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2005年9月23日 (金)

MISIA『SINGER FOR SINGER』

misia 最近よく聴いているCDです。

MISIA『SINGER FOR SINGER』

久保田利伸・玉置浩二・藤井フミヤ・CHARA・比嘉栄昇(BEGIN)・

宮沢和史(THE BOOM)・TAKURO&TERU(GLAY)

7組のアーティストの書下ろした楽曲をMISIAが歌う、なんとも贅沢なアルバム。

聴くと言っても、家ではなかなか時間を作ることが出来ないので、専ら通勤途中の車の

中ですが。

TAKURO・TERU(GLAY)の2人が参加していたから、というのがこのアルバムを購入

した理由ですが、そのほかにもとにかく名曲ぞろい!

「冬のエトランジェ」(TAKURO作詞・作曲)の素晴らしさは、やはりメロディと言葉の

美しさでしょう。厳しい冬の荒れた海が目に浮かんでくるようです。

アルバムの10曲全体を通して言える事ですが、MISIAの凄いところは各アーティスト

のカラーをすべて取り込んで、自分のものにしているところではないかと。

だから知らずに聴いたら、例えばこの曲が久保田利伸が作った曲だとか、

CHARAが作った曲だとかすぐには分からないかも。

“声”が人を引きつける、そのパワーを改めて感じさせてくれる、そんなアルバムです。

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