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2009年1月

2009年1月31日 (土)

1月に観たい映画その後

2009年最初の月が終りました。
ということで、1月に観た映画をまとめてみました。


今月、映画館で観た作品
(タイトルから、このブログ内の感想記事へリンクしています)

大阪ハムレット
今年最初に観た映画は、舞台挨拶つき上映でした。
舞台は大阪。松坂慶子さん演じるお母ちゃんと、その息子3人、そしてお父ちゃんが急になくなった後、突然同居することになった、岸部一徳さん演じるおっちゃん(お父ちゃんの弟)の、思わず笑ってしまうのに、ちょっと切なくなったりもする、どこかほのぼのさせられるお話でした。
間近で見た松坂慶子さんはキラキラしていました♪

シネマ歌舞伎 らくだ/連獅子
ここ1~2年くらい興味を持つようになった歌舞伎。その歌舞伎を気軽に楽しめるのが、シネマ歌舞伎です。
「らくだ」は、フグの毒に当たり死んでしまった仲間の弔いをするためのお金を工面しようと、三津五郎さん演じる半次が、勘三郎さん演じる紙屑買いの久六を使って家主を脅しにかかる…というようなお話。もう、ほんとに…涙が出るくらい笑いました。
「連獅子」は、勘三郎さんと勘太郎さん・七之助さんが獅子の親子を演じています。
ピシリと音がしそうな緊張感、毛振りの迫力。圧倒されます。

252-生存者あり-
もしも東京に、大地震と巨大台風が襲ったら…という、パニック映画。
これを観る1週間くらい前に東京へ行っていて、その時歩いた場所がたくさん出てきたこともあって…しかも、こういうことが起こらない保証はないわけで…やっぱり怖かったです。
それにしても、伊藤英明さんのこういう役柄は、「海猿」の仙崎がはまり役だったこともあって、もう安心して見ていられますね。

誰も守ってくれない
ある日、兄が殺人犯として逮捕され、マスコミの追跡や世間の批判にさらされることになった15歳の少女と、その少女を守ることになった心に傷を負う刑事が、行動を共にしていくなかで、次第に変化していく心模様…という感じ。
非常に重い話で、映画のハシゴには向かないですね…(笑)。私、この後ほかに観るつもりだったのをやめて帰りましたもん。
でもそれだけに考えさせられる部分もすごく多くて、観て損のない作品だと思います。


以上4作品が、この1月に観た作品でした。

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様々な思い

Fog昨夜遅くまで出かけていたので…今日になって、CHAGE&ASKAの今後の活動についての発表を読みました。覚悟はしていたけれど…“無期限活動休止”という言葉には、やはりショックを受けずにはいられませんでした。
活動休止ということだけであれば、今までもソロをやっているときはCHAGE&ASKAとしては活動休止みたいなものだったので、今までの状態がちょっと長くなる、くらいの感覚だったと思うんですが…解散を含めた話し合いがあったという事実のほうが個人的にはショックだった気もします。ショックというか、それが現実になっていたら…と思うとたまらない気持ちというか。

ファンになって16年。その間には他にもたくさんの素敵なものに出会いましたが、そのなかでCHAGE&ASKAは私にとっては常に、これ以上ないくらいの人たちで、音楽とその言葉に、たくさんの力をもらいました。ほんとに辛いときは、ライブがなかったら生きていかれない、と思ってました。もちろん、今もそう思ってます。だから、そのふたりが同じステージにそろうのを見ること、ふたりが新たな音楽を私たちに届けてくれることが、少なくともこれからしばらくないんだろう…ということは、とても寂しいことで、辛い気持ちはあります。
…一旦は解散という道を選ぼうとしながらも、CHAGE&ASKAという母体を残してソロとして活動することを決めたということに、CHAGEさんやASKAさん(や、その周りの人々)にとってどんな意味があるのか…ということまでは、私にはよく分からないですが、それでも、まだCHAGE&ASKAはなくなっていないんだ、と思えるというか…ファンとしてはそこに縋りたい思いです。

このニュースについて、ショックなことや考えることがたくさんあった今月ですが、それだけにCHAGEさんとASKAさんをどれだけ好きか、という自分の気持ちも我ながらよく分かった気もします。
ふたりそろってのライブが見たい気持ちは今だってあって、それはずっと変わらないでしょう。でも、それ以前に、ふたりの生み出す音楽と言葉が大好きで、ライブが好きだと伝わってくるライブでの姿が大好きなんですよね…。だから、どんな形でもいいから、私たちの前に立っていて欲しいと思います。ライブで歌っていて欲しいです。そしていつか「ちょっとふたりでやろうぜ」みたいな気になってくれる時がきたらいいな、というか。
まだまだショックから立ち直れてはいませんが、できるだけ気長に待てるようになったらいいな、と思います。
日々の生活で辛いことを、変わらずにそこにいてくれるCHAGE&ASKAの存在に助けられてきたから、これからは自分が、変わらずにふたりを応援し見守っていく存在でありたいと思います。
…まぁ、今は色々混乱しているので…すぐに、というわけには行かないでしょうが…。



(追記 2009.2.4)
最初にこの日記を書いた1月31日は、公式HPに掲載された事務所からのメッセージを読んでショックを受けながら、でも翌日に控えた漢字検定のための勉強でそのショックを紛らわせたりしていました。
そして今週に入ってから、ファンクラブから会報が届きました。おふたりそれぞれからのコメントやファンにはおなじみのライター・天野みよこさんの文章でここに至るまでの経緯やエピソードを知り、また音楽評論家・小貫信昭さんの文章に綴られるふたりへの思いから色々なことを々と知り、感じました。
マスコミでさも本当のことのように言われていた不仲説なんて、そんな出所も怪しいような話、これっぽっちも信じてはいませんでしたが…そういうことではない、とちゃんと本人たちの言葉として知ることが出来たのは良かったと思います。ショックを受けたというのとはまた別に、色々と思うところもあり読みながら感極まってしまいました。ファンクラブに入って13年になりますが…会報読んで泣いたの、初めてです。でもなんか、ただただ辛い涙ではなく、全部を読み終わって心にすとんと落ちてくるものがあって、どこか納得している自分がいます。内容云々だけでなく、それだけ、ふたりの言葉が、そして存在そのものが私に与える影響が大きいんだと思います。
郵便事情などで、この会報をまだ手にされていない方もいらっしゃるでしょうし、また、ふたりのコメント云々はファンクラブ会員向けだと思っているので、ファンクラブ会員だけがファンではないということは重々承知の上で、ここには詳しい文章などは載せません。それがファンクラブ会員のみ知ることが出来るツールで発表することを選んだ、ファンクラブとしての方針、そしてなによりCHAGEさんとASKAさんの考えをを尊重することになるだろうというのが、私の考えです。
もちろん、お知り合い(このブログを通じたものを含め)でCHAGE&ASKAを通じて繋がっている方、私がCHAGE&ASKAファンと知っていて心配してくださっている方から「どうなったの?」と尋ねられれば(もしくは尋ねられなくても)、もちろん内容をお知らせしますし、可能ならば会報をお見せすることもありますが、そのことと、誰でもが目に出来るこういう場所に公開することとは全くの別問題ということです(当然ことですが)。

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2009年1月30日 (金)

焼肉

Yakiniku久々に焼肉を食べに行きました。ごくごく少人数での新年会的な集まりでした。最初は5人の予定が、体調の悪くなった人がいたりして、結局参加者は3人でした。
会社の同年代の人たちとの話も楽しく、ついつい長居してしまいました。
不景気のなか大変なことも色々ある日々ですが、こういう時間の過ごせる人達と出会えているということだけでも、今の会社にいる意味はあるのかなぁなんてことも思ったりもします。

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2009年1月29日 (木)

シロップ

Kaze風邪をひきました。でも、のどと鼻の奥のほうがヒリヒリ痛くて、たまに咳が出る程度なので、今までひいた風邪のなかでは、あまりひどくないほうかも。咳止め用の薬は液体のが処方されました。
…昔、小児喘息を患っていて、そのとき飲んでいた喘息の薬は、顆粒状のですごく飲みにくいうえに、とても苦くて。飲むのが嫌でこっそり捨てたのを母に見つかり、ものすっごく怒られた思い出があります。その頃、妹は風邪をひくとイチゴ味とかのシロップ風邪薬を飲んでいたのがすごく羨ましかったです。
そんなわけで…今回もらった咳止めの薬がシロップみたいでちょっと嬉しかったりする、しょうもない私です(苦笑)。
今は薬のほかに、夜は生姜入りのくず湯を飲んだりして、少しでも体を温めようと思ってます。
風邪っぴきですが…日曜日の漢字検定に向けて、勉強進めてます。検定料を無駄にしないよう、頑張ります!

