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2009年2月

2009年2月28日 (土)

2月に観たい映画その後

今日で2月も終わりということで、今月映画館で観た作品をまとめてみました。
なお、タイトルからこのブログ内の感想記事へリンクしています。


今月映画館で観た作品

感染列島
日本に広がる原因不明のウィルス感染。その感染によって仲間を失いながらも、原因を究明し、患者を助けようとする医師を妻夫木くんが演じています。また、共演の壇れいさんの美しさに目を奪われました。

マンマ・ミーア!
ギリシャの小さな島が舞台のミュージカル映画。メリル・ストリープが、娘の結婚を機にかつての恋人3人と再会して途方にくれる主人公を演じています。歌もダンスも最高に楽しくて、じっと座ってるのが大変かも(笑)。

20世紀少年第2章最後の希望
昨年秋公開だった第1章の続編。“ともだち”の正体はまだまだ先のお楽しみというところでしょうか…。ケンヂの姪・カンナを演じる平愛梨さんが可愛らしく、またかっこよかったです。この夏公開の最終章が楽しみです。

ベンジャミン・バトン数奇な人生
80代の姿で生まれ歳をとるにつれて若返っていく男、ベンジャミン・バトンをブラッド・ピットが演じています。もっともっと奇抜な物語を想像していましたが、そうでもありませんでした。一人の人物の一生を丁寧に描かれた作品だと感じました。

ヘブンズ・ドア
TOKIOの長瀬くん28歳の男と、福田麻由子ちゃん演じる14歳の少女の、死ぬまでにやりたいことリストを実行しながら逃避行。ハラハラさせられたりもしますが、楽しげな二人の様子に心が和みました。ふたりの後姿が印象的なラストシーンでした。

ララピポ
人生の底辺と思われる場所で生きる人々の人生が交錯したときに起こった奇跡とは。風俗関係のスカウトマンを成宮寛貴くんが演じています。決して良い人ではない役なのに、彼が演じるとどこか可愛らしく憎めない印象なのは不思議なものです。

少年メリケンサック
レコード会社で新人発掘を担当する崖っぷちOLを、去年大河ドラマで大活躍だった宮﨑あおいさんが演じています。可愛いです。もちろん演技も最高に良いです。また、彼女と全国ツアーに出かけることになった、佐藤浩市さん演じるアキオたちおじさんパンクバンドの面々が可笑しすぎて困ります(笑)。

7つの贈り物
ウィル・スミス演じる謎の男・ベンが、7人の人たちにある“贈り物”をしようとしている…というお話。ほんとに“すべてを”捧げてしまおうとする主人公の行動にただただ驚いてしまいました。

チェンジリング
行方不明になってしまった息子をもつ母親を、アンジェリーナ・ジョリーが演じています。彼女の迫真の演技はもちろんのこと、キャストを含めた作品全体に、観る側の心を掴む演出があり、映画らしい映画を観たという気がしました。上映時間は結構長いんですが、それを感じさせませんでした。


以上9作品が今月映画館で観た作品です。
個人的なことですが、世間が不景気な中、私の勤め先も例外ではなく今月から週1日ずつの自宅待機が始まりました。そんなわけで、映画館に出かける時間が少し増えた気もします。まぁ時間はあるけどお金がないってことで、できるだけ安く観るようにしてますが…。これからしばらく、このようなスタイルが続きそうです。
また、レビューは書いてませんが、ジム・キャリー主演の「マスク」がテレビで放送されていたので見ました。

また、今月は日本とアメリカでアカデミー賞が発表されました。

第32回日本アカデミー賞授賞式
「おくりびと」が圧倒的に強すぎる気もしましたが…それだけの評価に値する作品だと思うので、納得の結果という気も。また、主演女優賞で「ぐるりのこと。」の木村多江さんが最優秀賞を受賞されたのを見て、あぁあの作品が評価されて良かったと思いました。
今回司会をされた樹木希林さんがおっしゃってましたが、最優秀主演女優賞を受賞した方が次の年は司会をすることになっているとか。来年の日本アカデミー賞は木村多江さんの司会ぶりをドキドキしながら見ることになるのかも(笑)。

第81回アカデミー賞授賞式
日本未公開(これから公開)の作品も多く、この先映画館に行く楽しみも増えました。私が観てみたいと思っているのは「ミルク」と「愛を読むひと」です。
今年は外国語映画賞で「おくりびと」が、短編アニメ賞で「つみきのいえ」が受賞するという、日本作品大活躍もありました。
「おくりびと」の受賞で、いまこれを上映している映画館は、あちこちで大変なことになっているようで…。昨年秋の公開直後と、日本アカデミー賞が発表された次の日と2回観た私ですが、じつは…今度は母を連れて3回目に行ってきます(笑)。
↓こちら、「おくりびと」のレビューです(2回分)。
おくりびと1回目
おくりびと2回目※ちょっとだけネタバレ


以上、2月に映画館で観た作品と、日米アカデミー賞についてのまとめでした。
詳しくは、各レビューをごらん下さい。

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2009年2月27日 (金)

花の下にて春死なむ

Hananomotoいつも読んでいるシリーズをもうひとつ。


北森鴻・著
『花の下(もと)にて春死なむ』

孤独死した俳人の部屋で、窓辺に置かれた桜が季節外れにもかかわらず花を咲かせたのはなぜか…。(表題作「花の下にて春死なむ」)

三軒茶屋にある、白い大きな提灯が目印のビアバー“加菜里屋”が舞台…というか、そこに集う人々が持ち込む様々な謎を、店主である工藤が解き明かしていく、というお話。いくつかの短いお話が集まっていますが、この1冊は孤独死した俳人・片岡草魚の人生を追いかけていくというのがベースにあります。
短編を読むようにテンポよく読めるようでもあり、お話の先が早く知りたくてどんどん読めるようでもある、というちょっと不思議な感覚。
 
タイトルは、西行の「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」から。簡単に訳すと「春、満開の桜の下で死にたいものだ。それも釈迦入滅の如月望月の頃に」。個
辞世の歌ではなく、西行が自分の最期がこうであったらなぁという願いを詠んだものだそうです。ちなみに、“花”とは桜の花のこと、“如月望月”とは2月15日のことをいいます。

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2009年2月26日 (木)

映画『チェンジリング』

Changering 2009年、映画館で観る13作目はこちら。


映画『チェンジリング』

1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン。しかしある日、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごすことに。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞いたクリスティンは念願の再会を果たすのでしたが、彼女の前に現れたのは最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年で…。


1920年代のアメリカで実際に起こった連続少年誘拐事件(ゴードン・ノースコット事件)がモチーフになっていて、登場人物はみな実在の人物なのだそう。
最初にあらすじを知ったときは、なんだか不思議な…というか奇妙な物語なのかと思いましたが、汚職や暴力などで腐敗し批判の的だったロス市警が、更なる厄介ごとを嫌い自らのミスを隠蔽しようとしたことが、クリスティンというひとりの女性の運命を大きく変化させることになった、そういう社会悪のようなものが描かれた物語だということが分かりました。
警察官や医者など、ミスをしたとき「ごめんなさい」で簡単に済まない職業はありますが、それでも、ミスをすることそのものよりも、そのときにどうするかということのほうが実は大事なのではないでしょうか。この物語のように、隠蔽し、自分に都合の悪い事実には目をつぶり耳を貸さないこと、それがいちばんの“悪”で、人を不幸にする…ということを考えさせられます。
クリスティンを演じるアンジェリーナ・ジョリーは、私の中ではなぜかアクション映画に出ているイメージが強かったので、こういう役柄は少し意外でしたが、息子を取り戻したい気持ちで警察と対峙し、決して折れないその信念の強さをひしひしと感じさせる演技でした。
それだけではなく、登場する人物すべてがそれぞれに魅力や、思わず大嫌いになってしまいそうなほどの憎らしさを感じさせられて、真相を知りたい気持ちとともに、その物語の世界に引き込まれました。この辺り、物語運びの巧みさや、人の心の機微をよく捉えている部分を感じました。
余談ですが、物語の後半に「今年のアカデミー賞は…」という登場人物同士のやり取りがあって、つい最近、今年のアカデミー賞が発表になったばかりだったので、物語とは全く関係のないところでドキッとしてしまいました。



(キャスト)アンジェリーナ・ジョリー/ジョン・マルコヴィッチ/ジェフリー・ドノヴァン/コルム・フィオール/ジェイソン・バトラー・ハーナー/エイミー・ライアン/マイケル・ケリー ほか
(公式HP)http://changeling.jp/

