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2006年10月12日 (木)

これで古典がよくわかる。

Koten数ヶ月前に『大江戸歌舞伎はこんなもの』という本を読んだんですが。
そのときに面白い文章を書く人だなぁと思い、この作者橋本治さんの本を他にも読んでみよう・・・と思い立ったわけで。

橋本治・著
『これで古典がよくわかる』

多くの日本人が日本の古典とは遠いところにいる、と気付いたことから『源氏物語』など古典の現代語訳をはじめた著者・橋本治さんが、「古典とはこんなに面白い」ということを知ってほしい、としてどうすれば「わかる」ようになるかを具体例を挙げている古典入門書。

独特な、というか・・・軽~い感じで読める文章で、楽しく読めました。
こういう本って「古典は難しくないですよ」ってところから始まったりすると思うんですが、古典はわかりにくい。それはなぜなのか。というところから始まっているところが斬新というか。面白いです。
いちおう短大では国文科だったので、国文学史とか文法とかをやっていたんですが、日本語の文章がどんな過程を経て今の形になっていったのかというのも知っているところもあれば、そうだったのかーという発見もあったりして興味深く読めました。
この本のなかでたくさん語られているのは、歌人として名前を知られた鎌倉幕府の三代将軍源実朝と、「徒然草」を書いた兼好法師だと思いますがこのふたりを、現代の若者になぞらえて説明しているところなんかは、とても興味深くて。何百年も昔の人も、その時代の“現代人”なんだと・・・本の中で橋本さんも語っていますがそれを「あっ」という感じで気付かされたという。
実朝の和歌の師だったのが「小倉百人一首」の編纂をした藤原定家ですが彼の詠んだ歌について解説したところもなかなか良かったです。定家の時代では、本歌取りとか色々な知識が必要なものがたくさんあって古典というものを難しいとか、構えてしまう要素もあるんですけども、それをひとまず横に置いといても「へー面白いな、すごいな」とワクワクします。そういう単純な感動って大事だなぁと思いました。

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コメント

橋本治さんの書かれる歌舞伎や古典の本、私も好きです。
読みやすくって面白いんですよね♪

本棚の奥田英則さんや京極夏彦さんも大好きです(^^)

>デイジ~さん
橋本さんの文章、ほんと面白くて解り易いのでいいですね♪
奥田さんや京極さんも好きですか?
これからも、色々と載せていきたいと思ってますので
楽しみにしていて下さいね♪

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