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2006年12月 2日 (土)

映画『武士の一分』

Bushinoitibunn最初、気づかなかったんですよ。この映画の初日が金曜日になってるって。1日(映画の日)に合わせたんですねぇ…。まぁそんなわけで、仕事帰りに映画館に行ってきたわけですが、その映画館、いまは毎日20時台の上映は割引っていうのをやっていて(通常1750円のところ1350円で観られるのです)、わりとこの時間は平日でも混むんだそうですが…。1000円で観られるってことでさらにすごいのかも…。

映画『武士の一分』

下級藩士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とつましく暮らしていました。それは、早めに隠居して小さな子どもたちに剣術を教えたいという夢を語りながらの平和な暮らし。…しかし、城でのお役目、毒見によって失明してしまいます。絶望し、自害しようとする新之丞。さらに、妻への疑惑。言葉巧みに妻に言い寄っていたのは藩の要職にある島田藤弥(坂東三津五郎)でした。島田への復讐を誓う新之丞。しかし島田は藩きっての剣の使い手として知られる人物。目の見えない新之丞にとって無謀なこの果し合い、果たして勝機はあるのか…。

何年か前に放送された『忠臣蔵1/47』というドラマを去年改めて見て、そこで堀部安兵衛をやっていた木村くんがすごくかっこよくて。なにがかっこいいって殺陣がすごかったんですよ。さすが、剣道をやっていただけあるな…と思って。また時代劇とかやればいいのになぁと思っていたので、この映画は私にとっては「待ってました~」という感じでした。果し合いのシーンはすごい迫力で、そうそうこれが見たかったんだぁーとドキドキしました。
前半は、剣を使うシーンというのはほとんどないので、まぁそういう意味では物足りないかもしれませんが、その代わり(?)、かなり笑わせてくれるシーンが盛り込まれていて、飽きさせませんね。とくに新之丞の叔母役の桃井かおりさんの嵐のように登場するところと、新之丞の家で働く徳平役の笹野高史さんのちょっととぼけたところなんかがすごく楽しかったです。
そして…檀れいさん。美しいです。可愛らしいです。目を奪われますね…。そんな加世にちょっかいをかけてくる島田役の坂東三津五郎さん。やはり、歌舞伎の人は時代劇を演じると、他の役者さんにはない魅力を発揮しますよねー。悪役ですがなぜかひきつけられます。

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