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おしらせ

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2019年4月20日 (土)

福袋その後

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お正月に買った、カルディの福袋に入っていた3種類のコーヒー豆。
最近ようやく全部飲み終わりました。
好みの味を見つける機会にしよう…と思っていたのですが、どれもそれぞれに美味しかったです。
そして、自分では、苦かったり渋かったりするのは少し苦手だと思っていたので、浅炒りのものが好みなのかな…と予想していたのに、浅炒りのものより深炒りのもののほうが香ばしくて好みの味だということが分かりました。
次の豆を買うときに参考にするぞ…と思っていたのに、つい、なぜか、無難な…というか普通くらいの炒り具合のものを買ってしまいました。
まあ…、これから…、生かそうと思います^^;

2019年4月19日 (金)

キウイトースト

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朝ごはんのとき、最近ハマっているいる食べ方。
輪切りにしたキウイフルーツを、トーストに乗っけて食べるだけ。
最初は別々に食べていたのですが、あるときふと、一緒に食べてみたら、キウイの酸味とトーストに塗ったマーガリンの油分が合わさっていい感じだなあということに気がつきました。
黄色いキウイの方が甘くて食べやすいのですが、個人的には緑の少し酸味の強い味の方が好きです。

2019年4月18日 (木)

エッジウェア卿の死

Edgewerekyounoshi 

ポアロシリーズ7作目。

アガサ・クリスティー
「エッジウェア卿の死」

美貌の舞台女優から夫との離婚について相談を受けたポアロ(とヘイスティングズ)は、やがて、彼女の夫であるエッジウェア卿が殺害された事件の真相を探ることになる…というお話。
次々に提示される情報に振り回され、なかなか真相が見えてこなくてジリジリ。
それにしても…真犯人が書いたあの「手記」。一連の事件の間の行動、言葉、心の動き、ポアロに対する評価。無邪気だからこそ手ごわい敵というか…サイコパス的な面というか…、恐ろしくてゾクゾクしました。

2019年4月17日 (水)

最後の命

Saigonoinochi 

命のつかい方。

中村文則
「最後の命」

少年時代、ある2つの事件を経験した主人公とその親友の冴木。疎遠になっていたふたりの再会から間もなく、主人公の部屋で女性の遺体が発見されるところから始まるお話。
幼い頃、そして思春期の頃の出来事がきっかけで、様々な葛藤を抱えるふたりの内面が描かれ、なんとも言えない胸の痛みを覚えて切なくやるせなくなり…、そんななかで主人公が、冴木や香里のような身近な人を思う気持ちに心惹かれるものがありました。
中村文則さんの書くお話は、明るさとは縁がないように思える展開の先に、人物描写や結末にほのかな希望が感じられるから、なんだかんだでいつも読んでしまう感じ。不思議な引力があります。

2019年4月16日 (火)

憎悪のパレード(池袋ウエストゲートパークⅫ)

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第2シーズン1作目。

石田衣良
「憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークⅫ」

ヘイトデモを行う団体・中排会、それを批判する団体・へ民会、批判するのみならず制裁を加えようとする団体・レッドネックス。そしてその裏で暗躍する存在から自分たちの街を守ろうとするマコトとタカシ(表題作)。林高泰の中排会とヘ民会に対する評価が、辛辣ながらその通りとしか言いようがないです。
ニュースで見るあれこれには、私だって色々思うことはあるけどヘイトスピーチやヘイトデモは不愉快すぎます。ヘイトデモの動画を見る機会がありましたが…ほんと酷かったです。
マコトたちも20代後半(?)になったらしいのですが、相変わらずの活躍っぷりでこれからも楽しみです。

2019年4月15日 (月)

スマホを落としただけなのに

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小さなことから始まる恐怖。

志駕晃
「スマホを落としただけなのに」

スマホを落としたことから始まる恐怖の日々。
スマホを落とした富田の恋人・麻美、拾い主、身元不明女性の殺害遺体が発見された事件を捜査する刑事・毒島の3人の視点で進むお話。
麻美の視点からだけではなく、拾い主の視点からも見ることで、麻美の周囲の人たちがより疑わしく思われるし、毒島の視点からも見ることで、この後麻美の身に起こるかもしれないことを否が応にも想像させられるし、すごく効果的な描き方だと思いました。
それにしても…スマホがないと何もできなくて困るし、悪意と知識のある人の手に渡ったら、最悪の場合こういうことも起こりうると思うと本当に怖いですね…。

2019年4月14日 (日)

