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2008年9月21日 (日)

道山さんin課外授業ようこそ先輩

Yokososenpai尺八奏者・藤原道山さん出演の番組を見ました。

9月21日(日) NHK総合にて13:05~放送
「課外授業ようこそ先輩」
壁また壁!だから尺八は面白い

道山さんが母校である小学校を訪れ、6年生のクラスで尺八の授業を行いました。
尺八って、ほんと…ちょっとでも音が出るようになるまでがほんとに苦労するんですよね…。

リコーダーとの違いを説明しているところが分かりやすかったですね。尺八だと、歌口への唇や息の当て方を自分で工夫して音を出しますけど…リコーダーは、吹き口の下にあいている斜めの穴によってそれを楽器が調整してくれているんですね。
「できないと思ってしまうと音が出にくくなってしまうから、できると信じてやろう」と励ましながら、また、発表に向けてグループに分かれましたが、なかなか意見がまとまらなかったり、合奏が上手くできていない様子にはしっかりアドバイスをしたり…なかなかいい先生ぶりでした。
子どもたちへの課題は、自分たちで考えた「かごめかごめ」の演奏を発表すること。牛の鳴き声やSLの走る音を演奏の途中に入れるグループや、学校のチャイムや花火の音を入れるクループ、はたまた墓場でお化けが「かごめかごめ」をして遊んでいる様子を演奏にしたグループなどもあって、なかなか面白い発表会になりました。
音を出すこと、演奏をすること、自分たちなりの演奏を工夫すること…。短い時間のなかで道山さんは子どもたちにいくつかの壁を乗り越えさせようと課題を出しました。
それはこの先、人生を歩む限り、大きいものから小さいものまで壁を乗り越えていかなければいけない、ということ、そして、乗り越えたところに喜びや達成感が待っているということを伝えたかったのでしょうね。

また、合間に幼い頃や今よりも少し若い頃の道山さんの写真、また最近のものもあったりしながら、道山さんのこれまでの活動も紹介されていて、興味深かったです。小さい頃の道山さんの写真は、めがねをかけているものが多かったです。今はもしかしてコンタクトなのかな?と思ったりしました。

子どもたちと接する道山さん、そして自由な発想で演奏する子どもたちの様子、道山さんの今までと音楽に対する思いや尺八との出会いなどを知り…短い時間でしたが楽しませてもらいました。

再放送の予定はこちら
衛星第二 9月23日(火)15:30より
教育    9月29日(月)13:05より

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