年の終わりに~千の風になって
2008年が終ろうとしています。
今年は…ほんとに色々なことがありました。9月に妹が結婚したというのも大きな出来事でしたが…最後の最後に来て、昨日の記事にも書きましたが昨日の朝方、母方の祖母が亡くなりました。
昨日、このブログなどを読んだ方たちからメールやコメントを頂きました。お気遣い、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
祖母は今月半ばから入院していて、91歳という高齢に加え持病もあり、もうそう長くないということは分かっていましたが、それでもまだ私は覚悟が出来ていなかったんだなぁと思ったりもしました。
昨日は通夜、今日は火葬と葬儀そして納骨と…一通りが済みました。一昨日は病院のベッドで母や伯母に大好きなヤクルトをスプーンで飲ませてもらっていた祖母が、今はお骨になって祖父と一緒のお墓に居ると思うと…もう亡くなったんだと理解していても、どこか信じられない気持ちもあります。人は自分の最期をどこかで感じると言いますが…母が言うには、今までは昼間うとうとしていることが結構あったのに亡くなる3日くらい前からずーっと起きている日が続いていたそうで、そして最後の日は母が「明日またね」と言ったら“帰らないで”とでも言うように首を振ったのだそうです。その日は私が行ったときも、もうだいぶ前から、ちゃんと喋ることは出来なくなっていたんですが…私の顔を見て一生懸命話そうとして声を出していて。それはもしかしたら…と思うとたまらない気持ちになります。
祖母が亡くなったことはとても悲しいことですが…親戚とはいえ普段会うことがない人と話をしたり、祖母のことをたくさん思い出す時間が過ごせました(まぁ思い出すと泣いてしまうんですが…)。それは祖母がくれた最後のプレゼントなんだと思いたいです。今になってみると、もっとたくさん話をすればよかったとか、入院してからももっと会いに行けばよかったとか、後悔もたくさんありますが…お坊さんのお話やお経を聞きながら思ったのは、私が生まれてから30年も生きていてくれてありがとう、ということです。母方の祖父は私が母のお腹にいるときに亡くなったので写真でしか知りませんが、そのぶん祖母に色々な思い出をもらいました。
…そんなことを思いながらNHKの「紅白歌合戦」を見ていましたが、秋川雅史さんの「千の風になって」を聴いたら、最初の“私のお墓の前で…”というところで既に泣いてました…。最後はベッドから動くことが出来ず、病室の窓からの景色さえ見られませんでしたが…これからは風や光になって、好きなところへあちこち行って欲しいなぁと思います。
さて。最後になりましたが今年1年間このブログでお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
そして皆さんが良い年を迎えられることを願っております。
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