いだてん⑭

新章スタート。

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第14回:新世界

思うような結果を残せず日本に帰った四三を、徒歩部の面々や体協の可児は温かく出迎えますが、その報告を聞く永井道明は渋い顔。そして、見たことのない異国の話を興味深そうに(でもマラソン惨敗のことには触れずに)聞く人々のなか、「敗因はなんなのか」と厳しい声を上げた女性が。永井の弟子で東京女子高師学校(現・お茶の水女子大)の助教授・二階堂トクヨ。演じるのは寺島しのぶさん。さすがというべきか、すごい存在感です…。トクヨはこの後、イギリス留学を経て日本での女子スポーツ普及に貢献することになる人物だとか。
四三がストックホルムからの帰りに持ち帰った様々なスポーツ用品、可児が取り入れた球技(現在のドッジボールの前身)など、新たなスポーツが日本にも流入しはじめて、まだそれが一般に広まるところまではいっていないけれど、なんだかとても楽しそうです。
そして、オリンピック後、そのまま留学していた弥彦も帰国。時代は明治から大正に変わり、「もう天狗倶楽部だと言ってばかりはいられない」という仲間たち、「野球はけしからんスポーツ」とされていることに衝撃を受けることに…。
そしてまた治五郎の設立した体育協会でも、事件が。治五郎が留守の間に、治五郎がオリンピックのために借金をした相手が捺しかける騒動が起こり「時代は変わった」という永井によって新たに副会長というポストが設けられていて、治五郎もまた衝撃を受けることに…。
そんななか、永井から体育教育を根付かせるため全国を回る仕事を命じられ、次のオリンピックに向けてのトレーニングをしたいのに…と戸惑う四三は、兄・実次から「とにかく一度帰ってこい」と言われ、熊本へ。そこで待っていたのはなんと見合いの席。そして見合い相手として現れたのは、金栗家の遠縁である池部家に嫁いだはずのスヤ。スヤの義母だったはずの幾江。幾江いわく、「どうしてこうなったのか、説明するには今日はもう時間が足りないので続きは次回」だそう。
あ、そうそう。後の志ん生となる孝蔵の方でも動きが。師匠の円喬は孝蔵の才能に気づき、地方周りに出かける噺家への弟子入りの話を取り付けてきたのです。俺は見捨てられたのか…という思いもあるなか、東京を発つ孝蔵の見送りにやってきた円喬の選別の品や新しい師匠となった人への言葉には、不器用ながら弟子を思う気持ちが溢れていて、ぐっとくるものがありました。
ストックホルム編の雰囲気にようやく慣れたところでしたが、新章に入り新しい登場人物、新しい展開目白押し。どうなることでしょうか…。

2019年4月13日 (土)

おいしい時間(三谷幸喜のありふれた時間15)

Oishiijikan

シリーズ15作目。

三谷幸喜
「三谷幸喜のありふれた時間15 おいしい時間」

大河ドラマ「真田丸」の執筆終盤からその次の舞台やドラマ、お子さんとの日々などを綴ったエッセイの数々。
真田丸、本能寺の変や関ヶ原の戦いのあっさり具合、ナレ死という言葉。昌幸の瓜売りの歌の素晴らしかったこと。最終回、信之が弟・信繁の死を悟る場面で涙が止まらなかったこと。もう3作も前の大河なのに、色々なことが思い出されます。
信繁曰く「あちらにはあちらの物語が…」で繋がった次の年の大河ドラマ「おんな城主直虎」もほぼ同時代だったから、戦国時代にどっぷりハマった2年間でした。三谷さん、また大河ドラマ書いてほしいです。
大河ドラマの脚本を終えた三谷さんはまた新たなお仕事に踏み出していて…この続きをまた読むのが楽しみです。


2019年4月12日 (金)

スイート・ホーム

Sweethome

幸せな街のお話。

原田マハ
「スイート・ホーム」

小高い丘の中腹にある小さな洋菓子店「スイート・ホーム」を営む香田家の人々、このお店のスイーツを愛する人々のそれぞれのお話。
特別なときにも日常の楽しみにも似合うアイテム、洋菓子。恋愛に家族愛。ご近所さん同士の温かな交流。
マハさんといえばアート系のお話ですが、それとは雰囲気は違うものの、こういうのも好きです。
これを読む少し前、テレビの旅番組で元タカラジェンヌの方がゆかりの場所を訪ねていて、思い出の場所のひとつとして紹介してたホテル、香田家のお父さんの前の勤め先として登場したホテルとおそらく同じ。もうすぐ取り壊されて別の場所に移転するって言ってたなあ…とか、こんな風に違う場面で同じ場所を目にする偶然もあるんだなあ…なんてことを考えながら読んでいました。