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2009年2月25日 (水)

つぶつぶキウイポッキー

Tuburubukiwiコンビニで見つけました。

グリコ
つぶつぶキウイポッキー

見た瞬間、これは買うしかない!と思ったわけで…(笑)。
キウイ味のチョコっていうのが珍しいというか、変わってるなぁと。甘さはもちろんありますが、酸味もけっこう感じられました。

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2009年2月24日 (火)

おめでとうASKAさん♪

Cakeplateきょう2月24日は、CHAGE&ASKAのASKAさんの51回目のお誕生日です。おめでとうございます♪
1月6日のCHAGEさんのお誕生日のあと、まぁ色々とありましたが…来月からはASKAさんのソロツアーが始まります。地元公演のCMも盛んに流れていますが、最近、バックに流れる曲が新曲に変わりました。明日はその新曲の発売日。楽しみです。

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黄金比率プリン

Ogonhiritsupurin冷蔵庫に入ってたので、かっぱらって(?)きました。

森永乳業
黄金比率プリン

なんか、堅い名前ですよね…“黄金比率”って。
カスタードと生クリームが、いちばん美味しく感じる比率でミックスされているとか。
たしかに、普通のよくあるプリンよりはクリームっぽいというか、こってりしているというか、トロトロしてやわらかかったです。

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2009年2月23日 (月)

第81回アカデミー賞授賞式

アメリカ映画界最大のイベント、アカデミー賞の授賞式が行われました。
普段日本映画ばっかり観ている私にとって、いつもの年は結果が出たのを見て「ふーん」って感じなんですが。今年は、外国語映画賞に日本代表の「おくりびと」がノミネートされていることもあり、朝からドキドキ、ソワソワしてました(笑)。
それにしても…この記事を書くにあたって、アカデミー賞の特集記事をあれこれ読んだりしていたんですけども、アメリカのアカデミー賞ってショーみたいで豪華なんですね。まぁ…日本のアカデミー賞で同じことをやるっていっても、日本人の肌には合わない気もするので、別にやって欲しいわけじゃありませんが…(笑)。

あちらの時間では22日(日曜日)ですが、日本は月曜日。仕事をしながら、いつ発表されるんだろう…と、休憩時間のたびに携帯でニュースをチェックしてました。
まず先に短編アニメーション賞で「つみきのいえ」が受賞したの知って、ぜひ「おくりびと」も…!とさらにドキドキしてましたが、見事に…外国語映画賞でも日本映画が受賞したのを知って、ほんとに、ほんとに嬉しい気持ちでいっぱいでした。
日本作品の受賞は、アニメーション賞での受賞は、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(長編アニメーション賞)以来6年ぶりで、短編賞では初の受賞、外国語作品賞での受賞は、名誉賞から独立して創設されてから初めてのことだそうです。


第81回アカデミー賞
主要賞受賞作&受賞者と、日本関係分ほか

作品賞 「スラムドッグ$ミリオネア」
監督賞 ダニー・ボイル「スラムドッグ$ミリオネア」
脚本賞 ダスティン・ランス・ブラック「ミルク」
主演男優賞 ショーン・ペン「ミルク」
主演女優賞 ケイト・ウィンスレット 「愛を読むひと」
助演男優賞 (故)ヒース・レジャー「ダークナイト」
助演女優賞 ペネロペ・クルス「それでも恋するバルセロナ」
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長編アニメーション賞「ウォーリー」
短編アニメーション賞「つみきのいえ」(日本)
外国語映画賞「おくりびと」(日本)


アカデミー賞にあまり興味がないのって、まだ日本で公開されてない作品が結構あるってことも、私の中では大きいんですが…。でも、日本で公開されたら観てみたいなぁと思うものもあります。たとえば上のなかだったら「ミルク」と「愛を読むひと」を観てみたいと思います。

日本映画2作品受賞がNHKの「ニュース7」でトップで扱われたのを、こんなのは滅多にあることじゃないからと、しっかり録画までする私(浮かれすぎ…)。授賞式での滝田監督の興奮した様子でのスピーチや、主演の本木さんのインタビューやら色々を見ていたら、関係者でもなんでもないのに、なんだか泣けてきました…ほんとに、嬉しくて…。
映画の国・アメリカ(←勝手に命名)の映画界の方々にもこの「おくりびと」の素晴らしさを分かってもらえたんだなぁと思うと、日本人のひとりとして、そしてこの作品を大好きな者のひとりとして、とても誇らしく思いました。

また短編アニメーション賞の「つみきのいえ」。アカデミー賞の模様を伝えるニュースのなかで少し紹介されていましたが、ストーリーもとても興味を惹かれるし、絵もなんだかほんわりと温かい感じで、ホッとするような雰囲気だなぁと思いました。なかなか、短編アニメというのを観る機会はありませんが、これはちょっと、機会を作って見てみたいと思いました。また、加藤監督の授賞式での「so heavy…(とても重いです)」という言葉がとても印象的でした。

久々に、日本にとって明るいニュースが舞い込んだ一日でした。
いつ回復するのかも分からない不景気、国民のことをちゃんと考えてくれているのか疑わしい政治家の人たち(これは選んだ私たちにも責任はありますが)…。そんな厳しい現実が消えてなくなるわけではありませんが、それでも、そんな暗い世相のなかに差し込んだひと筋の光のように感じました。

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映画『7つの贈り物』

Sevengifts2009年、映画館で観る12作目はこちら。


映画『7つの贈り物』

ベン・トーマスの持つ、7人の名前が載ったリスト。彼ら7人は互いに何の関係もない他人同士。ベンは彼らに近づき、彼らの人生を調べ始めます。そしてある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしているのでした。ベン・トーマスとは何者で、彼の目的は何なのか…?そして、贈り物の中身とは…。


なんか…不覚にも(?)最後はホロリとさせられてしまいました。
途中、ウィル・スミス演じるベンが色々な人物と接触しているシーンや、過去のものらしいシーンが少しずつ出てくるところは個人的にはあまり集中できなくて、ちょっとなぁ…という感じもしてしまったんですが、彼が何をしようとしているのか…というのが分かってくる辺りからは、だんだん面白く…というか、先が早く知りたいと思いました。
ベンは過去を悔やみ、その罪滅ぼしのような気持ちで、無作為に選んだ7人にそれぞれ贈り物という名の人助けをしようとしています。「自分のすべてをかけて」と言うのは簡単だけれど、ほんとのほんとに自分のすべてを捧げてしまうことは難しいのに、それをやってしまおうとするという、その真っ直ぐすぎるその行動には驚かされました。



(キャスト)ウィル・スミス/ロザリオ・ドーソン/ウディ・ハレルソン/バリー・ペッパー/マイケル・イーリー ほか
(公式HP)http://7-okurimono.jp/

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2009年2月22日 (日)

カマンベールチーズたい焼き

Taiyakicheeseこの前食べた桜もちたい焼きをもう一度食べたくなって、映画館からの帰りに寄ってきました。で…ついでに今まで食べたことない味にもチャレンジ(笑)。

焼きたて屋
たい焼き(カマンベールチーズ味)

見た目は、カスタードクリームのとあまり変わりませんね…。
しかしちゃんとチーズ味。ほんのり甘くトロリとしたカマンベールチーズのクリームが、たい焼きの香ばしい生地に合いますね。美味しかったです♪

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2009年2月21日 (土)

映画『おくりびと』2回目

Okuribitoきのう(2月20日)、日本アカデミー賞で作品賞など10部門で最優秀賞を受賞した映画『おくりびと』。昨年秋の公開直後にも観に行きましたが、アメリカのアカデミー賞外国語映画賞へのノミネート記念として、普段よく行く映画館で今月14日から上映されていたので、もう一度映画館で観たい…!という気持ちを抑えきれず(笑)、行ってきました。

このレビューは、ほんのちょっとネタバレです。
ネタバレなしのレビューはこちら(http://remit.cocolog-nifty.com/indoorkamediary/2008/09/post-13f1.html)にあります。
よろしければこちらをごらん下さい。