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2009年1月28日 (水)

ことりっぷ

Kotrip旅の本を買いました。
「ことりっぷ」の名古屋版と、屋久島・鹿児島・霧島版です。

名古屋版は、春に行く予定なのでそのためという感じ。…お隣りの県なのに、ちゃんと行くのは、実は初めてなんですよね…。第一目的はASKAさんのライブなんですが、少しは名古屋らしいところに出かけられたらいいなぁなんて思ったりしています。

屋久島・鹿児島・霧島版は、もうほとんど憧れというか。
去年は大河ドラマ『篤姫』にはまって。ドラマに出てきた縁(ゆかり)の場所を尋ねたい気持ちはありつつ、長野から鹿児島は、あまりに遠すぎます。
遠すぎて行くのに時間がかかりすぎるのと、行くのにかかるお金を工面できないという、そんな理由。そういうわけで…妄想用、みたいな(爆)。

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2009年1月27日 (火)

常用漢字1945字から2131字へ

NHKのニュースを見ていて知った話題。
常用漢字(法令,公用文書,新聞,雑誌,放送など,一般の社会生活において,現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安として選ばれた漢字)が、現在の1945字から5字を削除、あらたに191字を追加して、2131字となることが決まったそうです。
テレビやネットのニュースで紹介されているものだけを見ても、普段結構使っている字もあったりして、驚いたり感心したり(?)していました。このなかで“俺”という字は「女性は使わないから追加するのはどうか」という話し合いがあったとか。こういうのを話し合う、“文化審議会国語分科会”というのがあるそうです。
常用漢字には、地名・人名などの固有名詞は含まないというのが今までの基準だったようですが、今回、都道府県名に使われていながら今まで常用漢字に含まれていなかったものがすべて追加され、これにより47都道府県名に使われる漢字がすべて常用漢字となります。



埼玉県(埼)
栃木県(栃)
茨城県(茨)
岐阜県(阜)
大阪府(阪)
奈良県(奈)
岡山県(岡)
愛媛県(媛)
熊本県(熊)
鹿児島県(鹿)

確かに…地名(もしくは人名)くらいしか使わないかなぁという字もありますが、「熊」「鹿」は動物のクマやシカでも使う字なのに、今まで常用漢字じゃなかったんですね。

パソコンや携帯電話の普及によって変換が容易になったことから、画数が多く読み書きが難しい漢字(「鬱(うつ)」など)が追加され、また時代の流れによって使用機会が増えた漢字(「癌(がん)」「拉(ら)」など)も追加されました。
あとは「私」という感じの読みに、今までの「わたくし」のほかに「わたし」が追加されるとか。今の時代「わたくし」と普段から使う人は少なくなっているでしょうしね…。
普段、常用漢字かどうかということを意識しているわけではありませんが、放送や新聞など、日常接する機会の多い日本語で目安にされているものである以上、時代に対応して変化していくべきなのでしょうね。
ただ「癌」を「○○がん(ガン)」、「拉致(らち)」を「ら致」と表記されることにもう慣れているので、別に今更漢字じゃなくても…と思う部分もありますが…。

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2009年1月26日 (月)

平等ゲーム

Byodogame最近は図書館の本ばかりですが、これも。発売された頃から気になっていたもの。


桂望実・著
『平等ゲーム』

舞台は、「鷹の島」という瀬戸内海に浮かぶ小さな島。そこに暮らす1600人が全員平等で、何かを決めるときには投票で決めるルール。
主人公はその島で生まれ育った耕太郎という30代の男性で、彼が今島で任されているのは、島で亡くなる人や、なにかの都合で島を出る人がいて欠員が出たときに、島外から移民する人を勧誘する仕事。
島から出ることはほとんどなかった彼が、この仕事を通じて島の外(物語では“本土”)の人と接したり、完璧に平等だと思っていた島の本当の姿に気づくことで少ししずつ変わっていく…という感じ。


“平等”っていうと、なんだかとても良さそうな感じがしますが…全編通して感じることは、この島で生まれ育った人はよく言えば争いごとをしない“いい人”という感じですが、きつい言い方をすれば“井の中の蛙”みたいだなと思いました。だから島の生活が嫌になったり、外で自分を試したいと思って島を出て行っても、色々なことに打たれ弱くて、島に帰ってくることを望んだりするんだろうな、と。だって楽ですもんね、誰かと競争しなくても一定の収入も衣食住も保障されているわけですから。
でも…途中、ある出来事から島が完全に平等ではないということが分かってきますが、ショックを受け憤りを感じる耕太郎はともかく、読み手としては、その完璧でない部分に少しホッとさせられます。なんだか…完璧すぎることは、すごく気持ちが悪いというか…。

少しずつ変化していった耕太郎が、最後に新しい一歩を踏み出そうとします。きっとすごく大変な道のりになるだろう…と予想は出来ますが、その大変さへの不安とともに、広い世界への希望も感じられるラストでした。

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2009年1月25日 (日)

クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯25マーラー「交響曲第5番」~謎の新薬とスパイの涙~

Amadeus_2今回は…ちょっと危ない橋を渡るかもしれない産業スパイ大作戦な事件、とか。


クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』
事件ファイル♯25
マーラー「交響曲第5番」~謎の新薬とスパイの涙~

人生の転機を迎えたマーラーが、20世紀初頭に書いたのが交響曲第5番。
5つの楽章からなるこの名曲は、ヴィスコンティの『ベニスに死す』のBGMに、第4楽章の「アダージェット」を使ったことによって、その名を広く世に知らしめることになったのです。
ウィーン宮廷歌劇場の総監督であり、ウィーン・フィルの首席指揮者でもあったマーラーが、激務に倒れながらもアルマを助手に書き上げたこの曲に、どんな秘密が隠されているのか…。


お金がなくて、3時のおやつに1個のみかんを二人でわけあう天出とカノン。そこへやってきたのはピザ屋を装う産業スパイの男・鈴木ひろし(仮名)。彼は製薬会社の研究所に潜入し、完成したばかりの新薬と、一緒にあったディスクを持ち出しましたがそのディスクは新薬の情報の入ったデータファイルかと思いきや、音楽の入ったCD。そこに入っていたマーラーの「交響曲第5番」から天出は、新薬についての謎を解き明かすことに。

マーラーは「交響曲とは、あらゆる技法を用いて自分と向き合うもの」と考えていたのだそう。おりしも、マーラーの活躍した19世紀末のウィーンではフロイトが登場し、自分ではコントロールの利かない、無意識や深層心理といったものに興味が集まるようになった時期でした。人の心というのは、たくさんの矛盾を抱えていて支離滅裂で混沌としたものであると…それを考えるとき、マーラーが自らと向き合うなかで、その一筋縄でいかない部分が、この曲の、各楽章の統一感のなさや、第4楽章のアダージェットの異質さに現れている…のかもしれません。

そして…アダージェットが、マーラーが妻に向けた愛のメッセージと言われているところから新薬が「愛の媚薬」では、と言い出した依頼人の言葉を聞いたカノンは、ふたりの隙をついてその新薬を口にしてしまいます。
しかしその推理が、便秘薬→安楽死の薬→精神安定剤と変化するたびに、様子のおかしくなるカノンには笑ってしまいます。まぁ…結局その薬は水虫の薬だと判明するわけですけども…(苦笑)。


天出臼夫…筧利夫
響カノン…黒川芽以
鈴木ひろし…野間口徹

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2009年1月24日 (土)

映画『誰も守ってくれない』

Daremomamottekurenai_22009年、映画館で観る4作目はこちら。
好きな俳優さんのひとりである、佐藤浩市さんということで…楽しみにしてました。


