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2006年9月17日 (日)

高山旅行記「名所名物編」。

Takayama2岐阜といえば行ってみたいなぁ・・・という場所があって。それは「白川郷で合掌造りの家屋が見たいなぁ」という。ただ泊まる予定だったのが高山市で、旅行会社の方に聞いたら「片道2時間くらいかかりますよ」というお話で移動時間だけで4時間とられるのはどうなんだろうなぁというのがあり、そのとき「高山市内でも合掌造りは見られますよー」とすすめられたのが飛騨民俗村の飛騨の里。ここには、ダム建設によって水没する運命にあった合掌造りの家屋が移築されています。実際に中に入って見ることも出来るし、しかも建物の中にある囲炉裏には火がくべられていて、人が生活していた雰囲気などを感じられます。こういった貴重な文化財の中で火を使っているというのはとても珍しいそうです。あとは、家の中にある階段を使って上の階に行かれるようになっているものもあってちょっと怖かったですが、ささやかな冒険気分が味わえて楽しかったです。もっと天気が悪いはずだったのに、青空も見えたりしてまずまずのお天気だったのでお散歩気分で見学するのにはちょうど良かったです。そしてもうひとつ。
Takayama3・・・泊まった旅館で「まだ行っていないようだったらぜひ」とすすめられたのが、「まつりの森」。高山祭を体感できる、地中ドーム型の博物館で、すごく大きな屋台が展示された空間は、普段はなかなか味わえないような、不思議な空間でした。地中の固い岩盤のなかに作られたドームなので、紫外線や電磁波などの美術品を保存するにあたって有害になるものから守れることと、地震などの災害からも守ることができるのだそうです。
お祭りには行ったことがないんですが、間近で見た屋台はすごく大きくて実際のお祭りで見たら、迫力あるんだろうなぁ~と思いました。

関連リンク
飛騨高山まつりの森
飛騨民俗村
高山市観光情報

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コメント

岐阜もダム建設が盛んだったから、すてきな村がどんどん水没していったんでしょうね。
合掌造りを移築して保存していることはありがたいです。
でも何かとお騒がせ&疑惑の岐阜県…どうなるんでしょう…。

近年、祭りと縁がないので写真を見ていいなぁと思いました。今年もいつの間にか夏が終わっていてびっくりです。梅雨が長かったせいもあり…。

>ななおさん
ダムの建設は治水とか電力発電とか様々な面で必要な場合もあって致し方ないとは思いますが、貴重な建物などが失われるのは残念ですよね。
色々とお騒がせな感はありますが、昔ながらの町並みや文化財を守る取り組みをしているところはいいなぁと思います。
「まつりの森」は大掛りなからくりが動くところを実際に見ることが出来て、なかなかいいですよ♪

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