2019年4月11日 (木)

狐釣りー信太郎人情始末帖③

Kitsunetsuri

シリーズ3作目。

杉本章子
信太郎人超始末帖
「狐釣り」

1作目の押し込み強盗の下手人たちの牢破り、町医者の失踪と慎太郎の幼馴染・元吉の恋。
そして、信太郎とおぬいの間に子どもが生まれ、信太郎の妹・おゆみの見合いがあり、美濃屋にも大きな動きが。
前回登場したときは病で伏せっていた父・卯兵衛が想像以上に話の分かる人物だと分かり、現代人の感覚だったら「こうすればいいじゃない」とすぐ思いつくような方法もちゃんと考えてくれていて安心しました。しかし…、その父に万が一のことがあったら母・おさだや姉・おふじに押し切られてしまうかもという心配が。是非一日でも長く元気でいて、信太郎とおぬい、おゆみたちを幸せな結末に導いてほしいと思います。

2019年4月10日 (水)

ヲタクに恋は難しい⑦

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おめでとう!な展開。

ふじた
「ヲタクに恋は難しい」第7巻

今回は、表紙からして、いつもより樺倉と花が出番多い…というか、やたらと続きが気になるエピソードだなあと思っていたら、最後に、なんと…!おめでたい出来事が。
成海と宏嵩の冬コミ前の出来事(確かにその薄い本はなんか欲しくない)、尚と光(お友達も含めみんな仲良しでなにより)などの、色んなエピソードも楽しくて良い巻でした。
あと、個人的には「アバターがかわいいほうがゲームも楽しく遊べる」は、確かに…!と思いました。

2019年4月 9日 (火)

5時から9時まで⑮

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弟問題。

相原実貴
「5時から9時まで」第15巻

京都で修行中の星川に言う前に、あの件があの人にバレるとは。結果的にそれが結婚に関してはプラスだったわけですが、仕事的にはちょっと大変なことに…。でもそれも、星川にとって以前はおじいさまのお寺を継ぐことが一番だったけど今は違うのと一緒といえばそうなのかな…という気も。
それにしても、星川の弟・天音はお兄ちゃん愛を拗らせすぎですね…。この巻の終わりはドラマと同じような展開なので、この辺りは原作もそういう決着になる…ということになりそう。
カバー裏漫画で本編で抜けてたお話が読めて良かったです。ただ…初版だから仕方ないかもしれませんが、誤字を発見してしまいました…(苦笑)。

2019年4月 8日 (月)

今どきの若いモンは②

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悪役、登場。

吉谷光平
「今どきの若いモンは」第2巻

今回も「か、か、か、課長~!」「ぶ、ぶ、ぶ、部長~!」と思わず言いたくなる展開盛り沢山。
ネガティブな方の「今どきの若いモンは」の人が出てきたと思ったら、そうでもなかったし(というか、むしろなんかかわいい)、この会社、いい上司多いなあ…とちょっとうらやましくなります。
そして課長&部長の因縁の相手現る…!過去と現在、どちらのエピソードも続きが気になります…!

2019年4月 7日 (日)

きのう何食べた?⑮

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祝・ドラマ化♪

よしながふみ
「きのう何食べた?」第15巻

この巻は佳代子さんちでの手巻き寿司からスタート。
それにしても、悟朗くんもう小学校入学!?ついこの間生まれたばっかりな気がしてたのに、シロさんじゃないけどほんと、文章で喋るようになって…。やっぱりよそのうちの子ってすぐおっきくなるなあと思わずにはいられません。
そして、ケンジが店長になって大変ななか、一緒にご飯が食べられないのをシロさんも寂しく思ってたり、ケンジがすごく考えて買い物したり頑張ってご飯作ったり、クリスマスのメニューを二人で相談したり。お互いを思いやりながら、食べることをはじめとして生活をすごく楽しんでいるのが感じられて、今更ながら本当に素敵なふたりだ…と思います。

2019年4月 6日 (土)

これは経費で落ちません!⑤

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スピンオフ。

青木祐子
「これは経費で落ちません! 5
~落としてください森若さん~」

経理部の森若さんシリーズ5作目。
今回は、主人公である経理部の森若沙名子の同僚、真夕ちゃんこと佐々木真夕と勇さんこと田倉勇太郎、これまでのエピソードで沙名子とかかわりがあった営業部の山崎柊一、総務部の平松由香利、企画部の中島希梨香の5人が主人公のスピンオフ5編。
山崎さんは、
一筋縄ではいかない人だろうと想像はしていましたが、案外憎めない人という印象でした。
新しい仕事への不安、同僚への不満や苛立ち、自分を取り巻く環境のなかで覚える寂しさや焦りなど、主人公が複数だったからこそ共感できるところが色々あったのかもしれないなあと思いながら読みました。
もう1冊くらいスピンオフ書きたいというつもりがあるらしく、それはそれでどんな登場人物が主人公になるのか
楽しみで、そして、前の巻の続きも気になるところです。

