映画『路上のソリスト』
2009年、映画館で観る37作目はこちら。
テレビでCMを見て気になり、東京へ出かけたついでに観てきました。
映画『路上のソリスト』
べートーヴェンの銅像のある公園で2本しか弦のないヴァイオリンを弾くホームレス、ナサニエル・エアーズ(ジェイミー・フォックス)に出会ったロペス(ロバート・ダウニー)は、彼の演奏する音楽の美しい響きにひかれコラムのネタにしようと取材を開始。
まもなく彼はナサニエルが将来を嘱望されたチェロ奏者で、ジュリアード音楽院の学生だった事を知ります。なぜ才能ある音楽家が、LAの路上生活者になったのか…、そして家も家族もない彼が、なぜ音楽だけは捨てずに生きてきたのか…。やがて、ロペスはナサニエルの感動の物語を発見するのでした。
なんとなく面白そうだなぁ感動しそうだなぁと思って観ることにした作品でしたが…これが実話をもとにしたお話だとは知りませんでした。
主人公であるナサニエルが路上で暮らすようになった理由だとか、そこに至るまでの彼の生い立ちだったりを目にしながら…飛びぬけた才能を持った代わりに、どこかで純粋すぎたりナーバスになりすぎたり…生きにくい部分を抱えてしまったのかなぁなんてことを思ったりしました。
それはそれとして。このお話ってナサニエルを描きながらも実は、新聞記者であるロペスの心の変化をかなり丁寧に描いていて、その部分に共感や反発を覚えながら、自分の気持ちも一緒に変化していくようでもあって、なんだか不思議な感覚でした。
(監督)ジョー・ライト
(キャスト)ジェイミー・フォックス/ロバート・ダウニー/キャサリン・キーナー/スティーヴン・ルート/トム・ホランダー ほか
(公式HP)http://rojyo-soloist.jp/
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