『ベスト・オブ・カンタービレ』
漫画『のだめカンタービレ』にはまり、クラシック音楽が無性に聴きたい!という時期に出会ったのがこちらのCD。タイトルの“カンタービレ”という単語に惹かれて手にとってみたら、とくに『のだめカンタービレ』というタイトルを謳っているわけでもないのに、どう考えても曲目が『のだめ・・・』関係ってのはいったい^^;
『ベスト・オブ・カンタービレ』
モーツァルト:
2台のピアノのためのソナタ ニ長調 他
ベートーヴェン:
ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調 <春>
ピアノソナタ第8番 ハ短調 <悲愴> 第1楽章 他
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 アダージョ 他
ショパン:
エチュード第4番 嬰ハ短調
リスト:
メフィスト・ワルツ第1番 <村の居酒屋での踊り>
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 第1楽章
R.シュトラウス
交響詩<ティル・オレインシュピーゲルの愉快ないたずら>
他、全17曲(2枚組)
『のだめ・・・』を読みながら、出てくる曲をこれで聴くとさらに面白さが増すみたいで。なかでも気に入ってるのがベートーヴェンのヴァイオリンソナタ。これはヴァイオリンの峰くんが登場したときにのだめや真一が伴奏していた曲。明るくて春らしくて伸びやかで大好きです。モーツァルトの2台のピアノのためのソナタ もいいですね。これはのだめと千秋がレッスン課題に出されて一緒に弾いた曲。はちゃめちゃなのだめとそれに気持ちよく振り回される真一・・・という光景が浮かんでくような感じ。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。これは千秋がシュトレーゼマン指揮のAオーケストラに学園祭でピアニストとして参加した曲。これは鳥肌ものです。かっこいいんです、すごく。ピアノもオーケストラも。本当に、いつまでもこの時間が続いてほしい・・・そんな感じ。
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