2019年4月 5日 (金)

僕とおじさんの朝ごはん

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僕とおじさんの出会い。
桂望実
「僕とおじさんの朝ごはん」

ケータリング業を営む主人公・健一が、ある少年との出会いをきっかけに、料理に向き合う姿勢が変化する…というお話。
自分の命の終わりは自分で決めたいということと、誰かを思うということで人は変わることができることもある、ということ。
「僕」の両親が「亡くなった人のことを星になるっていうのは子どもに聞かせる話だと思っていたけれど…」と語るところに、こみ上げるものがありました。
桂望実さんの書くお話はいつも、文章はさらりと軽くて読みやすいのに、深く考えさせられるテーマがあって、今回も色々な思いが心のなかに漂っている気がします。

2019年4月 4日 (木)

ドラマまとめ2019年1-3月②木-日

木曜8時・テレビ朝日系
「刑事ゼロ」
ある事故によって刑事になってからの記憶を失なった主人公が、刑事として“ゼロ”の状態でありながら、様々な事件の捜査に挑む…というお話。主人公を演じる沢村一樹さんが、記憶を失う前のいかにも切れ者な刑事と、記憶を失ってからのマイペースな刑事の、同じ人物でありながらふたつのキャラクターを演じているのが、どちらも魅力的で面白いところ。そして、この事件を解決したら記憶が戻るのかも…という事件が起こるのに、なかなかそう上手くはいかないところがまた、興味深く不思議なところでした。

木曜9時・テレビ朝日系
「ハケン占い師アタル」
派遣社員としてイベント会社にやってきたアタル。じつは人の気持ちや内面を「見る」特殊能力の持ち主で、周囲の人々の悩みや不安を真っ直ぐな言葉で言い当て、そのモヤモヤを解消していく…というお話。最初と最後では、別の職場かな?というくらい雰囲気が変わり、杉咲花さん演じるアタルがじつは抱えていた悩みや葛藤にも解決の糸口が見えて、前向きな未来が見えたのが良かったです。

金曜10時・TBS系
「メゾン・ド・ポリス」
警察を退職した人たち専用のシェアハウスの住人と高畑充希さん演じる新人刑事が、共同で事件捜査にあたる…というお話。この人たちだからこそというべき、警察では難しい、また全くの一般人でも難しい、そんな方法で事件の真相にたどり着く感じは、なかなかクセになる感じ。そして、登場人物たちに影を落としていた過去の事件の真相に、特殊な人脈や老獪さ、大先輩たちに揉まれて成長した新人刑事の機転、すべてが合わさってたどり着いたところ、ハラハラしつつも爽快なラストでした。

日曜9時・TBS系
「グッドワイフ」
検事の夫が汚職とスキャンダルの容疑をかけられ、かつては弁護士で現在は専業主婦の主人公が弁護士として復帰する…というところから始まるお話。常盤貴子さん演じる主人公の、長いブランクを経ての弁護士としての奮闘とともに、主人公の夫にかけられた疑惑についても描かれ、お話が進むにつれ、特に終盤は、主人公以外のほぼすべての人が疑わしく思えてきて、ハラハラしながら見守り、なんだか精神的にきつい展開だなあとも思いました。


おまけ
日曜8時ほか・NHK総合ほか
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
今年の大河ドラマは、オリンピックがテーマ。
今までにない時代設定、あちこちに飛ぶ視点、時系列…。なかなか戸惑うことは多いですが、なんとか今のところお話についていけているし楽しめてもいるというところ。
3月までで、日本人が初めてオリンピックに出場するまでを描いた第1章が終わり、4月から新しい展開になるらしいので楽しみにしています。


以上、1~3月のドラマまとめでした。
4~6月も楽しいドラマに出会えますように。

2019年4月 3日 (水)

ドラマまとめ2019年1-3月①月-水

2019年の1-3月に見たドラマのまとめ。
前半は月曜~水曜放送のもの。

月曜9時・フジテレビ系
「トレース 科捜研の男」
錦戸亮さん演じる主人公“科捜研の男”が、主観や憶測ではなく鑑定結果から得られる事実を積み上げることで事件の真相に迫ろうとする…というお話。主人公が、科学捜査の道を選んだ理由は、過去に家族が巻き込まれた事件がきっかけ。科学という情を排したものを志したのが、情に根差した理由からだった…というのがとても興味深いお話だなあと思いつつ、最終回に明らかになった事件の真相は、かなり後味の悪いものでした…。