映画『誰も守ってくれない』

幼い姉妹の殺害事件で未成年の容疑者が逮捕され、容疑者の家族はマスコミや世間の目を避けるため警察の保護下に置かれることに。刑事・勝浦は容疑者の妹・沙織の担当を任され、ホテルや自宅アパート、友人のマンションを転々とするものの、マスコミの執拗な追跡に行き場を無くした勝浦は、かつて担当した事件の被害者・本庄が夫婦で営む伊豆のペンションに身を寄せるのですが、そこへ沙織のボーイフレンド・達郎が駆けつけ…。

志田未来さん演じる沙織と、佐藤浩市さん演じる勝浦を中心に描かれるので、容疑者(正確には被疑者)の家族の側から描かれるお話で…冒頭の、いつもと変わらない日常がゆっくりと壊れていく様子を描いた部分が、この先を想像するととても恐ろしく感じました。
それにしても…殺人はもちろん許せない犯罪ですが、その家族までもが同じ罪を犯したかのように非難されるという…それがどうなのかなぁと思います。普段ニュースを見ているときに感じていた疑問とか…そんなことを考えながら観ていたので、こう…ジーンと来るようなシーンもたくさんありましたが、なんだか…泣く、というところまでは行きませんでした。

私が思ったのは、マスコミで人に伝える仕事をしている人はきっと、世間一般の人よりも“知りたい”という欲求や、大きな事件に対しての不謹慎な言い方をすれば高揚感のようなものを強く感じる人が多いんじゃないかということ。それから、自分の“知りたい”欲求を、世間もそうだと思い込んでいるか、仕事を全うするために自分のなかでそのようにすり替えをしているんじゃないかなぁということ。少なくとも私は、マスコミの人が“知る権利”とか言うたびに違和感を覚えています。つまり、こんな感じ。「世間が知りたがっている?本当にそうなの?少なくとも私は事件のことや犯人自身のことはともかく、それ以上のことまでそんなに知りたくないんだけど…」。
それに…もっと始末が悪いことは、ネットの発達。もちろん便利なツールで、私もずいぶんお世話になってはいますが、作品で描かれる悪意の塊りに…ずっとなんだかムカムカしてました。本当に「容疑者の家族も同罪」と思っているというよりは、新しい玩具を見つけたような、すごく性質(たち)の悪い幼稚な発想で暴走している感じ。
ネットでは本名を書かなくても発言できるのがいいところでもありますが、悪質な…というか法に触れるようなことをすれば、そしてしかるべきところがその気になれば、身元なんて簡単に突き止められてしまうということをもっと知るべきだし、悪意ない発言だとしても気をつけないといけないですね…。

そんな非常に重いテーマを考えさせられる作品でしたが…、沙織と勝浦がマスコミや世間の目を避けて逃避行をするなかでぶつかりながら、少しずつ心が寄り添っていくような終盤には少し救いがあったかなぁと思いました。今の15歳って…10年前、20年前よりもずっとたくさんの情報に囲まれて、もう大人になっているような印象もありますが、そうでもないんじゃないかな、というようなことも考えさせられたのは、私だったらこのときに気持ちが変化するだろうな…と思う部分でもあまり変わらなかったりしたところがあったから。そして沙織と同じ年頃の娘を持つ勝浦も、どう接したらいいのか…と戸惑っている様子が伺えて、気がつけば勝浦の戸惑いのほうが共感できてしまう自分は、やっぱり少し(いえ、だいぶ?)歳をとったんだなぁなんて思ったり(苦笑)。
また、私がいいなぁと思ったのは、佐藤さん演じる勝浦の後輩(部下かも?)の刑事・三島を演じる松田龍平さん。ちょっと口の悪いところや思慮に欠ける部分があったりして、今時の若者風ですが、勝浦との絶妙なコンビネーションが飽きさせず、また淡々としたなかに見せる情に篤い部分というか、勝浦を慕う様子が良かったです。
あと…ちょっと予想外だったのは、佐々木蔵之介さん演じる新聞記者・梅本。マスコミの加熱ぶりを追いかけるようにネット上の書き込みが暴走する様子を知った梅本が、後半そこにもう少し絡んでくるかなぁと思いましたが…。
そして…勝浦たちが身を寄せたペンションのオーナー夫婦。柳葉さん演じる本庄とその奥さんである、石田ゆり子さん演じる久美子。殺人犯の家族を泊めることになった複雑な心境が垣間見られる微妙な表情や台詞の間に、緊張感や胸に迫るものを感じさせられました。

(キャスト)佐藤浩市・志田未来・松田龍平・佐野史郎・木村佳乃・柳葉敏郎・石田ゆり子・佐々木蔵之介・東貴博・津田寛治・冨浦智嗣 ほか
(公式HP)http://www.dare-mamo.jp/


今夜は、これも見ました↓

スペシャルドラマ『誰も守れない』
映画『誰も守ってくれない』の4ヶ月前の物語。
3年前に担当した事件のトラウマを抱える勝浦は、犯人の所持してるナイフを見て動けなくなった勝浦は危ないところを三島に助けられます。勝浦がトラウマに苦しみ、それが原因で妻や娘とも別居していることを知った三島に連れて行かれた病院で精神科医の令子のカウンセリングを受けることに。
そんなある日、令子の父親が傷害事件の被害者となり、逃亡している犯人が家族にも危害を及ぼす恐れがあるということで、勝浦たちは令子の保護を担当することになり…。

映画の4ヶ月前から始まって、最後が映画と重なっています。…映画の“加害者の家族の保護”に対し、こちらは“被害者の家族の保護”。被害者の側なのにこれだけマスコミに追われ、でたらめを報道される…。これが加害者の側ともなれば、その環境はさらに過酷なものになるのは、避けられないのでしょうか…。被害者側であればそれを主張したり、また「少しそっとして置いてください」というのも結構通りそうですが、加害者側となると…なかなか厳しいものがありそうです。
映画ではほぼ全編シリアスですが…ドラマのほうは勝浦と三島のやり取りが少し砕けているというか、キャラクターを描くのにちょっとだけ遊びの部分があって、これはこれで面白かったです。そして…松田龍平さん演じる三島が後半、薬物の禁断症状に苦しむあたりは、苦しくもあり、その演技の鬼気迫る様子には驚かされました。それに…映画の方での、勝浦に対して三島がすごく慕っている様子の前段階にそういうことがあったんだなぁと…納得する部分もありました。
また、スペシャルドラマらしく、ちょっとしたシーンで「おっ?」というようなキャスティングでも楽しませてもらいました。本当は…これを見てから映画に行ったほうが良かったのかなぁなんてことも思いましたが…。


(キャスト)佐藤浩市・松田龍平・木村佳乃・佐野史郎・羽場裕一・堀部圭亮・森田芳光・大杉蓮・藤本美貴・成宮寛貴・山本圭 ほか

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米粉ドーナツ

KomekodonutCMを見て気になってた、ミスドの新商品を試してみました。


ミスタードーナツ
米粉ドーナツ
(上)黒ごま (中)チョコあられ (下)きなこ

米粉特有のもっちり感、というと…お餅みたいなのを想像しますが…私の食べた感じでは、あまりそういう感じはしなかったような。でも、結構好きな食感でした。
私がいちばん美味しいと感じたのは、黒ごま。ドーナツに塗られているグレーズ(砂糖を煮詰めて作った飴のようなもの)と黒ごまの食感と程よい甘さが好きですね。
チョコあられは、見た目としてはチョコがコーティングされているので甘そうなのに、あまり甘くないというか…パンチがないというか、ちょっと味がシンプルすぎて寂しい感じがしてしまいました。いえ、甘いの苦手な人にはちょうどいいと思うんですけど…そもそも甘いの苦手な人はチョコ味のは選ばないだろうし…難しいところですね。

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2009年1月23日 (金)

大きな家族

Higashiginzast今夜はこれを見ました。

フジテレビ 金曜プレステージ
「これが日本の大家族!
勘三郎密着413日 涙と笑いの親子愛スペシャル」

海外公演を経て東京・松本で上演された『夏祭浪花鑑』、浅草での平成中村座での忠臣蔵の舞台裏、などなど。普通の家庭に生まれた13歳の男の子が勘三郎さんに弟子入りして歌舞伎の世界で頑張る姿なども紹介されました。

