2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

« クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』   事件ファイル♯5 シューベルト「弦楽四重奏曲ニ短調・死とおとめ」~八ツ橋村の怪文書~ | トップページ | 朝食みかんヨーグルト »

2008年5月 7日 (水)

映画『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』

Aiboことし映画館で観る、34作目はこちら。
このシリーズ、2時間ドラマだったときから好きだったので、ほんとうに待ちに待ってました♪

映画『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』

現場に謎の記号が残される殺人事件が連続して発生。記号をチェスの棋譜と看破した警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は独自の捜査に乗り出し、被害者全員に連絡を取っていた少女・やよい(本仮屋ユイカ)を割り出します。しかしやよいへの取調べは弁護士の武藤(松下由樹)によって阻止され、捜査は行き詰ってしまいます。そこで右京は事件に関連するサイトの管理人とメール交換によるチェス勝負に挑むことに。結果は右京の勝利。しかし投了図は予期せぬものを示していて…。

うん…なんか、ほんと“相棒”ワールドを堪能したなって感じです。
特命係のふたりはもちろん、鑑識とか捜査一課など警視庁の面々だったり、あっちもこっちもおなじみのキャラクター満載で誰が登場しても「おぉっ」と言ってしまいます。それぞれのキャラクターがみんなすでに観る側に知られた存在なので、そこが観るほうも楽だったりするんですよね。
亀山さんの熱血ぶりはいつもどおり(で、映画ってことで何割か増し)でしたが、杉下さんが今回かなりテンション高いというか、この犯罪に憤っている感じで…アクションもありで、ドラマのときとはまた違った面を見ることができました。
あと個人的にかなり気になるのが、捜査一課の伊丹さんです。亀山さんが左遷される前、捜査一課でライバルだった彼と亀山さんのやりとりはかなり好き。今回、ふたりで協力してのかなりハードなシーンがあるんですけど…ほんと嬉しかったです。で…思い立ったらすぐ行動する亀山さんと、その状況でまた別の方法でアプローチしていく伊丹さんという、ふたりのキャラクターの違いが現れているのも興味深かったです。
右京さんがチェスを使った暗号を解いたり、犯人とメールでチェスの勝負をするシーンは、まぁチェスを全く知らないので…その辺はさらっと流し(というかただ見る・笑)、犯人との知恵比べをハラハラしながら見守るという感じでしょうか。
犯行の動機は思わぬところにあるわけですが…そのくだりは、そこに関わる人たちの様々な思いが交錯して、なんだかとっても胸が熱くなりました。

« クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』   事件ファイル♯5 シューベルト「弦楽四重奏曲ニ短調・死とおとめ」~八ツ橋村の怪文書~ | トップページ | 朝食みかんヨーグルト »

映画」カテゴリの記事

コメント

トラバどうもでした。
ドラマ見てらしたんですね、それなら色々感慨深いものがありますね、おいらはドラマはまともに見たことが無いのでキャラの深みはイマイチ判りませんでした。
メールでのチェス対決は面白かったですが、工場爆発の所はなんだかな~、と思ってしまいました。

>くまんちゅうさん

いえいえ、こちらこそコメントありがとうございました。
…ですよね、ドラマを見てなければキャラについてはあんまり…ですよね(笑)。
逆に私は、チェスがまったく分からないので、訳が分からないながらもドキドキしながら見守る亀山さんと同じ心境でした(苦笑)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

» 映画「相棒」評 [ブックカフェ「オールイングランド・クラブ」]
おつかれさまです^-^ 映画「相棒」ただいま観終わりました。   最後まで観て、 [続きを読む]

» 相棒&ごくせん&ToLOVEる [別館ヒガシ日記]
相棒は先週の13日(火)の午前9時から観客15人ほどで鑑賞したのだけど 結論はCMを見て予想通りの犯人だし少し不満だが内容には満足だよ 内容としては5年前の人質事件の復讐を右京らが止める展開だったけども 映画には実際あったイラク人質&東京マラソン&SNSを取り... [続きを読む]

» 「相棒-劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(日本 2008年) [三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常]
連続殺人と現場に残された謎の記号、 会員制WEBサイトと未だに癒えない傷。 そして舞台は東京都心部での巨大なマラソン大会に。 [続きを読む]

« クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』   事件ファイル♯5 シューベルト「弦楽四重奏曲ニ短調・死とおとめ」~八ツ橋村の怪文書~ | トップページ | 朝食みかんヨーグルト »