2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

« 風の都 | トップページ | クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯12ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」~神の手を持った男~ »

2008年8月 3日 (日)

大河ドラマ『篤姫』―第三十一話・さらば幾島

Atsuhime井伊による一橋派の処分が厳しさを増すなか、天璋院と幾島の別れです。

大河ドラマ『篤姫』
―第三十一話・さらば幾島
井伊による一橋派への取り締まりは激しさを増し、家茂は天璋院に井伊のしていることが正しいのか分からないとこぼします。母として息子を元気づける天璋院を幾島は微笑ましく思いながらも寂しげに見つめているのでした。
弾圧の嵐が吹き荒れる中、天璋院の母親代わりとして将軍家への輿入れに力を尽くした村岡にも魔の手が迫っていました。村岡を救ってくれるよう家茂に頼もうとする天璋院ですが、私的な理由で将軍に願い事などしては井伊の思うつぼ、さらに家茂の立場も危うくなると滝山にいさめられてしまいます。
村岡への取り調べの日が迫る中、幾島は天璋院に命じられ囚われの村岡の元へ向かいます。そして取り調べの日、村岡は天璋院が婚礼で着た衣装を身にまとって現れ、そのたたずまいとと天璋院の威光に役人たちは恐れをなし、村岡は厳しい取り調べを切り抜けるのでした。
無事役目を果たした幾島は、天璋院に暇乞いを申し出て…。


大老職に就いた井伊直弼による一橋派への弾圧「安政の大獄」。その手は天璋院にゆかりのある近衛家(将軍家へ輿入れする際の実家)へも伸びました。井伊の思惑としては、ここで天璋院が表の政治に殊更口を出したり、近衛家へのとりなしを表立ってするのを狙っていたんだろうなぁという気がしました。そうなったらわずらわしい反面、一橋派との関わりを堂々と批判できますもんね…。
結局…滝山の意見を受け入れ、家茂には黙っていることにした天璋院。将軍家の威光を表す方法として、囚われの身になった村岡に、婚礼で着た衣装を幾島に届けさせます。その衣装を着て取調べに臨んだ村岡の迫力、凄かったです…。

村岡が放免された後、事の次第を知った家茂が「どうして話してくださらなかったのか」と天璋院に言い募ります。「何も出来なくても、母上さまの辛さを分かち合いたかった」という家茂。そんな彼を見て「私は良い息子に恵まれました」と笑顔の天璋院ですが…。天璋院の言葉に照れている家茂の表情がなんとも可愛らしく感じられました。

そして幾島が再び、大奥から下がりたいと天璋院に申し出ます。家定の妻として、そして徳川家の人間として生きていくことを決意した天璋院と幾島には、天璋院が篤姫だった頃から、少しづつ、少しづつ立場の違いというか…溝のようなものが生まれていたのは、見る側からも感じられていましたが、そういう部分が、天璋院のもとを去ろうと考えるきっかけだったんですね…。

幾島は、薩摩を出たときからずっと天璋院の側を離れず、影のように寄り添ってきました。母とはまた違う、同志のような存在だったのかなぁと思います。そんな今までをふたりでしみじみと振り返り、婚礼で着た白い衣装を纏って見せた天璋院に「篤姫さま」と呼びかけた幾島の表情に…涙してしまいました。

今回、幾島との日々を思い出すシーンや、家茂との会話の中で登場した幼い頃のシーンがかなり登場しましたが、改めて見ると、かなり演じ方に変化があったんだなぁというのを感じさせられました。ずーっと見ているので、その変化になかなか気づかなかったのかもしれません…。

そして薩摩。斉彬亡き後、実権を握っていた斉興が死去。斉彬の遺志を継ぐべく忠教が動き出し、奄美大島へ送られている西郷も再起のときを待っているようす。ここからはまた大きな動きがありそうで、気になるところです。

次回は「桜田門外の変」。一橋派弾圧でやりたい放題だった井伊にも終わりの時が近づいているようです。そして…北大路欣也さん演じる勝海舟の姿がチラッと映ったので、物語に新しい面が生まれてきそうな感じで、また楽しみです。



天璋院篤姫…宮﨑あおい
徳川家茂…松田翔太
幾島…松坂慶子
滝山…稲森いずみ
重野…中嶋朋子
本寿院…高畑淳子
井伊直弼…中村梅雀
島津斉興…長門裕之
お由羅…涼風真世
島津忠教…山口祐一郎
近衛忠熙…春風亭小朝
村岡…星由里子
西郷吉之助…小澤征悦
小松帯刀…瑛太
大久保正助…原田泰造
月照…高橋長英

« 風の都 | トップページ | クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯12ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」~神の手を持った男~ »

ドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133061/42050691

この記事へのトラックバック一覧です: 大河ドラマ『篤姫』―第三十一話・さらば幾島:

» 「篤姫」第三一話 [三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 〜ドラマ編(仮)]
"安政の大獄"が吹き荒れる中、寄り添う影が去る時が来る。 第三一話『さらば幾島』 [続きを読む]

« 風の都 | トップページ | クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯12ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」~神の手を持った男~ »