ドラマ『鹿男あをによし』第八話・辿りついた意外な真実!犯人は貴方だ!
さて、謎が謎を呼ぶ展開もついに大詰め?小川たちがリチャードに、そして“目”に迫ります!
ドラマ『鹿男あをによし』
第八話・辿りついた意外な真実!犯人は貴方だ!
道子や堀田と話し合った結果、ネズミの“運び番”が教頭の小治田だと確信した小川は、一番乗りで出勤して教頭室に忍び込むものの、小治田の正体を裏付ける証拠は発見できません。そんな小川を体育教師の前村が目撃し、職員室では小川が教頭の懐中時計を盗んだといううわさが広がってしまいます。小川は道子に、忍び込んだことは認めるが何も盗んでいないと主張、今は“目”を取り返すことが先決だと話し、自分を敵だと思い込んでいる美栄の誤解を解きに行こうと促します。小川、道子、堀田の三人を前に不信感をあらわに美栄に堀田は、キツネの“使い番”なのかと尋ね、自分の正体も明かすのでした…。
「弧の葉」で美栄から受け取るはずだった“目”を横取りしたのが教頭の小治田(リチャード)と確信した小川が行動を起こし始めると、リチャードはさり気な~く、さり気な~く、小川を追い詰めていきます。早朝、教頭室を物色していた小川を目撃した前村を利用し、小川の信用を失わせようとします。
確かに…赴任したばかりの小川と、人格者だと誰もが認める小治田では、周囲がどちらを信じるか、火を見るより明らか。ドラマを見ているこちらからだと、リチャード=ネズミの使い番と思って見るのでかなり怪しいんですけどね、リチャード。
それにしても…職員室がおかしな雰囲気になっているのに全く気づかず、かりんとうをながめる道子。さすがです(笑)。そして、そんな道子にそれとなく(?)アドバイスする重さんが、じつは重要な役回り。
そして、小川・堀田・道子は美栄の誤解を解き、彼女がリチャードに“目”を渡したことを確かめるべく、京都へ向かいます。ですが、美栄も「まさかあの小治田先生が」と頑なな態度を崩しません。
一度は失敗に終わった説得ですが、ひとりで再び京都女学館を訪れた道子の努力が、やがて実を結ぶことになります。
道子は小川や堀田、そして美栄のように“選ばれた人間”ではないけれど、かなり大きな力を発揮しました。とくに今回は小川たちの力になりたいという気持ち、そして歴史の知識が、ついに“目”の正体を探し当てることになったのでした。
そんなわけで「自分が選んだ人間としか喋らない」と言っていたシカが「おい!よくやった」と道子に話しかけることに…。去っていく小川たちを見送ったシカの「…喋っちゃった」っていうひとりごとが面白かったです。
ここでちょっとまとめ…
儀式に使う“目”とは?
シカは、ネズミの様子がおかしいという。
どうやらネズミの運び番が、ネズミに“目”を渡さないようだ。
↓
ネズミの運び番=リチャードが手放したくないもの。
リチャードは考古学を研究。研究テーマは「邪馬台国が奈良にあったことを証明する」こと。“目”は邪馬台国・卑弥呼に関係する何かで、“三角”のもの。
で…辿りついたのが、“三角神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)”。それも、今まで出土したことがない、卑弥呼のもの。…つまり、シカに儀式を頼んだのは、卑弥呼だったようです。
そして三人はリチャードをたずね、鏡を返して欲しいと詰め寄るものの「ネズミの運び番なんて知らない」「目なんて受け取っていない」と惚けるリチャード。万策尽きたかと思われたそのとき、道子の説得に心を開いた美栄が現れ「小治田先生に“目”をお渡ししましたが、渡す相手を間違えたようです」と、小川を救うことに。
しかし…ぎりぎりでなんとか美栄が説得に応じてはくれたものの、ここまで美栄はかなり頑なでしたよね…。これはリチャードが何かウソを吹き込んだからに違いありませんが、いったい何を言ったらあんな風な反応になるのか…その辺りもかなり気になりました。
さて…“目”の正体と、その“目”を持ち去った犯人が分かり、犯人を追い詰めることにも成功した小川たちですが…その“目”を手に入れるのは、次回になりそうです。儀式を行うまで、もうあまり時間がありませんが…無事に“目”を手に入れることが出来るのでしょうか?次回も楽しみです。
小川孝信…玉木宏
藤原道子…綾瀬はるか
堀田イト…多部未華子
福原重久…佐々木蔵之介
福原房江…鷲尾真知子
長岡美栄…柴本幸
溝口昭夫…篠井英介
前村さおり…キムラ緑子
名取良一…酒井敏也
小治田史明…児玉清
鹿…山寺宏一
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