『夏祭浪花鑑』は松本で観ましたが…あれは去年の夏の思い出深い出来事で、それを思い出したり、またその裏でこんなことがあったんだなぁとか、色々なことを見られて興味深かったです。「人前に出るのが苦手な自分を変えたい」と出演を決めた通信高校に通う女の子が少しずつ前を向けるようになっていく姿を、頑張れって応援しながら見てました。
また忠臣蔵の舞台裏では、勘三郎さんが喉を痛めたり、勘太郎さんも膝の痛みに苦しんでいたり…色々と大変なことがありながら、いいお芝居を作ろうとする姿、そしてそこに集まる人々それぞれの強い思いや絆が感動的でした。とくに、勘三郎さんと仁左衛門さん。稽古中、スーツのままで舞台に上がり勘太郎さんや勘三郎さんのお弟子さんたちに指導をする仁左衛門さんの様子や、仁左衛門さんが息子さんの孝太郎さんと共演するはずだった『連獅子』をご病気で舞台を降板されたとき、勘三郎さんが代役をされたときのエピソードなどは、おふたりの信頼の強さを感じさせられました。

最近、シネマ歌舞伎を続けて観たりして…去年から今年にかけては勘三郎さんの出演作を見る機会が増えてきましたが、観るたびにすごい人だなぁと思わされています。観る人を捉えて離さないその演技はもちろん、新しいことや伝統を守ることに挑戦する姿に、注目せずにはいられません。
どの時代にも、その時々で素晴らしい役者さんというのはいたのでしょうし、これからの時代にもそういう人が生まれてくることでしょうが、私にとっては、今の勘三郎さんという人がいるこの時代を生きて、その作り出されるものを肌で感じる機会に恵まれたことが、とても幸せなことだなぁと思う今日この頃です。
さて…次に勘三郎さんのお芝居を観るのは多分、次のシネマ歌舞伎『刺青奇偶(いれずみちょうはん)』になりそうかな、と。共演が玉三郎さんということも楽しみのひとつです。
そうそう。できれば今年中に、歌舞伎座のさよなら公演にも是非とも出かけたいです。

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2009年1月22日 (木)

映画『252-生存者あり-』

2522009年、映画館で観る3作目はこちら。
昨年公開でしたが…ようやく観ることができました。


映画『252-生存者あり-』

関東を襲った直下型地震から数週間後、都心の機能は回復しつつありましたが、この地震の影響によって海水温度が急上昇したために巨大台風が発生、その脅威が臨海副都心に迫っていました。
東京消防庁のハイパーレスキュー隊が必死の救助にあたるなか、高潮による水没で壊滅した新橋の地下から「2、5、2(生存者ありの暗号)」の音を音波探査機がキャッチ。ハイパーレスキューの暗号を知っている人間が地下に…。

巨大台風による都市機能の壊滅を描いた、パニックものです。
地震の影響で海水温度が上昇、というのがこの作品での台風発生の原因でしたが…、地球温暖化が進むことによって、台風の発生は増えていくと予想されています。映画に描かれているような被害があるかはともかく、こういう災害が増える可能性はある、という意味で、ホラーなんかよりもよっぽど怖い映画ではないかと思いました。
それにしても…伊藤英明さんは、こういう役がはまりますね。鉄砲水に流されるシーンは、『海猿』を思い出してしまいました。とくに映画の2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』なんかは、海か陸かの違いはありますが、状況もよく似ているような気がします。
物語は、地下に閉じ込められた側と、それを助けようとする側双方で進んでいきます。お互いの存在を確認するまでの時間、あぁ早く見つかったらいいのに…とジリジリさせられましたし、見つかってからもハラハラさせられましたが…登場する人それぞれの思いの強さを感じさせられました。


(キャスト)伊藤英明/内野聖陽/木村祐一/山田孝之/MINJI/大森絢音/杉本哲太/香椎由宇/桜井幸子/松田悟志 ほか
(公式HP)http://www.252-movie.jp/

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2009年1月21日 (水)

シューカツ!

Shukatsu就職情報かと思ってアクセスした方がいらっしゃったらすみません。ぜんぜん違いますので、あしからず(苦笑)。


石田衣良・著
『シューカツ!』

物語は、大学3年生の主人公・千晴が、マスコミへの就職をめざす仲間6人と一緒に「シューカツ・プロジェクトチーム」を結成するところから始まります。
就職活動が進むなかで、それぞれの悩みがあったり、仲間に対する気持ちが変化していったり…、就職活動がメインの青春ものですね。

…私の就職活動は10年位前の話で、この本に出てくるような、数千人が受験するような企業の試験とか…そういうのは無縁でしたが、ちょうど就職超氷河期と呼ばれていた時代のど真ん中だったので、まぁそれなりに大変だったのかなぁという気はします。周りでは卒業するまで内定もらえず、という人もいましたしね…。私自身は、アルバイトしていた会社にそのまま正社員で入ってしまったので、就職活動には苦労してないのかも。

このお話、2007年1月から9月にかけて新聞掲載されたものが元だそうです。これって、作中でも触れられていますが、団塊世代が定年退職を迎える時期ということもあり「売り手市場」真っ只中の頃でしたよね…。完全な「買い手市場」のなか職探しをしていた私にとっては、ちょっと考えられない状況でしたけども。
でも、単行本として発行されたのは2008年10月10日。アメリカ発のリーマン・ショックに端を発して、日本でも業績が悪化する企業が出始め、新卒内定取り消しがニュースになり始めた頃だったはず。なんか、微妙なタイミングですね…。まぁ、本のなかに出てくるのは景気が良かろうが悪かろうが狭き門に変わりのないマスコミ向けの就職活動なので、あまりそういうのは関係なく、すごい激戦ぶりが描かれていて、なんだか途中で読み進まずにはいられなくなりました。

新卒のゴールデンチケット、という言葉が何度も登場します。
新卒しか募集していない大手企業がたくさんあるからとか、新卒と中途採用ではそもそも賃金の額が違うとか…そういう条件的な意味合いもあるとは思いますが、日々の仕事がメインの生活を送る身からすると、生活のほぼ全てを就職活動のためにあてることが出来る、それも新卒、というか学生の特権だと思います。それだけでも有利なことなんだと。
100年に1度とも言われる不景気のなか、努力したから必ず報われるとは限らないかもしれない、厳しい世の中ですが…この先、少しでも景気が上向くことを願ってやみません。

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2009年1月20日 (火)

映画『シネマ歌舞伎 らくだ/連獅子』

Rakudarenjishi2009年、映画館で観る2作目はこちら。
シネマ歌舞伎です。


映画『シネマ歌舞伎 らくだ/連獅子』

「らくだ」(眠駱駝物語)
   紙屑買久六 中村勘三郎
 家主女房おいく 坂東彌十郎
 らくだの馬太郎 片岡亀蔵
  半次妹おやす 尾上松也
   家主左兵衛 片岡市蔵
   手斧目半次 坂東三津五郎

通称“らくだ”の馬太郎がフグの毒にあたって死んでしまい、仲間の半次は弔いの金を用立てようと紙屑買いの久六に声を掛けますが、らくだの家には売るものがなく困ってしまいます。
そこで半次は久六を家主のもとへ使いに出し、通夜の酒と肴をせしめようとしますが、さくだに散々手を焼いていた家主の左兵衛は、滞った家賃をなかったことにすればお釣りが来るはずとにべもなく…。

あぁもう…涙が出るほど笑いました。面白かったです。
いちばんはやっぱり、勘三郎さん演じる久六と、三津五郎さん演じる半次が、亀蔵さん演じる(?)らくだを伴って、家主のところへ行く場面。家主の左兵衛に通夜の酒と肴を渋られた半次が、らくだを担いだ久六を左兵衛の家に登場させてからの大騒ぎのようすが、もう可笑しくて可笑しくてたまらないです。
それから…私が最近気になっているのは、家主のおかみさんを演じる彌十郎さん。女形を演じているのは初めて見ましたが、面白い。やっぱり好きですね、あのなんとも言えない雰囲気が。



「連獅子」
 狂言師・親獅子の精 中村勘三郎
 狂言師・子獅子の精 中村勘太郎
 狂言師・子獅子の精 中村七之助
         僧蓮念 坂東彌十郎  
         僧遍念 片岡亀蔵

