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2006年11月19日 (日)

假屋崎さんと、ラン・ランさんのラフマニノフ。

Nodamedoramacdshop_1んー、なんか不思議。
何がって、昔から放送してることだけは知っていた「N響アワー」という番組を見るようになった自分がいちばん不思議。
今日の放送は、ゲストが華道家の假屋崎省吾さんで、曲目には「のだめ」の影響で最近はまったラフマニノフということですごく楽しみにしてました。

[曲目]
(管弦楽)NHK交響楽団

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番より第1楽章
ピアノ:ラン・ラン、指揮:シャルル・デュトワ

ショパン/ピアノ協奏曲第二番より第1楽章
ピアノ:児玉桃、指揮:ローレンス・フォスター

シベリウス/交響曲第2番より第4楽章
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

じつは先月、中国人ピアニストのラン・ランさんが県内でリサイタルをされたんですが、平日ということもあって行くのを諦めたんですね。今日の放送を見て「何で行かなかったんだろう?」と後悔。ラフマニノフのピアノ協奏曲のなかでも3番は難曲で、演奏できるピアニストは限られるのだそうですね。※「のだめ」で千秋が弾いているのは2番。…こうやって弾く姿を見ると、あぁそうなんだろうなぁと改めて納得するというか。お仕事でラン・ランさんと知り合った假屋崎さんは、今では地方公演にも足を運ぶほどのファンなのだそう。
さて、今回はスタジオに假屋崎さんの活けたお花がいっぱいで華やかでした。假屋崎さんは、ほんとうに美しいものが大好きなんだなぁと分かる話しぶりで、こちらまで楽しい気分になりました。個展の準備をされているときの映像も少しだけ流れて、仕事中の厳しい、真剣なところも垣間見られて、なかなか興味深かったです。
3曲目のシベリウスは、假屋崎さんと交流のある美輪明宏さんの舞台でも使われているのだそうですね。美輪さんもN響アワーに出演されているそうで、そのときの放送を見逃しているのが残念です。
今週も、とても充実した時間を過ごさせてもらいました。
……さて、来週はN響のファゴット首席奏者、岡崎耕治さんが出演されるそうで。これまた「のだめ」の影響で読み出した茂木大輔さん(N響オーボエ首席奏者)のエッセイにも時々登場するお名前だなぁなんて思ったりし、どんな方なのかなぁ、どんなお話が聞けるのかなぁと、とても楽しみなところです(あぁなんてミーハーな動機だろう……)。

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コメント

あぁぁぁ、予約していたのにパソコンの電源が入っていなくて録画できませんでした。泣
百段階段の華道展でもクラシック音楽が流れていましたが、假屋崎さんのとってもステキな選曲でした。

>ななおさん
あらら~~。それはお気の毒な……。
番組の中で紹介されていた個展の準備中の様子は
おそらく、ななおさんの行かれた華道展のときのでは
ないかと思いますよ。

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