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2007年10月 4日 (木)

100人の命を救う幽霊

Liferescue母が、「コレ面白いから読んでみ~」と持ってきました。

高野和明・著
『幽霊人命救助隊』

浪人生の裕一は断崖絶壁の上で、3人の男女に出会いました。そこへ神が現れて天国行きの条件として、自殺志願者100人の命を救うよう命じるのでした。裕一たち4人は、自殺した幽霊だったのです。地上に戻った彼らは、自殺しようとする人々の救助に乗り出します…。

面白くてどんどん読めるんだけれど、かなり長くて…読み終わるまでに、思った以上に日数がかかってしまいました。
それにしても…この世の中にはなんとまぁ、悩みの多いことでしょうか…。
ひとつひとつを客観的に見れば確かに「そんなことで死ななくてもいいだろうに」と思うようなことばかりでしょうが…その人、ひとりひとりにとってみればそれが全てというか…悩みとか辛さとかで、いっぱいいっぱいなんですよね…。
悩みの全くない人なんていないでしょう、それを思えば「死のう…」と考えたことがあるかどうかはともかくとして、誰しも「あ、自分と同じだ」と思うようなことが、この話の中にはたくさん出てくるはずで、共感できる部分を見つけるのは、内容が内容だけに楽しいとはいえませんが…裕一たち幽霊が、自殺志願者たちに投げかける言葉、行動にどこか励まされたり、安堵させられる部分があると思います。
また…著者の高野和明さんの本は、何年か前に『13階段』(江戸川乱歩賞受賞作)を読んでたんですが…映画やテレビの脚本家をされていた方というのは、今回始めて知りました。どうりで、というのもなんですが非常にテンポよく進むというか、会話のキャッチボールがスムーズなところが、そういった部分を感じさせられました。

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