火曜10時・TBS系
「初めて恋をした日に読む物語」
深田恭子さん演じる塾講師の(青春を犠牲にして勉強するも東大受験に失敗した過去を持つ)主人公が、いとこで幼馴染(東大卒のエリート商社マン)、元同級生(現在は高校教師)、ヤンキー高校生(父親との関係に悩みつつ東大受験を決意)の3人と織りなす、恋と受験のお話。
主人公が、それはさすがに気づくでしょう…!というアプローチに気づかない鈍さに悶々としつつ、主人公の周りの男性たちに、それぞれの局面ごとに、この人はあんまりキュンとしない…と思っていた人にあるとき突然、その表情や台詞にときめいてしまう瞬間もあり…なかなか楽しめました。

水曜9時・テレビ朝日系
「相棒」
前クールから引き続きのシーズン17。
「3人での特命係」という今までにない態勢で始まり、花の里のおかみ・幸子が別の道を歩むことになるという展開になったこのシーズン。
もう長いこと見ているドラマで、水谷豊さん演じる右京の相棒が反町隆史さん演じる冠城になってからも少し時間が経って、もう安定しているというか、他の登場人物についても、多少の「あ!今回はこの人が関係者なのか!」という意外性はありつつも、それを含めてお約束…という、良いのか悪いのかは分かりませんが、見ていて安心感のあるドラマではあります。

後半に続きます。

2019年4月 2日 (火)

100分de名著「夏目漱石スペシャル」

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2019年3月の課題。

100分de名著
「夏目漱石スペシャル」

NHK-Eテレ「100分de名著」にて。
この月は、「三四郎」「夢十夜」「道草」「明暗」の4つの漱石作品を取り上げる、夏目漱石スペシャル。
このなかで読んだことがあるのは「夢十夜」だけだったのですが、久しぶりに読み返すいいきっかけになったし、未読の作品には興味が湧いて読んでみたいなあと感じる内容でした。
1つの作品を1ヶ月かけて紹介するのもいいのですが、こういうスタイルだとテンポがよく内容がわかるから良いですね。
日本の文豪は一般に名前をよく知られてる作品が複数ある場合が多いからこういうの向きなんですね。
テキストも興味深い内容でしたが、放送では、解説の阿部公彦さんが、楽しい漱石の読み方を提案しつつ、司会の伊集院光さんの個性的で興味深い解釈に前のめりになって楽しそうに聞いている感じもあり、毎回の放送が楽しめたのも良かったです。

2019年4月 1日 (月)

4月の観たい映画

今日から4月。
ということで今月もいつもの月と同様に、今月公開の作品を中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっているものには星印をつけています(★>☆)。

今月公開

19日 キングダム
    アガサ・クリスティー ねじれた家
    ヒトラー vs. ピカソ 奪われた名画のゆくえ☆

今月公開以外
    運び屋☆
    グリーンブック☆
    翔んで埼玉☆ 


以上が今月気になっている作品です。
なんというか…、今月公開のものは、なんとか拾い出した感じ。
先月までに公開になったものでまだ見ていないものの方が、気になっている作品が多いので、なるべく上映期間が終わらないうちに見に出かけようと思います。

2019年3月31日 (日)

いだてん⑬

第1章:ストックホルム大会編⑬

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第13回「復活」

前回、マラソンコースから失踪した四三。
その顛末を、彼を救助したふたりの語るところをもとにたどる今回。
大変な体調不良に見舞われながらも、練習中に足袋を分けてあげた選手のように命を落とすことはなかった四三は、運が良かったというしかありません。
様々な人々の心に影を落としつつも、次回(1916年)のオリンピックがベルリンで開催されることが決まり、治五郎率いる日本選手団は閉会式を待たずして帰国することに。
大森夫妻と治五郎とはアメリカ周りで、四三は来たときと同じくシベリア鉄道で。
監督である大森は、アメリカで亡くなったということでここで表舞台から去ることに。
明らかに重い病(しかも周りに感染する種類の)で、選手たちと一緒に旅をしていることにハラハラもしましたが、弥彦がプレッシャーで苦しんでいるときに助けになる言葉をくれたり、印象深い人物でした。
…さてそしてここで第1章は幕。
選挙特番のため1週お休みの後、次回からは新章がスタートする模様。

