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2007年8月14日 (火)

うさぎとカッチン

Gakutainousagi先週読んでいた『重力ピエロ』を読み終わって、次はコレ!と決めていたのがこちら。音楽モノって興味あったので手に取りました。

中沢けい・著
『楽隊のうさぎ』

引っ込み思案な中学生・克久は先輩の勧誘を受け吹奏楽部に入ることに。先輩や友人、教師に囲まれて、戸惑いながらも全国大会を目指し音楽に夢中になっていく彼は、やがて大会の日を迎え…。


なんというか、とても…清々しかったです。
話は、主人公の克久が中学生になり吹奏楽を始めるところから、2年生になって2回目の大会を迎えるところまで。
小学校のときの経験から、心に壁を作るようになってしまった克久の、どこか冷めているというのともちょっと違うような、微妙なところだとか、中学生くらいの次第に大人へと向かうときの、親との関係や気持ちの変化が、もう絶妙に描かれていて…上手いなぁ、すごいなぁとただただ感心するばかりでした。
きっと、この小説に描かれている中学生くらいの人が読めば、今まさに体験していることとして共感するところが多いだろうし、またその時期を過ぎた人が読めば、こんなことあったなぁとか思ったなぁと感じることがあって、やっぱり共感するだろう…と思います。
また、吹奏楽部っていうのが、私にとっては未知の世界(大げさですね)だったので、ちょっと面白かったというか。それでいて、私は中学時代、合唱部だったのでコンクールを目指すときの気持ちだったり、先生の指揮や、先生の作ろうとする音楽に必死についていこうとするその懸命さみたいなのは、やっぱり共通するものがあって、その頃のことを懐かしく思い出したりもしました。
最後、コンクールでの演奏のシーンはほんとに、胸が…というか目頭が熱くなるような思いで読みました。なんか…もちろん音楽は聴こえてこないんだけれど聴こえてくるような気がして、一緒に拍手したくなりました。

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「本」カテゴリの記事

コメント

これ、良かったですよね。
カッチンとか吹奏楽部の仲間とか顧問の先生のキャラクターが、映像として浮かんできました。
吹部とか入ってた人に勧めたくなる本です。

>knさん
良かったですよね♪
解説を読んでいたらやっぱり、吹奏楽部に入っている人はよく読んでいるようですね。
引っ込み思案なカッチンが、ちょっとずつ色々な人と交流していく姿は、思わず応援したくなりました。

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