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2006年12月16日 (土)

3ヶ月ぶりの東京~つれづれ思うこと~

Xmas日帰りで、東京へ行ってきました。前回は9月の萬斎さんの舞台を観たときだったので3ヶ月ぶりくらいでしょうか…。
目的は映画鑑賞。『長い散歩』という映画の初日舞台挨拶付き上映を渋谷の映画館で観て、そのあと『王の男』という韓流映画を銀座の映画館で観てきました。…こちらの感想などは、また改めて書きたいと思います。
写真は、帰りに立ち寄った新宿駅新南口サザンテラスのイルミネーション。携帯のカメラだったり、デジカメだったり、なかには三脚を携えた本格的な人まで、たくさんの人がカメラを構えていました。
玉乗りしているクマさんや、火の輪をくぐるライオン、ほかにもスノーマンやピエロなどの楽しいイルミネーションが目を楽しませてくれます。今日は夜になってもそれほど冷え込まず、ゆっくり歩くにはいい日でした。…でもこちら(長野)に帰ってきたら時間も時間だったからか、寒かったんですが車のフロントガラスが凍らずに無事だったので、こちらもいいお天気で温かい日だったんだなぁなんて思いました。
さて、私がいつも東京行きに使っているのはJRの特急「あずさ」ですが、年々、車内アナウンスでの「お客様へのお願い」が増えているように思います。携帯電話についてだけでも「マナーモードにしてください」と「通話はデッキにて」と「ボタン操作音やアラームはオフに」などなど。それ以外にも「3人グループでの座席の回転はご遠慮ください」とか「隣の座席に荷物を置かないでください」あとは「指定席をご利用の方は指定されたお席をお使い下さい」とか、ほんとに常識的に考えてごく当たり前のことまで…。
これはJRの問題ではなくて、私たち利用者ひとりひとりの問題ですよね。当たり前のマナーが守れない側、または他人のそういう行為を許せない側、という…。過去にこういうことでトラブルがあったりしたか何かで、こういうアナウンスが増えているのかなという気はしたわけですが…。社会全体が幼稚になっている…という気がしてなりません。こんなこと、いちいち言われなくても守れる、そういう風になっていきたいものです。

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コメント

昨日「硫黄島からの手紙」を観てきました。
他の映画の予告がとても長くてちょっとうんざりしましたが、中でも「長い散歩」、とても良さそうですね。これはテレビじゃやらないだろうな~。観たいな~。
「大奥」も”絵島が主役!しかも仲間由紀恵!更に相手は西島さん!”とちょっとワクワク。絵島の高遠流しのエピソードを知っていれば地元民(信州人)としては、ね。
あと、「僕はやってない!」でしたっけ。いや~、観たい。
実際は行くことが少ないんですけど、観たいと思った映画は過去にも数知れず。
りみっとさんのブログはホントに楽しみです。

新宿サザンテラスのサーカス仕立てのイルミネーションは私も大好きです。
あれ、電車のホームからも見えるんですよね~。

>kaoriさん
「硫黄島からの手紙」は「父親たちの星条旗」とセットで
観たいと思っていたのにこちらが先に終わってしまったの
でどうしようかな…と。予告編もあまり長いと「早く本編
見せてー!」という気持ちになりますね…(苦笑)。でも、
普段行かないような映画館に行くと(私の場合は東京都内の
映画館など)、地元の映画館ではお目にかかれないような
作品の予告編もあったりして、それも楽しみのひとつです。
そうそう、「長い散歩」はほんとにオススメです。これは
いいですよ。たしか「i-cityシネマ」で上映される
予定だったはず。機会があればぜひ。
そうそう、「大奥」のテーマが“絵島生島事件”と知って
真っ先に思い浮かべたのが「そういえば絵島は高遠に流され
たんだったなぁ」ということでした。仲間さんも西島さんも
大好きなので、すごく楽しみです。
サザンテラスのイルミネーションは、あずさのホームから
見上げる感じで見えますよね。帰りのあずさを待っている
ときに見ると、やっぱりちょっと遠くて「さよなら…」って
いう寂しい気分になります。

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