あぁやっぱり…この映画、最高に良いです。ほんとに、良過ぎる。なんと表現しても足りないくらいです。
なんかこう、主人公・大悟を演じる本木雅弘さんと、山崎努さんや余貴美子さんのやり取りだったり色々に思わず笑ってしまうところもありますが…そんななかで、身近な人を亡くした人々、そこで心を尽くす納棺師の姿に見入る大悟の心に寄り添うように、観る側までも心を奪われていくようでした。
私がいちばん心を揺さぶられたのはやっぱり、吉行和子さん演じる銭湯のおばちゃんが亡くなってからのところ。とくに火葬場のシーンは…。個人的なことですが、昨年末に祖母が亡くなったばかりだったので、そんなことを思い出したら余計に泣けてきて…大変でした。また、演じる銭湯の常連さんを演じる笹野高史さんの淡々としたなかに見え隠れする、おばちゃんに対する想いが切ないです。
そして、大悟の生き別れていた父親との再会…。かつてお互いの気持ちを伝え合うために交わした“石文”。父から息子へ渡されたその石のごつごつした形が、息子への不器用でありながら大きな愛情を感じさせるようでした。また、冷たくなった父に触れる息子の手、そして表情からは、なんとなく…納棺の支度をしながら父や自分の心と対話しているように感じられました。
日本文化や、移ろっていく季節のなかで感じられる自然の美しさ、そしてそこに生きてやがて生涯を終えていく人、そしてそれを見送る人々…。観終わったとき、たくさんの感動で心がいっぱいに満たされる幸せを感じられる作品だとあらためて思い、またこういう素晴らしい作品に出会えることの幸せを感じました。


(キャスト)本木雅弘/広末涼子/山崎努/余貴美子/杉本哲太/峰岸徹/山田辰夫/橘ユキコ/吉行和子/笹野高史 ほか
(スタッフ)監督・滝田洋二郎/脚本・小山薫童/音楽・久石譲 ほか
(公式HP)http://www.okuribito.jp/

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2009年2月20日 (金)

第32回日本アカデミー賞授賞式

今日放送された日本アカデミー賞授賞式を見ました。


第32回日本アカデミー賞
 主要7賞受賞作・受賞者(★印は最優秀賞)

優秀作品賞
★おくりびと
  母べえ
  クライマーズ・ハイ
  ザ・マジックアワー
  容疑者Xの献身

優秀監督賞
★滝田洋二郎「おくりびと」
  中島哲也「パコと魔法の絵本」
  原田眞人「クライマーズ・ハイ」
  三谷幸喜「ザ・マジックアワー」
  山田洋次「母べえ」

優秀脚本賞
★小山薫童「おくりびと」
  内田けんじ「アフタースクール」
  加藤正人・成島出・原田眞人「クライマーズ・ハイ」
  三谷幸喜「ザ・マジックアワー」
  山田洋次・平松恵美子「母べえ」

優秀主演男優賞
★本木雅弘「おくりびと」
  佐藤浩市「ザ・マジックアワー」
  堤真一「クライマーズ・ハイ」
  松山ケンイチ「デトロイト・メタル・シティ」
  役所広司「パコと魔法の絵本」

優秀主演女優賞
★木村多江「ぐるりのこと。」
  仲間由紀恵「私は貝になりたい」
  広末涼子「おくりびと」
  吉永小百合「母べえ」「まぼろしの邪馬台国」

優秀助演男優賞
★山崎努「おくりびと」 
  浅野忠信「母べえ」
  堺雅人「クライマーズ・ハイ」
  堤真一「容疑者Xの献身」
  寺脇康文「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」

優秀助演女優賞
★余貴美子「おくりびと」 
  樹木希林「歩いても歩いても」
  壇れい「母べえ」
  松雪泰子「デトロイト・メタル・シティ」「容疑者Xの献身」


この年末年始は今までにない慌しさだったこともあり、いつもの年のように「今年の映画のまとめ」をしていませんでしたが…作品賞に選ばれている「おくりびと」「ザ・マジックアワー」「クライマーズ・ハイ」は2008年に観た日本映画の、私の中のトップ3になるので、まあどれが選ばれても嬉しいな、とは思ってましたが…今年はやっぱり「おくりびと」が強かったですね。公開前にはモントリオール映画祭グランプリを受賞したことで注目を集め、そして最近では今月22日に発表されるアメリカでの本家アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたことで、あらためて注目されていたことも追い風になったのかもしれませんね。
毎度のことながら、三谷監督の悔しがる姿(演技)が可笑しくて笑ってしまいました。「THE有頂天ホテル」のときは髪を掻き毟ってましたが、今回はグラスのワインをガーッと飲み干して悔しさをアピールしてました(笑)。いつかは、喜ぶところを見てみたいですね。

個人的には「クライマーズ・ハイ」で堤真一さんか堺雅人さん、どちらかが選ばれるといいなとも思いましたが…それでも私にとっても「おくりびと」は去年観たもののなかでは、日本映画・外国映画合わせても最高に心に響いた作品だったので、納得してしまいます。ほんとに、あんなに面白くて、それでいて泣けて泣けて仕方なくて、そして日本文化の美しさを心いっぱいに感じられる作品です。
よく行く映画館では先週末から、アカデミー賞(本家のほうの)ノミネート記念で、「おくりびと」の上映をしています。なんか混みそうですね、この週末…。先週行っておけば良かった…。でも、ぜひもう一度映画館で観たいです。

さて…上にも書きましたが、この週末にはいよいよ本家アカデミー賞が発表になりますね。まぁあの…外国映画については詳しくないので、いつもはそんなに気にしませんが、今回は「おくりびと」が受賞するかどうか…がやっぱり気になってドキドキしてしまいます。

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2009年2月19日 (木)

キリよく

12345映画を観ての帰り道。一昨年から乗り始めた車のメーターが、いい感じ(?)の数字になったので、よく行く本屋さんに寄るついでに撮った写真。
判るでしょうか…走行距離、12,345kmです。本屋さんの駐車場に着くまで、1の位が変わりませんように…とドキドキしながら車を走らせていました(笑)。
10,000kmのときは高速道路を走行中、11,111kmはいつの間にか過ぎていて撮り逃し。今回ようやく、面白い数字の並びを写真に収めました。 

明日は全国的に荒れ模様のお天気で、私の住む地域も20cmの積雪が予想されているそうです。あぁイヤだなぁ…。温暖な地方住む人は雪を見ること自体が珍しく、「雪だ!」って感じでテンションが上がるそうですが…私は大抵、テンション下がります(笑)。道路がどんな状態だろうとか、色々考えると気が滅入ります。降らなすぎも水不足になりそうで困りますが…たくさん降るのも困りものです。

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Run! Run! Run!

Runrunrnuちょっと変わったところのある、青春もの…みたいな感じでしょうか…。


桂望実・著
『Run! Run! Run!』

主人公は、長距離ランナーとして最高の資質を持って生まれた岡崎優。
目指すのは、オリンピックの金メダル。そのためには仲間もいらない…という姿勢に、陸上部員たちの反発を食らってしまいます。そんな孤立無援の状態のなかで、ただ1人、同じ1年生の岩本だけは彼を庇います。それでも自分の目指す道を突き進もうとする優が、自らの出生の秘密を疑い始めて…というお話。

走ることにしか興味がないというよりは、自分のことにしか興味のない、走るロボットのように感じられました。しかも、まわりの人たちに対する態度が、ほんと、なってない感じ。それが自分の出生に関する疑問を持つようになった辺りから、少しずつ変わってくる、という。
こう書くと…なんだ、普通の青春ものじゃないかという気もしますが、その出生の秘密というのが、ちょっとびっくりするような話だということですよね…。
体外受精とか、遺伝子操作とか、そういうのがテーマになってますが、実際もこんなに進んでいるものなのかな…というのを疑問に思いつつ、まぁ技術的として可能だとしても、やっていいことと悪いことがある気もしますが。
少しずつ自分のなかに芽生える、今までにない感情。それを持て余しながらも、それを受け入れていくというか…、読み手にはそう見えますが、彼のなかでは、ある時点までは、違うんだ、違うんだ…と否定するように進み、あることをきっかけにそれを爆発させるようにして自覚する流れで描かれています。それが、読み手を気持ちよく振り回します。

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2009年2月18日 (水)

柿小雪

Kakichoco父がもらったバレンタインデーのチョコのなかから、おすそ分けをもらいました。

双松庵唯七(http://www.tadashichi.com/)
柿小雪

長野県下伊那産の市田柿(干し柿)のなかに柚子風味の白あんが詰まっていて、外側はチョコレートがコーティングされています。
干し柿とチョコって、なかなか思いつかないような組み合わせですが…食べてみたら、意外と合うかも?という感じ。
真ん中に入っている柚子あんのおかげなのか、最初のひと口めは思ったより甘くないな?と思ったんですが、1個食べきる頃にはさすがに…チョコというよりは干し柿の独特の甘みが勝ってきて、お茶が欲しくなりました(笑)。

