2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

« チケット。 | トップページ | 前売券。 »

2005年11月29日 (火)

『査察機長』

checkpilot

最近、この人の本にハマってます・・・。

といってもこの小説が最新作ということのようなので

もう他に読むものがないんですけど・・・。

内田幹樹・著『査察機長』

「あなたの命を預かり、遥かかなたの都市へ無事に届ける。それが俺たちの

仕事だ。

ミスひとつで資格が剥奪される――。キャプテンの誰もが恐れる査察飛行、その

長き一日が始まった!ジャンボ機を操り、NYを目指す村井。彼の一挙手一投足

に眼を光らせるのは、伝説の査察機長・氏原だ。予期せぬトラブル、悪天候との

闘い。元国際線機長の著者が描く、操縦席の真実。」

(↑新潮社HP作品紹介のページより)

一年に一回行われる、機長の路線審査(査察飛行)を題材にした小説です。

主な登場人物は、機長になって始めての査察飛行に臨む新人機長・村井と

帰りの便で査察飛行を行う予定のベテラン機長・大隅。それから査察を行う

査察機長(チェッカー)・氏原。

物語は村井の視点を中心に、ときに大隅の視点を交えながら進みます。

成田発・JFK(ケネディ国際空港)着のジャンボ機のコクピットで交わされる

様々な会話やそれぞれの人物の思惑など・・・。登場する場面はコクピットが

ほとんどなのに、飽きることなく読めてしまいます。

そして、村井・大隅からみた氏原という人に対しての印象とかを読むと、この

人のことがもっと知りたくなってきます・・・。

まことに勝手ながら、私は氏原を『GOOD LUCK』の香田(堤真一さん)の

つもりで読みました(←ほんと勝手・・・)。

最後に、その判断ひとつでパイロットの資格さえ剥奪することも出来る立場

にいる氏原の「最終の判断基準」、それは技術はもちろんのこと、「このパイ

ロットの操縦する飛行機に自分の家族を乗せられるのか、どうか」。

また「いつも客席に自分の家族が乗っていると思って」という言葉も心に残り

ました。普段あまり飛行機に乗る機会のない私ですが、そんな気持ちでいる

人たちが働いている飛行機だったら、ちょっと乗ってみたいなあと思いました。

« チケット。 | トップページ | 前売券。 »

「本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133061/7381874

この記事へのトラックバック一覧です: 『査察機長』:

« チケット。 | トップページ | 前売券。 »