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2008年1月 3日 (木)

日本インターネット映画大賞(日本映画部門)

さて…日本インターネット映画大賞への投票ですが、お次は日本映画部門。私の普段の映画鑑賞スタイルからすると、こちらが専門(?)かなって感じですが…今回、かなり迷いました。

-----------------------------------------

『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ALWAYS 続・三丁目の夕日」   5点
  「めがね        」    4点
  「キサラギ       」    3点
  「自虐の詩       」    3点
  「舞妓haaaan!!!    」    3点
  「それでもボクはやってない」   3点
  「さくらん       」    2点
  「殯(もがり)の森    」    2点
  「椿三十郎       」    2点
  「バブルへGO!タイムマシンは
         ドラム式」     2点
【コメント】
なんか…日本映画ブームなのはいいんですけど、粒揃いすぎるっていうか…上位のほうはともかく、10本にいれるかどうか?みたいなライン上の微妙なところに位置するような作品が多くて、選ぶのに困りました。
わりと、こうやって並べてみると楽しい系というか…娯楽としての映画、みたいな観かたで評価している自分、みたいなのに気づいたりしますが…。
「ALWAYS…」はやっぱり泣かせるし映像が良かったので、前作同様、トップに持ってきました。見る側の期待がこれほどまでに大きく、なおかつそれを裏切らない出来だったのはやっぱりすごいと思います。
「めがね」はもたいまさこさんのキャラクターと“メルシー体操”にやられましたね…。あんな島に私も行ってみたいです。
「キサラギ」「自虐
の詩」「舞妓haaaan!!!」は、これはもうほんとに私の個人的な趣味っていうか…笑えて泣けてっていう、娯楽としての映画そのものです。
楽しいながら考えさせられたのは「それでもボクはやってない」「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」「殯(もがり)の森 」です。とくに「バブル…」はバブル景気の恩恵なんて何ひとつ受けてない世代の私からすれば、とてもやるせなく感じました。
「さくらん」は映像の美しさがピカイチでした。写真家の蜷川実花さんが監督されたということもあり、ひとつひとつのシーンが写真のように鮮やかでした。
2007年の最後に楽しませてくれた「椿三十郎」も、オリジナルを観ていないので比べてどう…という評価は出来ませんが、織田さんはじめ、キャストがすごく魅力的でした。
次点としては「幸福な食卓」「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」「眉山」「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」「オリヲン座からの招待状」を挙げたいと思います。私の中では、どれも点数を付けたものとあまり差はなく、悩みましたが…。
   
------------------------------------------

【監督賞】              作品名
   [周防正行       ] (「それでもボクはやってない」)
【コメント】
裁判とか…経験のない世界ですが、ほんとに体験しているみたいなリアルさでドキドキさせられました。そして近いうちに始まる“裁判員制度”に対して難しさのようなものも考えさせられました。

【主演男優賞】
   [オダギリジョー    ] (「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」)
【コメント】
作品賞では次点にしたんですが…こちらに選んでみました。淡々としていながら、オカンへの愛情が感じられて良かったです。
候補としてはほかに「それでもボクはやってない」の加瀬亮さん、「舞妓haaaan!!!」の阿部サダヲさん、「犯人に告ぐ」の豊川悦司さんなど。

【主演女優賞】
   [宮沢りえ       ] (「オリヲン座からの招待状」)
【コメント】
あぁまた…作品賞に選んでないやつ(笑)。でもあの可愛らしさ、美しさはほんとに魅力的でした。
候補としてはほかに「さくらん」の土屋アンナさん、「自虐の詩」の中谷美紀さんなど。

【助演男優賞】
   [堤真一        ] (「舞妓haaaan!!!」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」)
【コメント】
やっぱり大好きな堤さんで(笑)。「ALWAYS…」のお父さんはもちろん、私としては「舞妓haaaan!!!」での“悦”の表情。あれがいちばん好きです。
候補としてはほかに「蟲師」の大森南朋さん、「バッテリー」の岸谷吾朗さん、「自虐の詩」・「バブルへGO!…」の阿部寛さん、「めがね」の加瀬亮さんと光石研さん、「椿三十郎」の豊川悦司さんと佐々木蔵之介さんなど…挙げだしたらキリがありません。

【助演女優賞】
   [薬師丸ひろ子     ] (「ALWAYS 続・三丁目の夕日」)
【コメント】
今回、この賞もかなり迷いました。とてもひとりには絞れないというか。でもやっぱりあの温かいお母さん役、最高だったので薬師丸さん。…結局、「ALWAYS…」の鈴木オート夫妻をペアで選んでしまいました(笑)。
候補はほかに「めがね」のもたいまさこさん、「クローズド・ノート」の竹内結子さん、「眉山」の宮本信子さんなど。

【新人賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】
…これはパスで。

【音楽賞】
  「めがね」
【コメント】
音楽っていうか…“メルシー体操”ですけど(笑)。
-------------------------------------------------

【勝手に○×賞】
   [           ] (「        」)
  「           」
【コメント】
…これはパスで。
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コメント

りみっとさん、こんにちわ。
TBありがとうございました。

音楽賞は「めがね」を選ばれたのですね、同じですね^^

今年も邦画は花盛りに期待作が多い感じですよね、楽しみです。

今後とも宜しくお願致します。

>紫さん
こんにちは。
TB返し&コメントありがとうございます。
音楽賞は、「めがね」の“メルシー”体操を
選びました。ほんと、一緒ですね♪
今年もたくさん、いい日本映画が見られるといいですね。
こちらこそ、これからも宜しくお願いします♪

こんにちは。
訪問ありがとうございました。
「殯(もがり)の森 」だけが異彩を放っているような感じのラインナップですね。
「殯(もがり)の森 」未見なので見てみたいです・・・。

>隣りの評論家さん
こちらこそ、コメント&TB返しありがとうございました。
選んでいて「殯(もがり)の森 」はかなり異色かもしれない…
と思いながらも選ばすにはいられませんでした。
もしご覧になったら感想教えてくださいね。
これからも宜しくです♪

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