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2007年9月10日 (月)

映画『ローマの休日』onDVD

Holidayinromanこういうスタンダードなものって、たまに無性に見たくなるというか…。

映画『ローマの休日』

ヨーロッパ各地への親善旅行中の、ある小国の王女アン(オードリー・ヘップバーン)は、度重なる堅苦しい日程に苛立っていました。良く眠れるようにと注射された鎮静剤も効いてはくれず、アンは侍従たちの居ない隙にひとりで街へ出てしまいますが、そうしているうちに薬が効いてきて広場のベンチで寝込んでしまいます。
…そこへ通りかかったのは新聞記者のジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)。彼女が王女とは知らず、助け起こして自分のアパートへ連れ帰るのですが……。


この作品を見るのって、多分数回目くらいなんですけど…いつ見ても、オードリーの可愛らしさ、美しさに目を奪われてしまいます。高校生のとき、たまたまテレビで放送したのを見たのが最初で、世の中にこんな可愛い人がいるなんて…とびっくりしたのを今でもよく覚えています。
それに、新聞記者を演じるグレゴリー・ペックのかっこよく素敵なこと。そして王女だから…というか、庶民とはちょっとズレたところのあるアンの言動に驚いたり呆れたりする様子は、なんだか笑えてしまいます。
しかし…最後の記者会見のシーンで、アンはどんな気持ちなんだろうなぁと思うと、ちょっと複雑なものがあります。きのう一緒に街を歩いたあのふたりは実は…と知ってしまうわけで。そんな驚き、戸惑い、悲しみ(ショック?)が窺えるような笑顔だったなぁと思いました。

特典として、この作品の作られた時代について、また、傷んだフィルムの修復についてなど、なかなか面白い映像がたくさんあって、興味深かったです。
この作品が公開されたのは1954年のことですが、1950年代のアメリカというと“アカ狩り”と呼ばれた共産主義者の排除が盛んに行われた時代でした。その動きはハリウッドにも及んでいて、脚本を手掛けたダルトン・トランボは、共産主義者との疑いをかけられ投獄されていた時期にこの『ローマの休日』をはじめ、いくつもの脚本を買いたそうで、しかしそういった世相から、名前を出すことが出来なかったのだとか。この作品のように他の脚本家に名前を借りたり、あるいは偽名を使ったりしていたようです。
ちょっと前に、グッドナイト&グッドラックという作品をDVDで見ましたが、これは1950年代のテレビ局を舞台にした、“アカ狩り”とそれに対抗しようとしたジャーナリストのお話です。
アメリカ=自由の国、というイメージがあるのに、過去にこういう時代があったんだなぁと思うと、なんだか複雑な気持ちになりますね…。

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コメント

先日、テレビ朝日の深夜放送で観ました。
オードリー・ヘプバーンさんの美しさは何度観ても見飽きません。
美しい☆
子供の頃に観た時、映画の最後の部分で「あぁ、これが大人の別れなんだな~」と思いました。
DVDは特典映像付きなんですね。ビデオの頃には想像できなかったコンテンツ!ありがたいです。

>ななおさん
最近テレビで放送したのは知りませんでした…。
ほんとに美しいですよね、いつ見てもそう思います。
ビデオの頃は、新作情報がちょっと入っているくらいでしたもんね。
DVDの特典映像もなかなか興味深かったですよ。

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