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2006年7月 6日 (木)

『奔馬 豊饒の海(二)』

Honbaなんだか、えらく古い(って言っても去年ですが)オビのついた本ですが・・・。
えーと。昨年秋に公開された映画『春の雪』を観る前に三島由紀夫・著『春の雪 豊饒の海(一)』を読んで。そこまででやめるつもりだったんです。でもなんだか気になってしまって、続きも読もうってことでシリーズ全作を買い揃えたんですが、なかなか取り組む余裕がなく結局年を越してしまいました~・・・。そんなわけで、ようやく読みました。

三島由紀夫・著

『奔馬 豊饒の海(二)』

(あらすじ)
清顕の死から18年。控訴院判事となった本多は、清顕の生まれ変わりである飯沼勲という青年に出会います。勲は腐敗した政治と疲弊した社会を改革しようと立ち上がるのですが・・・。

タイトル、難しい言葉ですね。ほんばと読みます。勢いよく走る馬、という意味で転じて激しい勢いのたとえとして使われる言葉のようです。その言葉が表わすように勲という人は真っすぐで純粋な人物だという印象でした。そして純粋であるがゆえに、どこか脆いというか・・・危うさを感じさせました。それに対して本多(『春の雪』の清顕の友人)は、どこか冷めていながらも、心の奥底にある清顕への並々ならぬ思い入れがあって・・・その部分になると前作で感じた雅やかな、それでいて危険な香りが立ち上るような気がするのです。
そして『春の雪』に登場した聡子を彷彿とさせる、槇子という女性が登場しますがこの人、聡子よりもずっと生々しく存在感のある人物でした。本多(清顕の友人)のほかにも、『春の雪』から引き続いて登場している人物がいたりして、あぁあの人は18年前は・・・みたいなのを思い出しながら読むのも楽しかったです。と言っても、話自体は面白おかしい内容じゃないですが。

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