藝ずっしり、あんこ:おいしい文藝
様々な方の書いた、あんこやあんこを使ったお菓子についての文章を集めた本。お菓子そのものだけではなく家族や友人や恩師などとのかけがえのない思い出が語られているものが多く、それぞれに温かさや切なさが感じられた。このシリーズは「ひんやり、甘味」に続き読むのは2冊目だけど他にも出てる甘いもの以外のも機会があったら読んでみよう。
読了日:3月13日




のすりの巣 (百舌シリーズ) (集英社文庫)のすりの巣 (百舌シリーズ) (集英社文庫)逢坂剛
百舌シリーズ5作目。暴力団員殺害と拳銃・麻薬強奪事件とその裏にいる「のすりのだんな」と呼ばれる警察関係者を計らずも追うことになった大杉と異性関係が派手な女性刑事・洲走かりほをマークする美希のそれぞれの事件が繋がって大きな闇の一端が見えてきて、いつもながらそれに果敢に挑むふたりの姿にドキドキさせられるけど、同時に、本当に悪い人にはなかなか手が届かないようなもどかしさも毎度の感じ。それにしても大杉はあんな大変なことになっちゃって…この先どうなるんだろう。
読了日:3月14日


異邦人(いりびと)異邦人(いりびと)原田マハ
震災を機に京都へ借り住まいすることになった菜穂が老舗画廊で出会った一枚の絵に魅せられたことで動き出す物語。東京で画廊の経営状態の悪化に汲々とする夫の一輝や菜穂の両親などの言動は菜穂の側から見れば苛立たしかったり滑稽だったりもするけど美に執着する菜穂の言動の方がある意味怖いかも…という気もする。
読了日:3月17日




反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)石田衣良
IWGPシリーズ5作目。集団自殺をプロデュースする「クモ男」を追う「反自殺クラブ」と彼らに協力を求められたマコトの奮闘とその哀しい結末(表題作)。家族や友人や身近な人の死によって不安定になる人々…自分もいつそうなるか分からない部分がたくさんある気がする。個人的には表題作よりも「死に至る玩具」や「伝説の星」の方が好きかな。とくに往年のロックスターの強かさにはついニヤリ。
読了日:3月23日



美しい日本への旅 [東山魁夷 ART ALBUM]美しい日本への旅 [東山魁夷 ART ALBUM]東山魁夷
東山魁夷さん生誕100年記念のアートアルバム第一巻。「郷愁」は魁夷さんの作品の中では私の住んでいるところからいちばん近い場所が描かれた作品。どれくらい近いかというと歩いても行かれるくらい。今はこの作品に描かれたような「郷愁と云うテーマを表すのに最も普遍的な風景」と言える様子ではない気がするのが淋しいけど70年くらいの年月が経ってるし仕方ないのかな。それにしても静かななかに情熱の見え隠れする作品が様々な人生の荒波を乗り越えた末に生み出されたと思うとなんとも言えない気持ちになる。
読了日:3月24日


わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)カズオ・イシグロ
とある使命を持ってこの世に生まれたキャシーそして同じ施設で幼い頃を共に過ごしたトミーとルースのお話。こんなシステムがあったら恐ろしいと思うとともにヘールシャムを作った人々の考え方は結局「普通の人間」目線からの自己満足のような気がしてしまった。とはいえ作品自体が悪いわけではなく独特の空気感や文体を体感できて良かった。
読了日:3月29日




5時から9時まで 11 (Cheeseフラワーコミックス)5時から9時まで 11 (Cheeseフラワーコミックス)相原実貴
最新巻読む前におさらい。潤子はもちろんだけど妹の寧々もややこしい人を好きになったもんだ^^;ゼクシィとハチヤ、モモエとアーサーが色々ありつつもいい感じになってきたなか、寧々とユキのこの先の展開がすごく気になる。主人公は星川といい感じの展開になるといつもなんらかトラブルの潤子だけど他のキャラがメインのターンだとつい忘れちゃう^^;
読了日:3月29日





5時から9時まで 12 (Cheeseフラワーコミックス)5時から9時まで 12 (Cheeseフラワーコミックス)相原実貴
高嶺のおばあさまが潤子を嫌う理由…そうだったのか。でもそろそろ受け入れてくれてもいいと思う^^;清宮の動きも気になるなあ。それはそうとまたしてもアーサー様が!モテモテなのにモモエのことになると途端にかっこ悪くなっちゃうところがたまらなく好き(^w^)
読了日:3月30日

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