4月に観たい映画その後
今月映画館で観た作品
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
ドラマシリーズ「相棒」から初のスピンオフムービーで、昨年公開の「劇場版相棒(略)」直後のお話。六角精児さん演じる米沢と萩原聖人さん演じる相沢の紆余曲折ありつつの相棒ぶりはもちろん、登場しそうで登場しないあの相棒コンビ、シリーズでお馴染みの人たちがあっちにもこっちにも登場するのが楽しく、また、怪しいと思われた人が実は…!的な事件の謎解きでも楽しませてくれます。
昴-スバル-
幼い頃からバレエへの憧れを募らせていた少女・すばるが、ときに苦しみながら周囲の人々に見守られ、バレエの世界で生きていこうとする姿が描かれています。
ダンスや音楽のたくさん使われている作品はもともと好きなので、それだけでも楽しい感じでした(個人的には)。ただ、すばるは天才な人なので、共感するというよりは、遠い人を見る感じかも。どちらかというと、彼女の周りにいる人たち(幼馴染の真奈とか)に、自分と近いものを感じさせられました。
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
犬のマーリーが主人公と思いきや…、マーリーが暮らす家で起こる様々な人生の節目だったり、悩みだったり、危機だったり、喜びだったり…そういうものが描かれていて、単に動物モノというような作品というよりは、その家族たちの様子に共感する部分もあったりしました。
ワルキューレ
第2次世界大戦末期のドイツで実際に起こったヒトラー暗殺計画をもとにしたお話。計画の中心人物であるシュタウフェンベルク大佐をトム・クルーズが演じています。
史実が元になっているので、結末とかは分かっているわけですけども…それでも途中のあれこれにドキドキしたりハラハラしたりしました。
レッドクリフPartⅡ-未来への最終決戦
昨年秋公開だったPartⅠの続編というか、こちらが本編というか(笑)。「三国志」で最も激戦と言われる赤壁の戦いを、男たちの結束と女たちの勇気をテーマに描いています。
個人的にはやっぱり、金城武さん演じる孔明がやっぱり好きで…今回も見惚れてしまいました。
以上5作品が、今月映画館で観た作品でした。
またこのほかに、PartⅡの公開に合わせて放送された「レッドクリフPartⅠ」をテレビで見ました。日本語吹替版だったのはいいとしても…金城武さん演じる孔明の声は、やっぱり他の声優さんだと違和感あるなぁとか思いつつ…(笑)。
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