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キャピタルダンス

Capitaldanceよく読んでる作家さんシリーズ(笑)。


井上尚登・著
『キャピタルダンス』

中国人の父と日本人の母をもつ林青(リン・チン)は、留学先のアメリカでいくつかの事業を起こした後、新たな事業を始めようと生まれ育った日本へ。投資するものとされるものの駆け引き、新技術の生み出す多大な利益…、そこに見え隠れする陰謀の裏には…。


舞台は1999年から2002年頃の日本。
私には、株のことやネットのことは詳しくは分かりませんが…1990年代前半にバブルがはじけて以来、なんとなく景気が浮上しそうな雰囲気が少しはありながら、それが一気に萎んだなーという、そういうのはなんとなく覚えてます。なにせ、その萎んだ辺りで私の働いてる会社も業績が悪くなって、今の不景気ほどではないにしろ、色々と厳しい時期が続きましたから…。
そういうのを思い出しながら読んだので、なんとなくその頃の空気感みたいなものを想像しやすく、読むときの助けになったような気がします。
それにしても…土地にしろ、ネットビジネスにしろ、人はどうしてよく分からないものにほどお金を払いたがるんだろう…なんて思ってしまいました。だからこその“バブル”なんでしょうけど、ね…。

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2009年2月17日 (火)

映画『少年メリケンサック』

Shonenmerikensock2009年、映画館で観る11作目はこちら。
今月公開のなかだといちばん楽しみにしていた作品。


映画『少年メリケンサック』

レコード会社で新人発掘部門で働くかんなは、会社を退職する日、動画サイトに投稿されたパンクバンド、少年メリケンサックに釘付けに。早速バンドとの契約に乗り込むと、そこにいたのはイケメン青年ではなく、昼間から酔っ払った中年オヤジ。動画に投稿されていたのは25年前のライブ映像で、メンバーは50代になっていて…。

宮﨑あおいさんが非常に表情豊かなのには、ほんとに驚かされます。やっぱり凄いなぁこの女優さんは、とあらためて思わされました。それにとっても可愛い♪
おじさんバンドの面々との場面での嫌悪感いっぱい!みたいなところ(おじさんのおならを「じぶんで思ってる5倍は臭い」と言い切るところとか?)とか、ほんとにその表情だけでも面白くて、しかもこれをあの、去年いちばんの話題となった大河ドラマ『篤姫』の合間に撮影していたと想像するだけでもまた笑ってしまうというか…。大河ドラマのほうは、たしか、後半は大奥パートと瑛太くん演じる帯刀が登場する薩摩(とか京都の)パートを交互に撮影していたとかで、そういう、自分の出番のない合間の期間にこの映画を撮影していた、とどこかでお話されていたと記憶していますが…。
恋人役の勝地涼くんとのラブラブなシーンもほんとに可愛くて、これも楽しかったし、そんなラブラブな様子をおじさんたちにからかわれてものすっごい怒ってるのとか、もう可笑しくて可笑しくて…。
パンクが嫌いな女の子と、かつてのパンクバンドの面々。相容れない人たちが、少しずつ連帯感を強めていくその様子は、どこか温かいようでいて、なぜか笑えちゃったり、しんみりしちゃったり…なんだか不思議な感覚でした。


(キャスト)宮﨑あおい/佐藤浩市/木村祐一/田口トモロヲ/三宅弘城/ユースケ・サンタマリア/勝地涼/田辺誠一/ピエール瀧 ほか
(公式HP)http://www.meriken-movie.jp/ 

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2009年2月16日 (月)

珠響(たまゆら)inサントリーホール

Tamayura_2 週末は、こんなコンサートに行って来ました。1ヶ月ぶりの東京です。
お目当ては…もちろん(?)あの人とあの人…(笑)。


三響會presents珠響(たまゆら)-神々-
サントリーホールにて
2009年2月15日(日)18:30開演

(出演)
稲本響(ピアノ)/藤原道山(尺八)/村治佳織(ギター)
亀井広忠(能楽囃子)/田中傳左衛門(歌舞伎囃子)/田中傳次郎(歌舞伎囃子)
英哲風雲の会(太鼓)はせみきた/上田秀一郎/谷口卓也/田代誠/服部博之
野村萬斎(狂言)/一噌幸弘(能楽笛方)/市川慎(箏)/武田双雲(書家)


(曲目)
オープニング 
 武田双雲/市川慎 沢井比河流「斜彫」
稲本響(※共演:江口心一/MaL)
 稲本響「イキガミの旋律」(映画『イキガミ』より)
      「桜の眠り」
      「虚数・実数・複素数」※
      「Opus 0」※
村治佳織(※共演:ヴォクスマーナ)
 ヴィラ・ロボス「カデンツァ」
         「5つの前奏曲より第4番ホ短調」※
         「ブラジル風バッハ第5番」※
 ボロディン「だったん人の踊り」※
 パッヘルベル「カノン」※
 G・フェルナンデス「ア・ネグリート・デ・ククルンベ」※
英哲風雲の会
 林英哲「七星」
藤原道山(※共演:市川慎)
 藤原道山「光」
 沢井忠夫「上弦の曲」※
三響會(共演:野村萬斎/一噌幸弘)
 「三番叟」
フィナーレ
 藤原道山/英哲風雲の会 スペシャルセッション


私のお目当ては道山さんの尺八と萬斎さんの「三番叟」でしたが、それだけではなく、ステージ全てが興味深いものでいっぱいでした。
萬斎さんの「三番叟」を生で観るのは2年ぶりくらいでしたが、太郎冠者などのコミカルな役を演じている萬斎さんも好きですが、「三番叟」を演じる萬斎さんのピンと張り詰めたような表情や動作はこちらの背筋までピシッとするようで、やっぱりいいなぁと思います。このコンサートのサブタイトルは「神々」。五穀豊穣を祝うこの曲は、このテーマにぴったりですね。
道山さんの尺八の音色は、スーッと透き通るみたいに美しく響いて、すごく気持ちが良かったです。「光」は去年よく聴いていたアルバムに収録されている曲で、生のステージで聴くことができて良かったです。それにしても…あの最後の長く伸ばす高音の伸びること、伸びること。よく息が続くなぁなんて思って…こちらの息が止まりそうでした…(笑)。
それから、印象的だったのは、太鼓。音色というよりは、お腹に響いてくるような衝撃というか振動というか。そして、太鼓を叩く姿を見ていると、思っていたよりも繊細な動きをするものだなぁなんて思ったりしました。
…この世の中には様々な音楽があるんだなぁというのを、強く感じさせられるコンサートでした。

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2009年2月15日 (日)

映画『ララピポ』

Rarapipo_22009年、映画館で観る10作目はこちら。
原作を読んで、映画で観るのを楽しみにしてました。


映画『ララピポ』

風俗スカウトマン、対人恐怖症のライター、声優志望のAV女優、風俗の世界へ堕ちていくOL、ゴミ屋敷に住む主婦、スーパーヒーローを夢想するカラオケBOXのバイト店員…。底辺とも思われた人々の、6つの人生が交錯したとき…。

下ネタ系満載ですね…(笑)。まぁ私自身は、それほど苦手じゃないんですが…。
いえ、原作もそうと言えばそうなんですけども…文章の場合と、映像になる場合とでは、インパクトとか、そういうの、結構違いますよね…。
成宮寛貴くん演じる風俗スカウトマンは、普通のOLを風俗の世界に誘い込んで、どこまで落してしまって…悪い奴なのに、どこか憎めなかったりします。それは、どの人にも言えることですが…「なにこの人、最低!」みたいなこともありつつ、人間、弱い部分も当然持っていて…だから仕方ないってわけでもないですが、そこに人間らしさを感じてしまうからだろうなぁなんてことを思ったりしました。


(キャスト)成宮寛貴/村上知子(森三中)/中村ゆり/吉村崇(平成ノブシコブシ)/皆川猿時/濱田マリ ほか
(公式HP)http://www.lalapipo-movie.com/

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2009年2月14日 (土)

うらら

Sky41きょうは、去年の暮れに亡くなった母方の祖母の四十九日法要がありました。悲しい気持ちや寂しい気持ちはもちろん、まだありますが…少しは落ち着いてきた気もします。
きょうは法要後の会食で、母方の親戚で市の教育関係に携わっている方と近くの席になって、毎年行われている映画祭や、地元が舞台になった映画の撮影に裏方として参加した話などを少しですが聞かせてもらったりしました。
普段あまり会うことのない親戚の人が集まって近況だったり、普段出来ないような色々な話をするのも、感慨深いものがあります。それも亡くなった人が遺された人にくれる贈り物のようなものかもしれません。

