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2008年11月17日 (月)

記憶の扉

Kiokunotobiraだいぶ前に(いえ、今も時々)聴いてたアルバム。


SHINSKE
「記憶の扉」

 1.Ecoh Of Love~胎内の記憶~
 2.ガーナイア feat.Saigenji
 3.月夜浮遊~ツキヨフユウ~ feat.古武道
 4.誰もいない海
 5.子守唄~ゆりかご、竹田の子守唄、シューベルトの子守唄より~
 6.無情の色 for 2marimba
 7.ペガサスの翼
 8.この道を歩き続けるために feat.Lyrico
 9.オモイデカプセル~Dance Galaxy Gilleによせて~
10.アヴェマリア~グノー、カッチーニより~
11.Sweet Space
12.翼をください

今年、このブログで頻繁に取り上げるようになった、尺八奏者・藤原道山さん。その道山さんの、今年5月に行われた松本でのライブに初めて足を運んだ際、ゲストとして出演されていたのが、マリンビストのSHINSKEさんでした。で…そのライブのなかで「これから発売になります」と告知があったのがこのアルバム。
1曲目の「Ecoh Of Love~胎内の記憶~」は、ジャケット写真のような緑の森の中にいるような感じもしつつ…マリンバの音色ひとつひとつが丸い形をしているような…そんなイメージで非常に心地よかったです。

また、3曲目の「月夜浮遊」。これは松本のライブでも道山さんと演奏されてました。なんでも道山さんとふたりでの演奏のために作った曲だということでしたが、このアルバムでは道山さんが参加するクラシカル・ユニット“古武道”バージョン。ライブで聴いたときのものはとてもアグレッシブで、また華のあるおふたりの演奏する姿も相まってドキドキさせられましたが、それに比べると、ピアノやチェロなどの音色が加わることで音の広がりや深さが加わって大人な雰囲気で、また違った響きになっているなぁと。
そして…古武道のアルバムを何度も聴いたり、またライブに行ったりしてから、今になって改めて聴きなおすと…あぁやっぱり古武道だなぁと(意味不明)。演奏する姿がほんとに目に浮かぶようです。いつかSHINSKEさんと古武道、という共演をライブで目にすることが出来たらいいなぁ♪なんて思ったり。古武道の曲でも琴やパーカッションなどが入った曲(「風の都」とか)は、マリンバと一緒だったら、それもまた素敵じゃないかなぁとか想像したらちょっと楽しくなってしまいました。

道山さん(もしくは古武道)という個人的な好みのうえでの感想をひとまず横に置いておき、それ以外では、6曲目の2台のマリンバによる「無情の色」、また7曲目の「ペガサスの翼」、それから8曲目の「この道を歩き続けるために」辺りは結構好きです。とくに「この道(略)」のLyricoさんの歌声、素敵です。

マリンバって、なんとなくしか知らないなじみのない楽器で…ちゃんと演奏を聴く機会があまりないものでしたが、柔らかくて耳に心地よくわくわくさせてくれる音色が魅力的だなぁと…ライブをきっかけに新しい世界をちょっと覗けたかも?という感じです。

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