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2005年11月18日 (金)

『北斎展』in東京国立博物館。

hokusai1 東京・上野の東京国立博物館(平成館)で行われている

『北斎展』に行って参りました。

朝10時過ぎ頃到着したのですが、すでにスゴイことに!

平日のためか、年配の方達が多かったようですが・・・。

それにしても、「どこから湧いてきたんだ!?」っていうくらいの混雑。

hokusai2

・・・っていうか、私もそのうちのひとりか・・・。

会場になっている東京国立博物館の平成館のロビーから

二階への大きな階段には、その階段にも負けないくらいの

こんな大きな幕が・・・。

これから観ることになる北斎の世界に期待が高まります・・・!

展示は、北斎が勝川春朗の名前で役者絵師としてデビューした「春朗期」に始まり

摺物や狂歌絵本などで評判を得るようになった「宗理期」、錦絵の制作を開始する

「北斎期」へと移り変わり、『北斎漫画』などの絵手本(師から弟子へ渡される絵を

学ぶための手本。本来は肉筆で与えられるが、北斎はこれを版本に仕立て刊行し

た)制作に意欲的だった「戴斗期」、そして61歳を迎え『富嶽三十六景』を制作した

「為一期」へ。最後は90歳で亡くなるまで肉筆画に没頭した「画狂老人卍期」と

膨大な量の作品を楽しめるようになっていました。

北斎といえば『富嶽三十六景』というくらいで、やはり一番観たい作品でしょう。

そして、その中でも『神奈川沖浪裏』。あの有名な、荒波の奥に富士山が見える

有名なやつです。作品自体はコピー用紙だとA3くらいの大きさで、それほど大き

いというほどではないんですが、そのなかにスゴイ迫力とスケールを感じました。

波の荒れ狂うさまや砕けるさまに、吸い込まれるように、絵の前から動けなくなり

ます。

北斎という人は、このほか『諸国瀧廻り』というシリーズものでも躍動感溢れる

水の表現が素晴らしく、今回の展示ではその作品も観ることが出来ました。

hokusai3

感動ついでに、色々とグッズを購入してみました~。

ポストカード、クリアファイル、『富嶽三十六景』の一筆箋など。

ポストカードは手前から『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』、

『百物語 さらやしき』、『桜に鷹』です。

『富嶽三十六景』の一筆箋は、一枚一枚違う作品が付いたものです。

そのなかに、こんな作品もありました。

hokusai4

『富嶽三十六景 信州諏訪湖』です。

(絵が小さいので、きれいに映らなかったんですが・・・)。

そうそう、諏訪湖の方からだとこういう風に八ヶ岳の裾の

ところに見えるんだよね~!ってちょっと興奮してしまいました。

展示は11月22日からということで実物が観られず、残念でしたが。

高校のときに3階の教室から見えた富士山や、短大の頃、電車に乗っているとき

見えた富士山を思い出しました。

『北斎展』の行われている平成館は1999年に皇太子殿下ご成婚を記念して

オープンしたということもあって新しい建物ですが、東京国立博物館には古くて

素敵な建物があるんです。

honkan日本美術を時代別・分野別に展示している本館は、

1938(昭和13)年に開館したのだそうです。

そして2001(平成13)年、重要文化財に指定された

建築物です(東京国立博物館のパンフレットより)。

大きすぎて、携帯のカメラでは全体を映すことが出来ませんでした・・・。

私がこの写真を撮った場所の前では、スケッチをしている人もいましたよ。

hyoukeikan

そしてこちらは表慶館。

1900(明治33)年に大正天皇(当時、皇太子)のご成婚を

記念し計画され1909(明治4)年に開館。

こちらも重要文化財に指定されているそうです。

企画展・イベント開催時以外は閉館しているそうで、現在は

『華麗なる伊万里、雅の京焼展』(12月4日まで)のため、開館中です。

・・・それにしても今日は本当にいいお天気で、こういうのを「小春日和」って

いうのかなあという感じでした。風は強かったですが・・・。

これだけいいお天気だと、写真を撮った時にいい空の青が映えていいのですが

液晶が見にくくて、映り具合がイマイチ分からなくて不安というのもありますね。

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コメント

北斎展、今度こそ見られてよかったですね。
北斎の絵の構図というのはいろいろ論じられていて面白いと思っています。
無駄がない構図ですね。
絵が西洋に渡った時に、北斎の絵の構図に興味を持った画家が同じような構図を使って絵を描いたということもあったそうです。
日本は模倣の国とかつて言われたことがあったけど、日本のオリジナルが海外で通用することもあるんですね。

そうそう。絵画・彫刻・音楽など、ヨーロッパでは、様々な分野に北斎は影響を与えたんだそうです。
『神奈川沖浪裏』に感銘を受けた作曲家ドビュッシーが、交響曲『海』を作曲した、というエピソードもあるんだそうです。

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