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2007年3月16日 (金)

古典芸能を楽しむ本

Koten_1これ、結構前に読んでた本なんですが…。

日本博学倶楽部・著
「通」になれる 古典芸能を楽しむ本
落語・歌舞伎から能・狂言まで

日本を代表する芸能、落語・歌舞伎・能・狂言・文楽の5つを取り上げ、初心者でも解りやすいよう紹介されている本です。
この中で、生で観たことのあるものは、能・狂言と歌舞伎なんですが、落語は小さい頃からテレビで見たり、図書館にあった落語の本を読んだりしていたので、なんとなく分かるかなぁという感じで、私にとっては文楽が唯一、未知の世界のジャンルかな、と。
文楽は「通し狂言」とか…上演スタイルが歌舞伎とよく似ているんですね。「仮名手本忠臣蔵」とか、演目自体も同じようなものがありますしね。
ちょうど、これを読んだときっていうのが、歌舞伎座に初めて行った頃だったので、そういうのを思い出しながら読みました。私はたまたま、詳しい方に一幕見席のことを教わって観にいきましたが、この本にもちゃんと書かれているので「これから観にいこう」という人にも分かりやすくていいんじゃないかなぁと思いました。
また、私にとっては狂言がいちばん身近というか…よく観ているものなんですが、説明の中に登場する台詞だとかを、実際に観たことのある場面を思い浮かべたりしながら読むのは楽しかったです。それに、普段よく観ているわりに知らなかったこともあって、新鮮な発見もありました。
それぞれの芸能について、どんな風に生まれたとか、どんな歴史を辿って今の形になっていったのか…というのが詳しく書かれているのも楽しいです。落語のルーツが仏教の布教のための説教だと言われているところだとか、あとは、関西での「時うどん」が関東では「時そば」になったり…関東と関西では暮らしぶりに合った形に演目が変わっているところなども面白いです。
私が感心したのは、チケットの取り方とか鑑賞するときのポイントとかマナーとか、とても細かいことまで書かれているところ。能のところでは、薪能は上着などで夜の冷え込みに対応できるように…とか、そんなところまで書いてあるとは…まさに「かゆいところに手が届く」とはこのことだなぁという感じ。

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