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2009年2月13日 (金)

いま見てる(2009冬)

だいたい折り返し地点くらいなので、今見ている連ドラのまとめ。


火曜9時・メイちゃんの執事(フジテレビ系)
(キャスト)榮倉奈々/水嶋ヒロ/佐藤健/山田優/向井理/堀内敬子/杉本哲太/津川雅彦 ほか
…榮倉奈々さん演じるメイが、うどん屋さんの娘から一転、大財閥の跡取りとしてお嬢さま学校に通うことになって、というお話。
実は以前、原作の漫画を1巻だけ読んだことがありますが、もうずいぶん前のことで忘れちゃってます…。なんだか、メイの執事・水嶋ヒロさん演じる理人には何やら秘密がありそうですねー…。そろそろその辺も明らかになるかなぁと楽しみです。


火曜10時・トライアングル(フジテレビ系)
(キャスト)江口洋介/稲垣吾郎/広末涼子/相武紗希/堺雅人/谷原章介/佐々木蔵之介/マギー/市川実和子/小日向文世/吹雪ジュン/大杉漣/宅麻伸/北大路欣也 ほか
…25年前に起こり未解決のまま時効を迎えた少女殺人事件。少女の同級生だった江口洋介さん演じる郷田たちがその真相に迫ろうとする、というお話。私好みの俳優さんがいっぱいで、シリアスなお話ではありますが、いつもワクワクしながら見てます。とくに堺雅人さんとか。あの、何を考えてるのかよく分からない笑みと涼やかな目にやられてます(笑)。疑わしい人が出てきては消え、出てきては消え…みたいな展開が繰り返されますが、この先どうなることやら。


木曜10時・ありふれた奇跡(フジテレビ系)
(キャスト)仲間由紀恵/加瀬亮/陣内孝則/風間杜夫/井川比佐志/キムラ緑子/岸部一徳/戸田恵子/八千草薫 ほか
…駅のホームから飛び降りようとしていた男性を助けようとして出会った、仲間由紀恵さん演じる加奈と加瀬亮さん演じる翔太が、少しずつ心を通わせていくお話。少しずつ…加奈が抱える過去(これは家族にも秘密らしい…)の重さが、ふたりやふたりの家族にも影を落とし始めます…。
加瀬亮さんは私の中では、いつも映画で観る人というイメージがあって…連ドラで見るのはちょっと新鮮な感じです。最初、山田太一さん特有の台詞回しというか…そういうのが、最近のドラマではあまり聞かない感じで戸惑いましたが、だいぶ慣れてきました。とくに、加瀬亮さんがいい感じになってきたような。それから、八千草薫さんが相変わらず可愛らしくお綺麗なこと。素敵です♪
それにしても…風間さんと岸部さんの女装姿は凄かった(笑)。びっくりでした。


金曜10時・ラブシャッフル(TBS系)
(キャスト)玉木宏/貫地谷しほり/香里奈/DAIGO/松田翔太/小島聖/谷原章介/吉高由里子 ほか
…玉木宏くん演じる宇佐美は社長令嬢・芽衣と婚約していたのに、突然別れを切り出され、このままでは彼女のコネで入社した会社にも、今住んでいるマンションも出て行かなければならなくなる、そして大好きな芽衣とも別れたくない、とパニック。そこで、関係を修復する可能性があるならばと同じマンションの住人たちから誘われ、お互いの恋人を交換する“ラブシャッフル(略してラブシャー)”に参加する…というお話。
宇佐美の芽衣へ溺愛ぶりや心配ぶりが、なんだか可笑しいです。第1話、プールで指輪を探すシーンは『ウォーターボーイズ』を思い出しました。というか…あの映画を見ているときに、今のような玉木くんは全然想像できなかったなぁという。
そしてラブシャーは2週目に突入。ますます白い展開になりそうな予感。


以上が、今見てるドラマです。
もっと色々気になっていたものもあったんですが、他の番組(バラエティーとか)との兼ね合いも考えると、諦めざるを得なかったり。

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映画『ヘブンズ・ドア』

Heavensdoor2009年、映画館で観る9作目はこちら。
最初はあまり、興味なかったんですけど…なんとなく、観ておこうかなという気になりまして…(笑)。


映画『ヘブンズ・ドア』

仕事をクビになった挙げ句、脳に腫瘍が見つかり余命3日と突然宣告された28歳の勝人は、同じく余命わずかの14歳の春海と出会い、長い入院生活で春海が一度も海を見たことがないと知ると、一緒に海を見に行こうと病院を抜け出します。たまたま病院の前に停めてあった車を盗み、思いがけず拳銃と大金を手にすることに。「死ぬまでにやりたいこと」リストを叶えながら海を目指す2人に警察と怪しげな組織が迫り…。


私の中で、TOKIOの人が出ている映画とかドラマをあまり見てこなかったんですけど…長瀬くん、いい感じですね~。
余命わずかな男女が海を目指して逃避行…というとなんか、悲壮感漂うイメージになりそうなのに…なぜかそういう感じはあまりないのは不思議でしたが…。なんか…「そんなつもりなかったのに~」とか言いながら色んなことが起こっていくみたいな感じとか、長瀬くん演じる勝人と福田麻由子さん演じる春海が、途中で結構楽しんでる感じもあるせいかも。まぁ途中で勝人が危ない状態になったりするので、大丈夫か…みたいなのはありますが。
そんなふたりを追うのは、勝人を強盗事件の犯人として追う、三浦友和さん演じる長谷川と、車の持ち主でもあるヤバイ組織のほうは長塚圭史さん演じる小久保。長塚さんは長塚京三さんの息子さんですが、いつも、映画とかで見ると「声がお父さんとそっくりだなぁ」と思います。親子って、顔ばかりじゃなく声も似るものなんですね…。
…それにしても、この映画を観に行っていちばんびっくりしたのは、嵐の二宮くんが出ていたことです。いえ…ほんとに全く知らなかったもので…一瞬、見間違いかと思いましたです…(苦笑)。出番はちょっとでしたけど、なんだかカッコよくて…目が離せませんでした。
最後の最後、エンドロールのバックにずっと映っている勝人と春海の後姿が印象的でした。



(キャスト)長瀬智也/福田麻由子/長塚圭史/大倉孝二/和田聰宏/黄川田将也/田中泯/三浦友和 ほか
(公式HP)http://h-door.jp/

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2009年2月12日 (木)

桜もちたい焼き

Taiyakiいつも買い物のついでによるお店で見つけました。

焼きたて屋
桜もちたい焼き(春限定) 1個110円

2月10日から販売開始になったそうです。
中身は、細かく刻んだ桜の葉っぱも入っている桜色の白あん(←ん?なんか変ですね、この表現…)に白玉だんご。
Taiyakisakura←中身はこんな感じ。
白玉だんごがモチモチして美味しいです。
それに桜味のあんも。大手のお菓子メーカーとかでこの時期に出す桜風味のお菓子は香料がきついせいなのか、私は全般的にちょっと苦手意識があるんですが…これは自然な感じで、なかなかいけます。まだまだ寒い日が続きますが、少しだけ春の気分です。今度また買ってこよう♪
焼きたて屋さんのHP(http://www.yakitateya.com/)を見ていたら、秋限定でさつま芋あんのたい焼きもあると知りました。今度販売されるときは食べ逃さないようにしないと…(笑)。

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2009年2月11日 (水)

スペシャルドラマ『警官の血』(2夜連続)

先週末に見たドラマ。

2009年2月7日・8日21:00から(2夜連続放送)
テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル
『警官の血』
2009年2月7日・8日21:00から(2夜連続放送)


昭和23年、警官になった安城清二はあるふたつの殺人事件の真相に迫るものの、それが原因で死亡。その子・民雄は父のあとを継ぎ警官への道を目指すなかで、公安部の命令によって赤軍や過激派への潜入捜査をするうち、精神を病むように。その後、かつての父と同じく駐在所勤務となった頃、父が亡くなった日の写真を目にし、その死の真相に迫ろうとするものの、立てこもり事件の犠牲となり殉職。民雄の子・和也もまた警官となるものの、“警官の血”を買われ不法捜査の疑いがある刑事の監視を行うことに。やがて和也は、模範警官で最期は殉職を遂げた父の死に隠された事実、そして祖父・父が追いかけたある事件の真相にたどり着くことになり…。


