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2007年5月 8日 (火)

水乃サトルシリーズ(現代編)

Karuizawamagic_1やっぱり、身近な地名が登場する本って、どうしても気になって。…で、読み始めたのがこのシリーズ。

二階堂黎人・著
『軽井沢マジック』

旅行代理店に勤める三並由加理は上司の水乃サトルと出張に出かけた帰り、電車が事故で遅れたことをきっかけに、軽井沢である事件に巻き込まれてしまい…。


すっごくハンサムなのに、すっごく変人で、でも鋭い観察眼・推理力を持っている名(迷?)探偵、水乃サトルの登場する物語。いやー…笑いましたねぇ。サトルも強烈なキャラクターですけども、それ以上に強烈な人も出てきたりして。
トリックというか…推理小説としての要素はふんだんに盛り込まれながらも、すらすらと読めてしまう軽さも備えていて、なかなか読み心地が良かったです。
サトルの助手(?)として登場する由加理が、彼に振り回される感じは、読み手の目線に近いものを感じました。

Daiboukenmizunosatoruそして、その次に読んだのがこちら。

二階堂黎人・著
『名探偵水乃紗杜瑠の大冒険』

友人・知人から持ち込まれたり、出張先で巻き込まれる様々な事件を解決する水乃サトルの活躍。短編集。

『軽井沢マジック』の続編というか…サトルと由加理を中心に、様々な人物が登場し様々な事件が起こります。この後、他の事件にもたびたび登場することになる馬田警部補(サトルの大学時代からの友人)も登場します。
「『本陣殺人事件』の殺人」というお話の扉絵が、金田一耕助の格好をしているサトルで。彼にぴったりだなぁと思いました。なにせ、風変わりな探偵ってところがソックリですから…。

Suwakomagicそして!これを読みたいがために、上の2冊を読んだようなもんです(苦笑)。


二階堂黎人・著
『諏訪湖マジック』

埼玉・大宮駅近くの陸橋から投げ落とされた、身元不明の死体。その事件の捜査にあたる馬田警部補。
一方、旅行代理店に勤めるサトルと由加理は、出張先の諏訪で、かつての同僚・今日子から行方不明になった父親の捜索を依頼され…。


最初の、馬田さんの登場する部分は「あれ?馬田さんキャラ違うんじゃない?」と…思わず首をひねってしまいました(苦笑)。
そして、サトルたちの訪れる諏訪は、まさに地元って感じで。「あぁコレってあの場所かな?」みたいなのがたくさん出てきて…なんどもニヤリって感じで笑ってしまうというか…よく知っているなぁと、感心してしまいました。
ストーリー的には、意外にトリックというか、犯人の正体は分かりやすかったような気がしました。
あとは、物語のなかに出てくる、武田信玄のお墓の話は、結構前の話ではありますが、諏訪湖に武田信玄のお墓があるんじゃないか…ということで調査を色々やっていたり、そういうテレビ番組を放送していたことがあって、そんなのを思い出しました。

Inawashiromagic_1そして、最後に読んだのがこちら。

二階堂黎人・著
『猪苗代マジック』

出張で、福島県磐梯山麓のスキー場へ行くことになった、サトルと由加理。しかしそこで二人はまたまた事件に遭遇することになり…。


これは…、この結末には「あぁやられた~!」と思いました。ヒントはあちこちにあったハズなのに。それにしても、これだけは絶対に映像化はできない内容ですね。
この本の最後に、二階堂さんのインタビューが載っていて「内田康夫さんの浅見光彦ものに代表されるようなトラベル・ミステリーの肌触りに近づけています」と語っていて。非常に納得できるところだなぁと思います。訪れた先で起こる事件に興味津々なところとか、すぐ巻き込まれちゃうところとか。どこかサトルには、浅見光彦的なものをたくさん感じていたので、やっぱりそうだったのか…と思いました。

さて。この「水乃サトルシリーズ」、旅行代理店勤めをしながらあちこちで“探偵”をする「現代編」と、「大学生編」があります。大学生で、あちこちをふらふらと旅しながら事件に遭遇するお話です。そちらもボチボチ読んではいるんですが…詳しくは、またそのうち。

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