 

2019年3月30日 (土)

3月の観たい映画その後

今日で3月が終わり。
ということで、今月もいつもの月と同様に、映画館で観た作品を中心にまとめます。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。


今月映画館で観た作品

十二人の死にたい子どもたち

サムライマラソン

以上2作品が映画館で観た作品でした。
今月も目標である鑑賞数に届いたことは良かったし、予告を見たりして気になっていた作品を観ることができて良かったです。
とはいえ、やっぱりその反面、見逃してしまっている作品もあるので、そこは残念かなあと。


それから、映画館以外で観た作品。

レインツリーの国

サバイバルファミリー

ぼくのおじさん

以上の3作品をDVDで見ました。
気になりつつも見逃し、DVDになってからもなかなか見る機会を作れずにいた作品ばかりなので、見ることができて良かったです。
ただ、この3作品をまとめてレンタルしたので、これを返却期限までに全部見るのは少し大変でした。
見たい作品はまだまだたくさんありますが、ちょっとずつ、コツコツと見ていこうと思います。

来月も映画を楽しみたいです。

2019年3月29日 (金)

太田記念美術館「小原古邨」展

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念願叶いました。

「小原古邨」展
2019年2月1日(金)-3月24日(日)
太田記念美術館にて

明治末から大正・昭和にかけて活躍した絵師・小原古邨。
鳥や植物など身近な自然を、江戸時代から受け継がれた浮世絵版画の技術を踏まえて描かれた作品の数々を紹介する展覧会。
古邨作品を知ったのは昨年でした。テレビで紹介されていたのは、神奈川県の美術館で開催されていた展覧会で、その美しく可愛らしい作品の数々に心惹かれ、ぜひ観てみたい…!と思いましたが、その機会に恵まれず。
そうこう言っているうちに年は明け、ちょうど、東京へ出かける用事のある時期、東京で観られる機会があると知り、楽しみにしていました。
淡い色あいで草花を描いたものや、月夜と烏をシンプルで冴え冴えとしたコントラストで描いたもの。
とにかく目にする作品それぞれが素敵で、静かに静かに興奮している感じでずっと見ていました。
とても大きな期待を持って出かけた展覧会でしたが、その期待通りというか、それ以上の心にぐっとくるものを感じることができました。

2019年3月28日 (木)

東京都美術館「奇想の系譜」展

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江戸の奇想画家たち。

「奇想の系譜」展
2019年2月9日(土)-4月7日(日)
東京都美術館にて

美術史家・辻惟雄さんによる著書「奇想の系譜」(1970年)。
この著書で取り上げられた画家、岩佐又兵衛・加納山雪・伊藤若冲・曽我蕭白・長澤芦雪・歌川国芳の6人に、白隠慧鶴・鈴木其一の2人を加えた8人の作品を紹介する展覧会。
テレビの美術番組で紹介されているのを見て、若冲作品目当てに出かけたようなものでしたが、今回良かったのは、若冲以外にもたくさんの作品に出会う機会になったこと。
まずいちばん最初に目に飛び込んできたのは、お目当ての若冲。細かく生き生きと描きこまれた動植物、白い象とクジラのダイナミックでどこかユーモラスな姿。やっぱり若冲は見ているだけでワクワクしてきて、楽しいです。
それから、山雪による見事な枝ぶりの梅を描いた豪華な襖絵。白隠の達磨図に添えられた教えの言葉。
そして、其一の作品は大きな作品も小さな作品も精緻な筆遣いや描く対象物の選び方などのセンスにときめくものがありました。
今回初めて知る画家もいたのですが、ドキドキして、ワクワクして、ときめいて、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

2019年3月27日 (水)

ござる乃座59th

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久々…!

「ござる乃座 59th」
2019年3月20日(水)19:00より
国立能楽堂にて

狂言「鏡男(かがみおとこ)」夫:石田幸雄/鏡売り:内藤連/妻:高野和憲
狂言「文荷(ふみにない)」太郎冠者:野村萬斎/主:野村太一郎/次郎冠者:深田博治
狂言「靭猿(うつぼざる)」大名:野村萬斎/猿曳:野村万作/太郎冠者:野村裕基/子猿:三藤なつ葉/地謡:石田淡朗・中村修一・飯田豪

この「ござる乃座」はものすごく久しぶりに鑑賞。
というか、最近あまり東京まで狂言を観に行く機会もほとんどなかったような…。
というわけでとても楽しみにしていました。