警官となった親子3代の物語であり、その人生(もしくはその死)に大きな影響を与えたひとりの男の物語でもあります。その男とは、椎名桔平さん演じる早瀬。戦地での過酷な現実から窮地を乗り切る術を身につけ、さらに警察という組織で生き抜くために身につけた処世術…。時代が彼にそうさせたのだ…とは思うものの、自分の知り得た事実をどこで出せば効果的か…というのを知り尽くしているあたり、そしてそのやり口が、ほんと腹が立つほど鮮やかでした。
そんな早瀬にいちばん苦しめられたのは、吉岡秀隆さん演じる民雄だったように感じました。江口洋介さん演じる清二は、正義に向かって突っ走った結果打ち砕かれた感じですが、民雄は、父に対する愛やその死の真相を知りたいという思いの裏側で、自らの過去や犯した過ちに苦しめられてもいました。そこへ行くと、伊藤英明さん演じる和也が恋人の裏切りなど経験しながら強かさを身につけていく様子は、あぁそこまで吹っ切れると組織悪も利用できちゃうんだな…と妙に納得している自分がいたりして。

もともと刑事もの、警察もののドラマや小説が好きなので、全体的に重たい話ではありましたが楽しんで見ました。原作の小説も機会があったら読んでみたいものです。


(キャスト)江口洋介/吉岡秀隆/伊藤英明/椎名桔平/木村佳乃/貫地谷しほり/寺島しのぶ/益岡徹/甲本雅裕/奥田瑛ニ/麻生祐未/平岳大/田中圭/尾野真千子/佐藤浩市/栗山千明/小澤征悦/高橋克典 ほか

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2009年2月10日 (火)

可愛いチョコ

Morozoff週末。映画を観に行ったついでに、映画館の入っているショッピングモールでバレンタインデー用のチョコを買いました。父にあげる用と、自分用にひとつずつ…。
特設会場を見て歩いててふと思ったのは、中身のチョコレートにしろパッケージにしろ、ずいぶん可愛らしいものが多いなぁと。選ぶ側としてはどれも綺麗で可愛くて目移りしちゃいますが、もらう側の男性は可愛いチョコってどうなの?とか思いつつ。
うちの父に可愛いのをあげても仕方ないので、可愛らしさは控えめで、でも色々入ってて楽しいものを選びました。ちなみにモロゾフの「フェイバリット」。抹茶味のトリュフやツタの葉っぱの形をしたチョコが入ってたりします。
自分用には、同じくモロゾフの「はるうた」。桜の花や蝶の形をしているものや、抹茶やさくらんぼのトリュフなどが入っています。和菓子をイメージしたパッケージだそうで、とても可愛らしいです。
そういえば、今年は「逆チョコ(男性から女性へ贈るチョコ)」が流行りだそうですね。そうか、それで可愛いパッケージのが多いのね!なんて勝手に解釈している私ですが、真相はいかに(笑)。

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2009年2月 9日 (月)

映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

Benjaminbutton2009年、映画館で観る8作目はこちら。
ずいぶん風変わりなストーリーらしいということで、気になってました。


映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

80代の姿で生まれ、そこから若返り0歳で生涯を終えたひとりの男、ベンジャミン・バトン。ニューオーリンズを舞台に、1918年の第一次世界大戦から21世紀に至るまでの、ベンジャミンの、人生の旅路。原作は、1920年代にF・スコット・フィッツジェラルドによって執筆された短編小説。


物語は、ケイト・ブランシェット演じるデイジーが最期のときを迎えようとしているなかで、娘のキャロラインに昔を語って聞かせ、また、ベンジャミンが書き残した日記をキャロラインがデイジーに読んで聞かせるという形で進みます。
私が思ったのは…ベンジャミンの辿った人生は、人と違うようでいてそうでもないような気がする、ということでしょうか。ベンジャミンは0歳の姿(心とか脳は80代)になって生涯を終えるわけですが…普通の人でも晩年を赤ちゃんに帰ったようになって迎える人もいるよな、と思います。
私の身近では去年の暮れに母方の祖母が亡くなりましたが、歩けなくなってベッドから起き上がれなくなって言葉が喋れなくなって…と今まで出来ていたことが出来なくなるのも、赤ちゃんのときに昨日出来なかったことが今日出来るようになっていく…というのの逆と思えば、なんだか妙に納得のいくところもあったりします。

それにしても、捨てられていたベンジャミンを自分の子ども同様に育てたクイニーはもちろんですが、周りの人たちがごく自然に彼を受け入れているのが、またすごいなぁと思います。クイニーは老人介護施設を経営していて、そこでベンジャミンは育つことになりますが、その環境が幸いしたのでしょうか。
ベンジャミンを演じるブラット・ピットは、少年の姿~赤ちゃんの姿になる晩年以外、すべての年齢を演じていますが、老人の姿とかは当然、特殊メイクとかCGとか使っているでしょうが、青年の姿になっていくあたりもすごく不思議でした。
50代くらいの見た目(実年齢は20代後半から30代くらい)のところは、ブラット・ピット自身がこの先年齢を重ねていったらこういう感じになるかなぁ、というのを想像しながら見ました。

短編小説が原作のわりにずいぶんと長い映画で…上映時間は予告編も入れると170~180分くらいになります(上映館によって多少の前後はあると思いますが)。こういう長いもののときは予告はなくても…とも思いますが、時間に少し遅れてやってくる人もいるので、全くなしというわけにも行かないのでしょう。

(キャスト)ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/タラジ・P・ヘンソン/ティルダ・スウィントン/ジェイソン・フレミング/ジュリア・オーモンド ほか
(公式HP)http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/

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カープチ③ミジンベニハゼ

Carpetitmijinbenihaze車に置く芳香剤。冬の寒さのせいか、なかなか前のが減らず…春や夏であれば1ヶ月くらいのところ、2ヶ月半くらいかかって次のを出しました(ちなみに前回のはこれ)。減らないどころか、凍ってるときもあってビックリしました。
さて写真のは「ミジンベニハゼ」。黄色の体色や緑色の目が特徴で、空き缶や貝殻の中にペアや数匹でいっしょに住んでいるその生態などから、ダイバーには人気の魚だそうです。これを書くためにちょっと調べようと思って、ダイビングをされるらしい方のサイトでいくつか写真を見ました。ほんとにあざやかな黄色で、ちょっとお腹が透けて見えるんですね。
それにしても…ハゼだけじゃないですけど、魚の顔って正面から見るとちょっと間が抜けているというか、面白い顔ですよね…。それがユーモラスで可愛らしくもあります。

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2009年2月 8日 (日)

映画『20世紀少年-第2章-最後の希望』

20thboys22009年、映画館で観る7作目はこちら。
去年1作目を観たので、まぁ続きも気になるしってことで…。


映画『20世紀少年-第2章-最後の希望』

西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていました。高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていたケンヂの姪カンナは、学校で問題児扱いされ「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設で…。


舞台は前作のラスト、2000年から15年後。
「ともだち」の正体とか、ケンヂが子どものころ、小学校の理科室でいったい何があったのか…とか。前作からの謎の部分について、少しづつ輪郭が見えてきたようでもあり、また、さらに訳が分からなくなったようでもあり…。
第1章で「ともだち」の企みを阻止しようと立ち上がったケンヂたち。しかし…テロリストの汚名を着せられた彼らはあちこちに身を潜め、それぞれの形で「ともだち」の正体に迫ろうとしていて…唐沢寿明さん演じるケンヂや豊川悦司さん演じるオッチョの幼馴染たちが新たに登場し「実はこの人が…?」と怪しく感じられて、惑わされます。
今回、主人公はケンヂから、平愛梨さん演じるカンナになりましたが…可愛らしくもたくましく、真実に向かっていく姿についつい引き込まれました。次作(最終章)でもきっと活躍しているんだろうなぁと楽しみですね。また、彼女の言う“真実”を信じた刑事・蝶野を演じる藤木直人さんは、最初はちょっと頼りなく感じましたが、そこが返って親しみやすくもありました。次は刑事ではなく、制服警官みたいです。それもちょっと楽しみなような。
…その最終章は今年8月公開。続きが気になるので是非観に行かなくては…。


(キャスト)豊川悦司/常盤貴子/平愛梨/香川照之/ユースケ・サンタマリア/藤木直人/石塚英彦/宇梶剛士/小日向文世/佐々木蔵之介/森山未來/古田新太/小池栄子/木南晴夏/ARATA/前田健/荒木宏文/六平直政/佐藤二朗/片瀬那奈/光石研/西村雅彦/西村和彦/手塚とおる/田鍋謙一郎/甲本雅裕/田中要次/はなわ/設楽統・日村勇紀(バナナマン)/Fred McQueen/Samat Sangsangium/陳昭榮/徳光和夫/石丸謙二郎/佐々木すみ江/梅津栄/研ナオコ/小松政夫/石橋蓮司/中村嘉津雄/黒木瞳/唐沢寿明 ほか
(公式HP)http://www.20thboys.com/

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2009年2月 7日 (土)

映画『マンマ・ミーア!』

Manmamia2009年、映画館で観る6作目はこちら。
ミュージカル映画好きなので、楽しみにしてました。


映画『マンマ・ミーア!』

ギリシャの島で小さなホテルを営むドナの愛娘ソフィの結婚式前日、三人の男たちが島にやって来ます。父親を知らずに育ったソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと二人で歩くこと。かつて母の恋人だったサム、ハリー、ビルのうちの誰かが自分の父親だと見当をつけたソフィが、内緒で招待状を送ったのです。式の準備でただでさえ大わらわのドナは、昔の恋人たちの出現に大ショック。果たしてソフィの父親は誰…?


