ASIAN TOUR in 台北
久々に、これを引っ張り出してきて見ました。私がはじめてCHAGE&ASKAのコンサートに行った頃のものです。写真はDVDのジャケットですが、うちにあるのはVHS版。
CHAGE&ASKA
『ASIAN TOUR in 台北』
HEART
BROTHER
ある晴れた金曜日の朝
HANG UP THE PHONE
SAY YES
男と女
何日君再来
めぐり逢い
PRIDE
Something There
Mr.ASIA
モナリザの背中よりも
僕はこの瞳で嘘をつく
YAH YAH YAH
can do now
LOVE SONG
On Your Mark
このライブ映像を見て思ったのは、ステージに設けられた仕掛けだったり、曲の最中に出てくる振り付けみたいなものだったり…そういう、サービス精神旺盛な部分です。
今年行われたコンサートツアー「DOUBLE」の印象が、私のなかにまだまだ強く残っているので、当たり前ですけど、全然違うなぁと…。観る側の心を最高に興奮させて揺さぶってくるその感じは一緒なのに。
それと、今まであまり意識したことがなかったんですけど…ASKAさんの声が、やっぱり若い(それに、見た目もちょっとね)。今までも、自分がCHAGE&ASKAを聴き始めた頃よりも以前の、それこそデビュー当時のものとかを聴いたときなんかは「あぁー声若いな」って思ったことはあったんです。ですけど、自分がファンになってからって、もうずっと聴いているので、あまりその変化っていうのに気付かなかったのかも。…たとえば、毎日顔を合わせている人の変化よりも、久しく会っていなかった人の変化のほうが気付き易い、みたいな感じで。
今の声に比べると、カーンと突き抜けるような感じの声で…今の声は、もちろんそういう部分もあるにはあるんだけれど、高音なんかはとくに繊細でふわーっと上がっていくようなところもあって…あと中・低音はずいぶん丸みとか渋みが出てきたというか。
あの頃の声も好きだけれど(まさに、あの当時ファンになったので)、今の声は、もっと好きですね。
そうそう。今月は早くも、7月まで行われていた「DOUBLE」ツアーのDVDが発売になります。こんなに早く、あの感動をもう一度目に出来るなんて。感激です。
…まぁもう少し、自分の中の思い出に浸って、その余韻を反芻するのも悪くないんですけどね(笑)。
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