まずは「鏡男」から。都から国へ帰るのに、妻への土産に鏡を買った男。自らも「なかに人がいる…!」と驚いたのですが、妻は、長く都へ行っていた夫は浮気相手を連れて帰ってきた…!と誤解し怒り狂う…というお話。今までに出会ったことのないものと出会い驚く人の姿は面白い、というのは現代でもあるなあと思いました。それにしても、自分の顔が見えなかったらどうやってお化粧をするのか…と疑問に思いますが、まあ、鏡があったからといって満足のいく仕上がりになるわけでもないか…と自分の身を振り返って見たりして(苦笑)。
つづいて「文荷」。主人が小人(年の若い少年)に入れ揚げ、誘いの文に返事を書いたので届けるようにと言いつけられた太郎冠者と次郎冠者…というお話。萬斎さんと深田さんの太郎冠者・次郎冠者のコンビが見事に息ぴったりで、手紙を運ぶ用事を嫌そうにしていながらも、嫌だからこその道中の色々な行動が可笑しくてたまりません。

休憩をはさみ、最後は「靭猿」。太郎冠者を連れて狩に出かけた大名が子猿を連れた猿曳と出会い、靭(矢を入れる道具)にかけるのに猿の毛皮が欲しいと言い出す…というお話。狂言を観るようになってだいぶ経ちますが、実は生で観るのはこれが初めて。映像では何度も見ていたのですが、今回生で観て、こんなに心を動かされるものだったんだ…とあらためて感じました。
まず、子猿さんがあまりにも可愛すぎて。猿曳に惹かれて登場したところから目を奪われ、大名(というか取り次ぎの太郎冠者)と話している間、おとなしく座って足を掻いたり、急にウロウロと歩き回ったり、ゴロゴロしたりする姿が微笑ましくて。大名が「あの猿を殺して毛皮をよこせ」と言い出すくだりで、なに~!あんな可愛いお猿さんになんてことを~!と思ってしまうわけで。そして、泣く泣く猿を殺すことにした猿曳、でもそんな人間の思惑を超えた行動で人の心をとらえる子猿。命を助けてもらったお礼として見事に舞う姿の可愛らしさ。
それと…今回、子猿を演じていたのは万作さんの孫で萬斎さんの姪である三藤なつ葉ちゃんという4歳の女の子。「猿に始まり狐に終わる」という言葉を知ってはいましたが、この舞台を観ながら、万作さんも、萬斎さんも、裕基くんも、みんな子猿をやっていて今の姿がある…ということや、ここから始まって年齢とか経験を重ねて、太郎冠者や大名や猿曳を演じて一生に近い時間、この曲に関わっていく…という長い長い時間のことを考えたりして。
また、パンフレットのなかで萬斎さんもおっしゃっているように、この子猿を演じる年齢の子どもさんが一門にいてこそ上演され、それを観ることができるという、とても貴重な場面に立ち会えたんだ…ということをあらためて感じることができて、本当に幸せな時間でした。      

2019年3月26日 (火)

秘密 Season0 ①

Himitsu01

シーズン0 ①

清水玲子
「秘密 season 0」第1巻

死者の脳のMRI検査による事件捜査を行う機関「第九(科学警察研究所 法医第九研究室)」の室長である薪剛の過去にまつわる「秘密」についてのエピソード…らしい、です。
らしい、というのは本編をまだ読んでいないのに、読み始める順番を間違えてこちらを先に読んでしまったからです…。
それはそれとして…、なんというか…この薪剛という人は親子の縁に難のある人だなあ、と思うのですが、だからこそ鈴木という人との出会いがあって良かったとも思えます。
さて…本編の方を読まなくては…。


 

 

2019年3月25日 (月)

オーパーツ 死を招く至宝

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オーパーツをめぐる事件。

蒼井碧
「オーパーツ 死を招く至宝」

貧乏大学生の鳳水月は自分と瓜二つの男・古城深夜と出会い、彼とともに様々な事件に巻き込まれることになる…というお話。
オーパーツ(当時の技術や知識では制作不可能なはずの古代の工芸品)…見聞きしたことのある言葉ではあるけど、詳しくは知らないことばかりで興味深かったです。現実には無理そうなトリックも、それはそれで面白かったです。
今回の数々の事件を踏まえつつの続編があるらしい…というのは予想外の展開でしたが、機会があればまた読んでみようと思います。



2019年3月24日 (日)