主人公のドナはその昔、かなり奔放な女性だったらしく、20年前に娘のソフィを身ごもったときに「相手はたぶんあの人、でももしかしたらあの人か、それともあの人かも…」みたいな(爆)。それがソフィを後々まで悩ませることにもなるわけですけども…まぁそれも、とても好きだった人と結ばれないと分かってショックを受けたせい、というわけで。
それにしても…20年前に音信不通になった恋人から、その娘の結婚式の招待状が届いた男性って、どんな気持ちがするものなんでしょう。このお話では、3人とも島に駆けつけてきますが…。
それはそれとしても、ドナが溢れんばかりの愛情を注いでソフィを育てたことがビシビシと伝わってくる、親子の強い絆。結婚式の直前、ドレッサーの前にいる娘を見つめながらのドナが歌う娘の幼い頃を思い出しながら歌うシーン、それから同じくドナが、教会に向かう途中で、かつての恋人・サムに向けて失恋したときの気持ちを切々と歌うシーンはとくに感動的。
それから「ダンシング・クイーン」はもちろん、洋楽には滅法疎い私ですら聴いたことのあるような曲もあり、あぁこの曲もABBAなんだ?とちょっと驚いたり。それから、桟橋で歌って踊るシーンはほんとに楽しくてワクワクしました。
笑ったり、泣いたり、ドキドキしたり、ワクワクしたり…。そして観終わると爽快感に満たされました。


(キャスト)メリル・ストリープ/アマンダ・セイフライド/ピアース・ブロスナン/ステラン・スカルスガルド/コリン・ファース/ジュリー・ウォルターズ/クリスティーン・バランスキー/ドミニク・クーパー ほか
(公式HP)http://www.mamma-mia-movie.jp/

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答え合わせ

Kankenkaito先週末に受検した漢字検定(2級)の標準解答が郵送されてきました。昔は受検当日、帰りにはもらえたものですけど、情報漏えいとかそういうのを防ぐためなんですかね…。
それにしても“答え合わせ”なんていうと、学生時代を思い出してしまいます(笑)。
試験終わりに、かなり出来たという手ごたえがありましたが、送られてきた解答をもとにした自己採点の結果、200点満点中196点!おぉすごい。予想以上の出来でびっくり。
苦手の熟語の構成と四字熟語で1問ずつ間違ってましたが、過去問題を解いているときに比べると正解率がぐんと上がっていたので、直前に集中して勉強した甲斐がありました。
あとは…書き取り問題で、止め・跳ね・払いなどの細かいところで減点されていないことを祈るばかりです。出来るだけ丁寧に書いて、残りの時間を使って見直しもしたので大丈夫だと思いたいです。

結果通知は3月6日発送予定で、インターネットの合否結果サービスでは2月25日から調べられる予定だそう。郵送されてくるものをドキドキしながら待つもよし、待ちきれずネットで調べるのもまたよし…、という感じでしょうか。

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2009年2月 6日 (金)

キットカット大学いも味

Kitkatdaigakuimo普通のじゃないのを探し歩く私もちょっと変ですが…見つけたとき「これだ!」と思いました(笑)。

ネスレ
キットカット 大学いも味(期間限定)

受験シーズンの定番となりつつあるさくら味ではないのに、パッケージに桜のマークが。なんで?と疑問に思い、ちょっと悩んで出ました、答えが。そうか“大学”いも…だからかと。
まわりはさつまいも味のチョコ、中のウェハースにはさつまいも(なると金時)のパウダー、しょうゆパウダー、黒ごまパウダーも入っているとか。しょうゆとは意外でしたが、そう言われてみれば、ちょっと甘しょっぱいような…?
それにしても「大学いも」ってどんな味だったっけ?と全然思い出せないくらい、大学いもには遠い気がします(苦笑)。まぁさつまいも好きなので、別に大学いもを再現できてなくても美味しければ何でもいいですけど、ね…。

さて…世間は受験シーズンですね。
より多くの受験生の皆さんに喜ばしい春の便りが届きますように。

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池袋ウエストゲートパーク

Iwgpずっと気になっていた本を、ようやく、ほんとにようやく読みました。


石田衣良・著
『池袋ウエストゲートパーク』

高校を卒業したばかりのマコトは、家の果物屋を手伝いつつ仲間と公園にたむろする日々を送るうち、仲間のひとりが巻き込まれた事件をきっかけに、彼らは“街のトラブルシューター”になっていく…というお話が、マコトの語りによって展開していきます。

ドラマにもなった有名な小説ですが…今まで読んだことありませんでした。前にも図書館で借りたものの、読む時間がなくそのまま返却する羽目に。そんなこともありながら、今回ようやく読みましたが…かなり、面白かったです。続編も機会を見つけて読み進めたいですね。
また、だいぶ原作とは違う部分もあるようなんですけども、ドラマのほうも今度見てみたいです。同世代くらいの俳優さんが結構出ていたというのは知っていたので、じつは前から気になっていたんですよね…。

個人的な話ですが、じつは数年前に池袋で迷子になったことがありまして(爆)。今から思えば迷うなんてありえない場所に行くだけなのに、歩けど歩けど目的地に着かず、あちこち歩き回りました。そんなわけで…普段東京へ行く用事があっても池袋はそれほど行かない人間なのに、この小説に度々登場する場所をなんとなく知っていたり、街の雰囲気をなんとなくイメージしやすかったです。

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2009年2月 5日 (木)

フロッキーシュー

Flokycheずいぶん前からCMは見てましたが…ようやく食べました。

ミスタードーナツ
フロッキーシュー
(ブルーベリー・アップル・チョコ)

ポン・デ・リングとフレンチクルーラーを掛け合わせたコラボ商品。
ポン・デ・リング。フレンチクルーラー、フロッキーシュー、この3種類から選ぶならば、私の好みとしてはフロッキーシューがいちばん好きですね♪
外側がさくっとして、でもなかはふんわり。間に挟まっているホイップクリームとの相性もなかなかですね。とくにチョコが美味しく感じました。ケーキみたいでした。
アップルとブルーベリーは単体なら充分甘く感じるはずですけども、ホイップクリームと一緒だと酸味が強い感じがしました。

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2009年2月 4日 (水)

VERY BEST NOTHING BUT C&A

Verybestnothingbut色々あるなか(何が色々あったのか?それは察していただけるとありがたいかと)、今日発売日でした。
というわけで早速聴きました。


CHAGE&ASKA
「VERY BEST NOTHING BUT C&A」
01  if
02  SAY YES
03  なぜに君は帰らない
04  YAH YAH YAH
05 Something There
06 群れ
07 この愛のために
08 ロケットの樹の下で
09 パラシュートの部屋で
10 C-46
11 夢の飛礫
12 36度線-1995夏-
13 僕はMusic
14 Here & There
15 Man and Woman


最初の「if」は…一昨年の12月に「alive in live」で聴いたときに泣いてしまったときのことを思い出して、またウルウルしてしまいました…。先月からこっち、チャゲアス関係では色々あったせいで、「SAY YES」はともかくとして、「YAH YAH YAH」みたいなテンション上がるはずの曲を聴いてまで涙ぐむ危ない私(爆)。

