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2008年7月20日 (日)

大河ドラマ『篤姫』―第二十九話・天璋院篤姫

Atsuhimeさて…家定の死をきっかけに、新たな名前とともに生きていくことになる篤姫ですが…。

大河ドラマ『篤姫』
―第二十九話・天璋院篤姫
将軍・家定の死を知り悲しみにくれる篤姫は、ハリスとの会見をすすめたり、将軍後継争いに巻き込んでしまったことが病弱な家定に大きな負担を与えてしまったのではと自分を激しく責めるのでした。
一方、薩摩では藩主・斉彬の死によって政局が混乱していました。前藩主・斉興が復権を目論んでいたのです。帯刀は、斉彬の遺志を継いで幕政改革を断行したいという忠教の側近になります。また斉彬の死によって気落ちする西郷は、僧・月照に諭され斉彬の遺志を継ぐため政治工作活動を始めます。
篤姫は周囲の反対を押し切り、側室・お志賀と生母・本寿院に家定の死を伝えることに。しかし、お志賀からは病弱な家定に無理をさせたことを責められ、本寿院からは篤姫が家定を毒殺したのだと決めつけられ、ひどい仕打ちをうけてしまいます。
それから数日後、家定の葬儀が行われました。未亡人となった篤姫は落飾して天璋院(てんしょういん)となりました。新たな将軍となる慶福の後見役を頼むという家定の遺言を果たそうと、大老・井伊直弼と対面するのでしたが…。


前回家定が亡くなったことを知らされ、共に過ごした日々のことを思い出し沈み込んでいる篤姫。一方、気落ちした篤姫が姿を見せない朝の仏間では、上様の様子を尋ねる本寿院に、すでにその死を知っている滝山が苦しい言い逃れをしていますが…お志賀だけはその様子からただならぬ気配を感じ取っていました。
ハリスとの対面を無理に勧めたことや、次期将軍・大老をめぐっての争いに巻き込んでしまったことを悔い、また、大切な人の死を知らされなかったことの辛さを思い、母である本寿院や側室のお志賀にも知らせるべきではないか…と思い悩む篤姫のもとに訪ねてきたお志賀に篤姫は家定の死を告げてしまいます。お志賀の篤姫を責める言葉はどれも、篤姫が自分で感じていたことだけに…傷口をさらに抉られるようで、さぞかし辛いものだっただろうと感じました。しかも、本寿院には「慶喜が将軍にならなかった腹いせにそちが殺したのであろう」と激しく責められ…それにも耐える姿が辛かったです。
たしかに…病弱だった家定が表向きでの政務に度々就くのは大変なことだったかもしれません。しかし、篤姫との出会いで自分の家族を守りたいという気持ちの芽生えた家定にとって、それがすべて辛いことや意に染まないことだったとは思えないのです。もちろん…そういう目的が生まれてきた矢先、死を迎えなければならなかったことは無念だったに違いありませんが…。
本寿院は母として無条件に家定を愛していたでしょうが、「公方様だからではなくわたくしにとって上様は日本一の男です」と言った篤姫、そして「ただ側に居てくれるだけでよいのです」と言ったお志賀。将軍としての自分ではなく、自分を思う人が側にいた家定は、ある意味幸せな人だったのかもしれません。

そして…落飾し「天璋院」という新たな名前を得た篤姫。大奥を去るお志賀との最後の対面では、お志賀に「上様に愛されたお方がいつまでも悲しんでばかりおられるのは、最後まで愛されずに終わったものからすれば贅沢にございます」と諭され、家定の遺志を果たすべく、立ち上がるのでした。
大老・井伊直弼との対面に臨んだ篤姫ですが…「そのようなことは初耳です」との井伊の言葉。家定から「御台を後見に加えるように」と伝えられ頭を下げながらも、家定が将軍から退きさえすればどうとでもなると思っていたのに違いないので、、まぁそんな風になるんじゃないかなぁとは思っていましたが…。「そうか。そういうことか…」と呟いた篤姫もどこかそんな雰囲気を感じ取ったんじゃないでしょうか。これからは、篤姫vs井伊というのもありそうですね…。

一方、薩摩では斉彬の葬儀が終わり、兄の遺志を継ぎ古い幕府を立て直すべく兵を挙げようと決意した忠教に、帯刀は側近として務めることを決めます。かつて斉彬と跡目争いをした忠教が藩を継ぐことに下級武士たちは危惧しますが、大久保は、帯刀が忠教の側近として活躍することで自分たちのような下々の者に働き場があるかもしれない…と前向きに、帯刀の背中を押します。お由羅騒動で父が島流しに遭い、自らも謹慎となった大久保は、力のある者を嫌う気持ちが強かったものの、今はそれを利用すべきという…つまりそれが、西郷と肥後まで出かけて戻ったときに「鬼になる」と決めたのは、そういうことなんじゃないかなぁと思いました。
忠教が後を継いだ薩摩藩ですが…江戸にいる斉興がなにやら動き出しそうな気配も気にかかります。

そして…井伊が帝からの許しを得ないまま条約に調印したことから、京では幕府への反発が強まっていました。そんなわけで、帝からの勅状が月照や西郷の手助けを得ながら水戸藩へともたらされました。これが井伊の知るところとなってしまい、安政の大獄へと繋がっていくわけですね…。

さて次回は「将軍の母」。予告では家茂が篤姫を母と呼んでいる場面がありました。ちょっと不思議でしたが…そうなんですよね。松田翔太くん演じる若々しい家茂の姿をたくさん見られそうなのが楽しみな反面、幾島が大奥を退こうとしている動きなど…気がかりなこともありそうです。


天璋院篤姫…宮﨑あおい
徳川家定…堺雅人
本寿院…高畑淳子
幾島…松坂慶子
滝山…稲森いずみ
お志賀…鶴田真由
初瀬…宮地雅子
井伊直弼…中村梅雀
徳川慶福…松田翔太
島津斉彬…高橋英樹
島津忠教…山口祐一郎
島津斉興…長門裕之
お由羅…涼風真世
西郷吉之助…小澤征悦
小松帯刀…瑛太
大久保正助…原田泰造
月照…高橋長英

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