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2009年1月21日 (水)

シューカツ!

Shukatsu就職情報かと思ってアクセスした方がいらっしゃったらすみません。ぜんぜん違いますので、あしからず(苦笑)。


石田衣良・著
『シューカツ!』

物語は、大学3年生の主人公・千晴が、マスコミへの就職をめざす仲間6人と一緒に「シューカツ・プロジェクトチーム」を結成するところから始まります。
就職活動が進むなかで、それぞれの悩みがあったり、仲間に対する気持ちが変化していったり…、就職活動がメインの青春ものですね。

…私の就職活動は10年位前の話で、この本に出てくるような、数千人が受験するような企業の試験とか…そういうのは無縁でしたが、ちょうど就職超氷河期と呼ばれていた時代のど真ん中だったので、まぁそれなりに大変だったのかなぁという気はします。周りでは卒業するまで内定もらえず、という人もいましたしね…。私自身は、アルバイトしていた会社にそのまま正社員で入ってしまったので、就職活動には苦労してないのかも。

このお話、2007年1月から9月にかけて新聞掲載されたものが元だそうです。これって、作中でも触れられていますが、団塊世代が定年退職を迎える時期ということもあり「売り手市場」真っ只中の頃でしたよね…。完全な「買い手市場」のなか職探しをしていた私にとっては、ちょっと考えられない状況でしたけども。
でも、単行本として発行されたのは2008年10月10日。アメリカ発のリーマン・ショックに端を発して、日本でも業績が悪化する企業が出始め、新卒内定取り消しがニュースになり始めた頃だったはず。なんか、微妙なタイミングですね…。まぁ、本のなかに出てくるのは景気が良かろうが悪かろうが狭き門に変わりのないマスコミ向けの就職活動なので、あまりそういうのは関係なく、すごい激戦ぶりが描かれていて、なんだか途中で読み進まずにはいられなくなりました。

新卒のゴールデンチケット、という言葉が何度も登場します。
新卒しか募集していない大手企業がたくさんあるからとか、新卒と中途採用ではそもそも賃金の額が違うとか…そういう条件的な意味合いもあるとは思いますが、日々の仕事がメインの生活を送る身からすると、生活のほぼ全てを就職活動のためにあてることが出来る、それも新卒、というか学生の特権だと思います。それだけでも有利なことなんだと。
100年に1度とも言われる不景気のなか、努力したから必ず報われるとは限らないかもしれない、厳しい世の中ですが…この先、少しでも景気が上向くことを願ってやみません。

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