いだてん⑫

第1章:ストックホルム大会編⑫

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第12回「太陽がいっぱい」

前回は弥彦がプレッシャーを感じながらも短距離種目に出場、そして今度は四三がマラソンに…という今回。
そんななか、熊本ではスヤが夫とともに義母から持たされた鯛を金栗家に届けているところ。「この鯛を四三さんに食べてもらいたい」というスヤに、四三の兄・実次が「ストックホルムまで2週間かかるし、マラソンは今日だし…」と困惑し、「みんなでこの鯛を食べながら四三さんを応援しよう!」と言い出し、歌まで歌い出し、さらに困惑。スヤさん、天然…。綾瀬はるかさんが演じているから余計にそう感じるという気もしますが…(苦笑)。
そして東京では治五郎からの電報で結果が知らされるのを待つ東京高師の面々…。
オリンピックといえば、地球の裏側であってもテレビで生中継されて見ることができるスタイルが当たり前になっている現代の感覚からすると、あまり想像も追いつかないところがあります。
さて、地理に不案内なうえ、体調不良の監督・大森を抱えてスタジアム入りした四三。スタートで出遅れるも健闘していたのも束の間、ゴール地点であるスタジアムにはいつになっても訪れず、棄権者のなかにもその名前はなく、行方不明に。治五郎、大森、弥彦は必死に探すも翌朝、宿舎の四三自身の部屋で寝ている姿が発見されることに。治五郎たちの側で何か言いたそうだったガイドの彼の表情はそういうことだったのかと…。
そして、あの彼(ポルトガルの、練習中にロッカールームで交流していた選手)が、道を間違えた四三に「ノー!」と言っていた場面以来姿が見えなかったのですが、彼にも大変な出来事が起こっていて…、次回はその辺りが語られる模様…。
最後の「いだてん紀行」では当時のマラソンコースの現在の様子が紹介されていて、きっと当時はもっと長閑なところだったのだろうな…と想像したりするのも楽しいかったです。

2019年3月23日 (土)

ひも、切れる

Baghimo20190320

先日、お芝居を観るために東京へ出かけました(それについてはまた、あらためて)。
そのとき突然、肩から提げていたバッグのショルダー紐の部品が壊れました…。
なんとか、紐の部分だけでも新しいものが手に入らないものか…とバッグを購入したお店を訪ねましたが、紐単体での販売はしていないとのこと。
修理はしていただけるということだったので、お預けして帰ってきました。
バッグの修理(正確には紐ですが…)をお願いするのは初めてのことなのですが、修理されて戻ってきて、またもとのように使えるようになるのを、楽しみに待ちたいと思います。

2019年3月22日 (金)

映画「ぼくのおじさん」onDVD

Bokunoojisan

2019年、DVDで見た映画、4作目はこちら。

映画「ぼくのおじさん」

「自分のまわりにいる大人について」というテーマで作文を書くことになった小学生のユキオは、自分の家に居候しているおじさん(父の弟)のことを書くことにする…というお話。
いちおう、大学で臨時講師をしているものの、ぐうたらで、いつもお金がないのでケチで、見栄っ張りで屁理屈をこねるおじさん。松田龍平さんがこのダメダメなおじさんをめちゃくちゃ見事に演じていて、ハマりすぎでした。
そんなおじさんがある女性に一目惚れをしたことがきっかけとなり、後半、舞台はハワイへ。
しっかり者のユキオが、「おじさん、ちゃんとした大人なんだな」とおじさんのことを見直す展開があるのかも…と思いながら見るものの、なかなか、そんな場面はやってこなくて、ん?と思ったりもしますが、何とも言えないほのぼのした雰囲気のお話でした。
他人であれば、ちょっと変わった人だけど面白い人ね、と好意的に見られないでもありませんが、家族だったら…ちょっと嫌かもしれません…(苦笑)。

2019年3月21日 (木)

夢十夜(再読)

Yumejuya

久しぶりに。

夏目漱石
「夢十夜」

「こんな夢を見た」から始まる十の夢のお話。
「100分de名著」で取り上げられていたので、2007年に映画になったときに読んで以来、本当に久しぶりの再読。
内容をほぼ忘れていたからというのもあって新たに読んだ感覚もありながら、…やっぱり不思議過ぎてモヤモヤとするものがありました。それは、自分自身が見る夢でも、なんだか不思議でありえない状況もあったりするので、そう考えれば、ああ分かる…というところもありますね…。
今回読んでみて、十のお話のなかでは、「もう死にます」という女性の枕元に座っている男が主人公の第一夜と、目の潰れた我が子をおぶって歩く男が主人公の第三夜、船旅をしているうちにそれが嫌になってしまう男が主人公の第七夜。この三つが好きだなあと感じました。特に第三夜は、怖いけど、というか怖いからこそなのかとても心惹かれ、お話の展開から目が離せませんでした。

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