のだめドラマ第2回。※ネタバレするかも?要注意。
え~第2回の放送を迎えたドラマ『のだめカンタービレ』。今回も張り切って見ちゃいました♪第1回ではのだめと千秋の出会いだけで、他の主要なキャストはあちこちにバラバラに登場する感じだったのがいよいよ、峰くん、そして真澄ちゃんがのだめ&千秋に加わったことで『のだめ』らしくなりましたね。先週予告を見た感じではSオケの部分がもっとあるのかな~って感じがしたんですが、…合コンばっかしてましたねSオケ(汗)。その辺は来週になりそうなので、次回のお楽しみってとこでしょうか?
今回ものだめはかわいく、千秋はオレ様で。楽しんで見られました。原作読むと千秋カッコイイなぁって思ったりするんですが、それは別にしてもこのドラマの玉木くんはカッコイイです♪いいですねぇ…。声が低くて甘い感じなのもいいです。…なんだか好きになってしまいそうです(照)。
峰くん、原作とはちょっと違う感じだけどそれはそれでいいかなぁと…。真澄ちゃんは今回もはじけてましたねぇ…。演奏するときはカッコイイ感じになるのかと思ったら、なんか可愛らしかったです。
…で、話が前後しますが、今回のメインといえばベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調“春”」ですね。ベートーヴェンが耳疾に悩まされていた頃に作られたと考えられているそうです。ベートーヴェンの曲って辛い世相や自らの境遇が恵まれていないときのものも希望に満ちたもの、明るい長閑なものがあったりして、それが底抜けに明るいというんじゃなくて天から差し入る光に向かって手を伸ばすみたいな…そんなイメージがあります。さてそんなヴァイオリンソナタ「春」ですが、峰くんが弾くとなんか別物っていう感じで…原作で読んで、CDで聴いて(これはごく普通のです)、「光る青春の喜びと稲妻」ってどんな感じだろう?って色々想像してましたが実際音になるとすごいですね…。たしかに春って感じじゃなかった・・・(苦笑)。
私は他のヴァイオリンソナタってあまり聴いたことないんですが、この「春」って曲は伴奏であるピアノの見せ場というか、そういう部分が多いですよね。途中、峰くんが千秋のピアノを、指揮にたとえているんですけども、ピアノの見せ場というか引っ張っていく部分が多いからこそこういう表現が可能なんだろうなぁという感じがして、そんな意図から原作でもこの曲が使われているんじゃないかな、と思ったりしました。
…さて、来週はいよいよ千秋の指揮が見られますねー。いや今週も部屋でちょっとやってましたけども、本格的なのは初ってことで…。
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