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2008年7月19日 (土)

映画『花より男子ファイナル』

Hanadanことし映画館で観る、47作目はこちら。
原作からファンで、ずっと見てきたドラマの映画化です。

映画『花より男子ファイナル』

つくし(井上真央)の大学卒業を前に司(松本潤)が行った結婚会見が全世界のメディアで報道されたことによって、現代のプリンセスとして注目の的になってしまったつくし。その後結納が行われ、かつて天敵だった司の母・楓(加賀まり子)から道明寺家に嫁ぐものに代々受け継がれてきたティアラ“ビーナスの微笑”が贈られます。推定100億円ともいわれるそのティアラを見て、あまりに違い過ぎる二人の結婚に疑問を感じるつくしでしたが、その夜“ビーナスの微笑”が盗まれてしまい、ふたりはそれを取り戻そうと…。


結婚会見で紹介されたつくしの写真、それがあんまりにも面白すぎて…まずそこで笑ってしまいました。で…それに文句をつけるつくしと司の様子が、言いたいことをぽんぽん言い合いながらも仲良さそうな感じで…微笑ましく感じられます。
しかしその後、ティアラの盗難事件をきっかけにして価値観の違いなどに疑問を抱き、自分たちの力になってくれているはず…のF4に対しても疑心暗鬼になるつくしと、そんなつくしにいらだつ司。盗まれたティアラを追いかけ、世界中を飛び回るなかでのその展開にはハラハラさせられますが…、そんななかで「これは何かあるぞ」と気づかされるヒントのようなものはあちこちに散りばめられていた気もします。

また、司をいらだたせる原因は、つくしに近づく男の存在。それはティアラ盗難事件を追うなかで出会った鏑木(藤木直人)。…藤木さん、私が気になる俳優さんのひとりですが…じつは藤木さんを初めて知った作品が、1995年公開の『花より男子』の花沢類役だったりします。このとき主人公のつくしは内田由紀さん、そして司は谷原章介さんでした。あの当時、まだ自分のなかでは映画館で映画を観るっていう習慣がなかったにも関わらず、大好きな漫画が映画になるというので、映画館まで足を運んだことを覚えています。そのときのパンフレットをまだとってありますが…藤原紀香さんが意地悪グループのひとりとして出演していたりして、今見るとまたあらためてびっくりしてしまったりします。そんなわけで…全く違う役柄で、全く違うシリーズである『花男』に出ている藤木さんを見るのがすごく不思議で…でも、類を演じていたときの繊細なイメージだった藤木さんも好きでしたが、今回演じている鏑木はまさに、大人の男性という感じでほんとにカッコよく…出てくるシーン自体はそんなに多くないんですが、個人的にはすごく印象に残りました。

そしてそして…一時は険悪な雰囲気すら漂ったふたりですが、その後経験することになったとんでもない出来事を経て物語はラストシーンへ向かい、意外な真相も明らかになりますが…なんだか、涙腺を刺激するような展開で、感動してしまいました。つくしと司に起こる、最後のサプライズにも驚いたし…いちばんのラストでは、原作からのファンには嬉しい演出もあって、最後まで楽しませてもらいました。

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