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2007年4月 9日 (月)

マエストロ、時間です

Stagemanager最近、図書館に行くと音楽関係の棚の前からしばらく動かないです…。ジーッと「何か面白そうなものはないか…」と物色していて、時間を忘れるというか。

宮崎隆男・著
『「マエストロ、時間です」
~サントリーホール ステージマネージャー物語

サントリーホール専属ステージマネージャーを務めた宮崎隆男さんの著書。オーケストラとそのコンサートの裏側を色々知ることのできる、笑いと感動あり。

宮崎さんのお名前を知ったのは、以前に読んだ岩城宏之さんの本が初めてだったと思います。そのとき「ステージマネージャー」という仕事があるというのを知りましたが、この本を読んで、あらためて、その仕事の大変さというか…そんなところにまで気を使うんだなぁというのを知ったというか。
サントリーホールができるまでのエピソードの中で、こういう造りのホールがいいなぁという色々な例が出てきて、そう言うところからも、コンサートひとつ取っても裏側では様々な人が働いているんだなぁというのが感じられました。そのサントリーホール建設にあたってアドバイスをした、世界的指揮者であるカラヤン。その来日公演のエピソードも感動的というか…鳴り止まない拍手とか、興奮に包まれる会場とか。そういうものはとても近く感じられました。
そして、ところどころに折り込まれている様々な方たちの語る、宮崎さんのエピソードが、またいいです。とくにいいなぁと思ったのが、佐藤しのぶさんのもの。本番前、きちんとプレスされていたはずのドレスにシワをみつけ、気持ちが沈んでいたところにやってきた宮崎さんがサッとアイロンを持って来てくれたというエピソード。こういうのって、してもらうと絶対忘れないですよね。
また、宮崎さんの後を受け継ぎ、サントリーホールのステージマネージャーになった上原正二さん、猪狩光弘さんとの鼎談がもうほんとに面白くて。お金のことだったり、演奏旅行に出かけた先での様々な出来事だったり…3人が気心が知れた仲というのが伝わってくるような感じで、楽しみながら読みました。

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コメント

僕もこの本は目に留まりました。
まだ読んでいませんが、
図書館に「ピアノアンドピアニッシモ」という
本が置いてあると思いますが、著者は僕の尊敬するピアノ仲間で愛読書です。

>いとうさん
この本、いいですよー。ぜひ読んでみて下さい。
『ピアノ・アンド・ピアニッシモ』は読んだこと
ないですが…ためになりそうな本ですね。

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