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2007年6月17日 (日)

大回顧展「モネ」in国立新美術館

Monet先々週だったか…NHK BS-2で放送している「迷宮美術館」でモネの特集をしていて、すっごく興味が湧いてしまって。映画の舞台挨拶を観るために東京へ行ったついでに、観てきました。始発で上京して、その足で乃木坂駅近くの国立新美術館へ。すでにたくさんの人が並んでいてびっくり。10時開館の予定を早めて9時30分から開館になりました。早めに行っておいて良かったです。


大回顧展「モネ」
(国立新美術館にて・7月2日(月)まで開催中)

印象派の巨匠クロード・モネ(1840-1926)は、「眼」の画家として、自然の光と色彩に対する並外れた感覚と、それを画面に現す類いない技量をあわせ持っていました。
その魅力を、フランスのオルセー美術館、アメリカのボストン美術館やメトロポリタン美術館をはじめ、国内外から集めた約100点の名作を通して紹介。

なんか…すごすぎるなぁ、モネ。
輪郭をくっきりはっきりっていうんじゃなくて、点描とか、ささって感じの筆遣いで人物とか建物も描かれているのに、そこに人がいるような、その風景が目の前に広がっているように感じられます。
点描が多用されているので全体にホワホワした印象なのに、朝の、背筋をピンと伸ばしたくなるような澄み切った空気が感じられるような気がしました。また「モントルグイユ街、1878年 パリ万博の祝祭」という作品では、たくさんの旗がパリの街にはためく様子が描かれていて、人々のざわめきや歓声などが聞こえてくるような感じ。
遠くから見ても、近くから見ても、すごいなぁ…とただただ感動してしまいます。モネは、光を描くために池だったり、川だったりをたくさん描いてますが、その水面に映っている景色っていうのが、近くで眼を凝らして見たときより、遠くからとか、またはちょっと目を細めて見たときのほうが、より鮮明に見えてくるのがすごいです。

そして、ヨーロッパの絵画で人物を描くときってこう…いかにも「肖像画ですよ!」って感じのものが多いのに、今回の展示にあったのは、日々の何気ない部分を描いているなぁというのが印象に残りました。奥さんのカミーユや息子さんのジャンなどを描いた作品がほんとに優しい雰囲気だなぁと思いました。

晩年、白内障によって視力が落ちたモネは、周囲から手術をすすめられながらも、手術によって見え方が変わってしまうのではないか…と危惧してそれを拒んだのだそうです。そのころに描かれた「モネの家」という作品を観ていたら、近くにいた年配の男性が「家が燃えてるなぁ」と呟いていました。土とか、赤い花の咲いているところがモネの目には燃えるような赤に感じられたのかなぁという気がしましたが…見る人によって、火が燃えるように感じられるというのも面白いなぁと思ったりしました。

Monetgoods…最後に、色々とグッズを買ってみました。
まずはポストカード。「モントルグイユ街、1878 パリ万博の祝祭」、「ジヴェルニーのモネの庭、アイリス」、「アルジャントゥイユのセーヌ川」、それから、ポスターにも使われている「日傘の女性」の4点。「日傘の女性」は入ってすぐのところにあったんですが、横に鉛筆でのスケッチ画がありました。それを見ると、風の吹いている方向は一緒みたいですが(スカーフの流れる向きから)、女性の向いている方向が逆になってました。どうして変わったのかなぁ…と不思議に思いました。
それから、ジグソーパズル。ポストカードくらいの大きさなのに204ピースもあるそうです。「睡蓮」(「日本風太鼓橋」と同じ構図で描かれたもの)と「ルーアン大聖堂、正面とサン=ロマン塔」の2個。「ルーアン大聖堂」のほうは今回のモネ展のオフィシャルグッズ(専用ピンセットつき)。
最後に、面白そうなものを発見。一本で、モネの絵のような色が出る「モネマーカー」。たくさんの色のクレヨンが混ざったような色で、きらきらのラメが入ってました。これで塗り絵なんかしたら、ちょっとだけモネ気分になれるかも?(苦笑)

Tofuburgar(おまけ)
美術館を出てそのまま映画館へ行くのはちょっと早い時間だったので、六本木でお昼食べました。前から気になっていた「トーフカフェ」にいってきました。厚揚げの入ったバーガー、びっくり。バーガーにそれを挟もうっていう発想が面白いですね。
でもちょっと、ゆっくりしすぎて…映画館まで、駅で走り、渋谷で走り…汗だくでたどり着いたら、前の回が遅れていて20分待ちました。良かったような、良くなかったような…。

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コメント

モネ好きです~☆「迷宮美術館」もちらっと見ました。
ジベルニーの庭が好きです。
晩年の白内障は惜しかったですね。
現代医療なら直せる病気だけど、当時は難しかったんでしょうね。
絵具チューブの番号を読んで色を混ぜ合わせていたと聞いてとても驚きました。

>ななおさん
ジヴェルニーで描かれた絵は、白内障が進んでいった時期のものもあって「あぁ視力が落ちるとこんな風に見えるんだなぁ」というのを感じられます。まさに「見たまま。感じたまま」という、そのものの作品が多いですね。

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