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2009年5月 9日 (土)

野村萬斎「狂言を楽しむ会」in北野文芸座

Mansainagano2連休明けにお休み(自宅待機)を利用して、長野市まで萬斎さんの狂言を観に行ってきました。


野村萬斎「狂言を楽しむ会」
北野文芸座にて
2009年5月8日(金)18:00開演※夜の部


解説 野村萬斎

まず萬斎さんが登場して、ご挨拶と、上演される曲についての簡単な解説。
萬斎さんは結構髪が長くなっていて、ウェーブっぽくなっているというか…全体的にフワフワしてました。私としてはもっとこう…サラッとしている髪型のほうが好みですが、それでも萬斎さんが素敵であることには変わりなく、ユーモアたっぷりにお話する姿に夢中で見入っておりました(笑)。
そして後半の曲「千鳥」の中に出てくる一節を萬斎さんが教えてくださるという展開に。萬斎さんに続いて「浜千鳥の友呼ぶ声は」という部分を皆で歌い(?)ました。なかなか出来ない体験で…なんだか楽しかったです。
現在、会場からすぐ近くの善光寺では御開帳が行われているということで…昼の部と夜の部の間に出かけようとされた演者の方もいらっしゃったようですが、とてもたどり着けないだろうということで断念されたとか。…いつもの年だったらともかく、今年ばかりは…(苦笑)。


狂言 文山賊(ふみやまだち)
 山賊 高野和憲
 山賊 深田博治
(おはなし)狙った旅人を取り逃がし仲間割れをしたふたりの山賊が、果し合いで決着をつけようとしますが、ふたりとも臆病でなかなか事が進みません。誰にも知られずこのまま死ぬのも空しいからと、ひとりが書置きを残すことを提案し、早速文を書き始めるふたりですが…。

解説で萬斎さんは「狂言には大盗賊のようなすごい人物は出てこない」とか「狂言で人が死ぬことはありません。死ぬような度胸のある人は出てこない」と言っておられましたが、その、名もない人、生への執着のある人というのがとても身近に感じられて、微笑ましく感じられました。
 

狂言 千鳥(ちどり)
 太郎冠者 野村萬斎
    主  月崎晴夫
   茶屋  石田幸雄
(おはなし)支払いの滞っている酒屋から、明日の神事に必要な酒をどうにかして取って来るよう命じられた太郎冠者。酒屋に出かけ、代金の米はもうすぐ届くからと嘘をつき酒樽に酒を詰めさせることに成功しますが、米が届くまでは持って帰らないようにと酒屋に止められてしまいます。米を待つ間に話をするように言われた太郎冠者は、尾張の津島祭の話をしはじめて…。

主人は「酒を取って来い」と太郎冠者に命じていますが…「前回も盗むようにして取って来た」と言う太郎冠者の言葉を聞いてしまったら、「取って来い」が「盗って来い」に聞こえてしまって…それだけで可笑しくて仕方がなかったです。
萬斎さん演じる太郎冠者と、石田さん演じる酒屋の絶妙なやりとりや、萬斎さんの表情ひとつひとつが面白くて…たくさん笑いました。

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