« 奇跡の宴 | トップページ | 映画『赤い文化住宅の初子』in松本CINEMAセレクト上映会 »

2007年9月20日 (木)

天ぷら饅頭

Tenpuramanju「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが…まだまだ残暑が続きますね。
で…明後日から秋のお彼岸ということで、写真はお彼岸に欠かせないたべもの、天ぷら饅頭。あ、「欠かせない」と書きましたが普通お彼岸には、春はぼた餅、秋はおはぎ、ですよね。
私の住む地域(長野県南部)ではこの時期になるとスーパーなどで「天ぷら饅頭用の饅頭」が売られていて、これもお彼岸ならではのもの。
この間テレビで旅番組を見ていたら、福島県会津地方で天ぷら饅頭を食していて、ウチのほうにもあるのになぁなんて思って。で、調べてみたらどうもこちら、長野県が元らしい…ということが判明。
江戸時代、高遠藩主だった保科正之が会津若松へ移る際(家光の異母弟だったこともあり、急な出世だったようです)、急なことだったために家臣がたらず、農民・町民を士分へ取り立てて一緒に移っていったため、伊那地方の文化とともに「天ぷら饅頭」も根付いたのだろう、という。
会津のほうでは天つゆ(のようなもの?)をつけて、甘しょっぱい感じで食べるようですけど…こちらではあまり、そういうことは聞かないような。とりあえず我が家では、何も付けずに食べています。
長野県(主に伊那・飯田地域)、福島県会津地方のほか、岐阜県飛騨高山地域でも「天ぷら饅頭」を食べる習慣があるのだそうです。
サクサクの衣のなかに、甘い饅頭。知らない人からすればかなりびっくりなんでしょうけど…昔から食べている者にとっては、懐かしくてお馴染みの味覚だったりします。

|

« 奇跡の宴 | トップページ | 映画『赤い文化住宅の初子』in松本CINEMAセレクト上映会 »

コメント

松本ですが、私の母も天ぷら饅頭をお彼岸には揚げます。美味しいですよね。
最近は東京でもお店で売っているようで、けっこう評判が良いみたいですよ。

投稿: kn | 2007年9月23日 (日) 01時22分

>knさん
おいしいですよね、天ぷら饅頭。
東京でも売っているのは知らなかったです。
“揚げまんじゅう”というのは買ってみたことが
あって、それは天ぷら饅頭とは違うものでしたが…。

投稿: りみっと | 2007年9月23日 (日) 19時12分

そうかぁ、揚げまんじゅうなのかも・・。てっきり天ぷら饅頭と思いこんでしまいましたが、ただ揚げるのと、衣をつけるのでは違いますよね。(汗)

投稿: kn | 2007年9月24日 (月) 23時47分

>knさん
衣がついている方が美味しいと感じるのは、
やっぱり「天ぷら饅頭」を食べなれているから
なんでしょうか…。
名前が違うだけで、天ぷら饅頭を「揚げ饅頭」と
言って売っているものもあるかもしれませんよね。
揚げていることには変わりないので…(笑)

投稿: りみっと | 2007年9月25日 (火) 20時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133061/16514692

この記事へのトラックバック一覧です: 天ぷら饅頭:

« 奇跡の宴 | トップページ | 映画『赤い文化住宅の初子』in松本CINEMAセレクト上映会 »