でも…本格的にライブにたくさん行くようになってからの曲が多いこともあって、どの曲にもそれぞれ思い入れがあって、そのときのことをあれこれ思い出し始めたら、この数年くらい、いっぱいライブに行けて幸せだったなぁと、それは本当にそう思えて。
思えば、20周年の年から25周年までは毎年ツアーがあって、長いツアーのときはいつも「同じライブを何度も観るなんて…」と周囲に呆れられながら3回も4回も参加したのは、ほんとにいい思い出です。
それに…2007年の「DOUBLE」「alive in live」ツアーは、このブログを始めてから初めて、CHAGE&ASKAとしてのツアーがあったので(ブログを始めたのはソロ活動の年でした)、ここでもたくさんレビューを書きました。個人的には色々あった年でしたが、ライブがほんとうに心の支えでした。

それにしても…今になって聴くと、必要以上に意味深に聴こえてしまう歌詞が目に付いてしまうのは仕方のないことなんでしょうか。とくに「群れ」や「夢の飛礫」は、ほんとそんな感じで…なんとも言えない気持ちになりましたが…あらためていい曲ばかりで、ちょっと前の曲は懐かしく、最近の曲は最近のライブを思い出したり…色々な意味で感慨深く聴きました。

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2009年2月 3日 (火)

映画『感染列島』

Kansenretto 2009年、映画館で観る5作目はこちら。
もっと早く観るつもりでしたが…。


映画『感染列島』

正月明け、市立病院に務める松岡剛の元に運ばれてきた1人の急患は、新型インフルエンザに類似する症状にもかかわらずワクチンが通用せず、死亡。やがて同僚の安藤医師や他の患者に感染が広がり、病院はパニックに。WHOのメディカルオフィサーで松岡の元恋人・小林栄子が事態の収拾と調査に乗り出し、松岡も彼女と共に戦うことを決意するものの、感染は日本全国に広がってしまい…。


いやー怖い…。
というか私、最近怖い映画ばっかり観てる気が。『252-生存者あり-』しかり、『誰も守ってくれない』しかり…。ホラーとかは出来るだけ観ないようにしてるんですが、じつはこういう…「もしかしたら本当に起こるかも?」という話のほうが、数段恐ろしいです。
『252(略)』では自然災害によって都市機能が破壊されますが、今作ではウィルス感染によって都市機能を担う人々がいなくなっていく…という感じでしょうか。

この物語では、爆発的に広がる感染の原因が、新型インフルエンザなのか、鳥インフルエンザなのか、それとも他の何かなのか…と、それも分からないまま被害は拡大していきます。そのなかで、感染症そのものによって苦しむ人はもちろん、その原因かもしれないと疑われたことによって苦しむ人もいて…こういうのはやっぱり辛いですね…。
また医療に携わる人が、「目の前で苦しんでいる人を助けたい」という意志を全うしようとしたら、自らも感染し犠牲になる可能性があるというのも、やるせない気持ちにさせられます。

しかし…そんななかでも、妻夫木くん演じる松岡や壇れいさん演じる栄子が、苦しみながらも前へ進もうとする姿に思わず引き込まれました。
妻夫木くんは、ごくたまに悪役っぽいものを見ることもありますが、それでもやっぱり圧倒的に爽やか系の役が多いのは、そういうのが嫌味なくはまるからでしょう。今回も、人の良さや真っ直ぐさが見ていて全く違和感ありませんでした。そして、壇れいさんの出演作を観るのは『武士の一分』以来ですが…ほんとに、一分の隙もないくらいに美しいですね…溜息が出そうでした…。



(キャスト)妻夫木聡/壇れい/国仲涼子/田中裕二(爆笑問題)/池脇千鶴/カンニング竹山/金田明夫/光石研/キムラ緑子/嶋田久作/正名僕蔵/ダンテ・カーヴァー/馬渕英俚可/小松彩夏/三浦アキフミ/夏緒/大賀/佐藤浩市/藤竜也 ほか
(公式HP)http://kansen-rettou.jp/

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2009年2月 2日 (月)

クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』事件ファイル♯26バッハ「無伴奏チェロ組曲」~破門の謎掛け~

Amadeus_2今回は、大変ですご隠居!何だい熊さん、いやだよお前さん…な事件とか(意味不明だ…笑)


クラシックミステリー『名曲探偵アマデウス』
事件ファイル♯26
バッハ「無伴奏チェロ組曲」~破門の謎掛け~


…師匠が「このCDがせん別代わりの謎掛けだ」っていうんですよ。解けないまんま辞めるのもしゃくにさわるっていうか、どうもすっきりしない。
探偵さん、ひとつお願いできませんか?

「無伴奏チェロ組曲」は、J.S.バッハが1720年頃作曲したといわれるチェロの独奏組曲。
合奏の低音部を補強するための楽器だったチェロの可能性を究めた曲ですが長らく歴史に埋もれていました。しかし、名チェリストのパブロ・カザルスが再発見して以来「チェリストのバイブル」と呼ばれるまでになったのです。
緻密かつ厳密な構成で絶望から歓喜まで、全ての感情が表現されているという、この名曲。落語家の師匠がこの「無伴奏チェロ組曲」に込めた弟子へのメッセージを、名曲探偵が解き明かします。


今回は、最近気になっているチェリスト・古川展生さん出演ということで…録画もしました(笑)。演奏はもちろん、この曲や名チェリストであるカザルスについて語る古川さんの姿など、色々堪能させてもらいました。
そういえば…この番組でひとつの楽器が単独で演奏する曲を取り上げたのは、もちろんピアノ曲は今までたくさんありましたが、それ以外ではこれが初めてですね。ヴァイオリン・ソナタが取り上げられたこともありましたが、あれもピアノ伴奏つきでしたし。
ピアノはたくさんの旋律を1台で表現できる特殊な楽器ですが…それに匹敵することを他の楽器でやろうとしたら大変なんだなということを思ったりしました。

さて…今回の依頼人は(元)落語家さん。
バッハの「無伴奏チェロ組曲」と落語との共通点を探りながら、師匠が弟子に伝えたかったことは何か…を推理していくことに。
いくつもの旋律を同時に、ひとつの楽器で演奏するというのは大変…というか無理な話ですが…バッハは、3つの旋律を分散させながら登場させ、同時に進行しているように聞かせると同時に、その分散させたことによって流れをも生まれさせ、立体的に聞かせています。もちろん、曲自体だけじゃなく、演奏する側にもそれだけの技術が必要なわけですけれど…。ひとつの楽器でいくつもの旋律を奏でる…というところが、ひとりでたくさんの登場人物を演じ分ける落語と似ていますね。
また、お客を飽きさせないために必要な、話のなかにつける起伏。これはフレーズの輪郭をはっきりさせたり、舞曲としての躍動感を生まれさせるための“重音”と重なる部分があります。

ギャグ満載の新しい落語をやっている弟子に、師匠は、人を引き込む話芸を生かした古典落語をやってほしいのでは…と言う天出に、依頼人は、自分は古典をやるのに必要な仕草(とくにものを食べる仕草)が苦手だし、廃れてしまった文化や言葉が分かりづらいといった、古典の持つ欠点を挙げます。
しかし…古典を新しい解釈や今の感覚を大事にしながら再現すること、また苦手だったり大変なことも克服することの大きな意味を、バッハの時代には5弦のチェロ(肩に掛けるタイプの小さいもの)で演奏してていたものを、現在の4弦のチェロで弾くことに挑戦する人もいれば、復元された5弦のチェロで当時の音色(とおもわれるもの)を再現しようとする人もいる…というところから、天出は依頼人に説いていきます。

そして…古典に挑戦する意思を固め師匠の元に戻った依頼人は「まんじゅうこわい」をやったようです。しかしカノンには、まんじゅうの美味しさは伝わったようですが、「まんじゅうを食べたいために、“こわいこわい”と仲間を騙している」というところは伝わらなかったようです…。
そんなカノンに呆れた天出は、瞬眠まくらでさっさと寝てしまいましたとさ(笑)。



天出臼夫…筧利夫
響カノン…黒川芽以
大和亭東風…菅原永ニ

チェロ…古川展生

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2009年2月 1日 (日)

2月に観たい映画

2009年も2月を迎えました。
ということで…今月観たい作品を、今月公開のものを中心にまとめてみました。
個人的に注目しているものには、星印がついています(★>☆)

今月公開

 7日 旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ☆
    悲夢
    ヘブンズ・ドア☆
    ベンジャミン・バトン 数奇な人生★
    余命
    ララピポ★

14日 三国志
    少年メリケンサック★

20日 チェンジリング☆

21日 7つの贈り物

21日 シネマ歌舞伎 刺青奇偶(いれずみちょうはん)★
    カフーを待ちながら


今月公開以外

感染列島☆
20世紀少年第2章 最後の希望☆
マンマ・ミーア!★
小森生活向上クラブ

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