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2005年12月22日 (木)

『星の王子さま』

petitprince もうすぐクリスマスですね。

クリスマスの頃になると必ず、本屋さんで見かけるように

なるのが、こちら『星の王子さま』。

今年は特に、芥川賞作家・池澤夏樹さんによる新訳で

話題を呼んでいますね。

作者はアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ。作家にして飛行士だったという人です。

飛行機乗りの“ぼく”が、アフリカの砂漠で不思議な“王子さま”と出会い、お互いに

かけがえのない友達になるという物語です。

petitprince2←まずは、こちら。

昔からある、岩波少年文庫の『星の王子さま』。

訳者は内藤濯さん。

原題の『Le Petit Prince』に『星の王子さま』という邦題を

つけたのは、この内藤濯さんなのだそうです。

この本は、高校の選択国語の授業で、読解問題のテキストとして、先生が用意

してきたもので、それ以来ずっと家にあったものです。

↑物持ちがいいというよりは、捨てられない性格・・・^^;

何回も読んでいて、ストーリーも知っているつもりだったのに、読んでみたら忘れ

ていたところもあったりして新鮮でした。

petitprince3←そしてこちらが、新訳の『星の王子さま』。

訳者は池澤夏樹さん。

文庫とか、色々なタイプがありましたが、私が選んだのは

新書よりちょっと大きめのハードカバータイプ。

布張りの表紙にひかれました。金色で押されているタイトルもおしゃれ。

さて中身ですが、もちろんストーリーは変わってませんが印象は大分違いました。

内藤さんの訳では語尾が「です・ます」体で終わる“敬体”であるのに対して

池澤さんの訳は「だ・である」などで終わる“常体”を用いています。

“なんだ、そんなのたいした違いじゃない”と思うでしょうか?

でも、これがかなり違うのです。もともと『星の王子さま』という物語は、子供は

子供でも少し大きな・・・例えば小学校高学年かそれ以上、または大人が読む

ための本、という感じだったのが、池澤さんの訳では、より大人向けな印象に

なっています。それには常体を用いた文章が一役買っているように私には思え

ました。

petitprince4 ←それからそれから。

これは、表紙の下の方にあった、ゾウを飲み込んだボア

(内藤さんの訳では、ウワバミ)の絵です。

タイトルと同じ、金色で型押しされています。

最初気付かなくて、黄色いカバーがずれた時に偶然気付きました。

こういうちょっとした遊びというか、たのしいデザインにも心ひかれてしまいます♪

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