文殊菩薩が住むという、天竺の霊地清涼山の石橋の近くに、手獅子を携えた狂言師たちがやってきて、石橋の謂れや清涼山の風景、そして獅子の様子を踊ってみせます。
やがて狂言師たちは舞い遊ぶ胡蝶に誘われるように姿を消し、そこへ文殊菩薩の姿を拝もうとする遍念と蓮念という二人の僧がそれぞれやってきます。旅の共連れが出来たと喜ぶものの、宗派が違うことを知り言い争いになります。しかし一陣の風が吹き、僧たちは獅子が出現するのだろうと恐れおののき、慌てて立ち去ります。
やがて獅子の親子の精が石橋に現れ…。

能から作られた歌舞伎の演目というのは、能楽のほうが歴史が古いこともあり、他にも色々ありますが…この「連獅子」もそうだったんですね。なにせ、最初に登場するのが狂言師で、踊るのが能「石橋(しゃっきょう)」に登場する獅子の舞。それから…狂言師から獅子の精に役を替えて登場するのも、能の前シテと後シテみたいだなぁとか。
それに、中盤で登場する僧ふたりの場面は狂言「宗論」。歌舞伎の独特の台詞回しに比べると、この場面での狂言風の台詞回しは、狂言を見慣れた私には聞き易く安心感がありました。
それにしても…獅子の精となって登場した、勘三郎さんたち三人の姿、そして毛を振る勇ましい姿、そして怖いくらいに三人の息がぴったりな様子に、ほんとに…さすがだなぁと思わずにはいられず、心を捉えられてしまいました。もし生の舞台で観たら、泣いてしまうかも(笑)。

(シネマ歌舞伎公式HP)http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/index.html


そうそう。勘三郎さんといえば、今週の金曜日にフジテレビ系「金曜プレステージ」で、中村勘三郎さんのこの1年を追いかけたドキュメンタリーが放送されるそうです。この1年といえば…もちろん「夏祭浪花鑑」の海外公演の裏側、それに松本公演も紹介されるようなことが番組紹介に書かれていました。楽しみ。絶対、見逃さないようにしないと…。

金曜プレステージ「これが日本の大家族!
勘三郎密着413日 涙と笑いの親子愛スペシャル」
2009年1月23日(金)19:57~21:49 フジテレビ系にて
詳しくはこちらで→フジテレビHP

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2009年1月19日 (月)

「冬の絵空」in世田谷パブリックシアター

Fuyunoezora_2先週末の東京行き、いちばんの目的がこちら。
思えば、萬斎さんの出るもの以外でここの劇場に行くのは滅多にないことですが…。


「冬の絵空」
世田谷パブリックシアターにて1月17日(土)18:00開演

時は元禄。人気役者・沢村宗十郎は豪商・天野屋利兵衛に、娘のおかるを嫁に欲しいと願い出るものの、全く相手にされません。一方、大石内蔵助は主君・浅野内匠頭が吉良上野介を相手に起こした刃傷沙汰によって切腹・領地召し上げとなりながら、お家再興を図ろうとしていました。
利兵衛は、大石と赤穂浪士たちの討ち入りを期待していましたが、大石にその意思が薄く、また赤穂浪士たちの評判が落ちていることを知って、一計を案じます。それは、おかるを嫁にやることを条件として、宗十郎にある芝居を演じさせることだったのです…。


普段、テレビや映画で観ている俳優さんを生で見てみたい、ということで。今回は藤木直人さんを見たくて行ってきました(ミーハーですね…)。宗十郎を演じる藤木さんは…もともと整った顔立ちのうえに、やっぱり舞台のメイクはテレビとは違うからなのか…怖いくらいの男前でした。今度は舞台メイクじゃない藤木さんも見られるように頑張ります(?)。
それから、チラシを見て想像していたよりもコメディぽいシーンが多くて、なんだか結構笑ってしまいました。とくに、生瀬さん演じる利兵衛は、登場したところからパッと心を掴まれる感じ。さすがだなぁと思いました。笑わせるところと、スッと引くようなところとのギャップ。ほんとにストンと、あっという間に落とすなぁと。あとは、片桐仁さんが演じる、利兵衛やおかるの後をくっついて歩くシロ。ちょっとした仕草だったりがなんとも可笑しかったです。



沢村宗十郎    藤木直人
大石内蔵助   橋本じゅん
おかる/尼僧  中越典子
浅野内匠頭   中村まこと
シロ/犬男    片桐仁
吉良上野介   粟根まこと
天野屋利兵衛 生瀬勝久

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クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯24響カノンの名曲探偵修行~楽器の王様ピアノの秘密~

Amadeus_2今回は、カノン大活躍による、ピアノの秘密に迫る事件。


クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』
事件ファイル♯24
響カノンの名曲探偵修行~楽器の王様ピアノの秘密~

王様ひとりでオケ100人力、って何だ?
あらゆる楽器の王様はピアノだ。
今日は響くんの名曲探偵修行だ。
自分の足を使って調べ、真実を突き止めてきたまえ。


今回は、ピアノの魅力に迫るという感じで…芽以が探偵事務所を飛び出しました。
事務所じゃないところにいる芽以が、いつもVTRで登場する野本先生とお話していたり、なんだか新鮮でした。
ピアノの仕組みに迫るというと、同じNHKで2007年1月に放送された「ピアノ・華麗なるワンダーランドへようこそ」を思い出しましたが、同じようでいて、やっぱり「名曲探偵アマデウス」らしい着目点もあったりしました。
オーケストラの楽器の音域をすべてカバーできる、というところでムソルグスキーの「展覧会の絵」が挙げられて「ピアノでも表現できる」とされていましたけど…この曲、もともとピアノ曲ですよね…。だからこの説明ってちょっと「?」と思ってしまいましたが…。

それはともかくとして、メロディ・ハーモニー・リズムをすべてピアノ一台で出来てしまうといのは、やっぱり凄いなぁと思いますね…。
弦を叩くハンマーに巻かれたフェルトを針で刺して柔らかくして響きを出す、ということで、その、どれくらい針を刺すかというのが企業秘密、というところが、そのメーカーによって色々とあるんだろうなぁと、そこがきっと音色の違いになったりするんだろうなぁなんてことを思ったりしました。
それにしても…浜松には楽器博物館というのがあるんですね…。やっぱりピアノメーカーの有名な土地なので、ピアノが主みたいですが…ピアノはもちろん、他の楽器も見てみたいなぁと、興味津々でした。機会があったら、ぜひ行ってみたいですね。


天出臼夫…筧利夫
響カノン…黒川芽以

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2009年1月18日 (日)

映画『大阪ハムレット』at初日舞台挨拶つき上映(シネスイッチ銀座にて)

Osakahamlet2009年、映画館で観る1作目はこちら。
年明け最初の映画は、初日舞台挨拶つき上映に行ってきました。
すごく久々です。


映画『大阪ハムレット』
大阪の下町で暮らす久保家。昼は病院でヘルパー、夜はスナックと働き者のお母ちゃん・房子は三人の息子を抱え一家の大黒柱となっています。そんなとき、お父ちゃんが急死し弟と名乗る男が転がり込んできて一緒に暮らすことに。
一方、中3の長男・政司は、偶然出会った大学生と恋人同士に。やんちゃな中1の次男・行雄は、柄にもなくシェイクスピアの「ハムレット」を読み始めます。三男の宏基は「女の子になりたい」と宣言してクライスメイトにからかわれ…。


あまり予備知識とかなく、なんとなく面白そうなタイトルだなぁと思って観に行きましたが…かなり面白かったです。
父が死んで、その弟(叔父)が一緒に暮らし始める…というのをシェイクスピアの「ハムレット」になぞらえ、それを彷彿とさせるようなシーン(行雄と父が話すところ)などもあって、「ハムレット」を知っていると、また別の楽しみ方もあるかもしれません。
行雄が母と叔父の関係や、宏基が女の子になりたい願望を持っていることを悩んで、たまに爆発しちゃったりしますが…その様子がなんだかとても可笑しかったです。
また、叔父さんを演じる岸部さんが…一緒に暮らすのだから、と甥っ子たちに気を使っているけれど、ちょっとズレてる感じとか、それに対するまわりの反応とかが、面白くて。
…でも、笑っているばかりではなくて…そんななかで、うっかり(?)ないてしまいそうになったりもして、なかなかいいお話だったなぁと思います。

