フジ子・へミング こころの軌跡
最近のマイブームは、クラシック音楽なんですが。そんななかでも、ここのところよく聴いているのがこちらのCD。
『フジ子・へミング こころの軌跡』
リスト「ラ・カンパネラ」「ハンガリー狂詩曲」「愛の夢」他、ショパン「革命」「ノクターン第20番嬰ハ短調遺作」他、シューベルト「ピアノ五重奏曲・鱒」、ドビュッシー「月の光」、ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」他
2003年にフジテレビで放送されたスペシャルドラマ『フジ子・へミングの軌跡』の劇中で流れた主要な曲12曲などが収められています。演奏時間が1時間と少しくらいなので、ちょっと空いた時間なんかに聴いたりするんですが、多い時だと1日に2回とか3回とか聴くこともあったりして。
なんか知ってる曲がたくさん入ってるなぁという理由で手に取ったCDでしたが菅野美穂さんがフジ子・へミングさんを演じたこのドラマの再放送を目にしたのが彼女の演奏を聴きに行くきっかけになったということもあって、なかなかいい選択だったかなぁと、自画自賛してみたり。
この中で私のお気に入りはリストの「ラ・カンパネラ」と「愛の夢」、ブラームスの「ハンガリー舞曲」、それにショパンの「ノクターン第20番嬰ハ短調遺作」あたりなんですが、その時の気分によってドビュッシーの「月の光」やシューベルトの「ピアノ五重奏曲・鱒」の方がいいなぁと感じる時もあったりして。
あのドラマの中では、ジャズバーのシーンも個人的には好きだったりします。このシーンに登場するジャズ歌手の役を、ジャズボーカリストの小林桂さんが演じていますが、去年の秋頃小林桂さんの『ラヴ・レターズ』というアルバムをよく聴いていたので、ちょっとした思い入れがあったりするのです。切なく悲しいのにどこか甘い歌声が、秋にぴったりで。こちらもなかなかオススメなのです♪
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