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2008年3月29日 (土)

ドラマ『刑事の現場』第4回(最終回)・バスジャック

Keijinogenba_2さて、今回が最終回です。


ドラマ『刑事の現場』
第4回(最終回)・バスジャック

伊勢崎が殉職した父の同僚だと知った啓吾は、父について尋ねますが、「あいつは刑事としては認めない」と冷たく突き放されます。やがて、桐島から伊勢崎が、「勝手に命を落とす奴を許せない」と涙を流して怒っていたことを知らされ、啓吾は伊勢崎の胸の内を知ることになるのでした。そんな中、伊勢崎が何者かに襲われ意識不明となり、伊勢崎に恨みを持つ者の犯行だと課をあげて捜査を進める啓吾たちでしたが…。

今回は、家族を守りたいがために犯罪に手を染めた男がふたり、登場しました。

ひとりは空き巣犯。児童施設で育ち、一人ぼっちだった男が結婚したことによって妻とその連れ子という家族を得たものの、その娘が病気になり、数年遠ざかっていた空き巣に手を染めてしまいます。
犯人をとりおさえた啓吾ですが、手錠をかける前に油断しあやうく取り逃がしそうになり…「逮捕するまで犯人に変な同情や優しさはいらない」と怒る伊勢崎に「僕は手錠をかけるロボットじゃありません」と反抗。しかし、桐島から父の最期の様子を聞き、同僚の死を目の当たりにした伊勢崎の苦しみを知った啓吾は、伊勢崎の「自分の命を大事にしない奴は刑事として認めない」というその言葉を重く受け止めるのでした。
飄々としているような伊勢崎ですが、啓吾の父の殉職について、そして犯人逮捕の際に油断した啓吾に怒りをあらわにするあたり、本当に啓吾を一人前にしたいという気持ちのあらわれじゃないかなぁと感じさせられました。

しかしそんな伊勢崎が何者かに襲われ、意識不明に陥ることに。
刑事が襲われた事件ということで県警が捜査をすることになるものの、東和署でも別に捜査をすることになりました。そこで容疑者として浮かび上がったのが、伊勢崎がかつて逮捕した傷害致死犯の息子である竹内。さきに起こった現金強奪未遂事件の犯人ではないか、とひそかに目星をつけていた伊勢崎にアリバイを訊かれたのが原因でした。
そして…伊勢崎を襲うことになった原因、現金強奪未遂事件で逮捕されそうになった竹内は逃走、その途中で、通りかかったバスをジャックし立てこもることになってしまいます。竹内の隙をついて乗客は逃げ出したものの運転手は取り残され人質に。先に捕まっていた仲間を呼べと息巻く竹内。じつは昔父親が人を殺めてしまったことを家族にばらすと昔の悪い仲間に脅され、犯罪に手を染めることになったのでした。
かつて事件を起こした父親は獄中死し、後を追うようになくなった母親。そこからすさんだ生活を送っていた自分を構成させ、職も世話してくれた伊勢崎。そんな伊勢崎に大きな感謝をしつつ、そのたび自分は犯罪者の息子だと思い知らされた竹内。そんな気持ちは痛いほど感じられ、今の生活を脅かす存在に屈することしか出来なかったやるせなさ。
運転手に代わって人質になった啓吾と、説得を試みていた啓吾が激昂した竹内に発砲され思わずバスに飛び込んだ伊勢崎、そのふたりの言葉に投降を決めた竹内。
「無茶をするな」と諌める伊勢崎ですが、啓吾に「自分だって拳銃を持っている竹内の前に飛び出したじゃないか」と返されます。確かに…あれはちょっと無謀でしたよね…。啓吾よりも、伊勢崎が、啓吾の父親の姿にダブって、ずいぶんハラハラさせられました。

定年退職を迎えた仲間を思い、寂しさをのぞかせ自らの定年後に思いを巡らせるものの、そのまえに啓吾を一人前にしようと決め、桐島に話す伊勢崎。桐島から「伊勢崎さんは変わったものを育てているのよ」と言われた「伊勢崎さん、なにを育てているんですか?」と尋ねる啓吾ですが…よもやその育てているものというのが自分のことだとは思わないでしょうね…(笑)。

団塊の世代が現役を引退していく…その真っ只中にある現在、このドラマに描かれたような刑事の世界だけでなく、あらゆる職業でいま起こっている現実を考えさせられるドラマでした。マニュアルだとかで単純に表すことの出来ない部分で仕事をすることは、団塊の世代だけに限らず、あることで…それをどこかで感じ取って受け継いでいかなくちゃならないんだなぁと、それが私たち若い世代がこれからしていかなくちゃならないことなんだと感じました。


伊勢崎彰一…寺尾聰
加藤啓吾…森山未來
野下浩美…石倉三郎
瀬戸山瑞穂…池脇千鶴
古川良介…忍成修吾
岸田渉…浜田学
木島昭太…三浦アキフミ
守本真二…宇崎竜童
桐島奈津子…真野響子
加藤誠…樋口浩二
竹内光…北村有起哉
竹内日出子…星野真里

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