で…映画の上映前に、松坂慶子さんや岸部一徳さんたちによる、舞台挨拶がありました。
松坂さんはすごくお綺麗で、きらきらしてました。私もあんな素敵なお母さんが欲しい(笑)。岸部さんは、テレビや映画で見るよりも背が高く脚が長いなぁと感じました。
また、末っ子の宏基役の大塚智哉くんが松坂さんや岸部さんと共演した感想を聞かれての「ふたりとも大スターなのに全然偉そうじゃなかった」という答えが可笑しくて、また緊張しながら一生懸命話す様子がとても微笑ましかったです。
キャストの皆さんと監督さんが登場と退場のとき、客席の真ん中へんから通路を通ったんですが…私はそのすぐ近くに座っていたので、ほんとに間近でその姿を見させていただきました。


(キャスト)松坂慶子・岸部一徳・久野雅弘・森田尚幸・大塚智哉・加藤夏希 ほか
(公式HP)http://www.osaka-hamlet.jp/

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2009年1月17日 (土)

まとめるバッグ

Bag去年の夏くらいから使っているバッグ。
ASKAさんのライブを観に行ったバンコクで買いました。そのときのレシートをさっき見たら、200B(バーツ)でした。日本円だと600円ちょっと位だったと思います。
お泊りで出かけるときの化粧品などが一式入ってます。スーツケースにぴったりはまるサイズなのが、そのために買ったわけじゃないのに不思議ですが…すごく重宝してます。
そんなわけで…さっきまでこれを引っ張り出してきて、荷造りしてました。この土・日を使って東京でお芝居と映画を観てきます。

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2009年1月16日 (金)

モップガール

Mopgirlちょっと、パパッと読めるものをと思って選びました。


加藤実秋・著
『モップガール』

『お部屋磨きで、自分も磨こう!…』そんな広告の誘い文句に乗って、アルバイトの面接を受けた桃子。ところが入ってみるとその会社、社員は変人揃い、扱うのは、殺人・自殺・孤独死のあった現場というワケあり物件ばかり。一度は逃げ出そうとした桃子ですが、ある現場で桃子の体に異変が起きて…、というお話。
主人公の桃子は、訳ありの物件でそこに関係ある人の残したモノを、感じ取ってしまうという変な体質。その原因を究明しようとして、掃除会社の人たちと事件を調べると、色々なことが分かってくる…みたいな。
別々の事件が出てくる4つの章に分かれていますが、進むにつれて桃子の同僚である翔が過去に関わった事件の真相に近づいていく…という感じ。

それはともかく(?)。
桃子が時代劇マニアで携帯の着メロもそれ系だったり、その手の話で異様に盛り上がったりとか、捕物(?)のシーンで時代劇の決め台詞を口走っちゃったりとか…そういうのが可笑しかったです。

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2009年1月15日 (木)

代筆屋

Daihitsuya図書館で見つけました。ちょっと興味を惹かれるタイトルでした。


辻仁成・著
『代筆屋』

吉祥寺の井の頭公園近くのカフェ“レオナルド”を舞台に、小説家のはしくれ である“私”が、恋に悩む青年から、88歳の老女まで、老若男女のさまざまな想いの代筆を依頼されるというお話。
章ごとに、主人公である“私”が代筆した手紙が登場します。依頼人と会うところから語られるものもあれば、その手紙だけで構成されているものもあり…、前者であれば「さて、どんな手紙を書くのか…」と想像し、後者であれば「この手紙は、どんな経緯があって書かれたのか…」とまた想像したり。それぞれに違った楽しみ方が出来ました。

メールだとかインターネットだとかが今ほど普及していなかった頃は、私もよく手紙を書いたものでした。卒業をきっかけに離れてしまった友人やら、文通相手やら。今はそれが携帯とか、ネット上のやり取りに切り替わっていって、まぁ便利にはなりましたが、たまには手紙もいいなぁと思います。
でも、やっぱり難しいですよね、自分の思いを文章にするというのは。最近書く手紙といえば、年賀状くらいになってしまいましたが…そこに添える短い文章ですら結構悩むというのに、この本に出てきたような、ちょっと訳ありなものはなおさら大変そうです。
まぁ大変だからこそ“代筆屋”というのが成り立ったのでしょうね…。

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2009年1月14日 (水)

新登場ハーゲンダッツ(メープルクッキー)

Haagendatsmaplecookieハーゲンダッツは、すごく久々に新商品を買いました。

ハーゲンダッツ メープルクッキー味

年末年始にいちど食べましたが…、リピーターになってしまいました(笑)。
というわけで、個人的には結構はまってしまう味だったり。
メープルシュガーらしい、ちょっと濃い目の甘さと、なかに入っているクッキーの塩気がいい感じです♪

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2009年1月13日 (火)

棄霊島(きれいじま)

Kireijimaちょっと長くて…読むのが大変でした。


内田康夫・著
『棄霊島(きれいじま)』(上・下巻)

長崎県・五島列島へ取材に向かった浅見光彦は、途中のフェリーで元警察官の後口と出会います。取材を終え帰京した浅見の元に届いたのは、後口が静岡・御前崎で他殺体となって発見されたという報せ。事件をを調べ始めた浅見は、後口が30年前に長崎・軍艦島で、起こった連続変死事件を追っていたことに注目。そこに隠された哀しき真相とは…。


内田康夫さんの書く浅見光彦シリーズの、これは100作目にあたるそうです。
私はその全てを読んでいるわけではありませんが…母の影響で初めて読んだのは、確か中学生くらいの時だったでしょうか。最近は…ドラマで見るほうが多いかも。
それはおいといて。
今回のお話の舞台は、長崎港から南西に約19kmのところにある端島(はしま)。通称、軍艦島。炭鉱の島で、そこに建てられた集合住宅のシルエットが遠くから見ると軍艦のように見えることからそう呼ばれていて、炭鉱が閉山となってからは無人島になっています。
この島の映像を、少し前に見て…ほんとにチラッと見ただけですが、その変わった風貌がとても印象的で…そんなこともあり、すごく興味深く読みました。
事件のほうは、わりと最初のほうからなんとなく分かりそうな気はしますが…読む側を錯覚させる色々な仕掛けもあったりして、ちょっとずつ、ちょっとずつ真相に近づいていくのは、読みながら、もどかしくもあり楽しくもありました。

(追記)2009.2.20
物語の舞台である端島(通称・軍艦島)の位置について、上記の文章に誤りがありました。「五島列島のひとつ」と表記していましたが、端島は五島列島には属しておりません。位置的にも、五島列島からはだいぶ距離があります。
コメントを下さった方のご指摘で再確認し、「長崎港から南西に約19km」という表現に訂正させていただきました。この追記に関する経緯は、この記事のコメント欄にあります。
コメントを下さったblueswaveさん、ありがとうございました。

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2009年1月12日 (月)

名残り

Onbashiradoll我が家の居間に飾られている人形。私の住む地域で7年に一度行われる“御柱(おんばしら)祭”のクライマックス、建(たて)御柱の様子を表しています。
実はこれ、先日亡くなった母方の祖母が、前回の御柱祭の頃(2003年~2004年)に作ったもの。Banzai祖母は編み物や手芸など、こういう手先を動かすことが好きでした。ここ3年ほどは体調が悪かったことや色々ですっかり遠ざかってしまいましたが、その前は、こういう人形やちょっとした小物、毛糸で編んだベストなど、色々なものを作ってくれていました。その一部は、祖母のお棺に納めました。
ふたつ目の写真は、御柱祭前半の見せ場である木落としの様子を表したもの。人形の最後尾にクマさんが乗っているのはご愛嬌ということで(笑)。
母によれば、これを作っていた頃「次の御柱のとき、自分はもう生きていないだろう」というようなことを祖母は言っていたのだそう。その頃すでに80代半ばだったので軽口のつもりで言っていたのでしょうけど…それが現実になったんだなぁと思うと、なんだか妙にしんみりしてしまいます。祖母は居なくなってしまいましたが、こうして祖母の遺したものがまだあることが、ちょっと嬉しくもあり…複雑な気持ちです。

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2009年1月11日 (日)

