華麗なるピアノの世界。
NHK総合の「プレミアム10」で放送された“ピアノ・華麗なるワンダーランドへようこそ”を見ました。
ピアノの音の鳴る仕組みを、ピアノにドリルで穴を開け、そこからピアノの内部に入れた内視鏡でハンマーが弦を叩くのを撮影したり、響板にゴマを撒いて音の響く様子を分かりやすくしたり…すごく興味深く、また、ピアノが誕生してから今までの約300年を、名曲とともに振り返るコーナーも分かりやすく、ベートーヴェンの、現状に満足せず妥協しないところが、ピアノという楽器の進化に大きな影響を与えていたことなど…なかなかためになりました。
小山実稚恵さんによる「ラ・カンパネラ」の演奏もあって、やっぱり弾く人によって違いってあるもんだなぁと、改めて思ったのでした。この曲といって真っ先に思い出すのは、フジ子・ヘミングさんで、生演奏も、CDも聴いたことがありますが、その切々と迫る感じとは少し違って、小山さんのは音が柔らかく丸く、少しおだやかに感じられました。
7台のピアノを使ったガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏とか、変わった企画もあったりして、とても充実したひとときでした。
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コメント
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はじめまして!
私は小山実稚恵さんのファンサイトを運営しています。
昨日のラ・カンパネラも素晴らしかったですね!
ファンサイトでは、小山実稚恵さんに関する色々な情報や
掲示板がありますので、ぜひ一度遊びに来て下さい。
今後とも、よろしくお願いします。
http://www.geocities.jp/michiekoyama_fan/
投稿: まさと | 2007年2月20日 (火) 08時51分
>まさとさん
はじめまして!
私自身は、小山実稚恵さんのピアノは、今までそれほど聴く
機会がなかったんですが「ラ・カンパネラ」はすごく素敵
でした。これを機会に、少しずつ小山さんのピアノにふれて
いけたらと思います。
サイトにもお邪魔させて頂きますね~。
投稿: りみっと | 2007年2月21日 (水) 21時19分