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2005年11月 5日 (土)

映画『スウィングガールズ』in蓼科高原映画祭

          第8回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭swinggirlsにて

2004年公開の映画『スウィングガールズ』の上映と

映画のモデルにもなった蓼科高校吹奏楽部による

ビッグバンドジャズ演奏が行われました。

午前10時からの上映ということで、9時20分頃、会場の茅野市民

到着。まだロビーは人もまばらでしたが、すでにホール入り口には短いながらも

入場待ちの列が出来始めていました。・・・映画祭のパンフレットを読みながら時間を

つぶし、ふと後ろを見るといつの間にか長蛇の列・・・!

会場となる茅野市民館・マルチホールは収容人数800名ほどだそうですが

7割くらいの席が埋まっていた感じでした。

同じ日の夜に、フジテレビで地上波初放送があることを考えれば、まずまずの

観客の入り具合ではないかと・・・。ジャズ演奏を聴きに来た人もいたのかな?

(注意:これ以降の映画紹介・感想にはネタバレ含みます)

swinggirls2ストーリー・・・野球部の試合を応援に行った吹奏楽部がお弁当に

あたって集団食中毒!次の試合の応援に間に合わない!?

急遽集まったのは、リコーダーとギターとベースしか出来ない3人と、夏休みの

補習をサボるのが目的の13人、そして吹奏楽部の“生き残り”という、なんとも

前途多難な計17人のガールズ&ボーイ。

なれない楽器に悪戦苦闘しながらも、ビッグバンドジャズの猛特訓に励むが

演奏の楽しさがわかってきた矢先、吹奏楽部のメンバーが復帰。

不完全燃焼のまま、彼女達の夏は過ぎていきますが、一度知った<スウィング>

の楽しさが忘れられず、17人は自分達の楽器を手に入れようと、スーパーの

アルバイト、松茸狩りにと駆け回る・・・。

本当に楽しくて、笑えて、ワクワクする映画です♪

この映画を観ると、なんか音楽やってみたいなあと思ってしまいます。

そして、最後の演奏会のシーン!

自分もあの会場にいて、お客さんとしてでいいから一緒に<スウィング>

したかった!!と思いました。

映画館、DVDそして今回の映画祭と、この映画を観るのは実は3回目

なのですが、毎回泣けてしまうシーンがあります。

omamori

それはトランペット担当・良江が、どうしても出なかったソロ部分

の高音を河原で練習していた時、バッグの中から飛び出してきた

ネズミ(中古楽器店から買ったドラムの中から出てきたネズミ)に

驚いたことで、音を出すコツ掴めるけれど、ネズミはどこかへ行

ってしまうのです。彼女は毛糸で作ったネズミのマスコットを、演奏会では

トランペットにくっつけて演奏します。そして高音のあるソロパート。

マスコットを見つめながらの演奏。高音がきれいに決まって、湧き上がる観客席。

「良かったね~」って感じで涙が出てきます。

今回は演奏会のシーンはずっと涙が出そうでした。

なんだか、17人のスウィングガールズ&ボーイを家族を見ているみたいに

感じて、「よく頑張ってここまで来たね」と言いたくなりました。

間に挟まれる、ちょっとしたシーンも面白くて笑えます。

吹奏楽部のメンバーが復帰、音楽室から追い出された彼女達が泣きながら

歩いてると、すれ違ったおばあさんが「何したんやぁ?先生死んだんが?」。

このシーン今回の上映会でも、客席から大きな笑い声が沢山起こっていました。

蓼科高校吹奏楽クラブ(Tateshina High S Jazz Lab.)の演奏

映画のエンドロールが終了するとすぐにスクリーンが上がり、後ろにスタンバイ

していた蓼科高校吹奏楽部の皆さんによる演奏が始まりました。

映画に出てくるスウィングガールズの演奏は、かっこよさとかライブの盛り上がり

を大事に作っているバンドで、勢いとかノリのよさが特徴と思われますが

蓼科高校吹奏楽部の演奏は、音の安定感と演奏の丁寧さが伝わってきて

これもまた良かったですね。

蓼科高校のHPのクラブ紹介のページをみると、平日は毎日2時間の練習を

していると書かれています。その上、最近は映画の関係であちこちから演奏会

の声がかかることが多いらしく、土日に休めないこともあるそうです。

サックス・トロンボーン・トランペットにそれぞれソロパートがあって

前のマイクのところまで来て演奏したりするのですが、やっぱりどの人も本当に

上手でした!

やっぱり生の楽器の音っていいですね♪

楽器を演奏できるって素晴らしいことです。本当にうらやましい。

映画祭の総合司会の小林節子さん(元フジテレビアナウンサー)が、映画上映中

スタンバイしている間、エンドロールに「長野県蓼科高校吹奏楽部」と出たのを

吹奏楽部の皆さんが指を差しながら見ていましたよ・・・という舞台裏のエピソード

を明かしてくれるという一幕もありました。

一般公開中の無藝荘

せっかくだから紅葉を見に行こう!!と蓼科高原まで足を伸ばしました。

そして、映画監督小津安二郎氏ゆかりの山荘「無藝荘」も見てきました。

mugeisoh「無藝荘」とは、小津監督が蓼科に腰を据え、シナリオを

書き始めた山荘に自ら付けた名前だそうです。

この山荘は、ほとんど手を付けられず当時のままに残って

いたものを2003年10月にプール平に移築、萱葺きの屋根、

囲炉裏のある居間などを忠実に復元したものです。

映画祭の期間は一般公開されています。

お風呂場や洗い場なども見ることが出来るのですが、浴槽が『となりのトトロ』の

メイとさつきの家にあるような感じの丸い浴槽なんです!

それに洗い場の流しの形とか、作り付けの棚も時代を感じます。

そして写真や新聞記事などのコーナーには、来年公開の『小津の秋』という

映画の撮影風景や新聞の取材記事、主演の沢口靖子さんたちのサイン入り

の台本などもありました。

2004年の映画祭に招かれた野村恵一監督が、ここで映画を撮ってみたいと

思ったのがきっかけだったそうです。

『スウィングガールズ』の上映会場では、ジャズ演奏と、映画祭のオープニング

セレモニーで、この映画の撮影隊の方達がカメラを回していました。

どんな映画になっているのか、来年、機会があればぜひ観てみたいです。

kouyou2

無藝荘の庭のもみじの木です。

赤・黄色・オレンジと、きれいに色づいています。

kouyou

朝は濃い霧が出ていて空も真っ白

でしたが昼間は一面青空となって

紅葉がよく映えていました。

蓼科高原はこの週末がいちばんの、

そして最後の見頃になるのかもしれません。

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コメント

すぐ胸があつくなって涙です。ぅぅぅ。純情な人々のお話だから、私も爽やかな気分になりました。ねずみのマスコットカワイイですよね☆

見終わった後のさわやかな感じがいいですね♪
何度見ても、本当にいい映画です。

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