どんど焼き

Mayudama今日は近所の小さな神社で“どんど焼き”がありました。
お正月に飾ったしめ飾りや、役目を終えただるまやお守りなどのお焚き上げをします。妹夫婦は、去年の結婚式で頂いたご祝儀の袋を一緒に火にくべていました。
写真はその火で焼いたおだんご。“まゆだま”と言います。今は写真のような真ん丸い形が多いですが、もともとは繭玉(蚕のさなぎ)を模して作られたので、円形に作ったものの真ん中をちょっとくびれさせて作るのが普通だったようです(祖母・談)。
このおだんごを食べると今年1年風邪をひかずに過ごせるそうです。景気が悪かったりして厳しい世の中ですが、せめて身体だけでも健やかに過ごしたいです。
…と言いつつ、今朝寝違えてしまったらしくて、首と背中が痛い私(爆)。

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2009年1月10日 (土)

口笛

テレビ東京の「ミューズの晩餐」で、口笛奏者の分山貴美子さんを見ました。
私は口笛が吹けないので…あんな風に自由自在に口笛を吹けるという、それだけで驚きです。
最初のほうで、音が出ない人は「下の歯の裏側に舌をギュッとくっつけるようにすると出やすい」と仰ってました。その感じを意識しながらやってみたら、確かに。今まで出たことなかった口笛らしい音が出ました。さらに、歯の裏にくっつけた舌を上げ下げすることで音の高低を吹き分けるのだとか。む、難しそう(汗)。
番組の後半では、司会でヴァイオリニストの川井郁子さんと一緒に演奏してました。やっぱり、楽器が出来たり歌が唄える人っていいですよね…。楽しそう。
…そうだ、私も尺八を頑張ろう(笑)。

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2009年1月 9日 (金)

様々な不安

Snow3昨夜から今日にかけての雪…たいして積もったわけではありませんが、私の住む地域では、雪自体よりも、そのあとの凍結がこわいわけで。
帰宅時間は、そろりそろりと進む車の列がどこまでも続く、大渋滞。
まぁ、この不景気でどこの会社も仕事がなく、みんな定時で上がるせいもあるかも。
もちろん、私の勤め先も例に漏れず。今月から基本給のカット、来月からはさらに、月に2~4日の自宅待機が始まる予定。休んだぶんの給料はもちろんダウン。厳しい世の中です。

それに…今日はそれ以外にもショックなことが。
大好きなCHAGE&ASKAが解散という、ニュース、結局、所属事務所が否定して誤報と分かりましたが…。
それでもその衝撃たるや、相当なもの。
去年4月のASKAさんがコンサートでした発言から感じていた不安、それがあるだけに“誤報”と分かっても、これから届くファンクラブの会報に載っているという、今後の活動についての発表が、怖いです。知りたいけれど、知りたくないような…。

不安だらけの2009年の始まりになってきました…。

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2009年1月 8日 (木)

いちご大福

Ichigodaifukuはやくも、春らしいお菓子。
長野県・富士見町にある、井筒屋菓子店さんの苺大福です。
ここは母がお気に入りで、苺大福が出る時期になると必ず一度は買いに行くので私もお相伴に与っています(笑)。
お店の方が「いい苺が入った」と仰っていたそうですが、ほんとにその通り。シャキシャキと瑞々しく甘かったです。

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積読(つんどく)

Tundoku本屋さんには用がなくても出かけてしまうので、そこで目に付いた本をついつい買ってしまって、でもすぐに読む時間はない…みたいな。で、とりあえず“積読(つんどく)”状態に(苦笑)。
写真は私の部屋の、ほんとにささやかな積読の模様。
私が憧れる(?)積読は、本屋さんに行ったときに「面白そう!」と思った本を片っ端から買い込んで、「今は読んでられないからとりあえず置いとこう」という感じで放置して、長いお休みだとか、ちょっと気が向いたときに手を出す…という感じでしょうか。
私は図書館もよく利用しますが、図書館の本だとこうは行きません。返却期限があるので、ある程度早めに読みにかからないといけません。私は読むのが遅いほうなので、とくに。
…まぁ、お金は足りないわ、置いておく場所もないわで、思うままに積読をするのは、夢のまた夢ですが(爆)。

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2009年1月 7日 (水)

七草粥

Nanakusagayu今日、1月7日は七草粥を食す日です。
いつもの年は朝に食べてましたが…今年は、母と私が朝バナナダイエット実施中なので、夕食になりました。
おせち料理で疲れた胃腸を休めるためとか、冬場に不足しがちな野菜を摂るためとか、色々といわれはあるようですが、本来の意味は不明なのだとか。
まぁ何のためにしろ、私はお粥は結構好きなので嬉しかったりしますが(苦笑)。

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2009年1月 6日 (火)

おめでとうCHAGEさん♪

Cakeきょう1月6日は、CHAGE&ASKAのCHAGEさんの、51回目のお誕生日です。おめでとうございます♪
チャゲアスがソロ活動をしていた去年は、ASKAさんのツアーには参加できましたが、CHAGEさんには会えずじまいでした。今年はCHAGEさんのライブにも行かれたらいいなぁと思います。

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2009年1月 5日 (月)

1月に観たい映画

さて。新しい年を迎えました。
そんなわけで…今月公開の作品を中心に、私が個人的に観ようかなぁと思っている作品をまとめてみます。
とくに注目している作品には星印をつけています(★>☆)。

今月公開

10日 禅 ZEN
     クローンは故郷をめざす
     チェ 28歳の革命

17日 感染列島☆
     大坂ハムレット
     GOTH

24日 誰も守ってくれない☆
     エレジー

30日 マンマ・ミーア!★

31日 20世紀少年 第2章 最後の希望☆
     チェ 39歳別れの手紙


今月公開以外

252 生存者あり
私は貝になりたい
連獅子/らくだ
地球が静止する日
ワールド・オブ・ライズ
WALL・E ウォーリー
小森生活向上クラブ(24日~アイシティシネマ)
TOKYO JOE(24~30日アイシティシネマ)


松本CINEMAセレクト上映会

10日 ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて
11~12日 ドキュメンタリー駅伝
         フツーの仕事がしたい 遭難フリーター
           バックドロップ・クルディスタン 女工哀歌
          ホームレスが中学生 デコトラ・ギャル奈美
24日 BOY A
30日 接吻

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クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯23ベートーヴェン「交響曲第9番」(合唱つき)~たそがれの街の救世主~

Amadeus今回は、八百屋さんもお肉屋さんも、みんな集まれ、一緒に歌いましょう、みたいな事件…だそうな。


クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』
事件ファイル♯23
ベートーヴェン『交響曲第9番』(合唱つき)~たそがれの街の救世主~

コーラス隊を作って、大演奏会を開くのよ。
そうして、商店街をもう一度盛り上げなきゃ。
探偵さん!助けてちょうだい!

ベートーベンの最後の交響曲にしてクラシック音楽の集大成、最高傑作といわれる名曲。それが『交響曲第9番』です。
日本では「第九」として親しまれ、年の瀬に流れる風物詩ともなっています。
なぜこ曲が最高傑作と言われるのか、そして4楽章からなるこの声楽付の交響曲の真髄とは何か、ベートーベンはこの歌にどんな思いをこめたのか…。そして知られざる意外な「第九誕生秘話」とは。
名曲探偵が「第九」の秘密に迫ります。



所長のおやつがバナナとは…さすがお猿さん系(失礼)。
…それはともかく。歳末売り出しに向けてさびれた商店街をまとめるための「第九」演奏会を成功させたい八百屋のおばちゃんの依頼を受けた天出。
この曲、ベートーヴェンの交響曲の中でもひときわ演奏時間は長いし、合唱もあって…大がかりですよね…。よく知られた“喜びの歌”にたどり着くまで50分もかかるというと、確かに「えー?」と言いたくなるかも。
ですが…第1楽章の混沌とした世界に差す光や第2楽章の力強さ、第3楽章で表される平穏と幸福、そして第4楽章の合唱が始まる前に感じる恐怖や絶望…。その全てを織り込みながら、ベートーヴェンはこの曲で、荒廃した世の中を「人類愛」によってひとつにしよう、というシラーの詩を用いて訴えたかったのでしょう。
この合唱の部分が、誰でも歌うことが出来るような、滑らかな旋律と安定したリズムを持っているのも、たくさんの人がこれを歌うことによって心がひとつになれるように、という意味があるのかもしれません。
このシラーの詩やベートーヴェンの交響曲が作られた頃も、今も、世界には争いが絶えませんが…この曲に謳われるように、人々がひとつになれたらいいのに、と思わずにはいられません。



