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2009年1月13日 (火)

棄霊島(きれいじま)

Kireijimaちょっと長くて…読むのが大変でした。


内田康夫・著
『棄霊島(きれいじま)』(上・下巻)

長崎県・五島列島へ取材に向かった浅見光彦は、途中のフェリーで元警察官の後口と出会います。取材を終え帰京した浅見の元に届いたのは、後口が静岡・御前崎で他殺体となって発見されたという報せ。事件をを調べ始めた浅見は、後口が30年前に長崎・軍艦島で、起こった連続変死事件を追っていたことに注目。そこに隠された哀しき真相とは…。


内田康夫さんの書く浅見光彦シリーズの、これは100作目にあたるそうです。
私はその全てを読んでいるわけではありませんが…母の影響で初めて読んだのは、確か中学生くらいの時だったでしょうか。最近は…ドラマで見るほうが多いかも。
それはおいといて。
今回のお話の舞台は、長崎港から南西に約19kmのところにある端島(はしま)。通称、軍艦島。炭鉱の島で、そこに建てられた集合住宅のシルエットが遠くから見ると軍艦のように見えることからそう呼ばれていて、炭鉱が閉山となってからは無人島になっています。
この島の映像を、少し前に見て…ほんとにチラッと見ただけですが、その変わった風貌がとても印象的で…そんなこともあり、すごく興味深く読みました。
事件のほうは、わりと最初のほうからなんとなく分かりそうな気はしますが…読む側を錯覚させる色々な仕掛けもあったりして、ちょっとずつ、ちょっとずつ真相に近づいていくのは、読みながら、もどかしくもあり楽しくもありました。

(追記)2009.2.20
物語の舞台である端島(通称・軍艦島)の位置について、上記の文章に誤りがありました。「五島列島のひとつ」と表記していましたが、端島は五島列島には属しておりません。位置的にも、五島列島からはだいぶ距離があります。
コメントを下さった方のご指摘で再確認し、「長崎港から南西に約19km」という表現に訂正させていただきました。この追記に関する経緯は、この記事のコメント欄にあります。
コメントを下さったblueswaveさん、ありがとうございました。

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コメント

「棄霊島」、私も最近読みました。実は私は軍艦島が見える地域に住んでいます。そう、長崎です。お産のときにヘリコプターで病院に送られた、という船長の奥さんや船長、そして娘さんなどが暮らしている香焼というところで私は現在仕事をしています。そんなこともあっていっそう興味深く読みました。私のブログに少し書いていますのでよかったらご覧下さい。それと、軍艦島は五島列島からはうんと離れていて、五島列島の一部ではありませんのでひとこと申し添えます。

>blueswaveさん
はじめまして。
長崎のお住まいなんですね。身近な地名が出てくると親近感も沸きますし、より興味深く読むことが出来るでしょうね。
軍艦島の場所についてのご指摘を頂き、あらためて地図で調べたら五島列島からはずっと遠かったです。光彦が五島列島の教会を取材に行った、という設定だったためにすぐそこなのだろう…という思い違いをしていたようです。失礼いたしました。
いくつかのサイトに紹介されている「長崎港から南西に約19キロの位置にある」というような表現が正しく、また解り易いのでしょうね。早速、訂正させて頂きます。ありがとうございました。
bluewaveさんのブログへもお邪魔させていただきますね。

ごていねいな「御礼文」を付記してくださり恐縮です。
あの小説に出てくる「軍艦島」のそばまで行く船のモデルと思われる船はいまも活躍しています。そして小説に登場する船長と奥さん、さらに娘さんは私がよく知っている人なのではないか、と思われます。そんなひとを私のブログに書いています。船の写真ものせました。よかったらのぞきにおいでください。

http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/blueswave/diary/d672

>blueswaveさん
いえいえ。こちらこそ、ご指摘いただいて有難かったです。
軍艦島を観るツアーの船があることは、あちこちのサイトを
見て知りましたが、小説に登場するような船長さんたちも
実際にいらっしゃるんですね。内田康夫さんがこの作品の
ために取材された機会にお話されたのかもしれませんね。

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