NHK教育『N響アワー』
最近、少しづつ聴いているのがこちらのCD。
BEST CLASSICS 100
BEST CLASSICS 100 2
どちらも6枚組CDが3150円で、クラシックの名曲のおいしいところが楽しめる、という大ヒットシリーズ。1日1枚ずつくらいだったら、夜本を読んだり、こうしてパソコンに向かっている時間に流しているのにちょうどいいというか・・・。そんな中で、気になる作曲家とか曲とかを見つけるのも楽しみのひとつです。で・・・今気になっているのが、J.S.バッハの『ブランデンブルク協奏曲』。
きのう、NHK教育で放送されている『N響アワー』に俳優で演出家でもある白井晃さんがゲスト出演。ピアノを習っていた少年時代グリークのピアノ協奏曲に憧れていた話とかクラシック音楽との関わりについてなどのお話がすごく楽しかったんですが。「“今日は頑張るぞ”というとき朝からバッハを聴いたり」するのだそうで。私の中では元気が出そうな、と言ったらモーツァルトかなぁーと単純に想像してたのでちょっと意外だったんですが。・・・そんなわけで番組の中では『ブランデンブルク協奏曲第6番』を聴きましたが、白井さんの気持ちが分かったような気がして・・・。音は渋くて厚くて重みがあるんだけど・・・だけどなんだか元気になれそうというか、ちょっと心が躍る感じで・・・いいですね。あとは・・・はじめてオペラの演出を手がけた時のお話とか、お芝居と音楽との関係などとても興味深いお話が多くて・・・すごく楽しい時間になりました。
(おまけ)番組内で紹介された曲 ※管弦楽:NHK交響楽団
ベルリオーズ “ファウストのごう罰”から“ハンガリー行進曲”
グリーグ ピアノ協奏曲第1楽章(ピアノ)東 誠三
バッハ ブランデンブルク協奏曲第6番第2・第3楽章
ヴェルディ 歌劇「椿姫」から“ああ、そはかの人か~花から花へ”(ソプラノ)スミ・ジョー
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