天出臼夫…筧利夫
響カノン…黒川芽以
遠藤豆子…鷲尾真知子



おまけ 
シラー『喜びに寄せて』(冒頭)
 ※「第九 歓喜のカンタービレ」より(訳・中島悠爾)

喜びよ、神々の麗しき火花、
楽園の乙女よ、
われら 燃える胸 おどらせて
女神よ、汝の園に 足ふみ入れる。
時のなかれ 厳しく分け隔つものを、
汝の奇しき力は再び結ぶ。 
汝の優しき翼の覆うところ、
すべての者は兄弟となる
(合唱)
抱き合おう!千万の人々よ!
この口づけを全世界に!
兄弟よ―星辰(せいしん)のかなたに
必ずや優しき父 住みたもう。

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2009年1月 4日 (日)

螺鈿迷宮

Radenきのうのと同じく、この連休を利用して読みました。


海堂尊・著
『螺鈿迷宮』

東城大学の医学生・天馬大吉は留年を繰り返し、医学の道をリタイア寸前。そんなある日、幼馴染で新聞記者の葉子から持ちかけられたのは、桜宮市で終末期医療の最先端として注目される“碧翠院桜宮病院”への潜入調査。介護ボランティアとして通い始めた天馬は、院内であまりにも人が死にすぎることに疑念を感じることに…。


海堂尊さんの作品というと、『チーム・バチスタの栄光』からはじまって、“桜宮市”という架空の地方都市を舞台にした作品を書かれていますが…これも、おなじみの田口・白鳥コンビのシリーズとは少し外れますが、まぁ外伝的な感じ。『バチスタ(略)』の1年半後、『ナイチンゲールの沈黙』と『ジェネラル・ルージュの凱旋』からは7ヵ月後。
危険そうな依頼を断ることも出来ず、潜入調査をすることになった天馬。なんだか、どこかの誰かさんを彷彿とさせます(笑)。また、潜入した桜宮病院で姫宮という看護師に関わることで、満身創痍になってしまうあたり、ちょっと気の毒な感じもしたり。それにしても…ここでも活躍(?)する白鳥が、素性を知らない人の目には益々怪しいです。
しかし…一見、無関係なのに面倒なことに巻き込まれてしまった感のある天馬が実は、その桜宮病院の人々と浅からぬ因縁で繋がっていたことが、後々分かってきます。まぁ…そうは言っても、天馬にはどうしようもないことではありましたが…。
また、他の作品に登場するある人と、この物語に登場する人々にも実は繋がりがあったりして…そういうのに気づくとまた、それも面白かったりもします。

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2009年1月 3日 (土)

ジェネラル・ルージュの凱旋

Generalこのお正月に読みました。


海堂尊・著
『ジェネラル・ルージュの凱旋』

東城大学医学部付属病院・不定愁訴外来担当の田口のもとに届いた怪文書。それは救命救急センター部長である速水晃一が特定の業者と癒着している、というもの。病院長の高階の依頼を受け、事実の調査に乗り出した田口ですが…。


この本、昨年映画化・ドラマ化された『チーム・バチスタの栄光』の続編(3作目)ということで、ずいぶん前に買うだけ買って置いてあったもの(いわゆる“積ん読”)。ほんとに、ようやく読めました。
いちばん最初の『チーム・バチスタの栄光』に描かれた“バチスタ・スキャンダル”の9ヵ月後。2作目である『ナイチンゲールの沈黙』と同時に起こっている出来事ということで、この2作品は対をなしています。『ナイチンゲール(略)』では小児科病棟がメインですが、今回の『ジェネラル・ルージュ(略)』では救命救急センターがメイン。
ここでは救命救急という緊張感のある現場を仕切っている部長・速水がすごいカリスマ性を持って描かれていて、そこに最初はカッコ良さ気なものを感じて興味を惹かれますが、だんだんとその裏に見え隠れする部分を感じるてくると、ますます心を奪われてしまう、という。そして、そんな速水と、このシリーズの主人公である田口は学生時代からの友人。そんな古くからの友人にかけられた疑惑を調査することになったという苦しさを抱えつつ、組織の中に巣食う古い体質とも戦わないといけなくなった田口は、ちょっと見には頼りなくも見えますが、実はそんなこともなく、こういう人は絶対必要だな、と思わせる何かがあります。

私はこのふたつを1年の間をおいて読むことになりましたが…ほんとうは、いっぺんに読むのがオススメです。片方にはチラッとしか登場しない人がもう片方ではずーっと登場し続けるような感じも楽しめるうえに、この物語の舞台が立体感をもってイメージできるはず。とくに、この田口・白鳥コンビシリーズをはじめとした作品の数々は、登場人物や何かが必ずどこかに繋がっているので、できるだけ間を置かずに読むほうが、取りこぼしがないはず。

さて…この時期にこの作品を読んでしまおう!と思ったのは、お正月でまとまった時間が取れるということのほかに、今年の3月に映画が公開されることを知ったからです。昨年2月公開の『チーム・バチスタの栄光』の続編ということで、竹内結子さんと阿部寛さんが田口・白鳥コンビを演じ、この物語の中心人物である速水晃一を堺雅人さんが演じるのだそう。小説を読んでいるときにイメージしていたのとはちょっと違う気もしますが…でも、堺さんでしか演じられない速水を観られるに違いないというところで、個人的にはかなり楽しみなキャスティングです。

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2009年1月 2日 (金)

2008年に観た映画まとめ

昨年末にまとめるつもりだったものの…バタバタしてまして、年を越してしまいましたが…
2008年に映画館で観た映画のまとめを。
なお、いつもの年はDVDやテレビで見たものもまとめていますが、今年は全部のレビューを書いたわけではないので、省くことにします。


2008年、映画館で観た作品
     日本のもの…46作品
     海外のもの…27作品
         合計…73作品


日本のもの

魍魎の匣
銀色のシーズン
ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ
陰日向に咲く
歓喜の歌
L change the World
KIDS
転々
チーム・バチスタの栄光
明日への遺言
ガチボーイ
クロサギ
犬と私の10の約束
ブラブラバンバン
ポストマン
うた魂♪
人のセックスを笑うな
Sweet Rain 死神の精度
少林少女
名探偵コナン戦慄の楽譜(フルスコア)
相棒絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
全然大丈夫
山のあなた徳市の恋
ザ・マジックアワー
築地魚河岸三代目
クライマーズ・ハイ
花より男子ファイナル
スカイ・クロラ
デトロイト・メタル・シティ
ぐるりのこと。
グーグーだって猫である
おくりびと
20世紀少年
パコと魔法の絵本
イキガミ
容疑者Xの献身
ICHI
ハンサムスーツ
東南角部屋二階の女
ハッピーフライト
トウキョウソナタ
たみおのしあわせ
シネマ歌舞伎人情噺文七元結
真木栗ノ穴
K-20 怪人二十面相・伝


海外のもの

アース
マリア
スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師
シルク
ウォーター・ホース
ヘアスプレー
エリザベス:ゴールデンエイジ
ジャンパー
バンテージ・ポイント
マイ・ブルーベリー・ナイツ
ライラの冒険黄金の羅針盤
潜水服は蝶の夢を見る
魔法にかけられて
紀元前1万年
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
ラフマニノフある愛の調べ
最高の人生の見つけ方
幸せになるための27のドレス
ナルニア国物語第2章:カスピアン王子の角笛
奇跡のシンフォニー
近距離恋愛
ドラゴン・キングダム
ベガスの恋に勝つルール
ハムナプトラ3呪われた皇帝の秘宝
ハンコック
ブーリン家の姉妹
レッドクリフpartⅠ


前半は結構いいペースでしたが…後半、あれこれ趣味が増えたせいもあって、とくに最後の3ヶ月くらいは寂しい感じになりました…。
今年も心に響くような作品に出会えるといいなぁと思います。

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2009年1月 1日 (木)

新たな年

Sky372009年が始まりました。
いつもの年だと…「ただ年が改まっただけなのに空気が違う」なんて思ったりもするわけですが…昨年末があまりに慌しく、あまりお正月という気分もなかったりして。このお正月は、年末にやり残したことなどを片付けたり、あとは慌しさのなかで感じている疲労みたいなものが、少しでも解消されればいいなぁと思います。

…改めまして。
今年もマイペースで頑張っていきますので、このブログをよろしくお願いいたします。

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