2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

« 映画『チェンジリング』 | トップページ | 2月に観たい映画その後 »

2009年2月27日 (金)

花の下にて春死なむ

Hananomotoいつも読んでいるシリーズをもうひとつ。


北森鴻・著
『花の下(もと)にて春死なむ』

孤独死した俳人の部屋で、窓辺に置かれた桜が季節外れにもかかわらず花を咲かせたのはなぜか…。(表題作「花の下にて春死なむ」)

三軒茶屋にある、白い大きな提灯が目印のビアバー“加菜里屋”が舞台…というか、そこに集う人々が持ち込む様々な謎を、店主である工藤が解き明かしていく、というお話。いくつかの短いお話が集まっていますが、この1冊は孤独死した俳人・片岡草魚の人生を追いかけていくというのがベースにあります。
短編を読むようにテンポよく読めるようでもあり、お話の先が早く知りたくてどんどん読めるようでもある、というちょっと不思議な感覚。
 
タイトルは、西行の「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」から。簡単に訳すと「春、満開の桜の下で死にたいものだ。それも釈迦入滅の如月望月の頃に」。個
辞世の歌ではなく、西行が自分の最期がこうであったらなぁという願いを詠んだものだそうです。ちなみに、“花”とは桜の花のこと、“如月望月”とは2月15日のことをいいます。

« 映画『チェンジリング』 | トップページ | 2月に観たい映画その後 »

「本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133061/44194151

この記事へのトラックバック一覧です: 花の下にて春死なむ:

« 映画『チェンジリング』 | トップページ | 2月に観たい映画その後 »