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2007年1月22日 (月)

映画『敬愛なるベートーヴェン』

Copyingbeethovenさて、始発で上京して最終で帰るという先週末の東京ゆき。
昼間はシネマ歌舞伎&歌舞伎座の新春公演で、めいっぱい歌舞伎に触れてきたわけですが、最後はほんと普通に映画鑑賞というか。


映画『敬愛なるベートーヴェン』

1824年、ウィーン。ベートーヴェン(エド・ハリス)は、初演4日前だというのに、“第九”の合唱部分をまだ完成させていませんでした。音楽出版者のシュレンマー(ラルフ・ライアック)は、音楽学校にコピスト(写譜師)を依頼。派遣されたのは作曲家を志す若き女性アンナ(ダイアン・クルーガー)で…。


なんか…学校の音楽室にあった肖像画の人が動いて喋ってる!という感じで、ベートーヴェンがここにいる、という感動がありました。でも乱暴で無神経で、ちょっと(いや、かなり?)品のないところもあって、それはちょっと…って感じではありましたけども。
それでも、音楽に対してどんどん突き進む、という情熱的なところがひしひしと伝わってきました。
そして、なんと言っても“第九”です。ストーリーのなかの一部として感動したというのと同時に、その音楽に魂を揺さぶられるような、そんな感じで涙が出ました。…といっても、全部を聴いたわけではないので…家にあるCDで早く通して聴き直したい!と思いました。

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コメント

はじめまして、ユミです。
私も今日、この映画を見てきました。
第九のシーン、映像は美しく揺らめいていて
でも、演奏は潔く胸に飛び込んできて、ほんと良かったです。
実は、私も泣きました。

第九は、やっぱりいいですね~。

>ユミさん
こちらこそ、はじめまして。
コメント&TBありがとうございます♪
第九、いいですよね!
同じように泣いた方がいらっしゃって、嬉しいです。
ユミさんは、『バルトの楽園』という映画をご覧になりましたか?
この映画も第九の演奏シーンがあるんですけど…。
こちらもオススメですので、まだでしたら是非♪♪

あ~ありましたね。忘れてました。
見てないので、早速、レンタルしてみます。
それから、コメント&トラバありがとうございます。
また、気軽にきてくださいね。

>ユミさん
はい、また遊びに行かせて頂きますね~。
『バルト…』の感想教えてくださいね。

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