のだめドラマ新春スペシャル第1夜※ネタバレするかも?要注意。
大人気だった連続ドラマから約1年。ついに「のだめ」ドラマが帰ってきましたー♪今日はその『のだめカンタービレinヨーロッパ』第1夜の放送を見ました!
今回は、のだめと千秋がヨーロッパへ旅立つ直前から千秋が指揮者コンクールで1位になるところまで。原作でいうと、10巻の始めのほうから11巻の最初の辺りまで。
飛行機に乗れないための海外へ出られなかった千秋ですが…パリに着いたら水を得た魚のようになり、酔っ払って、のだめに「気持ち悪い」と言われてしまいます…(笑)。だんだんとテンションの上がる千秋、面白かったです。
新春スペシャル1回目では、アパルトマンに着いてから千秋の部屋でのだめがラヴェルの『鍵』を弾くところが唯一、のだめのピアノを弾くシーンでした。ラヴェルの前に「おなら体操」を弾こうとしたのだめに千秋が「殺すぞ」って言うときの引きつった顔が面白かったです。
このスペシャルで新しく登場したのが、ウエンツ瑛士くん演じるフランクと、ベッキーさん演じるターニャ。どっちもなかなか役に合っていて、見ていて楽しかったです。このふたりとのだめのシーンはなんか賑やかで可愛らしくてすごく好きでした。
のだめがフランス語を覚えている途中のところで、カフェで「助けて」とか「警察を呼んで」とか言い出すところは、原作で読んだときもかなり笑いましたが、映像で見たらカフェの店員さんの顔も面白くて、それがまた可笑しくて笑ってしまいました。
「プリごろ太」でフランス語を覚えているところで、のだめが「通電」してたんですけど…アレは原作にはなかったですよね…。でものだめがどんな状態か、分かりやすい表現でよかったと思います。あそこで巻き戻しの“ピッ”っていう音に「ひいいぃ」となって布団を被るウエンツくんの顔も面白かったです。
で…一方、ひょんなことから千秋に猛特訓をされることになったターニャ。楽譜で殴られて飛んでるところとか…派手になってて盛り上がりましたね(?)。
コンクールのシーンでは、石井正則さん演じる片平、ジャンプする指揮法が見られて良かったです。そして登場シーンで背の高い千秋の周りをクルクル歩き回りながら喋るところが、なんか可愛いというか可笑しいというか…。
千秋のもうひとりのライバル、ジャンの恋人・ゆうこは山口紗弥加さん。千秋やのだめに挑戦的な態度を取るところとか…かなり面白くて、そしてハマってました。
また…千秋を応援する仲間が東京(R☆Sオケメンバー)、ボストン(菊地)、ウィーン(清良)から登場するのは、原作にはないですが「音楽を楽しもう」っていう気持ちを呼びおこさせてくれて、それが千秋だけじゃなくて見ているこちらにも伝わってきてあったかい気持ちになりました。
日本語とフランス語の切り替えをどうするのかな…と気になってましたが、日本人が演じるキャラクターは、どっちの言葉を喋っているのか、ちょっと分かりづらいかなと思いましたが、色々考えないほうが楽しめるかもしれませんね…。
さて…今回の最後は、いよいよのだめがコンセルヴァトワールに通い始めるところでした。巴里篇で唯一登場するR☆Sオケメンバー、黒木くんもチラッと登場しましたね!思わず「キャー出た♪」とか言ってしまいましたよ…(笑)。
明日が楽しみです。…というか、この辺から結構、千秋とのだめがすれ違い始めるんですよね…だんだん切ない展開になっていくかも…。
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