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2008年7月17日 (木)

徳川将軍家十五代のカルテ

Shogun15本のレビューは久々です。
全く別の本を探していたときに偶然見つけ、面白そうなのでついつい買ってしまいました(笑)。

篠田達明・著
『徳川将軍家十五代のカルテ』

医者で作家の著者が、徳川将軍15人や“水戸黄門”こと水戸光圀などについて、発掘された遺体や当時の記録、肖像画など様々な資料をもとに、彼らがどんな生活をしていたのかとか、どんな病気を患ったのかとか、さらには亡くなった原因などに迫っています。

それぞれの人物について、生まれてから亡くなるまでを医学的な立場から追いかけていて、なかなか面白いです。
ここ2~3年、ドラマの『大奥』を見たあたりから江戸時代、それも将軍を中心にして興味を持つようになっていて。それに加えて今は大河ドラマ『篤姫』をずっと見ていることもあって、興味津々で読みました。『篤姫』関連だと、十二代家慶の記述からはドラマを見ている者からすれば島津斉彬やら阿部正弘やら…お馴染みの名前が登場したりして、おっ出てきた!という感じ。

徳川将軍家って、御三家や御三卿などから選ばれることもあったりして複雑だなぁという印象があって、今までは名前や順番のはっきりしないところもあったりしたんですが、そうでもなかったなぁと。読み終わってからは、初代から十五代までスラスラと名前が出て来るようになりました。さらにそのときに、「家斉…子だくさんだった人」みたいな感じでひと言コメントが頭にポンと浮かぶくらいです。

また、私の住む信州に縁のある人物も取り上げられていました。家康の六男・松平忠輝です。この人、幕府に反抗するような振る舞いや不始末などを理由に、家康の死後、二代将軍秀忠によって処罰され配流となり、伊勢朝熊、飛騨高山と身柄を移された末に信州高島藩にお預けとなりました。高島城で亡くなったとき、92歳だったといいますから、その時代としてはかなりの長生きですよね…。亡くなった1683年といえば五代将軍綱吉の頃です。家康のひ孫の代まで生きていたなんて、すごいですね。忠輝のお墓は諏訪の貞松院にあるそうです。

現在放送中の大河ドラマ『篤姫』に登場する将軍としては家慶・家定・家茂・慶喜の4人ですが、篤姫が将軍家に嫁いだ頃の家定は、すでに持っていた脳性麻痺らしき障害に加え、脚気(かっけ)の症状などが重くなっていたそうで、ドラマのなかでの様子とは、またずいぶん違っていたんだなぁなんてことを思いました。また、この後登場する家茂は、肖像画を見るとずいぶんキリッとした顔立ちの人だったようで…そしてなんとなく、家茂を演じる松田翔太さんと似ている気もしました。

何はともあれ、ますます江戸の歴史に興味が湧いてきました。

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