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2008年12月10日 (水)

熊野の残照

Qed10これは、この間泊りがけで出かけたときのお供にしたもの。


高田崇史・著
『QED~ventus 熊野の残照』

人には言えないある理由から、故郷・熊野を捨てた薬剤師・神山禮子が、何かに衝き動かされるように参加した熊野旅行で、彼女は崇や奈々と行動をともにすることに。
…後鳥羽上皇たちはなぜ苦行の熊野詣でを繰り返したのか?牛王宝印にかけられた呪と、八咫烏の正体とは?崇が神話の本質を暴くとき、禮子の過去にまつわる真実も…。


今回は、結構珍しいタイプ。
いつもはたいてい、奈々からの視点で訪れた土地の印象だったり、崇やその他の人物との会話が描かれるわけですが。
今回は奈々・崇とともに熊野で行動をともにする禮子の視点から、奈々や崇を見ながら、かつて捨てた故郷・熊野を見、崇の語る、熊野詣でや八咫烏についての話を聞く…という感じ。
途中に挟まれる“告白”と“独白”。この意味が明らかになるのは、かなり後になってから。でも…注意深く読んでいけば、もっともっと早く気づけていたものを…!とちょっとばかり悔しさを覚えました。その、最後に差し掛かったのは、東京から帰ってくる電車の中ででしたが、「え、え…。あぁ~そういえば…」とかいいながら(もちろん心のなかで)、あちこち読み返しました。それでなんとか理解できたというか。
まぁ禮子の過去にまつわる真実については、崇の話の内容から、もしかしたらこういうこと?みたいなところは結構早くに見えてくるわけですが…親が子を思う心がそこにはありつつ、やっぱりやるせないなぁと思わずにはいられませんでした。

さて…これの次、『QED神器封殺』とこの作品は色々と繋がっているところがあるそうなので、読むのがまたまた楽しみです。

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